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検索結果: 11件 / 研究者番号: 30523419
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1.
ベトナム中部の山地照葉樹林における樹木相と土壌動物相の構造・機能との関係性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40010:森林科学関連
研究機関
東京都立大学
研究代表者
小栗 恵美子
東京都立大学, 理学研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
山地照葉樹林
/
土壌棲節足動物
/
DNAバーコード
/
生物多様性
/
ベトナム
研究開始時の研究の概要
世界的にも生物多様性が豊かなベトナムにおいて自然保護地域を適切に管理することは、生物多様性を保全する上で不可欠である。研究代表者は2019年度からベトナム中部高原地帯ザライ省のKon Chu Rang自然保護区とKon Ka Kinh国立公園で、ベルトトランセクト法による維管束植物相調査を実施した。
...
2.
in situでのDNA・形態ビッグデータベース構築による生物多様性解明の高速化
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
東京都立大学
研究代表者
江口 克之
東京都立大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2022-10-07 – 2026-03-31
交付
キーワード
DNA barcoding
/
インドシナ
/
土壌棲節足動物
/
定量調査
/
ビッグデータ
/
2-Step 系統分類学
研究開始時の研究の概要
生物多様性ホットスポットであるチュオンソン山系において、土壌棲節足動物を対象に、生物多様性解明の高速化を目的に考案した「2-Step系統分類学」を実践する。
研究実績の概要
本研究の対象となる土壌棲節足動物の採集方法を、代表者と研究分担者の吉田、Nguyen DA、F Ballarinが手分けをして、日本国内およびベトナムで行った。その結果、以下の複数の方法の組み合わせが適していると判断された:(1) シフターで振るった後の腐植物を対象としたハンドソーテイング、(2)
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 備考 (1件)
3.
ゲノム系統解析、形態測定学的解析、ニッチモデリングによるハダニの統合的種判別
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
審査区分
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関
東京都立大学
研究代表者
江口 克之
東京都立大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-03-08 – 2025-03-31
交付
キーワード
spider mite
/
genome-wide SNP
/
machine learning
/
niche modeling
研究開始時の研究の概要
The present study aims to test the effectiveness of integrated approaches of molecular, morphometric, and ecological niche analyses as well as convent
...
研究実績の概要
During this period, I published an article “Lanternflies (Hemiptera: Fulgoridae) of Taiwan” in “Zoological Studies” as a corresponding author. Fulgori
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
4.
侵略的集団をもつアリ類におけるモルフォメトリーとMIG-Seq法による解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分39050:昆虫科学関連
研究機関
九州大学
研究代表者
細石 真吾
九州大学, 熱帯農学研究センター, 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
広域分布種
/
広域分布
/
アリ類
/
外来種
/
MIG-Seq
/
mtDNA
研究開始時の研究の概要
熱帯アジアに広域分布するアリ類をモルフォメトリーとMIG-Seq法を用いて分類学的問題を解決し、隠蔽種や複数種を確認する。広域分布アリ類には他種を駆逐する侵略的な種群が含まれ、山脈や海峡の地理的障壁を超えて分布を拡大し、現在においても分布周縁域や遠く離れた地域で外来種として発見されることがある。モル
...
研究実績の概要
アジア地域に広域に分布するアリ類のうち、材料不足であったアシジロヒラフシアリTechnomyrmex brunneus種群とオオハリアリBrachyponera chinensis種群について、日本国内で野外調査を行ない、DNA解析に必要な新鮮な15以上のサンプルを得ることができた。九州本土と周辺離
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (2件)
5.
洞穴動物相の進化をもたらした古環境要因の解明
研究課題
研究種目
特別研究員奨励費
審査区分
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関
東京都立大学
研究代表者
江口 克之
東京都立大学, 理学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2018-11-09 – 2021-03-31
完了
キーワード
Cave adaptation
/
historical biogeography
/
invasive species
/
new species
/
phylogeny
/
Japan
/
taxonomy
/
biogeography
/
cave adaptation
/
DNA
/
origin
研究実績の概要
本研究では日本列島において著しい多様化と固有化を示す真性洞窟棲クモ類をモデルとして、系統地理学的アプローチにより、その多様化のプロセスと様々な時間スケールでの背景要因、そして最近の人為的な環境改変や外来種の影響を解明することを目的とした。
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 7件、査読あり 9件)
6.
