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検索結果: 3件 / 研究者番号: 30555206
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1.
台湾の民主化が生み出す文化的再編成―台湾性・日本性・中国性をめぐる競合と共生
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
林 初梅
大阪大学, 大学院人文学研究科(外国学専攻、日本学専攻), 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
台湾
/
民主化
/
アイデンティティ
/
日本性
/
中国性
/
言語意識
/
歴史観
/
共生
研究開始時の研究の概要
台湾の民主化運動の始動は1970年代末期に遡り、現在までに40年ほどの歴史がある。民主化の潮流の中で台湾を構成する多元的な歴史文化が自由に語られるようになったため、台湾を構成する多様な文化―「台湾性」と「日本性」と「中国性」は、しばしば激しく対立するが、協調、妥協、再解釈などの過程を経て、新たな価値
...
2.
文化的装置としての〈日本〉―戦後台湾における集合的記憶の社会的構成に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
林 初梅
大阪大学, 言語文化研究科(言語社会専攻、日本語・日本文化専攻), 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
台湾
/
日本
/
オーラルヒストリー
/
集合的記憶
/
植民地
/
引揚者
/
学校
/
同窓会
/
対日政策
/
家族史
/
学校接収
/
戦後
/
日本統治時代
/
文化的装置
研究成果の概要
本研究は、台湾の対日観が、戦後の歴史的経緯の中で形成されたことを、次の3点に注目して具体的に示したものである。①国民党政府の対日政策には、日本的要素の容認と排除という矛盾した両面があり、台湾人の対日感情に大きな影響をもたらした。②戦後、経済復興の遅れ、また言語・文化への転換の困難さが、台湾人の対日評
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (25件 うち査読あり 4件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 図書 (4件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
街並み保存活動における地域的共同性と市民的公共性:日台の比較社会学的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
社会学
研究機関
高崎経済大学
研究代表者
石井 清輝
高崎経済大学, 地域政策学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
街並み保存活動
/
共同性
/
公共性
/
街並み保存
研究概要
本研究を通して得られた主な知見は以下の3つである。①住民運動・まちづくりの地域社会学的な事例研究においては、多様な担い手の意識の解明と共同性の質、その形成過程を具体的に明らかにしていくことが、未だ重要な課題であること、②多様な地域活動の展開を促す基盤として、地域社会の日常的なネットワーク、互酬性や信
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (4件)