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検索結果: 22件 / 研究者番号: 30438204
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1.
生体内組織工学による結合組織代用血管他家移植に必要な短時間脱細胞処理技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
権代 竜郎
京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
生体組織工学
研究開始時の研究の概要
心臓血管外科手術における最も理想的な再建材料は自己組織です。しかし自由に使える組織には限りがあるため代替となる生体材料の開発が急務です。我々は以前より患者体内で作成される、自己生体組織から成る代用血管について研究を行ってきました。この自己血管移植片は2014年から臨床応用を開始しました。本研究では既
...
2.
組織工学代用血管を用いた小児心疾患への肺動脈拡大術の臨床応用推進及び多角的展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山南 将志
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
組織工学
/
人工血管
/
先天性心疾患
/
脱細胞
/
結合組織
研究開始時の研究の概要
理想的な血管補填物を目指し、生体適合性、抗血栓性、成長能力を兼ね備えた組織工学的手法が注目されている。
3.
高圧処理技術にて殺細胞処理した皮膚組織を自己体内再生型血管移植片として用いる試み
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山南 将志
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
血管移植片
/
組織工学
/
皮膚組織
/
高圧処理
研究開始時の研究の概要
血管に用いられる移植片開発において、適度な柔軟性と高い耐圧性・耐久性を持ち、かつ生体適合性が良く、成長の可能性も有するものが求められているが、いまだにこれらの条件を満たす血管移植片が実用化されていない。本研究では生体に備わっている素材として皮膚組織に注目した。自己の皮膚組織を採取し、速やかに高圧処理
...
研究実績の概要
血管に用いられる移植片開発において、適度な柔軟性と高い耐圧性・耐久性を持ち、かつ生体適合性が良く、成長の可能性も有する物が求められているが、いまだにこれらの条件を満たす血管移植片が実用化されていない。本研究では生体に備わっている素材として皮膚組織に注目した。自己の皮膚組織を採取し、速やかに高圧処理加
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
4.
脱細胞化異種由来セルフリー・デバイスを核に患者体内で再生される代用血管の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
神田 圭一
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2025-03-31
交付
キーワード
生体内組織工学
/
異種移植
/
脱細胞化処理
/
物理特性最適化
/
臨床応用の拡大
研究開始時の研究の概要
これまで再生医療技術による組織工学代用血管は『含有する生きた自家細胞が組織再生を促す』と言うコンセプトで開発されてきたがこの発想を転換し、自家細胞では無く含有する細胞外マトリックスが有する組織再生のための『理想的な足場』としての構造と機能に着目した。マトリックスのみで自家結合組織代用血管を凌駕する組
...
研究実績の概要
結合組織代用血管に脱細胞化処理を加えた組織応用技術の開発を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
5.
同種・異種動物体内で作成する高信頼性生体内組織工学代用血管の最適な化学処理法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90110:生体医工学関連
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
井上 知也
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
生体内組織工学
/
自家移植
/
同種移植(親子間移植)
/
異種移植
/
臨床応用の拡大
/
脱細胞化処理
/
同種移植
研究開始時の研究の概要
本研究では既に臨床応用を行っている生体内組織工学による自家結合組織代用血管に様々な化学処理を施すことにより高信頼性の他家ヒト由来(同種)・動物由来(異種)移植用代用血管を作成する事により、適応困難であった極度のハイリスク症例に治療の適応を拡大・発展させるための技術開発を行う。患者の治癒力を最大限に引
...
研究実績の概要
現在臨床応用を行っている、生体内組織工学による自家結合組織代用血管の応用範囲を拡大するために、結合組織代用血管に化学処理・脱細胞化処理を加えた同種・異種組織の応用技術の開発を行った。独自に開発した物理特性計測システムを用いて、様々な検体について種々の力学的パラメータ計測を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
6.
