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検索結果: 7件 / 研究者番号: 30382328
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1.
新規神経炎症制御分子 RTP4 を介したモルヒネ鎮痛耐性形成の抑制戦略の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48030:薬理学関連
研究機関
順天堂大学
研究代表者
藤田 和歌子
順天堂大学, 薬学部, 先任准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
オピオイド
/
モルヒネ鎮痛耐性
/
RTP4
研究開始時の研究の概要
モルヒネに代表されるオピオイド鎮痛薬は、強力な鎮痛薬である一方で、長期使用により薬理作用が減弱・消失するという「鎮痛耐性形成」の発現が臨床上の治療障壁となっている。本研究では、痛みの治療をより効果的に行うため、この「鎮痛耐性形成」機序の解明に取り組み、その抑制戦略の開発に向け研究展開をする。特に本研
...
2.
新しい慢性神経障害性疼痛制御:RTP4とMOPr-DOPr ヘテロ二量体の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分51030:病態神経科学関連
研究機関
長崎大学
研究代表者
藤田 和歌子
長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
オピオイド誘発痛覚過敏
/
RTP4
/
TNFalpha
/
後根神経節(DRG)
/
リポポリサッカライド
/
ミクログリア
/
オピオイド受容体
/
ヘテロ二量体
/
疼痛制御
/
知覚神経
研究開始時の研究の概要
本研究は、2 種類のオピオイド受容体からなる MOPr-DOPr ヘテロ二量体とその制御分子 RTP4 の、難治性疼痛に対する新しい治療標的としての役割を解明することを、最終目標としている。「知覚神経の損傷に伴うインターフェロンの産生等によって、知覚神経細胞内では受容体シャペロン分子 RTP4 を介
...
研究実績の概要
本研究の目的は、2 種類のオピオイド受容体からなる MOPr-DOPr ヘテロ二量体とその制御分子 RTP4 の、難治性疼痛に対する新しい治療標的としての役割を解明することである。慢性疼痛病態における MOPr-DOPr ヘテロ二量体の生体内制御機構を、その制御分子 RTP4 の役割と関連付ける。「
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
3.
新規疼痛治療標的分子探索:MOPr-DOPr 制御分子 RTP4 阻害作用の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48030:薬理学関連
研究機関
長崎大学
研究代表者
藤田 和歌子
長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
オピオイド鎮痛薬
/
RTP4
/
モルヒネ鎮痛耐性形成
/
オピオイド受容体ヘテロ二量体
/
オピオイド
/
Opioid
/
MOPr-DOPr
/
鎮痛耐性形成
/
MOPr-DOPr heteromer
/
Heterodimer
/
モルヒネ鎮痛耐性
/
MOPr-DOPr ヘテロ二量体
/
疼痛治療
研究成果の概要
本研究では(1) オピオイド受容体の反復活性による Gi シグナルの低下が受容体運搬分子RTP4の発現抑制より影響を受けないこと(2) モルヒネの反復投与による鎮痛耐性形成が脳内RTP4部分欠損により部分的に抑制されること (3) オピオイド受容体刺激下で生じる MOPr-DOPr ヘテロ二量体の形
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (15件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
4.
LPAシグナル制御薬の慢性疼痛診断・治療基盤研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
麻酔科学
研究機関
一般財団法人生産開発科学研究所
(2020-2021)
京都大学
(2019)
長崎大学
(2017-2018)
研究代表者
植田 弘師
一般財団法人生産開発科学研究所, その他部局等, 研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
LPA
/
神経障害性疼痛
/
線維筋痛症
/
糖尿病性神経障害性疼痛
/
脳卒中後痛
/
脳画像解析
/
免疫
/
創薬
/
脳卒中後疼痛
/
画像解析
/
リゾホスファチジン酸
/
慢性疼痛
/
疼痛メモリー
/
受容体拮抗薬
/
生合成酵素阻害剤
/
創薬基盤研究
/
質量顕微鏡
/
PET解析
/
eRNA-CAGE解析
/
痛みメモリー
/
in vivoイメージング
/
Centralized Pain
/
Empathy
/
LPA受容体
/
脳卒中後慢性疼痛
/
Imaging MS解析
研究成果の概要
神経傷害性および化学療法剤性の神経障害性疼痛(NeuP)、線維筋痛症(FM)モデルに加えてあらたに糖尿病性、脳梗塞+脳出血型脳卒中、脊髄損傷型モデルでLPAR1とLPAR3の遺伝子欠損や拮抗薬が異常痛を遮断することを示した。これらのモデルにおいてLPAシグナルが慢性疼痛の形成と維持にも関与することを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち国際共著 2件、査読あり 19件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (13件 うち国際学会 5件、招待講演 9件) 図書 (1件)
5.
RTP4-μδ ヘテロ二量体相互作用を標的とした新しい疼痛治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
疼痛学
研究機関
長崎大学
研究代表者
藤田 和歌子
長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
RTP4
/
オピオイド
/
鎮痛耐性形成
/
mu-delta ヘテロ二量体
/
RTP4 遺伝子誘導
/
RTP4 floxed mouse
/
in vitro 耐性形成
/
RTP4 flexed mouse
/
RTP 発現誘導
研究成果の概要
本研究では 2 年間の研究期間内に、mu-delta ヘテロ二量体とRTP4との相互作用について解析し、その相互作用の阻害によるモルヒネ鎮痛耐性形成への影響を明らかにすることを目的とした。結果として、相互作用を阻害すると予想される RTP4 deletion mutant の作製が完了し、RTP4ノ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (2件) 学会発表 (17件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
6.
脳虚血ストレスセンサーとしてのグルコース受容体及びオレキシン神経の新規役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
神戸学院大学
研究代表者
徳山 尚吾
神戸学院大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
生活習慣病
/
orexin 神経
/
グルコース受容体
/
脳卒中
/
血糖値
/
オレキシン神経
/
脳虚血ストレス
/
糖代謝機能
/
インスリン
/
オレキシン-A
/
オレキシン受容体
/
虚血後耐糖能異常
/
視床下部
研究概要
本研究では、脳卒中の新規治療戦略の開発という観点から、中枢神経系に影響を及ぼす中枢-末梢臓器間連関に着目して、脳虚血ストレス負荷が中枢-末梢臓器間連関に及ぼす影響、ならびにそれが神経障害の発現に及ぼす影響についてその解明を試みた。とくに中枢における神経機能を変容させる臓器間連関の実行分子・標的分子を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 17件) 学会発表 (66件 うち招待講演 1件)
7.
脳卒中後の糖代謝異常による疼痛発現機構の解明とその緩和を目指した基礎的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
薬理学一般
研究機関
神戸学院大学
研究代表者
濱邊 和歌子
神戸学院大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
疼痛
/
脳卒中
/
糖尿病
/
脳虚血ストレス
/
インスリン抵抗性
/
糖代謝改善薬
/
臓器間連関
/
脳卒中後痛
/
一次知覚神経
/
痛覚過敏
/
虚血後高血糖
/
糖代謝異常
/
一過性脳虚血
/
インスリン感受性
/
アディポネクチン
研究概要
脳血管疾患ではその障害部位や程度に依存した麻痺や学習記憶障害などの合併症の発症が患者のQOLを低下させる。中でも「中枢性疼痛」はその有効な治療薬が少なく難治性であることから、新たな発症機序の解明と治療戦略の開発が望まれている。以前より研究代表者らは、脳血管障害による神経障害の発現機序において脳虚血ス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (21件) 図書 (1件)