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検索結果: 10件 / 研究者番号: 30266895
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1.
CO2の吸収・利用+貯留が可能な海洋性石灰藻 円石藻の比較ゲノムに基づく脱炭素の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41050:環境農学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
藤原 祥子
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
CO2固定
/
石灰化
/
円石藻
/
バイオミネラリゼーション
/
比較ゲノム
研究開始時の研究の概要
CO2問題の解決のため、光合成によるCO2固定の利用、特に生育が速く食糧生産と競合しない微細藻類によるバイオマスの生産が注目されている。このうちCCUSへの利用が可能な藻類は、円石藻などの石灰藻に限られる。期待はされているが、収量とコスト面でまだ大きな壁がある。本研究では、最近、応募者らが決定した円
...
2.
水資源保全を核とする海水利用の安価な複合環境保全技術-緑藻クロレラでの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
佐藤 典裕
東京薬科大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
クロレラ
/
ヒ素
/
海水
/
シネコキスティス
/
RNA-seq解析
研究開始時の研究の概要
淡水性であるにも関わらず,クロレラやシネコキスティスは耐塩性が高く,海水ベースの培地で培養できる.クロレラはカーボンニュートラルなバイオ燃料の原料であるTGの合成能や環境汚染物質であるAsの吸収能に優れる.一方,シネコキスティスは塩ストレス下,ブルームを形成する.本研究は,海水の利用により、陸地の水
...
3.
環境水浄化型のバイオマス生産藻類工場ユニットの開発~低炭素社会実現に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分41040:農業環境工学および農業情報工学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
藤原 祥子
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
微細藻類
/
CO2固定
/
培養装置
/
環境水浄化
/
バイオマス
/
水質浄化
/
リンの除去回収
研究開始時の研究の概要
CO2問題の解決のため、光合成によるCO2固定の利用、特に生育が速く食糧生産と競合しない微細藻類によるバイオマス燃料の生産が注目されている。しかし、まだ収量とコスト面で大きな壁がある。本研究では、この壁を克服するために、当研究室で開発したユニークな固相表面連続培養系を最適化することにより、施設面積当
...
研究成果の概要
CO2問題の解決のため、光合成によるCO2固定の利用、特に生育が速く食糧生産と競合しない微細藻類によるバイオマス燃料の生産が注目されている。本研究では、固相表面連続培養系を用いたバイオマス生産ユニットの特性評価と開発をクロレラを用いて行った。固相上での光合成速度を正確に評価するためにIRGAでの測定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (17件 うち招待講演 1件)
4.
地球温暖化防止と地域環境浄化の融合-油性藻クロレラのAsストレス応答での新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
佐藤 典裕
東京薬科大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
クロレラ
/
トリアシルグリセロール
/
ヒ酸
/
Asストレス
/
As汚染水浄化
/
地球温暖化防止
/
炭素・エネルギー代謝
/
リン欠乏応答性脂質リモデリング
/
光合成
/
呼吸
/
遺伝子
/
ヒ素
/
バイオ燃料
/
脂質リモデリング
/
遺伝子導入
/
DGAT
/
PLC
/
油性藻クロレラ
/
ヒ素汚染水浄化
研究開始時の研究の概要
トリアシルグリセロール(TG)はカーボンニュートラルな、地球温暖化防止に有効なバイオ燃料原料であり、緑藻クロレラは種々の環境ストレス下、細胞内にTGを多量に蓄積する。一方、ヒ素(As)汚染水は様々な地域の人々の健康を脅しているが、クロレラはヒ素添加ストレス条件下、Asを吸収し、同時にTGを蓄積する。
...
研究成果の概要
緑藻クロレラはヒ酸添加のAsストレス下、バイオディーゼル燃料の原料、トリアシルグリセロール(TG)とAsを蓄積する。このため、クロレラはAs汚染水での培養により、地球温暖化防止、そしてAs汚染水浄化への二元的活用が期待される。本研究では、Asストレス下、クロレラの代謝やその関連遺伝子の発現について、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件) 図書 (2件) 備考 (3件)
5.
