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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30418917
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1.
超高感度ハイスループット単一細胞元素分析システム開発と単一細胞メタロミクスの創成
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
審査区分
大区分E
研究機関
東京工業大学
研究代表者
沖野 晃俊
東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-27 – 2027-03-31
交付
キーワード
単一細胞分析
/
大気圧プラズマ
/
質量分析
/
発光分析
/
メタロミクス
/
一細胞分析
/
プラズマ分光分析
/
元素分析
/
サイトメトリー
研究開始時の研究の概要
近年,単一細胞中のタンパク質やDNAなどの高分子の高感度分析技術は格段に進歩しているが,無機元素分析については未だ適切な分析装置が存在しないため,ほとんど研究が進んでいない。そこで本研究では,微小な液滴中に一つの細胞を封入して射出して高温プラズマ中に導入するなどの手法を用いて,特定の一つの細胞内の多
...
研究実績の概要
高感度かつ高速な分析を実現するためにハロゲンヒーターを用いた赤外線ドロプレット脱溶媒装置を開発した。開発した脱溶媒装置では,赤外線をドロプレットの加熱方法として採用した。ドロプレット試料の輸送管には赤外線透過率が90%以上と高い石英ガラス管を用いた。加熱効率を向上させるために赤外線をドロプレットの飛
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
中間評価所見 (区分)
A-: 研究領域の設定目的に照らして、概ね期待どおりの進展が認められるが、一部に遅れが認められる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (51件 うち国際学会 16件、招待講演 16件) 図書 (2件)
2.
フローサイトメーター直結型超高感度ハイスループット単一細胞元素分析システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
研究機関
東京工業大学
研究代表者
沖野 晃俊
東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2023-03-31
中途終了
キーワード
単一細胞
/
微量元素分析
/
メタロミクス
/
プラズマ分光分析
/
質量分析
/
一細胞分析
/
プラズマ
/
サイトメトリー
研究開始時の研究の概要
単一細胞中のタンパク質やDNAなどの高感度分析技術は近年格段に進歩しているが,無機元素分析については適切な装置が存在しないため,ほとんど研究が進んでいない。そこで本研究では,直径100ミクロン以下の微小な液滴中に一つの細胞を封入して射出し,高温プラズマ中に導入するなどの手法を用い,さらにフローサイト
...
研究実績の概要
単一細胞中のタンパク質やDNAなどの高分子の高感度分析技術は近年格段に進歩しているが,無機元素分析については数万個以上の細胞の平均情報の分析,または特定の元素を高濃度に添加・標識した単一細胞中の一元素の分析が行われている段階にある。これは,単一細胞中の複数の微量元素を高感度に測定できる装置が存在しな
...
3.
細胞内共生成立過程における脂質代謝分析のためのリピドミクス解析基盤創製と機能解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分34020:分析化学関連
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
青木 元秀
東京薬科大学, 生命科学部, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
細胞内共生
/
脂質代謝
/
LCMS
/
バイオマーカー
/
細胞内小器官
/
リピドミクス
/
LC-MS
/
LC/MS
/
生体膜脂質
/
質量分析
研究開始時の研究の概要
ミトコンドリアや葉緑体といったオルガネラを生み出した細胞内共生は、細胞の中に細胞が共生することにより新たな機能と構造を獲得する機会を生物にもたらす細胞進化の大きな原動力となっている。真核細胞の進化過程を解き明かす上で、細胞内共生がどのように成立し、維持されているのかを分子レベルで詳細に理解することが
...
研究成果の概要
本研究では、ミドリゾウリムシと共生する緑藻クロレラをモデルに、細胞内共生過程における脂質代謝の詳細な解析を行った。まず、高感度の液体クロマトグラフィータンデム質量分析法(LC-MS/MS)を用いて脂質プロファイリング技術を確立し、これにより細胞内の脂質成分を網羅的に解析できる基盤を構築した。特に、細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (14件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
4.
細胞内共生成立過程の解析のための多元素同時マイクロイメージング質量顕微鏡法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生体関連化学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
青木 元秀
東京薬科大学, 生命科学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
質量顕微鏡
/
元素マイクロイメージング
/
LA-ICP-MS
/
細胞内金属元素分布
/
分析科学
/
細胞内共生
研究成果の概要
ミトコンドリアや葉緑体といったオルガネラを生み出した細胞内共生は、細胞の中に細胞が共生することにより新たな機能と構造を獲得する機会を生物にもたらす細胞進化の大きな原動力となっている。本研究では、細胞内共生成立過程における元素挙動解析への応用を視野に、先端的多元素同時マイクロイメージング質量顕微鏡法に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (9件 うち国際学会 1件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
5.
