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検索結果: 12件 / 研究者番号: 30444938

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  • 1. 非一様な温度場・ひずみ速度場における塑性変形の可視化に基づく新しい結晶組織制御法

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))

    審査区分 小区分26050:材料加工および組織制御関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古島 剛 東京大学, 生産技術研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2022 – 2024交付
    キーワード ダイレス引抜き / マグネシウム合金 / 塑性加工 / 結晶組織制御 / 非一様場
    研究開始時の研究の概要 近年,輸送機器の軽量化や生体吸収性材料としての活用が期待されているMg合金の高強度化・高延性化・腐食性の向上を実現するための結晶組織制御法として,局所加熱,引張変形と被加工材の移動によって非一様の温度場・ひずみ速度場・ひずみ場を実現するダイレス引抜き法における双晶誘起動的再結晶を基にした組織制御法を ...
  • 2. 超塑性変形とその破壊現象を利用した医療・生化学用導電性金属マイクロニードルの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分26:材料工学およびその関連分野
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古島 剛 東京大学, 生産技術研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-07-30 – 2022-03-31完了
    キーワード ダイレス引抜き / 超塑性変形 / 破壊 / 金属マイクロニードル / ライフセルアトラス / 導電性
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は,導電性金属材料の中空マイクロニードルを作製する新手法を開発することである.そのための革新的な加工原理として,従来から知られている金属材料が数百%の大きな伸びを示す超塑性変形現象の枠組みをさらに拡張させた超塑性変形・破壊現象を本研究では新たに提唱する.超塑性変形・破壊現象を利用し,金属 ...
    研究成果の概要 本研究では,金属材料の中空マイクロニードルを作製するため,超塑性変形・破壊による革新的な加工原理を提案した.外径分布を各種の所望テーパ形状に速度比を可変させることで制御することが可能であることを示し,破断を利用することで先端径約50μmの超極細先端径の金属中空マイクロニードルを創製することに成功した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 3. 非一様温度・ひずみ速度場を利用したダイレス引抜きによるMg合金の結晶組織制御法

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分26050:材料加工および組織制御関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古島 剛 東京大学, 生産技術研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード ダイレス引抜き / マグネシウム合金 / 結晶組織制御 / その場観察 / 生体吸収性材料 / マグネシウム合金管 / 塑性加工 / 非一様場 / マグネシウム
    研究開始時の研究の概要 輸送機器の軽量化や生体吸収性材料として用いられるマグネシウム合金(Mg)合金の低強度・低延性化・低腐食性を解決する手法として結晶組織制御が有効である.本研究は,局所加熱,引張変形と被加工材の移動によって非一様の温度場・ひずみ速度場・ひずみ場を実現するダイレス引抜き法における双晶誘起動的再結晶を基にし ...
    研究成果の概要 本研究ではダイレス引抜きで見られる特徴的な「非一様場」における塑性変形現象に着目し,非一様な温度場・ひずみ速度場・ひずみ場によって誘発される新たな塑性加工法+双晶誘起の結晶組織制御法の開発を行った.意図的な非一様な温度場・ひずみ速度場・ひずみ場を作り出し,塑性変形と結晶組織変化を連続観察し,非一様な ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 4. Mg合金の革新マイクロ製造技術開発とそのマイクロ成形への応用

    研究課題

    研究種目

    特別研究員奨励費

    研究分野 材料加工・組織制御工学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古島 剛 東京大学, 生産技術研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-10-13 – 2018-03-31完了
    キーワード マグネシウム合金 / 生体材料 / マイクロ加工 / ECAP
    研究実績の概要 マグネシウム合金は,超軽量かつ高比強度,高比剛性の特徴と生体内での優れた生体適合性と分解特性を有することから新たな生体材料として注目されている.しかしながら,微細部品で構成された生体用医療機器部品を成形する場合,その成形性が劣ることなどが大きな問題となっている.本研究では生体用微細マグネシウム合金部 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)   学会発表 (2件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 5. レーザを用いた二軸引張応力場における極薄金属箔の表面あれ進展と破壊のその場観察

