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検索結果: 21件 / 研究者番号: 30264740
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1.
母児の在宅睡眠・ストレス評価に基づく包括的介入が産後うつの健康被害を軽減するか?
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
岩田 幸子
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
新生児
/
産後うつ
/
発達
/
育児不安
/
認知機能
研究開始時の研究の概要
産後うつの健康被害は甚大だが,多因子が複合的に作用するため,解決が難しい.本研究では,産婦人科・精神科・小児科・医工学連携で,母児の睡眠ストレス評価に基づく介入が産後うつを軽減することを証明する.研究1では1か月の母児の睡眠ストレス評価に基づく介入が睡眠と抑うつを改善するかを評価.研究2では産後1年
...
2.
慢性子宮内膜炎における着床期子宮内膜の遺伝子発現の網羅的解析と治療への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
岩城 豊
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
慢性子宮内膜炎
/
着床期子宮内膜
/
RNA-seq
/
トランスクリプトーム解析
/
反復着床不全
研究開始時の研究の概要
慢性子宮内膜炎(CE)は、着床不全や初期流産の原因になることが報告されているが、診断基準や治療方法は確立されていない。原因として細菌感染や免疫系統の異常も推測されるが、免疫機能に関する遺伝子等の発現についての報告はこれまでない。今回、反復着床不全症例のCE罹患群および非罹患群の着床期子宮内膜でのRN
...
3.
ゲノムワイド関連解析による原因不明不育症の病因解明とライフプラン設計への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
矢野 好隆
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 臨床研究医
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
不育症
/
ゲノムワイド関連解析
研究開始時の研究の概要
世界最大の不育症1,800例かつ3回以上の流産を繰り返す習慣流産750例以上を含み、さらに国際バイオバンクの症例を含めてメタ解析を行う。1,800例の中には胎児染色体正常だけではなく、胎児染色体異数性症例も含まれており、各々に着目しサブ解析を行う。これまでの報告と本研究での発見をScore化し、例え
...
4.
Super流産の原因遺伝子の同定と胎児染色体正常原因不明習慣流産の病態解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
杉浦 真弓
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
不育症
/
習慣流産
/
全ゲノムトリオ解析
/
メタボロミクス解析
研究開始時の研究の概要
不育症の原因精査により、胎児染色体正常の真の原因不明は25%に留まる。10回以上の難治性習慣流産“Super流産”は挑戦的治療にも抵抗し出産不可能である。本研究ではSuper流産患者とその両親の全ゲノムトリオ解析とマウスゲノム編集による実証という全く新しい手法により、原因遺伝子を同定する。また、メタ
...
5.
不育症女性に対する認知行動療法アプリの無作為割付試験による有効性の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分58070:生涯発達看護学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
小笠原 桜
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 病院助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
認知行動療法
/
不育症
/
習慣流産
/
反復流産
/
流産
/
CBT
/
アプリ
研究開始時の研究の概要
不育症とは「妊娠は成立するが、流産・死産を繰り返して児を得られない状態」と定義され、妊娠経験者の5%が罹患している。適切な管理によって不育症患者の85%が出産できるが、誤った認識から自分を責め、流産を繰り返すことによる心身の負担から、不育症患者の15%に抑うつ・不安障害がみられる。うつ病の治療に効果
...
研究実績の概要
不育症とは「妊娠は成立するが、流産・死産を繰り返して児を得られない状態」と定義され、妊娠経験者の5%が罹患している。適切な管理によって不育症患者の85%が出産できるが、誤った認識から自分を責め、流産を繰り返すことによる心身の負担から、不育症患者の 15%に抑うつ・不安障害が発症している。うつ病の治療
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
6.
慢性子宮内膜炎は不育症病態に関与するか?脱落膜免疫組織染色と菌叢解析を用いた検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
北折 珠央
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
不育症
/
脱落膜
/
慢性子宮内膜炎
/
慢性子宮脱落膜炎
/
菌叢解析
/
流産
/
絨毛膜羊膜炎
研究開始時の研究の概要
わが国では流死産を繰り返す不育症は5%であり頻度であり、そのうちの25%が原因不明とされ、有効な治療はなく不育症診療の大きな課題であった。私たちはその中に反復着床障害の原因として注目されている慢性子宮内膜炎が関与している可能性に着目した。不育症では慢性子宮内膜炎の頻度は約10~60%と報告されるが診
...
研究成果の概要
慢性子宮脱落膜炎(CD)が不育症に関与するか前方視的に検討した。不育症患者は絨毛染色体正常流産群(n=22)、染色体異数性流産群(n=27)にわけ、流産歴のない妊娠初期中絶検体(絨毛染色体正常)(n=17)を対照群としてCDの有無を検討した。さらに次回妊娠が確認できた46例でCDの有無による生児獲得
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
7.
