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検索結果: 11件 / 研究者番号: 30550420
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1.
クロマグロ若齢魚の混獲を防ぐ定置網の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高橋 勇樹
北海道大学, 水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
定置網漁業
/
魚群シミュレーション
/
クロマグロ
/
混獲
研究開始時の研究の概要
定置網は魚の入網を待つ受動的な漁業であり,漁業者が望まない魚種が入網してしまう,混獲が課題と言える。本研究では,漁獲規制が行われているクロマグロ若齢魚を対象として,定置網への入網をシミュレーションし,望まない魚種(クロマグロ若齢魚)の入網を抑制しながら漁獲対象種(ブリ・サバ等)の漁獲量を維持できる定
...
2.
養魚モニタリング手法の確立を目的とした深層学習による魚体認識と3次元行動計測
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
米山 和良
北海道大学, 水産科学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
魚群行動
/
ステレオカメラ
/
画像認識技術
/
3次元行動
/
カルマンフィルタ
/
魚群
/
移動追跡
/
ステレオ画像計測
/
画像処理
/
深層学習
研究開始時の研究の概要
養殖生産システムを効率・省力化するために, IoT, AI等の先進的な技術を駆使した生産システムのICT化に注目が集まっており, その実現に不可欠な養魚の行動モニタリング手法の確立が喫緊の課題となっている。本研究では養魚モニタリング手法の確立を目的とした画像による行動計測を行い,ステレオ画像計測,
...
研究成果の概要
本研究では、深層学習を用いた魚体の画像認識技術を確立させ、魚群の3次元行動の自動計測手法を構築することを目的として、サクラマスを対象に試験を試みた。魚体未検出による移動経路の欠損をカルマンフィルタにより補間した。ステレオ画像計測による3次元計測手法により、サクラマス3個体を対象に深層学習による魚体検
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (7件)
3.
ブリ類のホットスポット東シナ海から日本産ブリ類の由来と進化を探る
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関
長崎大学
研究代表者
阪倉 良孝
長崎大学, 水産・環境科学総合研究科(水産), 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ブリ属
/
繁殖生態
/
バイオロギング
/
ゲノム
/
回遊
/
交雑
/
ブリ属魚類
/
ゲノム解析
/
系統類縁関係
/
産卵生態
研究開始時の研究の概要
本研究では,我が国の主要水産魚であるブリ類(ブリ,ヒラマサ,カンパチ等)の由来と進化が東シナ海で起こっているという仮説を立てた。この仮説を検証するために,東シナ海でのブリ類の産卵回遊をバイオロギングによって追跡し,産卵期と産卵場を特定する。そして,これらの魚種のゲノム解析を実施し,系統類縁関係を再精
...
研究成果の概要
ブリ属3種の東シナ海における回遊パターンを調べた。ブリに、既知の日本海を南北に回遊する群に加え、新たに東シナ海に留まる群を発見した。カンパチの産卵場を台湾東部に特定したが、日本側に生息する個体は地先水域に留まった。対馬海峡周辺でヒラマサの仔魚を初めて多数採集し、ヒラマサの産卵場推定の鍵を得た。ヒレナ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)
4.
情報科学と画像解析を応用した新技術展開による養殖魚成育生産管理システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
高木 力
北海道大学, 水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
養殖
/
クロマグロ
/
個体数
/
PTV
/
養殖魚
/
生産管理
/
画像解析
/
情報科学
研究成果の概要
魚類養殖生産では,生簀内に遊泳する養殖魚の個体数の自動計数技術の実現が以前より要望されている。そこで,流体の流れ可視化技術であるPTV解析(粒子移動追跡法)を個体数自動計数技術に応用し,計数システムの実現可能性について評価した。養殖クロマグロを対象に網底に設置した水中カメラによる撮影画像から深層学習
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (17件)
5.
コンピュータビジョンによる非接触な魚体測:3次元点群処理を応用した魚体重推定
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
米山 和良
北海道大学, 水産科学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
3次元点群処理
/
ステレオ撮影
/
画像処理
/
養殖業
/
3次元点群処理
/
魚体重計測
/
ステレオ計測
/
魚体計測
/
ステレオカメラ
/
非接触計測
/
養殖
研究成果の概要
本研究では3次元点群処理によるマダイの画像計測により魚体形状の可視化を行い、マダイ魚体の幾何学的な形状を量的に評価した。水中での3次元点群処理を実現を検討したところ、ステレオ画像のマッチングが正しく行われるように画像処理を行うと実現できた。可視化された点群を用いて魚体重推定するために、点群から推定さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件)
6.
