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検索結果: 4件 / 研究者番号: 30530141
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1.
里山の竹バイオマスを活用した資源循環型稲作農法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関
金沢大学
研究代表者
西川 潮
金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2021-07-09 – 2024-03-31
完了
キーワード
環境配慮型農業
/
里山資源
/
無農薬稲作
/
モウソウチク
/
ケイ酸
/
無農薬栽培
/
水田
/
生物多様性
研究開始時の研究の概要
無農薬稲作農業は、米の収量や品質が安定しづらいため、農業の持続性に課題を抱えている。無農薬稲作農業の振興を図る上で、環境負荷低減や、米の品質、生物多様性保全に配慮しつつも米の収量を向上させる栽培法の確立が喫緊の課題である。本研究では、申請者らの準備研究の知見を踏まえ、里山の竹バイオマスを活用した資源
...
研究成果の概要
本研究では、竹粉から生成・溶出する無機物・有機物を探索し、これらの有機物・無機物が水田雑草やイネ、生物多様性に与える影響を調べた。3年間に及ぶ圃場実験から、実験1年目は竹粉の施用により米の収量が増加したが、実験2年目以降は増収効果が認められなかった。竹粉の施用が水稲収量を向上させるための条件として、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 4件) 図書 (2件)
2.
アンダーユース問題解決のための生態系機能を活用した省力的な放棄地管理の評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64040:自然共生システム関連
研究機関
岐阜大学
研究代表者
伊藤 浩二
岐阜大学, 地域協学センター, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
生態系管理
/
生物多様性
/
生態系サービス
/
里山
/
社会生態システム
/
管理放棄地
/
粗放的管理
/
植生
/
持続可能性
/
資源循環
/
アンダーユース
/
放棄地
/
耕作放棄地
/
省力的管理
/
生態系機能
/
里山管理
/
刈敷
/
地域資源循環
研究開始時の研究の概要
里地里山のような社会生態システムでは、先進国を中心に人口減少の影響で管理放棄が進行し、放棄地が拡大している(アンダーユース問題)。生態系が持つ環境改変・改善機能を生かした耕作放棄地管理を行うことで、生態系保全と新たな生態系サービス獲得を同時に達成することが、アンダーユース問題解決の鍵となる。本研究で
...
研究成果の概要
身近な自然の管理放棄地の持続的管理・活用を目的に、石川県内で新たに構築されつつある特徴的な社会生態システム(クヌギ植林、水稲栽培、法面管理)に着目し、①生物多様性、②生態系サービス(供給サービス)、③復元・管理コストをそれぞれ継続調査し、4年間のスパンでこれら指標が対照地と比較して高いレベルで同時に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) 図書 (1件)
3.
沿海部の棚田景観が植物種多様性保全に果たす役割:沿海生植物に注目して
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
環境農学(含ランドスケープ科学)
研究機関
金沢大学
研究代表者
伊藤 浩二
金沢大学, 先端科学・社会共創推進機構, 特任准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
棚田
/
畦畔草地
/
植物種多様性
/
沿海生植物
/
植生管理
/
希少種
/
能登半島
/
指標種
/
草地
/
種多様性
研究成果の概要
本研究では、海岸から比較的近い内陸部に特徴的に出現する沿海生植物に着目し、内陸部棚田との比較から沿海地棚田の畦畔草地の野生植物種にとってのハビタット評価を行った。特に沿海地棚田である白米千枚田では、ハマツメクサ、ヒオウギ、ツボクサ、ハマボッス、キリンソウ、エゾカワラナデシコ、オニヤブソテツといった沿
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
4.
水稲農法とその変遷が農村景観内の植物種多様性に及ぼす影響
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
農業土木学・農村計画学
研究機関
金沢大学
研究代表者
伊藤 浩二
金沢大学, 地域連携推進センター, 特任助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
水田雑草
/
直播栽培
/
農法履歴
/
希少種
/
生態系管理
/
直播農法
/
連作
/
種多様性
/
水稲
/
不耕起V溝乾田直播農法
/
埋土種子集団
/
生物多様性
/
農法変遷
研究成果の概要
近年日本各地で導入が進む水稲の「乾田不耕起V溝直播農法」が、農村生態系の植物種多様性と水稲栽培の持続性に及ぼす影響を評価した。植物種数および希少種生育の観点から、本研究は地域に慣行農法と本直播農法が混在する状況を維持することが、生産性の向上と生物多様性保全を両立させる現実的手段として有効であることを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件) 図書 (1件) 備考 (1件)