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検索結果: 7件 / 研究者番号: 30375258
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1.
腸管樹状細胞によるTGF-b依存性クラススイッチ誘導機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49070:免疫学関連
研究機関
藤田医科大学
研究代表者
手塚 裕之
藤田医科大学, オープンファシリティーセンター, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
樹状細胞
/
TGF-β
/
クラススイッチ
/
腸管関連リンパ組織
/
腸内細菌
研究開始時の研究の概要
TGF-βは、IgA抗体とIgG2b抗体の生産に必須のサイトカインである。申請者の予備的検討から、小腸のリンパ節ではIgAに、盲腸のリンパ節ではIgG2bに偏向したクラススイッチ(CSR;抗体生産に必須の遺伝子組換え反応)が誘導される。本研究では、これらのリンパ節間で異なるTGF-β依存性CSR誘導
...
研究実績の概要
腸管粘膜に豊富に存在するTGF-βはIgAおよびIgG2bへのクラススイッチ(CSR)に必須のサイトカインであるが、同所に散在する腸管関連リンパ組織(GALT)ではIgA CSRが選択的、かつ効率的に誘導される。本研究では、「なぜGALTではIgAに偏向したTGF-β依存性CSRが誘導されるのか」を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
2.
腸管上皮細胞による樹状細胞コンディショニング機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
免疫学
研究機関
星薬科大学
(2015)
東京医科歯科大学
(2013-2014)
研究代表者
手塚 裕之
星薬科大学, 先端生命科学研究センター, 特任准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
腸管上皮細胞
/
樹状細胞
/
TGF-β
/
IgA
/
免疫寛容
/
TGF-beta
研究成果の概要
腸管の樹状細胞(DC)は末梢リンパ節のDCとフェノタイプや機能の点で明らかに異なる. 腸管におけるDCのコンディショニング機構は, 同所に豊富に存在するTGF-βが重要であることを見出した. DCのみがTGF-βシグナルを受容できないDC特異的II型TGF-β受容体欠損マウスは, 炎症性細胞の主要臓
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) 備考 (2件)
3.
樹状細胞オートファジーによる腸管粘膜免疫系ホメオスターシスの制御
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
手塚 裕之
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
樹状細胞
/
オートファジー
/
腸内常在菌
/
IgA
/
炎症性腸疾患
研究概要
申請者は, 腸管関連リンパ組織(GALT)の樹状細胞(DC)では構成的に オートファジーが誘導されていること, また同機構の誘導には腸内常在菌の細胞内捕捉が重要 であることを明らかにした. 腸炎モデルの検討から, DC オートファジーを欠如するマウスでは, 腸炎回復期における粘膜組織の再生遅延が観察
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件) 図書 (6件) 備考 (3件)
4.
形質細胞様樹状細胞によるIgA生産誘導機構の解明とIgA腎症治療への応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
手塚 裕之
東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
IgA
/
IgA腎症
/
plasmacytoid DC
/
Tip-DC
/
type I IFN
/
Type I IFN
研究概要
申請者は、腸管関連リンパ組織(GALT)に存在する形質細胞様樹状細胞(pDC)が従来型樹状細胞(cDC)よりもIgA生産誘導に優れており、この性質はpDCに優位に発現するサイトカインAPRILやBAFFに依存していること、さらにこの誘導機構には腸内常在菌依存性にGALTストローマ細胞から生産されたI
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 8件) 学会発表 (4件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
粘膜固有層Tip-DCによるIgA生産誘導機構の解明とIgA腎症治療への応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
免疫学
研究機関
秋田大学
研究代表者
手塚 裕之
秋田大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
抗体
/
IgA
/
IgA腎症
/
HIGAマウス
/
Tip-DC
/
plasmacytoid DC
/
Iga
/
plasmacytoid D
研究概要
本研究では,腸管粘膜組織におけるIgA生産誘導機構を明らかにすることを目的とした。腸管粘膜組織にはTNF-αとiNOSを構成的に発現するIgA生産誘導に特化したユニークな樹状細胞が多く存在することが明らかとなった。また,IgA腎症モデルマウスを用いた解析から,高IgA生産の誘導には腸管粘膜組織の形質
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (24件 うち査読あり 5件) 学会発表 (18件) 備考 (3件)
6.
NOD1を介した免疫ホメオスタシスの調節
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
免疫学
研究機関
秋田大学
研究代表者
佐藤 卓
(2008)
秋田大学, 医学部, 助教
多田 浩之
(2007)
秋田大学, 医学系研究科, 特別研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
抗原
/
NOD1
/
Cross-priming
/
dendritic cell
/
Cytotoxic T lymphocyte
/
Endotoxin shock
/
Nod1
/
Dendritic cell
/
Cytotoxic T lymphocytes
研究概要
本研究では、細菌由来ペプチドグリカンの細胞内センサーであるNod1を介したシグナルが、CD8α^+樹状細胞(DC)のクロスプレゼンテーション能を増強し、より効果的に抗原特異的細胞障害性T 細胞の増殖及び活性化を誘導しうることを明らかにした。他方、Nod1刺激物質を投与したマウスはエンドトキシンショッ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 12件) 学会発表 (22件) 備考 (2件)
7.
マクロファージ機能の人為的制御によるリーシュマニア症治療法の確立
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
秋田大学
研究代表者
樗木 俊聡
秋田大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
IRF-3
/
IL-15
/
I型IFNs
/
IFN-γ
/
Th1細胞
/
炎症性細胞
/
肉芽腫
研究概要
平成16年度において、IL-15およびIRF3がL.majorの感染成立に重要な役割を担っていること、さらにIRF3^<-/->マウスでIL-15^<-/->マウスより劇的な感染防御効果(腫脹の軽減、虫体数やIFN-gの生産低下が著明)を示すことを明らかにした。平成17年度は、IRF3によって調節さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 図書 (4件)