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 材料加工・組織制御工学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古島 剛 東京大学, 生産技術研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 表面あれ / 破壊 / その場観察 / 可視化 / 塑性変形 / 延性破壊 / マイクロ塑性加工 / レーザスペックルパターン / 二軸応力状態 / 塑性工学 / 金属箔材 / 変形の可視化 / マイクロ加工
    研究成果の概要 近年,医療機器,電子デバイスなど多くの分野で微細部品を安価に高速生産する技術として,極薄金属箔を用いたマイクロ精密プレス成形に注目が集まっている.しかしながら,従来のマクロスケールにおけるプレス成形技術をそのままマイクロスケールに適用するのは“寸法効果”の観点から容易ではない.そこで本研究では極薄金 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (13件 うち国際学会 8件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 6. プレスモーション材料流動制御を応用したマイクロハイドロ温間超深絞りプロセスの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 材料加工・組織制御工学
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    真鍋 健一 首都大学東京, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード マイクロフォーミング / 対向液圧深絞り / マイクロ超深絞り / 超高圧 / プレスモーション / 逐次成形 / 材料流動制御 / 再絞り / 超深絞り / 逐次変形 / FEM / 寸法効果
    研究成果の概要 本研究では再絞りと超高圧の対向液圧効果を活かした複合サーボプレスモーション制御による新たなマイクロ温間超深絞り法の開発に挑んだ。まずFEM解析を用いて再絞り工程で第一絞りパンチ増分△sだけ引き上げてカップ間に隙間を設けそこで対向液圧を負荷し、それらを繰り返す新たな成形原理を考案した。次に実証用に最大 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (14件)
  • 7. 超塑性ダイレス引抜きによる燃料電池用セラミックスマイクロチューブの創製法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 材料加工・処理
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    古島 剛 首都大学東京, 理工学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ダイレス引抜き / 超塑性 / セラミック / 塑性変形 / 燃料電池 / セラミックス
    研究成果の概要 本研究は超小型固体酸化物型燃料電池内に用いられるセラミックスチューブの細管化を超塑性ダイレス引抜きによって実現するものである.ジルコニアセラミックスを1700℃の温度までアセチレンバーナーで加熱し,ダイレス引抜きを行った.その結果,供給速度と引抜き速度を変化させることで,所望の断面減少率を得られるこ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (3件)
  • 8. 超塑性ダイレス加工における結晶組織制御を利用した医療用高品位微細管の創製法開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 材料加工・処理
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    真鍋 健一 首都大学東京, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ダイレス引抜き / 熱援用加工 / マイクロチューブ / 引抜き限界 / マルチパス / 表面あれ / 外径精度 / 加工条件 / 熱援用引抜き / 酸化 / 外径変動 / ねじり / 組織制御 / 多パス / 機械的性質 / 加工熱処理 / 酸化膜 / 結晶粒微細化 / 超塑性
    研究成果の概要 医療用高品位マイクロチューブを創製するため、回転とねじり付与機構をもち安定した局所的加熱ができるレーザー加熱竪型ダイレス引抜き加工装置を開発した。速度急変法でm=約0.3をもつ超塑性βチタンとm=0.06のステンレスSUS304では外径変動をエメリー紙で取り除く処理を併用することで、βチタン合金では ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (12件)
  • 9. 回転曲げ繰返し強変形を利用した金属管材の組織制御及び結晶粒微細化プロセスの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 材料加工・処理
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    真鍋 健一 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 金属管 / 強変形 / 回転曲げ / 繰返し塑性変形 / 結晶粒微細化 / 組織制御 / マグネシウム合金管 / 加工条件 / ねじり
    研究概要 本研究では、金属管を回転しながら曲げて初期断面形状を変えることなく組織制御と微細化を行う革新的で効率的な CRB 法の開発を目指し、CRB 試験機を設計試作した。直径 12.8mm で肉厚 0.8mm のマグネシウム合金管 AZ31 での原理検証実験の結果、曲げ角度 150°、回転速度 20rpm  ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (2件)
  • 10. 高精度塑性加工解析のための微小押込み試験による材料のマイクロ塑性流動特性評価

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 材料加工・処理
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    古島 剛 首都大学東京, 理工学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード マイクロ加工 / マイクロ塑性流動 / 微小硬さ試験 / 不均質性 / 硬さ試験 / ナノインデンテーション
    研究概要 本研究の目的は,微小押込み試験を用いてマイクロ塑性流動特性の評価手法を確立し,それを用いた高精度塑性加工解析を実現することである.マイクロ塑性流動特性の評価方法として,微小押込み試験に着目し,アルミニウム合金,鋼板,銅合金,マグネシウム合金などの様々な材料に対し,結晶粒単位のマイクロ塑性流動特性の評 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件)   学会発表 (17件)
  • 11. マイクロ加工における自由表面あれ挙動のその場観察とメゾスコピック変形機構解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 機械材料・材料力学
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    古島 剛 首都大学東京, 理工学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード マイクロ加工 / 自由表面あれ / メゾスコピック変形機構 / 有限要素解析 / マイクロダイレス加工 / in-situ観察 / メゾスコピック解析 / マイクロチューブ / 表面粗さ / 超塑性 / FEM
    研究概要 本研究は,マイクロ加工における自由表面あれ変形機構を明らかにするため,引張変形における自由表面あれの進展挙動を観察した.その結果,ひずみが大きい範囲では表面の凹凸が引き伸ばされ,粗さが低減することがわかった.またその結果を踏まえて材料の不均質性を考慮したメゾスコピック有限要素解析を行い,自由表面あれ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (10件)
  • 12. 微細結晶超塑性を利用した極細異形集合マイクロチューブの創製法開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 材料加工・処理
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    真鍋 健一 首都大学東京, 大学院・理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード マイクロチューブ / ダイレス引抜き / 超塑性 / 異形管 / 集合管 / FEM / 幾何学的相似変形原理 / 伝熱
    研究概要 本研究は金型工具を用いることなく、単に局部加熱だけを行って引抜く加工法の特徴である「横断面幾何学的相似変形原理」を応用し、それに適した超塑性特性を持つ管材料を用いて、従来にない複雑断面形状の極細異形集合マイクロチューブを創製する加工法の開発を目的とした。その結果、四角管と平角管からなる外管寸法が53 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち査読あり 19件)   学会発表 (10件)

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