Super流産の原因遺伝子の同定とヒト妊娠維持メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56040:産婦人科学関連
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
杉浦 真弓
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
習慣流産
/
不育症
/
全ゲノム解析
/
トリオ解析
/
妊娠メカニズム
/
流産
/
RUFY3
/
習慣流産原因遺伝子
/
RUFY3
研究成果の概要
不育症の原因は抗リン脂質抗体、染色体均衡型転座、子宮奇形、胎児染色体異数性であり、約25%が胎児染色体正常の真の原因不明である。10回以上繰り返すSuper流産患者とその両親の全ゲノムトリオ解析とマウスゲノム編集により原因遺伝子を同定する。5家系の全エクソントリオ解析を行い、各患者に13-27候補遺
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち国際共著 2件、査読あり 28件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (27件 うち国際学会 11件、招待講演 15件) 備考 (4件)
8.
抗リン脂質抗体症候群関連遺伝子に関する国際共同研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
片野 衣江
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
抗リン脂質抗体症候群
/
不育症
/
TSHR
/
C1D
/
ダナパロイド
/
アスピリン
/
未分画ヘパリン
/
習慣流産
/
ゲノムワイド関連解析
/
国際共同研究
研究成果の概要
抗リン脂質抗体症候群APSは不育症の原因の一つであり、GWASによりTSHR, C1D, NGF, SYCP2L, HLA-DRA, GATA3, FRMD4A, PTPROが候補遺伝子であることを明らかにした。今回、多施設で収集した14例にシークエンスを行い、検体収集と解析を進めている。APSでは
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (23件 うち国際学会 8件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (5件)
9.
次世代シークエンサーを用いた菌叢解析による感染型不育症の病態解明と治療法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
北折 珠央
名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
不育症
/
菌叢解析
/
次世代シークエンサー
/
感染
/
流産
/
頸管粘液
/
腟分泌物
/
感染型流産
研究成果の概要
子宮頸管粘液と膣分泌物を採取した不育症患者群119症例、コントロール群39症例の合計316検体を用いて次世代シークエンサーを用いて菌叢解析を行った。患者群とコントロール群を比較すると細菌叢の種類の多さは患者群で有意に低く、“Filmicutes門”の占める割合が多い傾向にあり、TM7門はコントロール
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
10.
胎児メラノサイトの部位特異性に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
皮膚科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
中村 元樹
名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
メラノサイト
/
メラノブラスト
/
足底
/
幹細胞
/
胎児
/
エクリン汗菅
/
国際情報交換(アメリカ合衆国)
研究成果の概要
4箇所の胎児皮膚(頭部、背部、腹部、足底、胎生13週~22週、計36体)をHMB45, MITFなど各種抗体で免疫染色し、胎生期におけるメラノサイトの遊走過程を解明した。有毛部皮膚では、メラノサイトは胎生12から15週に、これから毛芽が形成される表皮基底層に存在し、足底皮膚では胎生早期、汗管形成以前
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (2件)
11.
不育症における遺伝学的原因の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
杉浦 真弓
名古屋市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
不育症
/
習慣流産
/
凝固第XII因子
/
凝固第V因子
/
プロテインS
/
ループスアンチコアグラント
/
抗リン脂質抗体
/
不育症易罹患性遺伝子
/
Recurrent Pregnancy Loss
/
Recurrent Miscarriage
/
Coagulation Factor XII
/
Annexin A5
/
Protein S
/
Coagulation Factor V
/
APS
/
PGD
/
recurrent pregnancy loss
/
recurrent miscarriege
/
Factor XII
/
Factor V Nara
/
R2 haplotype
/
PGD
/
recurrent miscarriage
研究成果の概要
ANXA5、凝固XII因子、凝固V因子の多型は患者群において高頻度であり、不育症の危険因子であることが判った。しかし、これらのrisk alleleの有無によって次回出産率に差を認めなかった。一方、Protein S徳島、凝固V因子奈良変異、HongKong変異は関係がみられなかった。ループスアンチ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 1件、査読あり 20件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (72件 うち国際学会 14件、招待講演 28件) 図書 (2件) 備考 (2件)
12.
反復流産患者の出産率向上を目指した心理社会的治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
椙山女学園大学
研究代表者
中野 有美
椙山女学園大学, 人間関係学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
反復流産
/
認知行動療法
/
抑うつ感
/
不安感
/
抑うつ症状
/
不安症状
/
心理的支援
研究成果の概要
反復流産を経験し抑うつ感や不安感を自覚している女性の心理的苦痛を軽減する最適な支援を認知行動療法の原理を用いながら工夫し形作ることが本研究の目的であった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
13.
胎児発育不全におけるエピジェネティクス分析と関連遺伝子の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
鈴森 伸宏
名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
胎児発育
/
流産
/
エピジェネティクス
/
胎盤・絨毛
/
遺伝子多型
/
DNA メチル化
/
不育症
/
凝固
/
多変量解析
/
遺伝
/
臍帯血
/
DNAメチル化
研究概要
胎児発育不全におけるエピジェネティクス分析と関連遺伝子の解析として、14 番染色体のインプリンティング解析を施行し、不育症における染色体不分離に関与する SYCP3 と凝固系に関連する ANXA5 の遺伝子多型解析を行った。エピジェネティクス解析として、羊水過多、胎児胸郭低形成・腹部膨満を伴う症例に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 8件) 学会発表 (14件) 備考 (4件)
14.
