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検索結果: 6件 / 研究者番号: 30521489

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  • 1. 大脳皮質のイオウストレスが引き起こす統合失調症の発症機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47030:薬系衛生および生物化学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    梅村 真理子 東京薬科大学, 生命科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 大脳皮質 / 脳 / イオウストレス
    研究開始時の研究の概要 統合失調症は、全人口の約1%が発症すると報告されている精神疾患であり、発症すると対人関係や日常生活に困難を引き起こすことから、社会的な問題となっている。近年、統合失調症様行動異常を示すマウスの脳において、硫化水素が発生し、様々なタンパク質に影響を与えていることが報告された。本研究では、マウスの大脳皮 ...
  • 2. 親電子ストレスに対する細胞外システインの防御的役割とその制御システムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分63030:化学物質影響関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    新開 泰弘 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード システイン / 親電子ストレス / 毒性防御 / トランスポーター
    研究開始時の研究の概要 カドミウムやメチル水銀などの親電子物質は環境中に普遍的に存在し、ヒトの健康を障害するリスク因子であることから、それらに対する生体防御機構の理解は重要な課題である。我々は最近、求核低分子の1つであるシステインが細胞外に積極的に排出され、大気中親電子物質のシステイン付加体の形成を介して、不活性化・解毒す ...
  • 3. 大脳皮質の構築が異常の原因となる自閉症発症の分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分44050:動物生理化学、生理学および行動学関連
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    梅村 真理子 東京薬科大学, 生命科学部, 講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 大脳皮質 / 転写因子 / 神経細胞胃道 / マウス / 行動異常 / 異常行動 / 神経細胞移動 / 脳 / 自閉症スペクトラム障害
    研究開始時の研究の概要 自閉症スペクトラム障害(ASD)は、社会性行動に障害をもつ神経発達障害の一つである。社会性行動は、大脳皮質においても制御されており、大脳皮質の構築の異常が自閉症発症の原因の一つであると考えられている。そこで、本研究では、大脳皮質の構築の異常によって引き起こされる自閉症発症の分子機構の解明を目的とする ...
    研究成果の概要 自閉症スペクトラム障害は社会性行動に障害を持つ発達障害の一つである。その原因の一つに、大脳皮質の層構造に異常があることが報告されている。本研究では、社会性行動の低下を示したATF5欠損マウスを用いて、大脳皮質の構造の解析を行った。ATF5欠損マウスでは、胎仔期の大脳皮質の放射状グリアや中間前駆細胞の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (9件)
  • 4. ドーパミン神経系異常と心理的ストレスが引き起こす多動性障害の機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境生理学(含体力医学・栄養生理学)
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    梅村 真理子 東京薬科大学, 生命科学部, 講師

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード モノアミン / 脳 / マウス / 行動異常 / ドーパミン / ドパミン / 多動 / ストレス
    研究成果の概要 近年、多動を特徴とした発達障害が増加し、多動の原因の一つはドーパミン神経系の異常であるとされている。私達は、神経細胞の分化・増殖の制御に関与する転写因子ATF5の欠損マウスが多動や不安様行動などの異常行動を示すことを明らかにした。ATF5欠損マウスは、扁桃体でドーパミン量が減少しており、セロトニン量 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (6件)
  • 5. 飢餓ストレス応答因子による記憶機能の制御とその応用に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用生物化学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    高橋 勇二 東京薬科大学, 生命科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード ストレス応答 / 転写調節因子 / 自閉症スペクトラム / 嗅球 / ATF5 / 糸球体 / 介在ニューロン / 学習行動 / 不安行動 / 多動 / 社会性行動 / 自閉症 / 飢餓応答 / レンチウィルス
    研究概要 飢餓ストレス応答性転写因子ATF5を欠損する類遺伝子マウスを作製した。このマウスを用いて記憶テストを含む行動試験を行い、ATF5欠損が行動に及ぼす影響を検討した。ATF5 欠損マウスは不安様行動が亢進し、多動であり、固執傾向が強く、社会性行動が抑制されていた。ATF5欠損マウスの作業記憶、参照記憶に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件)   学会発表 (14件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 6. マウス脳におけるストレス応答性タンパク質の機能解析

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 精神神経科学
    研究機関 東京薬科大学
    研究代表者

    梅村 真理子 東京薬科大学, 生命科学部, 助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2010完了
    キーワード 脳 / 転写因子 / ストレス応答 / 脳・神経 / マウス / 脳神経疾患 / モデルマウス
    研究概要 ATF5はストレス負荷によりmRNA発現が誘導されるストレス応答性の転写因子である。ATF5欠損マウスを作成したところ、生後3日で7割が死に至り、脳に形態異常がみられた。そこで、ATF5の発現を抑制したマウスの大脳皮質の形成を観察したところ、移動している新生神経細胞の、神経突起が異常であることが示さ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (8件)   備考 (2件)

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