海洋温暖化が東シナ海に進入する南方性水産有用魚類の回遊行動に及ぼす影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
河邊 玲
長崎大学, 海洋未来イノベーション機構, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
回遊行動
/
海洋温暖化
/
カンパチ
/
東シナ海
/
中層
/
鉛直遊泳
/
水平移動
/
シイラ
/
バイオロギング
/
台湾東岸
/
鉛直移動
/
季節躍層
/
温暖化影響
/
南方性回遊魚
/
分布
/
亜熱帯性回遊魚
/
生息水温範囲
/
移動
/
温暖化
/
回遊性魚類
研究成果の概要
日台協働で東シナ海縦断の野外調査を行い、カンパチは季節躍層直下の中層を、シイラは表層混合層内に滞在することを見いだした。また、台湾から放流されたカンパチは日本近海へ北上回遊することがなく、台湾東部海域を南北回遊した。温暖化による水温上昇が亜熱帯性回遊魚の分布に及ぼす影響については、シイラのような表層
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (3件 うち国際共著 2件、査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 4件) 備考 (7件)
7.
遊泳個体数計数アルゴリズムの研究開発:PTV解析技術を応用した新たな試み
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水圏生産科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
木村 暢夫
北海道大学, 水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
個体数
/
養殖
/
PTV
/
計数
/
魚群
研究成果の概要
養殖生簀内の飼育個体数を簡便に計数可能な基盤技術を開発する目的で,流体工学分野で適用されている流場の可視化技術であるPTV(Particle Tracking Velocimetry)解析技術を適用し,画像内の魚群の構成尾数を計数する基盤アルゴリズムを構築した。動画像内の一定の輝度と面積以上の領域を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
8.
ICT技術を用いたマグロ類のまき網漁業における漁獲過程とそのメカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
高木 力
北海道大学, 水産科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
マグロ類
/
旋網
/
行動解析
/
数値シミュレーション
/
ICT
/
まき網
/
マグロ
/
漁獲過程
研究成果の概要
旋網漁具の動態を数値シミュレーション技術を用いて解析するとともに,対象魚類の三次元行動軌跡を構築することにより,カツオ・マグロ類を対象とした旋網漁業の漁獲メカニズムを評価した。メバチ3個体の操業中の行動軌跡を取得した。投網後,個体が旋網に取り巻かれてからは個体の移動ベクトルの方向は鉛直・水平方向に短
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件)
9.
浮沈式生簀での養成を目標とした養殖クロマグロの遊泳行動の分析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
水産学一般
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
米山 和良
鹿児島大学, 水産学部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
クロマグロ
/
バイオロギング
/
養殖
/
3次元遊泳行動
/
3次元遊泳行動
/
浮沈式生簀
/
衝突死
/
クロマグロ養殖
/
遊泳行動
/
養成環境
研究概要
本研究は、国内のクロマグロ沖合養殖を実現させるために必要不可欠な情報となる、浮沈式生簀内のクロマグロ養魚の遊泳行動を明らかにすることを目的に、行動記録計を使用して養魚の3次元遊泳行動の可視化、および、長期にわたる遊泳深度のモニタリングを行った。可視化された養魚の3次元遊泳行動から、生簀衝突に深く関与
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件) 学会発表 (30件)
10.
生物行動特性を考慮したクロマグロ沖合型養殖施設の最適デザイン
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水産学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
高木 力
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
増養殖
/
クロマグロ
/
バイオテレメトリー
/
養殖生簀
/
沖合養殖
/
遊泳行動
/
カルバックライブラー情報量
/
養殖施設
/
魚類行動
/
行動計測
/
数値シミュレーション
/
付着生物
研究概要
本研究はクロマグロ用沖合型養殖施設を力学的なだけでなく,養成魚の行動特性も考慮して最適設計するための知見を得ようとするものである。施設の力学的解析を行うために施設形状と作用荷重を推定する数値シミュレーション手法を開発した。これにより,1ktの潮流により生簀内容積がおよそ50%減少することがわかった。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 12件) 学会発表 (16件 うち招待講演 1件) 備考 (1件)
11.
養殖クロマグロの養成環境の変化に対する反応行動の分析
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
水産学一般
研究機関
鹿児島大学
研究代表者
米山 和良
鹿児島大学, 水産学部, 助教
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
浮沈式生簀
/
沖合養殖
/
養殖クロマグロ
/
養成環境
/
バイオロギング
/
浮沈式沖合生簀
/
行動
/
3次元遊泳経路
/
クロマグロ
/
遊泳積動
研究概要
本研究では、浮沈式沖合養殖施設内においてクロマグロの養成に必要な情報となる行動記録の計測を実施し、養成環境の変化に対するクロマグロの反応行動を分析した。本研究では、冷水塊の差し込みによる養魚の顕著な遊泳深度の変化をとらえた。また、養魚の3次元遊泳経路の計測に成功し、浮沈操作による養成空間の強制的な変
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 2件) 学会発表 (16件) 図書 (2件)