• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 7件 / 研究者番号: 30448766

表示件数: 
  • 1. 簡便かつ安全に実施可能な術後静脈血栓塞栓症の管理基準の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 疫学・予防医学
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    川口 龍二 奈良県立医科大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 静脈血栓症 / 肺血栓塞栓症 / 深部静脈血栓症 / 血栓予防 / 婦人科周術期 / 静脈血栓塞栓症 / 周術期 / 産婦人科 / 手術 / 抗凝固療法
    研究成果の概要 静脈血栓塞栓症(VTE)は周術期の致死的合併症のひとつとして重要な疾患である。今回、術前DVTのスクリーニングを行わずに、VTEリスク因子と抗凝固療法の除外基準のみによる、新たな周術期VTE予防プログラム(PROVEN study 3)を計画した。今回の研究では、521人の婦人科周術期の患者に対して ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 3件、査読あり 9件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (13件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)
  • 2. 内服可能な大豆タンパクペプチドによる卵巣がん分子標的抗腫瘍薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    春田 祥治 奈良県立医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 大豆ビクニン / がん転移抑制薬 / 分子標的薬 / 低分子薬 / 卵巣癌
    研究成果の概要 我々はすでにビクニンと命名された副作用のないがん転移抑制薬を開発し、進行卵巣癌患者に対して経静脈投与を行う臨床治験の結果、5年生存率の改善をみた。本研究では、担癌マウスにおいて大豆蛋白を精製する際の廃棄物中に多く含まれる大豆ビクニンの内服投与によるがん転移抑制効果が明らかとなった。また、大豆ビクニン ...
  • 3. 卵巣明細胞腺癌の抗癌剤耐性克服による新規治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 近畿大学 (2014)
    奈良県立医科大学 (2012-2013)
    研究代表者

    金山 清二 近畿大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 卵巣明細胞腺癌 / 抗がん剤耐性 / HNF1-beta / 細胞周期 / chk1 / 抗癌剤耐性 / HNF-1beta / 抗癌剤耐性機序解明 / 婦人科癌
    研究成果の概要 卵巣明細胞腺癌に特異的に発現する遺伝子として、HNF1-betaを同定し、HNF1-betaとDNA損傷チェック機構との関連について検討したところ、HNF1-beta陽性細胞ではチェックポイント機構の主要制御因子であるchk1タンパクが持続的にリン酸化していることが確認された。さらにchk1の自己リ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (6件)
  • 4. 鉄の酸化ストレスによる子宮内膜症のがん化機序の解明とモデル動物の樹立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    小林 浩 奈良県立医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 子宮内膜症 / 癌化 / 卵巣癌 / 酸化ストレス / 鉄 / 卵巣がん / 細胞周期調節
    研究概要 子宮内膜症からの癌化機序として遺伝子不安定性等を検討した。繰り返す月経血の逆流による酸化ストレスにより、子宮内膜症自体に遺伝子変異が生じており、脱落膜化機能に関連した遺伝子群がメチル化され発現低下していた。これはすでに子宮内膜症患者の正所子宮内膜においてもその発現変化を確認できた。毎月おこる月経血に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (56件 うち査読あり 30件)   学会発表 (15件)   産業財産権 (2件)
  • 5. 合併症妊娠における着床異常の解明:アディポネクチンおよび関連サイトカインの関与

    研究課題

    研究種目

    若手研究(スタートアップ)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    成瀬 勝彦 奈良県立医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 妊娠 / アディポネクチン / インスリン抵抗性 / 絨毛細胞 / 胎盤 / 脂肪細胞 / サイトカイン / プロテアーゼ / 妊娠合併症 / メタボリック・シンドロム / 着床 / IL-1β / MMP-2 / 細胞外マトリックス
    研究概要 母体のインスリン感受性・抗炎症サイトカインであるアディポネクチン(Adn)が、絨毛細胞の浸潤に影響を及ぼしていることから妊娠糖尿病など低Adn血症の妊婦の高い流産率や子宮内胎児死亡の原因となっている可能性や、妊娠高血圧症での高Adn血症は胎盤に対し保護的に働くものの、プロテアーゼ産生低下については代 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件)   学会発表 (40件)   図書 (2件)
  • 6. 網羅的シグナローム解析に基づくE-cellを用いた癌転移シミュレーションの構築

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    金山 清二 奈良県立医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード E-cell / がん転移 / 卵巣明細胞腺癌 / 癌転移 / シグナル伝達 / 分子標的
    研究概要 細胞シミュレーションとは網羅的な細胞の実験解析から得られる膨大なデータや、これまでに蓄積されてきたデータをもとに、細胞の素過程をコンピュータ内で統合し、広範囲な細胞のプロセスを再現することでこれを解析しようというものである。本研究は汎用細胞シミュレーションソフトE-cellを用い、癌転移を規定あるい ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件)   学会発表 (6件)
  • 7. 子宮内膜細胞より産生されるビクニンの抗炎症作用の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 産婦人科学
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    春田 祥治 奈良県立医科大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 早産 / サイトカイン・ビクニン / 子宮内膜 / 抗炎症 / 好中球 / マクロファージ
    研究概要 膣内に細菌がはいりこんで子宮腔内に感染しても炎症反応を阻止する生理的機構が働いている。この作用を発揮するのが子宮内膜細胞から産生されるビクニンである。ビクニンはもともと胎児尿から我々が発見した抗炎症物質である。早産治療薬としてすでにビクニンは臨床応用されている。今回、ビクニンの抗炎症活性を検討するた ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (46件 うち査読あり 20件)   学会発表 (20件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi