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検索結果: 4件 / 研究者番号: 30551311

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  • 1. 肺がんの未病状態での検出を目的としたAI診断支援システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    白石 順二 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 未病 / 肺がん / CT検診 / 喫煙 / 画像データベース / 肺がん検診 / コンピュータ支援診断 / 人工知能
    研究開始時の研究の概要 現在社会においては,健康な状態を長く維持するため,病気になる前の「未病対策」が重要であるが,未病の段階で,何らかの異常を察知して病気を予防するための診断法に関しては不明な点が多く,その解明には新しい視点からのアプローチが必要である.本研究では,研究代表者らが3年をかけて完成させた,過去15年間,継続 ...
    研究実績の概要 本研究では,研究代表者らが3年をかけて完成させた,過去15年間,継続的に蓄積された4万5千例以上の肺がんCT検診の大規模画像データベース(石川DB)から構築した世界初の「肺がんの未病状態の症例の画像データベース(未病DB)」と,これまでに蓄えたコンピュータ診断支援(CAD)の技術開発の経験と知識を生 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件 うち国際学会 2件)
  • 2. 大規模肺がんCT検診データベースを用いた未病のコンピュータ支援診断

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    白石 順二 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 未病 / 人工知能 / 機械学習 / 肺がん検診 / CT / コンピュータ診断支援 / 肺がん / 画像データベース / 低線量CT / 深層畳み込みニューラルネットワーク / 喫煙 / 肺年齢 / CT検診 / コンピュータ支援診断 / 深層学習
    研究開始時の研究の概要 本研究では,継続的に蓄積された7万例以上の肺がんCT検診の大規模画像データベースを使用し”未病の検出”の具現化を試みる.“未病の検出”には,未病の状態の参照基準を決定する必要があるため,長期にわたり継続的に検診を受診している被検者のうち,最初のうちは正常と判定されながら,途中で異常所見が発見されたグ ...
    研究成果の概要 未病段階での肺がんの検出を目的とする本研究では,継続的に肺がんCT検診を受診している被検者のうち,最初のうちは正常と判定されながら,途中で異常所見が発見された被検者の,異常所見が発見される前の,正常と判定された最後の年を未病の状態と仮定し,世界で最初の未病の状態の症例の画像データベースを構築した.本 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (10件 うち国際学会 1件)
  • 3. 再構成低線量CT画像と仮想観察者実験システムを用いた被ばく低減の診断能評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 放射線科学
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    白石 順二 熊本大学, 大学院生命科学研究部(保), 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 低線量CT画像 / 観察者実験 / シミュレーション / ROC 解析 / 人工知能 / 機械学習 / machine observer / 医療ひばく / コンピュータ断層撮影(CT) / 医療被ばく / ROC解析 / コンピュータ断層撮影(CT) / 低線量
    研究成果の概要 本研究では、コンピュータ断層撮影(CT)検査における撮影線量(医療被ばく)の最適化を目的として、通常の線量で撮影されたCT画像から低線量CT画像を再構築する手法を用いて、撮影線量を減少させた場合に低下する可能性がある診断能を評価するための手法を開発し、同時にその評価手法の正当性の検証を試みた。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 4. 放射線検査における診断の正確さと医療被ばくの関係の最適化に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医学物理学・放射線技術学
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    白石 順二 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 医療被ばく / ROC 解析 / 医療被曝 / ROC解析 / CT / マンモグラフィ / 放射線検査 / ディジタル画像
    研究概要 本研究では,放射線検査における医療被ばくの低減を目的として,検査における放射線量を減らした場合に問題となるノイズの増加とそれに伴う診断能の低下との関係を調査した.調査にあたり,実際に患者に与える放射線量を変化させて検査を行うことはできないので,まず,既存の放射線画像データから,放射線量を少なくして撮 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (16件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)

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