転写産物データベース・形質転換系を活用した円石藻石灰化カスケードの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形態・構造
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
藤原 祥子
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
石灰化
/
ハプト藻
/
円石藻
/
バイオミネラリゼーション
/
転写産物データベース
/
形質転換系
/
cDNAマクロアレイ
/
微生物
研究成果の概要
円石藻は、ハプト藻植物門に属す微細藻類で、細胞表面に精巧な形態の石灰化された鱗片(円石)をもつ。本研究では、その石灰化の分子機構の解明を目的とし、Pleurochrysis haptonemoferaを用いて以下の結果を得た。1. PleurochrysisのRNAi による円石形成関連遺伝子のスク
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 13件) 学会発表 (16件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 備考 (2件)
6.
光合成生物の貯蔵多糖合成系の多様性と進化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
藤原 祥子
東京薬科大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
貯蔵多糖
/
光合成産物
/
デンプン
/
グリコーゲン
/
セミアミロペクチン
/
光合成生物
/
紅藻
/
緑藻
研究成果の概要
光合成生物はその産物をグルカンの形で貯蔵するが、その構造は多様性に富む。本研究ではその出現機構の解明を目的とし、以下の検証及び解析を行った。1.原始紅藻Cyanidioschyzon(デンプン型)とCyanidium(グリコーゲン型)の酵素活性及び発現パターンの比較から仮説を立て、Cyanidios
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (13件) 図書 (1件) 備考 (1件)
7.
ハプト藻の円石形成機構の解明~cDNAマクロアレイを用いて~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形態・構造
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
藤原 祥子
東京薬科大学, 生命科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
石灰化
/
cDNAアレイ
/
ハプト藻
/
円石藻
/
バイオミネラリゼーション
/
ハプト薬
/
マクロアレイ
研究概要
研究室で作製した円石藻Pleurochrysis haptonemoferaのcDNAマクロアレイを用いて、核相の異なる円石形成細胞と非形成細胞、石灰化促進条件下の細胞と抑制条件下の細胞、及び近縁種P. carteraeの野生株と円石欠損変異株(PS2^-、PS3^-)で発現している遺伝子の比較を行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 12件) 学会発表 (25件) 図書 (7件)
8.
ヒ素耐性化につながるリン酸輸送体の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
植物生理
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
藤原 祥子
東京薬科大学, 生命科学部, 講師
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
ヒ素耐性
/
リン酸輸送体
/
ヒ酸
/
クラミドモナス
/
緑藻
研究概要
申請者らは、これまでに遺伝子タギング法により緑藻Chlamydomonasのヒ酸耐性株(AR3)を作製し、この株ではリン酸とヒ酸の取り込みが野生型と異なっており、野生株に比べ10倍以上ヒ酸に対する耐性が高まっていることを明らかにしてきた。本研究では、遺伝子タグを手がかりにこのヒ酸耐性株AR3の原因遺
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (30件)
9.
水環境因子の水生生物に対する環境ストレスと生物応答
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
環境動態解析
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
貝瀬 利一
東京薬科大学, 生命科学部・環境衛生化学研究室, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
ヒ素
/
水生生物
/
クラミドモナス
/
アルセノ糖
/
ジメチルアルシン酸
/
オオミジンコ
/
ジメチルアルソン酸
研究概要
(1)淡水性単細胞藻類クラミドモナスに取り込まれた無機ヒ素の藻体内代謝物の確認を行うため、化学形態別ヒ素化合物の分離定量法HPLC-ICP-MSシステムの改良を行った。すなわち、C-18逆相ポリマーを充填したセミミクロカラムをセミミクロ用高速液体クロマトグラフポンプに接続して、ヒ素化合物を分離し、イ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (21件)
10.
円石藻における石灰化及び光合成関連遺伝子に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
海洋生物学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
伊藤 祥子
(藤原 祥子)
東京薬科大学, 生命科学部, 講師
研究期間 (年度)
1995 – 1996
完了
キーワード
円石藻
/
石灰化
/
光合成
/
遺伝子
研究概要
1.Pleurochrysisの円石欠損変異株と野性株とからcDNAを調製し、ディフェレンシャル・スクリーニングにより、野性株でのみ発現している石灰化に関連する遺伝子を探索した。現在までに、野性株でのみ発現している遺伝子の部分的cDNAクローン1個を得た。この遺伝子は野性株でのみ約2kbのmRNAと
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)