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検索結果: 8件 / 研究者番号: 30398143
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1.
人工的腫瘍内微小環境における神経接着分子を介した神経と脳腫瘍細胞の相互作用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47060:医療薬学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
武田 泰生
鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
神経細胞
/
脳腫瘍細胞
/
クロストーク
/
マイクロパターン技術
/
脳腫瘍
/
神経
/
腫瘍内微小環境
/
神経接着分子
/
腫瘍-神経相互連関
研究開始時の研究の概要
脳腫瘍は、最も予後の悪い癌の一つである。近年、脳腫瘍細胞は神経細胞と機能的シナプスを形成し、神経活動を利用することで、腫瘍細胞自身の増殖を促し、神経と腫瘍の直接的なクロストークが報告され、神経シグナルを遮断することが、脳腫瘍克服のための新たな治療戦略となりうる。しかしながら、神経シナプス形成に必要な
...
研究実績の概要
本研究の目的は神経細胞と脳腫瘍細胞の直接的なクロストークに着目し脳腫瘍克服のための新たな治療の可能性を明らかにすることである。これまで、本来の神経同士のシナプス形成に必要なタンパク質である神経接着分子群が、神経細胞と腫瘍細胞との機能的シナプス形成に関与するかは明らかにされていない。そこで神経終末(シ
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
2.
新規細胞選別技術による腫瘍内dormant cellsの選別と機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分43060:システムゲノム科学関連
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
寺薗 英之
鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
dormant cells
/
休眠細胞
/
イオン応答性ゲル
/
三次元培養
/
heterogeneity
/
遺伝的多様性
/
がん耐性
/
腫瘍
/
選別技術
研究開始時の研究の概要
Dormant cellsはその存在が昔から知られている一方で、現在でも単離・精製が非常に困難な細胞である。理由としてどの細胞が休眠状態なのか増殖性が高い細胞なのか見た目で簡単に判別できないことが挙げられる。私はこれまでにイオン応答性ゲルを用いて細胞を三次元的に封入・培養し、特徴的な細胞を選別・回収
...
研究実績の概要
がん治療において、がん細胞が獲得する抗がん薬に対する耐性獲得は治療を困難にする重要な因子である。我々は、がん耐性化のメカニズムとしてがん組織中の細胞毎の遺伝的不均一性(heterogeneity)が大きく関わっている事に着目し研究を行っている。本申請では、がん細胞でありながらも自身の増殖能力が少ない
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
一細胞微小液滴培養による血中循環がん細胞高感度検出法
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ナノバイオサイエンス
研究機関
鹿児島大学
(2017-2019)
早稲田大学
(2016)
研究代表者
寺薗 英之
鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
血中がん細胞
/
微細加工
/
細胞工学
/
血中循環がん細胞
/
CTC
/
マイクロゲル
/
微笑液滴
/
微小液滴
/
がん細胞
/
選別
/
癌
/
マイクロ・ナノデバイス
/
バイオテクノロジー
/
システムオンチップ
/
微小流路
/
一細胞検出
/
細胞培養
/
マイクロファブリケーション
/
セルソーティング
/
オンチップ
研究成果の概要
本研究は、血液中に存在する転移性を持つがん細胞を生きたまま補足することで、原発巣に存在するがん細胞の情報、さらには得られたがん細胞が実際どのような抗がん剤に感受性があるのかを採血により得ることで検査できるようにすることを最終目標としている。血液中に存在するがん細胞(CTC:血中循環がん細胞)は正常な
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
4.
新規細胞選別技術による細胞間コミュニケーションの解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物物理学
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
寺薗 英之
東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
神経ネットワーク
/
人工神経細胞回路
/
マイクロファブリケーション技術
/
神経細胞マイクロパターニング
/
一細胞回収技術
/
アプタマー
/
マイクロ加工技術
/
バイオテクノロジー
/
ナノバイオ
/
生物物理
/
脳・神経
/
細胞回収
研究成果の概要
実際の細胞を使い人工的神経細胞回路を構築することで複雑すぎて理解できなった神経のネットワークレベルでの基本動作原理、記憶形成機構、情報処理機構の解明を目的とする。そのために「神経細胞特異的表面結合性DNAアプタマーの作製技術」、「神経発火を指標とした一細胞回収技術」、「アガロースマイクロ加工技術を用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
5.
ナノ加工技術を利用したオンチップ・神経ネットワーク機能計測技術
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
生物物理学
研究機関
東京医科歯科大学
(2013-2014)
(財)神奈川科学技術アカデミー
(2011-2012)
研究代表者
寺薗 英之
東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
センサアレイ
/
神経ネットワーク
/
ナノ加工
/
オンチップ
/
CMOS
/
細胞ネットワーク
/
ナノ加工技術
/
神経細胞
/
細胞外電位計測
/
センサアレイ計測
/
細胞外電位記録
/
CCD
研究成果の概要
ナノ加工技術を利用したオンチップ・神経ネットワーク機能計測技術として、デジタルカメラに使用されるCMOSセンサアレイを細胞外電位計測電極として使用することにより神経ネットワークの面的な動きを高密度に計測するシステムの開発を行った。ハイスピードカメラに使用されるマイクロレンズアレイ並びにフォトダイオー
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
6.
細胞選択的人工神経細胞回路の構築による細胞間コミュニケーションの解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物物理学
研究機関
(財)神奈川科学技術アカデミー
(2011)
公益財団法人神奈川科学技術アカデミー
(2012)
研究代表者
寺薗 英之
公益財団法人神奈川科学技術アカデミー, オンチップ・セロミクスプロジェクト, 研究員
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
脳
/
神経系の情報処理/ 細胞間コミュニケーション
/
人工神経回路
/
マイクロパターニング
/
アガロース
/
細胞外電位
/
神経細胞
/
神経ネットワーク
/
多電極同時計測
研究概要
神経細胞を用い、一細胞毎に伝達方向・細胞の種類を制御した人工的神経細胞回路を作製することで神経のネットワークレベルでの基本動作原理、記憶形成機構、情報処理機構の解明を目的とする。成果として、薄膜のアルギン酸シートを培養皿上に施す事で特定の初代神経細胞のみを一細胞毎に回収出来る技術の開発に成功した。本
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 産業財産権 (2件)
7.
ヒト嗅神経前駆細胞を用いた神経機能解析および中枢神経再生の検討
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター)
研究代表者
風間 恭輔
独立行政法人国立病院機構(長崎医療センター臨床研究センター), 耳鼻咽喉科, 医師
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
再生医学
/
神経新生
/
神経幹細胞
/
嗅上皮
/
球形細胞
研究概要
(1)動物嗅上皮から嗅神経前駆細胞(球形基底細胞:GBC)の単離と多能性神経幹細胞への脱分化の検討
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
8.
オンチップ・セロミクス計測技術を使った心筋構成細胞間の相互作用の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
循環器内科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
矢野 捷介
長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
心筋細胞
/
同期
/
コネキシン43
/
単一細胞培養アッセイシステム
/
心収縮
/
イソプロテレノール
/
オンチップ
/
心筋ネットワーク
/
心筋拍動
/
細胞間相互作用
研究概要
心臓は個々の心筋細胞および非心筋細胞から構成されているが、全体としては機能的合胞体として機能している。個々の心筋細胞間の興奮伝播にはgap junctionが大きな役割を果たしていると考えられている。現在心筋細胞の機能解析法として、in vitro系においては心筋細胞をプラスチックプレート上で培養す
...