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検索結果: 5件 / 研究者番号: 30411573

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  • 1. 長鎖脂肪酸クオリティの変化をシグナルとした精子の運動性調節メカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分42030:動物生命科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森山 隆太郎 近畿大学, 理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 精子 / 鞭毛運動 / CatSper / PPARγ / 重炭酸イオン / 長鎖脂肪酸 / 核内受容体 / GW9508 / 脂肪酸受容体 / 脂肪酸 / GPR120 / 運動性 / 長鎖脂肪酸クオリティ
    研究開始時の研究の概要 これまでの研究から不飽和脂肪酸や長鎖脂肪酸受容体アゴニスト曝露によりマウス精子運動性が亢進し、飽和脂肪酸曝露により低下することを見出している。本研究では不飽和脂肪酸や長鎖脂肪酸受容体アゴニスト曝露により精子で活性化するシグナル経路の一端を明らかにすると同時に、肥満による精子運動性や受精率の低下に不飽 ...
    研究成果の概要 近年、肥満や低栄養など栄養状態の異常を起因とする不妊が家畜からヒトまで多くの動物で問題となっている。我々は長鎖脂肪酸に着目し、マウス精子の運動性に与える影響を検討した。その結果、不飽和脂肪酸は代謝エネルギーや膜の構成成分としてではなく、核内受容体であるPPARγを介して精子を活性化し、鞭毛運動を上昇 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (7件)   備考 (3件)
  • 2. 長鎖脂肪酸をシグナル分子とした精子の運動性調節メカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 統合動物科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森山 隆太郎 近畿大学, 理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード FFAR4 / GPR120 / 長鎖脂肪酸 / 精子 / 運動性 / Akt / p38 / 脂肪酸 / 不飽和脂肪酸
    研究成果の概要 本研究では、長鎖脂肪酸がマウス精子に発現するGPR120を介してphophatidylinositol-3 kinase (PI3K)/Akt-protein kinase (Akt) およびp38 MAPK経路を活性化させることで、直進運動するマウス精子の移動速度が暴露前に比べて有意に速くなること ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件)   備考 (2件)
  • 3. 低血糖をシグナルとした下垂体における性腺機能抑制メカニズム

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 応用動物科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森山 隆太郎 近畿大学, 理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 低血糖 / LH / FSH / AMPK / 下垂体 / 性腺刺激ホルモン産生細胞 / 性腺機能 / 低栄養 / ゴナドトロフ / 性腺刺激ホルモン / AICAR / 栄養 / 血糖値 / 生殖 / GnRH / グルコース
    研究概要 本研究では、グルコース利用性の低下がAMP活性化プロテインキナーゼ (AMPK) 経路の活性化を介して黄体形成ホルモンβサブユニット (LHβ) と卵胞刺激ホルモンβサブユニット (FSHβ) 遺伝子の転写調節領域に作用し、LHとFSHの発現を抑制するメカニズムが下垂体の性腺刺激ホルモン産生細胞 ( ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (18件)   備考 (1件)
  • 4. リゾホスファチジン酸受容体3を介した神経突起分岐形成の分子機構解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 生物系薬学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    福嶋 伸之 近畿大学, 理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード リゾホスファチジン酸 / G蛋白質 / 神経軸索 / 分岐 / 神経ネットワーク / LPA3 / 神経分岐 / Rnd2 / リゾホスファジン酸
    研究概要 神経突起の分岐は生後の神経ネットワーク形成に取って必須であるがその機構は未だ不明である。今回我々はリゾホスファチジン酸(LPA)が新規情報伝達経路を介して神経分岐を促進することを示した。神経系細胞にLPA_3受容体を発現させ、LPAで刺激をすると神経分岐の形成が生じた。この作用はG_qシグナル経路の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件)   学会発表 (7件)   図書 (1件)
  • 5. 長鎖脂肪酸をシグナル分子とした下垂体における性腺機能制御メカニズム

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 応用動物科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森山 隆太郎 近畿大学, 理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 下垂体 / 性腺刺激ホルモン産生細胞 / 脂肪酸 / 低栄養 / 性腺機能 / GPR120 / GnRH / 生殖 / 性腺機能制御 / 脂質 / LH
    研究概要 本研究により長鎖脂肪酸がシグナル分子として下垂体の性腺刺激ホルモン産生細胞(ゴナドトロフ)に直接作用することで長鎖脂肪酸受容体G-protein coupled receptor 120(GPR120)を活性化すると同時に、性腺刺激ホルモン放出ホルモン受容体(GnRH-R)発現を抑制する可能性が示さ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 11件)   学会発表 (23件)   備考 (1件)

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