LIF欠損マウスを用いた難治性習慣流産に対する子宮内膜再生動物モデル作成
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
杉浦 真弓
(小笠原 真弓)
名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
習慣流産
/
不育症
/
LIF
/
SYCP3
/
Leukemia Inhibitory Factor
/
GFPマウス
/
骨髄移植
/
子宮内膜幹細胞
研究概要
流産脱落膜のLIF(45kDa)の存在を確認した。脱落膜のLIF濃度は流産群と人工流産群の有意差は認めなかった。妊娠初期頸管粘液中のLIF濃度は生児獲得群と流産群で有意差を認めなかったが、染色体正常流産群で低値である傾向を認めた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 1件) 学会発表 (12件)
15.
不育症病態における着床期子宮内膜血流障害の存在と抗血液凝固療法の治療効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
尾崎 康彦
名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
不育症
/
習慣流産
/
着床
/
抗リン脂質抗体症候群
/
プロテオリシス
/
カルパイン
/
子宮内膜血流量
/
抗凝固療法
/
プローテオリシス
/
カテプシン
/
子宮内膜
/
血流障害
/
カルパスタチン
研究概要
反復流産患者におけるカルパイン及びカルパスタチンの存在と意義を検討した。免疫組織染色法で分泌期子宮内膜と上皮細胞にカルパインとカルパスタチンの染色性を認めた。非妊娠時血清中抗カルパスタチン抗体は流産群で有意に高かった。抗カルパスタチン抗体と抗PE抗体に有意な相関は認めなかった。反復流産病態において子
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件) 学会発表 (27件) 備考 (2件)
16.
自然流産におけるエピジェネティックな原因と染色体・DNA微細欠失の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
産婦人科学
研究機関
愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所
研究代表者
孫田 信一
愛知県心障者コロニー
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
メチレーション
/
XIST遺伝子
/
自然流産
/
不活性化
/
欠失
/
片親性ダイソミー
/
マイクロサテライト
/
X染色体
/
RNA FISH
/
メチル化
研究概要
染色体異常を伴わない自然流産の原因として、エピジェネティックな異常、微細欠失、染色体構築異常等が如何に関わっているかを検討した。X染色体の不活性化を制御するXIST遺伝子の活性をRNA-FISHで測定したところ、FISHシグナルが見られないかそれが極めて弱い細胞の比率が高い検体が存在した。これらの検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件)
17.
胎盤特異的転写因子GCMa/1は胎盤の発達、維持機構にどのように関与するか?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
藤田保健衛生大学
研究代表者
小川 久光
藤田保健衛生大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
GCMa
/
1
/
胎盤
/
転写因子
/
モノクローナル抗体
/
妊娠中毒症
/
GCMタンパク質
研究概要
Glial cell-missing (GCM)遺伝子はキロショウジョウバエの神経系のグリア細胞分化決定の最初の調節因子の遺伝子である。哺乳類では2種類のホモログが同定されている。そのうちの1つ,GCMa/1は胎盤にのみ発現する転写因子である。この因子は胎盤のsyncytiotrophoblastへ
...
18.
胎盤の機能発現における特異的転写因子GCMaの役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
藤田保健衛生大学
研究代表者
山田 和代
藤田保健衛生大学, 総合医科学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
転写因子
/
胎盤
/
GCMタンパク
/
モノクロナル抗体
研究概要
GCMa/1は胎盤にのみ発現する転写因子で、この欠損が胎盤の発育不全による胎生致死となること、syncytotioblastの形成に不可欠であることが示されている。本研究では基礎的なツールとして良い特異抗体をつくることを目指した。大腸菌に強制発現させたhGCMa/1タンパクを精製し、これを抗原として
...
19.
ヒト精子カルパインの受精能獲得における意義及び男性不妊症への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
尾崎 康彦
名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
カルパイン
/
ヒト精子
/
先体反応
/
カルシウムイオン
/
プロテオリシス
/
受精能獲得
/
男性不妊症
研究概要
ヒト精子におけるカルパイン(カルシウム依存性システインプロテアーゼ)の存在と精子受精能獲得における意義を検討した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 文献書誌 (3件)
20.
低酸素・虚血状態における子宮内膜カルパインの活性化と着床障害及び習慣流産への関与
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
名古屋市立大学
研究代表者
杉浦 真弓
(小笠原 真弓)
名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2000 – 2003
完了
キーワード
カルパイン
/
反復流産
/
子宮内膜
/
カルパスタチン
/
抗カルパスタチン抗体
/
不妊症
/
インテグリン
/
ステロイド
/
テーリン
/
フォドリン
/
ズテロイド
研究概要
カルパスタチンはカルパインの内因性インヒビターであり、抗精子抗体の精子抗原のひとつであるBs-17と99.5%の相同性を持つ。抗カルパスタチン抗体が不妊症患者において有意に高値であることが報告されている。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (30件)
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