マイクロRNAの量的・質的変動を解析するシステムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
分析化学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
梅村 知也
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
クロマトグラフィー
/
モノリスカラム
/
機能性RNA
/
マイクロリアクター
/
質量分析
研究成果の概要
マイクロRNAをはじめとするncRNAの量的・質的変動を評価するために、質量分析を基盤とする分離分析システムの高機能化と高性能化を図った。RNAの精密分離やRNAの断片化を迅速に行える様々なモノリス型キャピラリーデバイスを開発するとともに、それらを繋ぎ合わせてncRNAの分析に特化した分離計測システ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (36件 うち国際学会 8件、招待講演 11件) 図書 (5件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
6.
リピドミクス技術を用いた新規有害物質生物検定バイオマーカーの開発と応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
グリーン・環境化学
環境影響評価
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
青木 元秀
東京薬科大学, 生命科学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
環境モニタリング
/
リピドミクス
/
バイオマーカー
研究成果の概要
有害物質による環境汚染が発生した際には、汚染の環境影響を評価するために、その原因物質を正確かつ迅速に特定することが重要である。生物は環境変化に対応して生体成分を調節して適応する能力を備えている。本研究では、生物が有害物質に応答した時に見せる特異的な脂質成分組成変化パターン(バイオマーカー)を捉える方
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件)
7.
表面促進レーザー脱離イオン化質量分析法を応用した新規有害物質生物検定法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線・化学物質影響科学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
青木 元秀
東京薬科大学, 生命科学部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
環境分析
/
質量分析法
/
環境評価
/
バイオマーカー
研究概要
表面エンハンス型レーザー脱離イオン化質量分析(SELDI-MS)法を、環境中の有害物質を特定する手段として応用し、化学物質のリスク評価管理の効率的な実施に資する技術へと発展させることを目的に技術開発を行った。SELDI-MS法により環境指標生物である微細藻類のタンパク質組成の有害物質に対する応答パタ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件) 学会発表 (22件) 備考 (1件)
8.
自己相関蛍光法の特性解析と応用法拡大に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
分析化学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
藤原 祺多夫
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
蛍光分光法
/
自己相関分光法
/
細胞
/
分子計測
/
蛍光相関法
/
FCS
/
粘度
/
エタノール
/
混合溶媒
/
タンパク質
/
金属変性
/
大腸菌
/
マイトマイシン
/
細胞サイズ
/
クロロフィル
/
円石藻
/
粘性抵抗
/
共焦点光学系
/
共焦点顕微分光
/
緑色蛍光タンパク質
/
溶媒の粘度
/
拡散時間
/
シングルモード光ファイバー
研究概要
前年度までの研究成果を踏まえて、蛍光相関法について、通常の蛍光光度法の光学系を用いた、細胞形状の変化(大腸菌のサイズに対するマイトマイシンの影響評価)、円石藻の殻(円石)の付着による水中内運動性の評価、共焦点光学系を用いたローダミン6Gによる水/アルコールの粘度測定について研究した。本研究では、ラマ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件) 学会発表 (14件) 図書 (2件)
9.
自己相関蛍光法による微細植物細胞の解析法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
分析化学
研究機関
東京薬科大学
研究代表者
藤原 祺多夫
東京薬科大学, 生命科学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
微細藻類
/
蛍光光度法
/
自己相関分光法
/
共焦点光学系
/
ストレプトアビジン
/
クロロフィル
/
プランクトン
/
大腸菌
/
自己相関蛍光法
/
FCS
/
共焦点顕微鏡
/
粒径測定
/
タンパク質
/
ナノプランクトン
/
ピコプランクトン
/
自己相関法
/
蛍光分光法
/
微粒子
/
シリカナノ粒子
/
クロレラ
/
フローセル
研究概要
自己相関蛍光法は、蛍光物質の粒径を測定する方法として、近年急速に注目を浴びてきた分光学的手法である。本年度は、蛍光相関法の特性すなわち、蛍光微粒子の粒径変化とピンホールの大きさなどの光学パラメーターを明らかにすると共に、クロレラやラン藻などのクロロフィル蛍光を持つ微細藻類の粒径測定に、本法を活用した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 8件) 学会発表 (1件)