軍隊アリ近縁種群の比較研究から究明する「軍隊アリ形質」のメカニズムと進化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生態・環境
研究機関
香川大学
研究代表者
伊藤 文紀
香川大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
集団行動
/
餌
/
周期性
/
軍隊アリ
/
コロニー構成
/
繁殖周期
/
採餌行動
/
カスト特殊化
/
食性
/
採餌
/
生態学
/
進化
/
昆虫
/
行動学
研究成果の概要
各地でサスライアリ亜科非軍隊アリ種のコロニーを採集し、その構成や餌内容、繁殖の周期性、カスト分化程度を明らかにした。働きアリ数はCerapachys属で数百個体を超えるものが数種含まれていたが、他の属ではいずれも100個体未満で、軍隊アリと比較して著しく少なかった。多女王制が少なくとも7種あり、この
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (11件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 9件、査読あり 16件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
7.
狭食・狩猟性アリ類の神経毒の餌動物ナトリウムチャネルに対する適応変化の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
昆虫科学
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
稲垣 英利
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2015-10-21 – 2018-03-31
完了
キーワード
アリ
/
ペプチド
/
神経毒
/
ナトリウムチャネル
研究成果の概要
アギトアリ、オオハリアリの毒嚢・毒腺のトランスクリプトーム解析と毒液のペプチドーム解析を行った。アギトアリの毒嚢・毒腺では、Pilosulin-like peptideと名付けた6種類のペプチドをコードする転写産物が大部分を占めていた。ペプチドーム解析では新たに2種類のPilosulin-like
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち国際共著 8件、査読あり 12件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (12件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (1件)
8.
日本産アリ類における「隠れた種多様性」の解明~統合的アプローチの提案~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
首都大学東京
研究代表者
江口 克之
首都大学東京, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アリ
/
隠蔽種
/
Integrated Taxonomy
/
DNA barcoding
/
integrated taxonomy
研究成果の概要
分子系統解析、接合前隔離隔離機構に関連する形態形質の詳細な観察、配偶者認識に用いられる体表炭化水素組成解析、接合後隔離機構に関連する核型の解析などを取り入れたIntegrated Taxonomyによって、アリ類やハエトリグモ類における隠れた種多様生の解明(隠蔽種の探索)に取り組んだ。その結果、イン
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (13件) 雑誌論文 (12件 うち国際共著 9件、査読あり 11件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (9件)
9.
ベンガル・デルタの農林生態系アリ群集:インドと東南アジアのアマルガム解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
九州大学
研究代表者
緒方 一夫
九州大学, 熱帯農学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
系統生物地理
/
ツムギアリ
/
バングラデシュ
/
系統生物地理学
/
進化
/
生物系統地理
/
アリ
研究成果の概要
本研究は、バングラデシュでの農林生態系のアリ相の解明を目的とし、特にツムギアリの系統生物地理について重点的に研究を行った。ツムギアリは熱帯アジアからオーストラリア北部にかけ分布し、本研究以前にはミトコンドリアDNAから7グループに区別され、バングラデシュからは東南アジア型個体群のみが知られていた。本
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち国際共著 5件、査読あり 12件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (6件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
10.
社会構造の地理変異から究明するアリ類におけるカスト特殊化の進化と意義
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生態・環境
研究機関
香川大学
研究代表者
伊藤 文紀
香川大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アリ
/
社会構造
/
地理変異
/
カスト特殊化
/
繁殖雌形態
研究成果の概要
東南アジア産マガリアリ属15種の社会構造を、フタイロマガリアリ種群(メナドとフタイロ)を中心に調査した。13種は脱翅女王だけが受精産卵し、働きアリの受精嚢は欠如するか、著しく縮小していた。メナドでは、働きアリと脱翅女王が受精産卵し、女王繁殖コロニーは単女王、働きアリ繁殖コロニーは多女王であった。フタ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件)
11.
東アジアにおける成人T細胞白血病1型の起源、進化的変遷、宿主への適応
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
首都大学東京
(2012-2013)
長崎大学
(2011)
研究代表者
江口 克之
首都大学東京, 理工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
分子系統学
/
分子疫学
/
人畜共通感染症
/
HTLV-1
/
STLV-1
研究概要
日本各地から得られたHTLV-1の系統解析を行った。結果、それらの大半はJPN系統かEAS系統に属し、縄文時代から日本に存在していた可能性が高い。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 4件) 学会発表 (15件)