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検索結果: 8件 / 研究者番号: 30529433
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1.
オートファゴソーム膜におけるセラミド/SMサイクルを介した細胞運命決定機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38030:応用生物化学関連
研究機関
金沢医科大学
研究代表者
谷口 真
金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
セラミド
/
スフィンゴミエリン
/
スフィンゴミエリン合成酵素
/
オートファジー
/
オートファゴソーム
研究開始時の研究の概要
オートファジーには細胞生存と死の相反する機能があるが、生存と死をどのように決定しているかは不明である。他方、スフィンゴ脂質であるスフィンゴミエリン(SM)の加水分解によって生じるセラミドは、細胞脂質二重膜の主要構成脂質であると同時に、細胞死を誘導する生理活性脂質である。本研究では、オートファゴソーム
...
2.
スフィンゴミエリン合成酵素2阻害剤による腫瘍免疫亢進を介した新規抗癌治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
石川県立大学
(2022, 2024)
金沢大学
(2023)
研究代表者
岡崎 俊朗
石川県立大学, 生物資源環境学部, 客員教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
スフィンゴミエリン合成酵素
/
セラミド
/
スフィンゴミエリン
/
腫瘍免疫
/
スフィンゴミエリン合成酵素2
/
阻害剤
/
スフィンゴ脂質
/
血液腫瘍
/
固形がん
研究開始時の研究の概要
スフィンゴミエリン(SM)は生体膜のミクロドメイン形成に必須なスフィンゴ脂質であり、細胞膜受容体を介した細胞増殖/生存シグナルの制御に深く関与する。申請者は、免疫応答性野生型マウス(WT)で発症する急性骨髄性白血病(AML)・モデルの作成に初めて成功した(WTAML;特許第6912800号)。このW
...
3.
血小板膜におけるスフィンゴミエリンを介したリン脂質露呈制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48040:医化学関連
研究機関
金沢医科大学
研究代表者
谷口 真
金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
スフィンゴミエリン合成酵素
/
血小板
/
スフィンゴミエリン
/
血小板減少症
/
ホスファチジルセリン
/
スクランブラーゼ
/
TMEM16F
/
カルシウム
研究開始時の研究の概要
細胞膜構成脂質であるスフィンゴミエリン(SM)はリガンド-受容体応答の足場として、細胞増殖、遊走、炎症などのシグナル伝達を制御する。研究代表者は、SM合成酵素欠損マウスが血小板減少を呈することを見出した。細胞膜内葉のホスファチジルセリン(PS)が、スクランブラーゼにより外葉に露呈し、PS露呈亢進は貪
...
研究実績の概要
細胞膜構成脂質であるスフィンゴミエリン(SM)はリガンド-受容体応答の足場として、細胞増殖、遊走、炎症などのシグナル伝達を制御する。細胞膜SMの合成はSM合成酵素(SMS)が担っており、SMSにはゴルジ体に局在するSMS1とゴルジ体と形質膜の両方に局在するSMS2があるが、その機能の違いについては明
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (2件)
4.
SMS阻害による癌微小環境免疫療法の分子機構解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関
金沢医科大学
研究代表者
橋爪 智恵子
金沢医科大学, 医学部, 協力研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2021-03-31
中途終了
キーワード
SMS2
/
スフィンゴ脂質
/
癌微小環境
/
免疫細胞抑制機構
/
担癌モデル
/
スフィンゴミエリン合成酵素
/
担癌モデルマウス
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
SMS
研究開始時の研究の概要
スフィンゴミエリン合成酵素 (SMS)2 は、セラミドとホスファチジルコリンからスフィンゴミエリン (SM) を合成する酵素であり、SMは細胞形質膜を構成する脂質である。最近研究代表者らはSMS2欠損マウスにおける抗腫瘍効果を確かめるため、担癌モデルでの予備実験を行ったところ、野生型(Wt)と比較し
...
研究実績の概要
スフィンゴミエリン合成酵素 (SMS)2 は、細胞膜及びゴルジ装置に局在し、セラミドとホスファチジルコリンから細胞形質膜の主成分であるスフィンゴミエリン (SM)を合成する酵素である。SMS2欠損マウスにおいて、リポ多糖刺激による肺の障害と炎症が抑制されることが報告された (Gowda et al.
...
5.
スフィンゴミエリン合成酵素欠損による急性骨髄性白血病進行の抑制機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
細胞生物学
血液内科学
研究機関
金沢医科大学
研究代表者
谷口 真
金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
スフィンゴミエリン
/
スフィンゴミエリン合成酵素
/
急性骨髄性白血病
/
腫瘍免疫
/
スフィンゴ脂質
/
細胞障害性T細胞
/
sphingomyelin synthase
/
acute myeloid leukemia
/
sphingomyelin
/
CTL
/
MDSC
/
sphingolipid
/
cancer progression
研究成果の概要
急性骨髄性白血病は、遺伝子異常により骨髄系の造血細胞ががん化する疾患であり、宿主は腫瘍免疫の働きによりがん細胞を排除する機構が備わっているが、逆にがん細胞は腫瘍免疫を抑制して悪性化する。スフィンゴミエリンは、細胞脂質二重膜の主要構成脂質であり、液性因子によるシグナル伝達や細胞間接着を制御し、炎症など
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)
6.
スフィンゴミエリン/脂質ラフトを標的としたインプラント周囲炎の新たな予防法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
補綴・理工系歯学
研究機関
広島大学
研究代表者
呉本 晃一
広島大学, 病院(歯), 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
中途終了
キーワード
インプラント周囲炎
研究実績の概要
スフィンゴミエリン(SM)は、細胞膜中の『脂質ラフト』を構成する主要スフィンゴ脂質であり、スフィンゴミエリン合成酵素により合成される。近年、脂質ラフトが、細胞膜を介するシグナル伝達、細菌やウイルスの感染を制御すると報告されているが、その分子メカニズムに関しては、不明な点が多い。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
7.
イオンチャネルを介したオメガ-3不飽和脂肪酸のアルツハイマー病脳改善作用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
統合栄養科学
研究機関
金沢医科大学
研究代表者
田嶋 信義
金沢医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
イオンチャネル
/
不飽和脂肪酸
/
アミロイドベータ
/
アルツハイマー
/
電気生理
研究成果の概要
HEK細胞にBKチャネル(Slo1)遺伝子発現ベクターを導入し、inside-out法を用いてAβ1-42の直接作用を検討した。細胞質側に投与した可溶性単量体Aβ1-42は、Ca2+非存在下ではBKチャネル電流に影響を及ぼさなかった。多量体Aβ1-42は一部の標本において抑制作用を示したが再現性に乏
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件)
8.
日本脳炎ウイルス感染におけるスフィンゴミエリン/脂質ラフトの役割
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
細胞生物学
ウイルス学
研究機関
金沢医科大学
研究代表者
谷口 真
金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
スフィンゴミエリン
/
スフィンゴミエリン合成酵素
/
日本脳炎ウイルス
/
ウイルス感染
/
ウイルス接着
/
スフィンゴ脂質
/
脂質ラフト
研究成果の概要
スフィンゴミエリンは細胞脂質二重膜の主要構成成分であり、増殖、遊走、ウイルス感染などの細胞機能に関与する。日本脳炎ウイルスはフラビウイルス科に属し、蚊を媒介として感染して日本脳炎を引き起こす。日本脳炎ウイルスの標的細胞への感染にはウイルスのE蛋白が必要であるが、標的因子は分かっていなかった。本研究で
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件)