メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 8件 / 研究者番号: 30345607
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
スピン対称化ハートリー-フォック法による化学結合のパラダイムシフト
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分32010:基礎物理化学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
井田 朋智
金沢大学, 物質化学系, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
CF波動関数
/
水素分子
/
電子相関
/
プロトン伝導
/
機械学習
/
ギ酸分解
/
化学結合
/
Hartree-Fock
/
スピン対称化
研究開始時の研究の概要
以前、考案されたスピン対称化Hartree-Fock方程式を用いて水素分子の解離過程ついて計算を行ったところ、解離過程が補正されるだけでなく、驚くことに平衡核間距離においてFull-CIに近いエネルギーを示された。計算結果の解析から、平衡核間距離におけるエネルギー安定性は、反平行なスピン分極構造が寄
...
研究実績の概要
1985年にロシアのLuzanovによってRHFともUHFとも異なる、スピン対称化Hartree-Fock方程式(SSHF)という分子の電子状態に関する新理論が提案された。しかし、その後全く進展が報告されず、何が問題であるか全く検討されていなかった。申請者はSSHFに興味を持ち、特に分子の解離過程の
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 2件、査読あり 10件) 学会発表 (6件)
2.
多参照系を用いた新規二電子伝播関数の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物理化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
井田 朋智
金沢大学, 物質化学系, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
電子伝播関数
/
多参照系
/
スピン対称化
/
スピン成分補正近似
/
スピン対称化Hartree-Fock法
/
スピンスケール補正
/
プロトン移動反応
/
二電子伝播関数
/
スピン汚染
研究成果の概要
近年の超短パルス高強度レーザー技術の向上により、多価イオン状態の分子が実験室レベルで生成可能となった。そこで本研究は多価イオン状態を高精度かつ容易に計算可能とする、多参照系を用いた新規二電子伝播関数の開発を行った。研究機関内において、計算手法の妥当性、計算効率の向上、新たな多参照系の利用が検討され、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 3件、査読あり 9件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 3件) 備考 (1件)
3.
マルチ銅オキシダーゼによる酸素還元機構の解明と機能改変体の電極触媒としての利用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生体関連化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
櫻井 武
金沢大学, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
マルチ銅オキシダーゼ
/
酸素4電子還元
/
機能改変
/
電極触媒
/
CueO
/
ビリルビンオキシダーゼ
/
翻訳後修飾
/
タイプI銅
/
三核銅部位
/
蛋白質
/
バイオテクノロジー
/
燃料電池
/
プロトン輸送
/
タイプ1銅
/
酵素機能
/
酸素還元
/
金属酵素
研究成果の概要
マルチ銅オキシダーゼによる酸素の4電子還元が共通した反応機構で進行することをCueO及びビリルビンオキシダーゼのタイプI銅配位子並びにプロトン輸送に関与するアミノ酸への変異導入によって明らかにした。この時、三核銅部位の外圏に配置されたアミノ酸が電子供与体として機能しないことがわかった。酸素還元過程の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、謝辞記載あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (16件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 備考 (2件)
4.
局所構造解析に基づいた固体高プロトン伝導性材料開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ナノ構造化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
水野 元博
金沢大学, 新学術創成研究機構, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ナノ構造化学
/
プロトン伝導体
/
固体NMR
/
分子運動
/
水素結合
/
高分子
/
複合材料・物性
/
高分子構造・物性
/
物性実験
/
燃料電池
研究成果の概要
本研究ではプロトン伝導性有機結晶や高分子複合体について、物質内部の局所構造解析を行い、プロトン伝導のメカニズムの解明を行った。得られた局所構造やプロトン伝導メカニズムの情報を物質設計に取り入れることで、更に高いプロトン伝導性を示す材料開発を目指した。イミダゾールを用いたプロトン伝導物質においては、イ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (26件 うち国際学会 8件、招待講演 2件) 図書 (1件)
5.
電子伝播関数を用いた分子の多価イオン状態の計算手法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物理化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
井田 朋智
金沢大学, 物質化学系, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
電子伝播関数
研究成果の概要
近年のフェムト秒レーザー技術の進歩により、多価イオン状態の分子物性について多くの情報が得られるようになった。本研究は電子伝播関数プログラムを改良することで、2価の1-クロロ-2-ブロモエタンのC-C結合自動解離過程を研究することを目的とする。結果として多価イオン状態を計算する電子伝播関数プログラムの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件)
6.
固体電解質における分子ダイナミクスが関与した高プロトン伝導メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ナノ構造科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
水野 元博
金沢大学, 物質化学系, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ナノ構造化学
/
燃料電池
/
プロトン伝導体
/
固体NMR
/
複合材料・物性
研究概要
本研究では固体NMR法を用いてイミダゾールを含んだ結晶や高分子の高プロトン伝導性物質の局所的な構造やダイナミクスを詳細に解析することができた。重水素NMRの広幅スペクトルとQCPMGスペクトルのシミュレーション解析を併用することにより,広い温度範囲で分子運動の解析ができるとともに,一つの分子が振動や
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (34件 うち招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (1件)
7.
理論的表面分光装置の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
物理化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
遠藤 一央
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
電子スペクトル
/
質量スペクトル
/
固体NMR
/
分子動力学
/
分子軌道法
/
密度汎関数法
研究概要
研究主要テーマ」として,「(A)時間に依存しないHamilton演算子から得られる分光スペクトル,(B)時間依存のHamilton演算子から得られる質量スペクトル」を考えた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 26件) 学会発表 (22件) 図書 (4件)
8.
新規固体核磁気共鳴シミュレーション解析法による配位空間の研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
金沢大学
研究代表者
水野 元博
金沢大学, 自然科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
配位空間
/
固体NMR
/
常磁性
/
分子ダイナミクス
/
核四極子相互作用
/
核四極相互作用
研究概要
本研究では固体重水素NMRスペクトルの測定法と解析法を発展させ,配位空間の研究に役立てることを目的としている。試料のマジック角回転(MAS)を行なって得られる重水素NMRのスピニングサイドバンドスペクトルのシミュレーションプログラムを作成し、分子運動の広いダイナミックレンジでの解析を可能にした。本研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件)