患者の体内で再生する自家結合組織代用血管の臨床応用の適応拡大をめざした多角的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
神田 圭一
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
生体内組織工学
/
自家移植
/
同種移植(親子間移植)
/
異種移植
/
臨床応用の拡大
/
同種移植
/
脱細胞化処理
/
臨床応用拡大
/
生体内組織工学代用血管
研究開始時の研究の概要
これまで我々は十数年に及び、生体が持つ治癒力を利用して患者自身の体内で自家細胞とマトリックス成分(主に線維芽細胞とコラーゲン線維)のみからなる移植用組織を自在かつ簡便に設計・作製する生体内再生医療技術により自家結合組織代用血管を開発してきた。
研究実績の概要
結合組織代用血管に化学処理・脱細胞化処理を加えた同種・異種組織応用技術の開発を行った。新たに開発した物理特性計測システムを用いて、様々な検体について種々の力学的パラメータ計測を行った。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
7.
特殊施設を要さず手術室内で実現する、同種移植用・生体内再生誘導型代用血管の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
渡辺 太治
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
生体内組織工学
/
自家移植
/
同種移植(親子間移植)
/
手術室内処理
/
脱細胞化処理
/
同日移植
/
同種移植
研究開始時の研究の概要
血管壁・心臓弁・心臓壁に対する心臓血管外科手術における再建用材料として合成線維などの人工材料や異種動物由来生体材料・同種生体材料が用いられているが、小口径血管再建、感染を伴う症例や成長期にある小児などに最も理想的な材料は自家組織である。しかし自家組織には限りがあるため、以前より我々は生体内再生医療技
...
研究実績の概要
手術室内で結合組織代用血管に脱細胞化処理を行い、同日中に同種組織を移植するための技術開発を行った。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
8.
高圧処理化自家皮膚組織の”自己体内再生型”血管補填材料としての応用
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山南 将志
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2023-03-31
完了
キーワード
血管移植片
/
人工血管
/
組織工学
/
皮膚組織
/
結合組織
/
高圧処理
/
血管移植編
研究開始時の研究の概要
血管に用いられる移植片開発において、適度な柔軟性と高い耐圧性・耐久性を持ち、かつ生体適合性が良く、成長の可能性も有するものが求められているが、いまだにこれらの条件を満たす血管移植片が実用化されていないのが現状である。本研究では生体にもともと備わっている素材として皮膚組織に注目した。自己の皮膚組織を採
...
研究成果の概要
移植後の生体適合性や成長の可能性を有するような理想的な血管補填物の開発が望まれている。本研究では自己の皮膚組織を採取し高圧処理を行った後に血管に移植するという、これまでに無い斬新な発想での血管移植片開発を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (19件 うち国際学会 13件)
9.
生体内組織工学技術による結合組織膜を用いた先天性心疾患に対する肺動脈拡大術の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山南 将志
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
組織工学
/
脱細胞
/
結合組織
/
代用血管
/
先天性心疾患
/
生体内組織工学
/
再生医療
/
血管移植片
/
同種移植
研究開始時の研究の概要
生体適合性を有し、抗血栓性に優れ、成長の可能性有する理想的な血管補填物の開発が望まれ、近年は組織工学的なアプローチが広く行われている。
研究実績の概要
理想的な血管補填物の開発は、生体適合性、抗血栓性、成長可能性を兼ね備えることが求められている。しかし未だ理想的な血管補填物が開発されていないのが現状である。この問題を解決するため、最近は組織工学的アプローチが行われており、その中でも我々は患者の皮下で簡単かつ安全に作製できる自己結合組織からなる代用血
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (19件 うち国際学会 13件)
10.
自家・他家由来生体材料を心臓血管補填組織として用いるために最適な処理方法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
井上 知也
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員講師
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
代用血管
/
自家移植
/
化学処理
/
脱細胞化処理
/
物理特性
/
自己心膜
/
物理特性最適化
/
臨床応用の拡大
/
物理特性評価
/
同種移植
/
異種移植
/
心臓血管外科組織再生
/
脱細胞処理
/
心臓血管組織再生
/
自家組織
/
他家組織
/
化学修飾
研究成果の概要
2020年度に完成した物理特性計測システムを用いて、生体由来材料について種々の力学的パラメータ計測を行った。まず、業者より購入したブタ心膜に 短時間のエタノール処理・グルタールアルデヒド処理などの化学処理を加え、処理を行わない生の心膜との物理特性の比較を行った。具体的には心膜の 1) 破裂圧・2)
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (30件 うち国際学会 17件)
11.
