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検索結果: 10件 / 研究者番号: 30361976
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1.
マルチGNSS受信機の連携による低緯度電離層プラズマ計測の実現
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分21030:計測工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
後藤 由貴
金沢大学, 電子情報通信学系, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
交付
キーワード
衛星測位
/
計測工学
/
電離圏
研究開始時の研究の概要
GPSに代表される衛星測位システムの位置決定の精度は、地表高度約80kmから数100kmにある電離層(電離した気体が高密度で存在する領域)の影響を受ける。本研究では、様々な衛星測位システムからの信号と安価な受信機を利用して電離層のプラズマ(荷電粒子)を高い空間分解能で観測する手法の確立を目指す。低緯
...
2.
地球周辺プラズマ監視のための1周波GPS受信機連携型観測装置の開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
計測工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
後藤 由貴
金沢大学, 電子情報通信学系, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
電離層プラズマ
/
TEC計測
/
GPS観測網
/
宇宙プラズマ
/
衛星測位
/
計測工学
/
磁気圏・電離圏
研究成果の概要
宇宙の利活用の拡大に伴い、衛星を使ったサービス(通信、放送、測位、遠隔計測など)で利用される電波に対して大きな影響を及ぼす電離圏プラズマ(荷電粒子)の監視の重要性が高まっている。電離圏は、シンチレーションや遅延など電波伝搬に最も大きな影響を及ぼす領域であるが、その組成や密度分布は太陽活動や地磁気活動
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
3.
月探査衛星かぐやで取得した多種データの統合解析による月面誘電率の周波数特性の推定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
計測工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
後藤 由貴
金沢大学, 電子情報学系, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
惑星探査
/
かぐや衛星
/
自然電波
/
月面誘電率
/
オーロラキロメトリック放射
/
オーロラキロメートル放射
研究成果の概要
月面の誘電率は月の形成を理解するための重要なパラメータであることから、人工衛星を用いたレーダ観測が行われてきた。こうした観測は機器的制約から高周波の電波が用いられる。月面誘電率に関する面白いトピックの一つとして水分検出の指標となる低周波の周波数応答が挙げられる。かぐや衛星では高周波のレーダ観測の他に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件) 学会発表 (17件 うち国際学会 5件)
4.
高い電磁感受耐性を備えた科学衛星搭載適応型ソフトウェア電磁波観測器の研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
超高層物理学
研究機関
金沢大学
研究代表者
笠原 禎也
金沢大学, 総合メディア基盤センター, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
宇宙科学
/
計測工学
/
磁気圏・電離圏
/
情報通信工学
/
人工衛星
/
科学衛星
/
電波受信器
/
電磁感受耐性
研究成果の概要
科学衛星による宇宙空間中のプラズマ波動の観測において、衛星搭載品からプラズマ波動受信器に混入する人工雑音をデジタル的に低減し、本来のサイエンスターゲットである自然プラズマ波動を精度よく観測するための耐雑音性の高い電磁界計測法を研究した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (27件 うち招待講演 1件)
5.
衛星間通信を活用した編隊飛行衛星群による宇宙電磁環境の高度連携多点計測法
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
計測工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
笠原 禎也
金沢大学, 総合メディア基盤センター, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
信号処理
/
計測システム
/
地球惑星磁気圏
/
プラズマ波動
/
電波科学
/
宇宙科学
/
自律制御ソフトウェア
/
電磁波受信器
/
衛星通信
研究成果の概要
編隊飛行(フォーメーションフライト)する小型衛星群に搭載する高度連携多点電磁環境計測器に関する基礎研究を行なった。主な成果は以下のとおりである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち国際共著 2件、査読あり 15件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (78件 うち国際学会 10件、招待講演 9件)
6.
月探査衛星かぐやで取得した自然波動データを用いた月の電子密度構造の統計的推定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
計測工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
後藤 由貴
金沢大学, 電子情報学系, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
センシング情報処理
/
かぐや衛星
/
自然電波
/
宇宙空間
/
計測工学
/
月電離層
/
電子密度分布
/
プラズマ波動
研究概要
本研究では、かぐや衛星で観測された自然波動の周波数スペクトルを用いて月面における電子密度の高度分布推定に取り組んだ。特に、過去の月探査により報告されてきた、いわゆる月電離層に関して、従来とは全く異なる手法を適用することにより、その存在を検証した。その結果、定常的かつ全球的な月電離層は存在していないこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (21件)
7.
フォーメーションフライト衛星による高度連携電磁波計測法の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
計測工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
笠原 禎也
金沢大学, 総合メディア基盤センター, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
電波科学
/
宇宙科学
/
自律制御ソフトウェア
/
衛星通信
/
科学衛星
/
磁気圏
/
計測工学
/
情報通信工学
/
人工衛星
/
磁気圏・電離圏
研究概要
地球近傍の宇宙環境を詳細計測する目的で、編隊飛行(フォーメーションフライト)する複数の小型衛星群に電磁波観測器を搭載し、衛星群が相互に連携して観測動作を行う技術について基礎研究を行った。衛星間通信を用いて衛星搭載器同士が情報交換して最適な観測動作を自律的に決定する課程を模擬実験する装置を開発して種々
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 13件) 学会発表 (62件)
8.
地球周辺電子密度の大規模データベースを利用した衛星測距誤差の補正に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
計測工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
後藤 由貴
金沢大学, 電子情報学系, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
衛星測位
/
磁気圏・電離圏
/
プラズマ圏
/
電子密度分布
/
レイトレイシング
/
GPS測距
/
衛星測距
/
宇宙空間
研究概要
衛星測距における測距精度向上を目指して、科学衛星の観測データを利用した地球周辺の3次元的な電子密度分布モデルの構築と同モデルを利用した測距信号の伝搬シミュレータの作成を行った。現在、衛星測位の標準となったGPS(Global positioning system)では、伝搬路上のプラズマ粒子による遅
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
9.
自律制御によるデータ選別・圧縮機能を備えた科学衛星搭載用電磁波計測器の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
計測工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
笠原 禎也
金沢大学, 総合メディア基盤センター, 准教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
科学衛星
/
電磁波動計測器
/
データ選別
/
データ圧縮
/
信号処理
/
自律制御ソフトウェア
/
電波科学
/
磁気圏物理
/
発見的アルゴリズム
/
宇宙環境計測
研究概要
科学衛星上で自律的にデータの選別・圧縮を行なうコンパクトかつ処理負荷が軽い超小型デジタル電波受信器の基礎技術について研究した。具体的な検討内容と成果は以下の通りである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 14件) 学会発表 (32件)
10.
地球プラズマ圏大規模電子密度構造の統計的解析のための信号処理法に関する研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
計測工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
後藤 由貴
金沢大学, 自然科学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
宇宙空間
/
リモートセンシング
/
電子密度分布
/
超長波電磁波
/
プラズマ圏
/
超低周波自然波動
/
ホイスラ
/
統計解析
研究概要
宇宙空間の応用は、人工衛星を利用した測位や環境モニタリング、現在計画中の宇宙太陽発電所など様々な目的のために拡大しており、地上-衛星間の電波伝搬環境の詳細な把握が必要とされている。高度数100kmまでに存在する電離層に関しては、さまざまな方法で調査が進められているのに対して、その外側をドーナツ状に取
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件)