異種脱細胞化結合組織管を足場に患者体内で急速形成される自家移植用代用血管の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
神田 圭一
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2021-03-31
完了
キーワード
生体内組織工学
/
自家移植
/
異種移植
/
脱細胞化処理
/
セルフリーデバイス
/
化学処理
/
臨床応用の拡大
/
生体内組織工学代用血管
/
同種移植
/
心臓血管外科組織再生
/
脱細胞処理
/
心臓血管組織再生
/
自家組織
/
同種・異種移植
/
小口径代用血管
研究成果の概要
脱細胞化処理を用いて生体内組織工学異種組織の応用技術開発を行った。処理により力学的強度が変化する可能性が示唆されたため、新規に開発した物理特性計測システムを用いて、計測を行った。脱細胞前後の比較試験では十分な強度が保持されていることが示唆された。さらに形成された組織の強度を高めるために化学処理法の応
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (35件 うち国際学会 21件)
12.
先天性心疾患の外科治療における自己結合組織による肺動脈形成素材の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
前田 吉宣
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
生体内組織形成
/
自己結合組織
/
自家移植
/
先天性心疾患
/
外科治療
/
肺動脈形成
/
バイオチューブ
/
生体材料
/
外科
研究成果の概要
研究期間において5例に計8回19本のシリコン基材の埋め込みを行い、そのうち次段階手術に到達した3例から計4回5本の自己結合組織片(in vivo-TEVGs)採取を行った。埋入期間は196-1050日、平均535日であり、すべて鋳型のシリコン基材周囲に良好なin vivo-TEVGsが形成され血管壁
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (23件 うち国際学会 10件、招待講演 2件)
13.
異種動物体内で自在に作製でき緊急手術にも対応可能な自己再生型小口径代用血管の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山南 将志
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
組織工学
/
脱細胞
/
結合組織
/
血管移植片
/
小口径人工血管
/
異種移植
/
結合組織管
/
脱細胞処理
/
同種移植
/
循環系移植片
/
小口径代用血管
/
生体内組織工学
/
バイオチューブ
/
生体内組織形成術
研究成果の概要
未だ実用化が困難な小口径人工血管開発への組織学的なアプローチとして生体皮下で作製される結合組織管を移植片として用いる研究を進めている。緊急手術に求められる、『必要なときにいつでも使える移植片』に対応するため、本研究では異種由来の結合組織管をあらかじめ作製し、抗原性を除去した上で長期保存可能な自己再生
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (32件 うち国際学会 19件)
14.
臨床応用を想定した "自己体内再生型"結合組織代用血管バイオチューブの多角的展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
神田 圭一
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
生体内組織工学
/
自家移植
/
同種移植
/
異種移植
/
脱細胞処理
/
心臓血管代用組織
/
自家組織
/
同種・異種移植
/
細胞工学
/
心臓血管組織再生
/
脱細胞化処理
/
代用血管
/
心血管代用組織
/
再生医療
/
心臓血管外科
/
小口径代用血管
/
肺動脈形成術
/
小児心臓血管外科
/
生体内組織形成
/
同種・他種移植
研究成果の概要
生体内組織工学を用いることにより、安全・簡便・ローコストに作成できる自家結合組織代用血管”バイオチューブ”に対して、研究期間の前半において自家移植動物実験を継続する一方で、適応拡大のために研究期間の2年目より異種・同種組織応用技術の開発を開始した。まずは架橋・脱水などの化学処理を用いて、組織の物理特
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (22件 うち国際学会 10件)
15.
異種チューブ・マトリックスを足場に患者体内で再生する動脈グラフトの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科学一般
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
神田 圭一
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生体内組織工学
/
同種移植
/
異種移植
/
代用血管
/
脱細胞処理
/
自家組織
/
同種・異種移植
/
化学的修飾
/
脱細胞化処理
/
自家移植
/
小口径代用血管
/
心臓血管外科
/
小児心臓血管外科
/
生体内組織形成
/
同種・他種移植
/
細胞工学
/
心臓血管組織再生
/
架橋処理
研究成果の概要
自己の皮下組織内で形成される自家結合組織代用血管に化学的に様々な処理を加えることにより、異種への応用を目指した。当初抗原性処理のために広く用いられているグルタールアルデヒドを用いて、異種由来のグラフトでも良好に機能することを確認した。しかし無処理の自家組織に比較して組織治癒過程はやや遅れる傾向が明ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 5件、査読あり 5件) 学会発表 (14件 うち国際学会 7件)
16.
間葉系幹細胞の凝集体導入によるバイオチューブ代用血管移植後の血管壁再構築化促進
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山南 将志
京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
小口径代用血管
/
生体内組織工学
/
脂肪由来間葉系幹細胞
/
バイオチューブ
/
小口径人工血管
/
組織工学
/
再生医療
/
生体内組織形成術
/
脂肪由来間質系幹細胞
研究成果の概要
生体内組織工学的手法で作製したバイオチューブに間葉系幹細胞を導入することで移植後バイオチューブの早期血管組織への再構築化を達成することを目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件)
17.
先天性心疾患の外科治療における,自己結合組織を用いた肺動脈拡大形成術の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
山本 裕介
京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2015-03-31
中途終了
キーワード
バイオチューブ
/
先天性心疾患
/
肺動脈拡大形成
/
自己組織
/
再生医療
研究実績の概要
本研究は,生体内組織形成技術によって得られた自己結合組織片「バイオチューブ」については,血管壁素材として自家移植を行った場合の安全性や成長可能性,耐圧性能など, 動物実験においてすでに立証され ているこれらのパラメータについて, 同様の安全性や成長可能性がヒトにおいても成立することを確認 することで
...
18.
生体内組織形成技術を用い人工物を使用せずに作成する循環器領域への代用組織の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生体医工学・生体材料学
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
渡辺 太治
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
生体内組織工学
/
同種移植
/
異種移植
/
代用血管
/
脱細胞処理
/
小口径代用血管
/
自家移植
/
同種・異種移植
/
心臓血管組織移植
/
生体内組織形成技術
/
バイオチューブ
/
バイオシート
/
shelf readyグラフト
/
shelf ready グラフト
研究成果の概要
生体内組織工学により患者皮下でシリコーン基材の周囲に形成される結合組織膜を、小口径代用血管・心血管補填組織として使用するための技術開発を行った。動物実験を繰り返し、2015年には小児心臓血管外科領域で臨床応用を開始した。更なる応用拡大を目指して、自家のみならず、同種・異種組織の移植についての試みも開
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件) 学会発表 (15件 うち国際学会 5件)
19.
日本発世界初の完全自己組織からなる僧帽弁用ステントバルブの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
独立行政法人国立循環器病研究センター
研究代表者
水野 壮司
独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 特任研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
組織工学弁
/
経カテーテル的弁置換術
/
心臓血管外科
/
僧帽弁
研究成果の概要
本研究の目的は、我々の提唱する「生体内組織形成術」を用いて完全自己組織からなる経カテーテル的僧帽弁置換術用ステントバイオバルブを開発することであった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
20.
異種動物バイオチューブマトリックスを用いた二段階生体内組織形成技術の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科学一般
研究機関
京都府立医科大学
研究代表者
神田 圭一
京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
生体内組織形成
/
自家移植
/
同種移植
/
異種移植
/
小口径代用血管
/
動静脈シャント
/
異種移植用マトリックス
/
架橋処理
/
石灰化
/
DIY組織工学
/
Shelf Ready Graft
/
生体内組織形成技術
/
異種グラフト
研究成果の概要
異種組織の応用技術の開発を進めた。異種組織の抗原性処理のために、複種の架橋剤で濃度・処理時間を比較検討したが、広く臨床応用されているグルタルアルデヒド処理を今回は用いた。ビーグル犬由来のバイオチューブを0.5%グルタルアルデヒド溶液で20分間処理した後、生理食塩水で十分に洗浄し凍結保存した。これを解
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 2件、査読あり 17件) 学会発表 (41件 うち国際学会 5件)
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