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検索結果: 15件 / 研究者番号: 30581946

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  • 1. 水田における形態別メタン動態の解明と包括的予測モデル構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    濱本 昌一郎 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-06-28 – 2027-03-31交付
    キーワード 水田 / メタンバブル / X線CT
    研究開始時の研究の概要 本研究の目的は、根圏土壌を含む水田土壌内での形態別態メタン挙動を解明し、形態別メタンガス挙動の包括的予測モデル構築することにある。水田圃場または室内模擬水田土壌にて形態別(ガス態:作物体経由、バブル態:田面水からの噴出、溶存態)メタンを測定し、異なる環境条件下での各メタン挙動を把握する。さらに、X線 ...
  • 2. 農耕地におけるCO2固定を目的に施用される岩石粉末の動態と環境影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分41030:地域環境工学および農村計画学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    西村 拓 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 岩石風化促進 / CO2固定 / 水食 / 土壌物理性 / X線回折
    研究開始時の研究の概要 近年,温暖化抑制対策の一つとして,易風化な岩を粉砕して土壌に散布する岩石風化促進法(Enhanced Rock Weathering: ERW)が注目されている.本課題では,ERWで今まで検討されてこなかった散布した岩石粉の挙動を土中鉛直方向の移動についてはカラム実験で,地表面に沿った移動については ...
  • 3. 土壌内のマイクロ・ナノプラスチック挙動の解明と運命予測モデルの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    濱本 昌一郎 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード マイクロプラスチック / 土壌内挙動 / 間隙構造 / 予測モデル
    研究開始時の研究の概要 農業生産現場で発生したマイクロプラスチックは、劣化・細片化しマイクロ・ナノスケールのコロイド物質(MNPs)として土壌内で蓄積、移動する。本研究では、農地土壌でのMNPs動態の長期観測に加え、マイクロ流路、原子間力顕微鏡、マイクロフォーカスX線CTを用いた固液・気液界面存在下における多孔質体中のMN ...
  • 4. ダイズの放射性セシウム吸収に関する包括的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分41050:環境農学関連
    研究機関 福島大学
    研究代表者

    二瓶 直登 福島大学, 食農学類, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード ダイズ / 放射性セシウム / 東京電力福島第一原子力発現所事故 / マルチオミクス解析 / 東京電力福島第一原子力発電所事故 / マルチオミクス
    研究開始時の研究の概要 土壌にはK以外にも作物生育に必要な多様なイオン、および根滲出物や代謝物が多数存在している。ダイズは根粒菌や菌根菌と共生し、高度に複雑な根圏微生物叢を構築している。つまり、ダイズのCs吸収は土壌の化学性、微生物性、物理性が複雑に絡み合う農業生態システムの中で成立しており、本来Kだけの単独指標ではなく総 ...
    研究実績の概要 (ア)福島県内で日本、世界のコアコレクション、および福島大学が独自に集めた品種系統を含めた337品種を用いた2年分の栽培結果を元に、葉の133Cs濃度、子実の133Cs濃度、および葉/子実比の比を用いてゲノムワイド関連解析(GWAS)により、吸収および転流に関するQTL、候補遺伝子の同定を試みた。ま ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件)   学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)   図書 (4件)   備考 (1件)
  • 5. 気液界面存在下における地盤内のコロイド粒子挙動の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分22030:地盤工学関連
    研究機関 北海道大学 (2022-2023)
    東京大学 (2021)
    研究代表者

    濱本 昌一郎 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード コロイド / 多孔質体 / 気液界面 / カラム実験 / 原子間力顕微鏡 / マイクロ流路 / X線CT / 封入空気 / 間隙水組成 / AFM / マイクロ流路デバイス / イオン交換 / マクロ流路
    研究開始時の研究の概要 地盤内部に存在するナノ・マイクロスケールのコロイド態微粒子は、汚染物質のキャリアーとして働き、土壌・地下水汚染の拡大に寄与することが知られている。地盤内のコロイド粒子は固液・気液界面への捕捉や汚染物質への分配を伴いながら、複雑な液相ネットワーク内を移動する。本研究では,気液界面存在下における多孔質体 ...
    研究成果の概要 本研究は気液界面存在下における多孔質体中のコロイド粒子挙動の解明を目的とした。コロイド粒子懸濁液を用いたカラム通水実験から、間隙水の化学組成に応じて封入空気存在がコロイド粒子挙動を促進することが示唆された。また、X線CT画像解析から封入空気の存在形態(径・分布)が透水性に影響を与えることを明らかにし ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 4件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
  • 6. バブル態メタンの土壌内挙動の解明とメタンガス運命予測モデルの構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分64:環境保全対策およびその関連分野
    研究機関 北海道大学 (2023)
    東京大学 (2019-2022)
    研究代表者

    濱本 昌一郎 北海道大学, 農学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2024-03-31完了
    キーワード メタン / バブル態メタン / 水田 / 溶存メタン濃度 / メタンバブル / フラックス / X線CT / メタン動態 / バブル / 動態
    研究開始時の研究の概要 水田や湿地からのメタン放出を評価する上で,バブル態メタンの動態解明は必要不可欠である.本研究の目的は,バブル態を含むメタンガスの土壌内挙動機構を解明し,メタン生成から地表面放出に至る各プロセスを統合したメタン運命予測モデルを構築することにある.さらに,運命予測モデルを水田や湿地環境にある高有機質土お ...
    研究成果の概要 本研究は、バブル態を含むメタンガスの水田からの放出特性を解明することを目的とした。圃場モニタリングの結果、バブル態メタンフラックスが水稲の通気組織が未熟または劣化が考えられる生育初期や後期で高く、総メタンフラックスに対して無視できない割合で放出されていることがわかった。また、稲わらの初期施用が生育初 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (15件 うち招待講演 2件)
  • 7. 根圏メタボロダイナミックスの分子・数理基盤

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分41050:環境農学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    杉山 暁史 京都大学, 生存圏研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 根圏 / メタボロダイナミクス / イソフラボン / シミュレーション / 動態解析 / ダイズ / 根箱 / 圃場栽培 / ダイゼイン / 植物代謝物 / 代謝物
    研究成果の概要 根圏は植物の生育に重要な領域である。しかし、根圏は土壌の中で植物の生育に従って変化するため、圃場環境で根圏と非根圏を区別することは難しかった。私たちはダイズ根から分泌されるイソフラボン、ダイゼインをモデルとして、根から分泌された植物代謝物の根圏中の動態から根圏域を定義することを目指した。移流分散方程 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (34件 うち国際学会 7件、招待講演 14件)   備考 (3件)
  • 8. ナノ材料の地盤内移動特性解明と移動モデル構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分22030:地盤工学関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    濱本 昌一郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード ナノ材料 / ナノバブル / コロイド粒子 / 多孔質体 / 物質輸送 / 土壌 / 移動特性 / 汚染物質 / 移動機構
    研究成果の概要 本研究では,土壌に供給されたナノスケール材料(NM)の土壌内分配・移動特性を明らかにし,NMの土壌内移動モデルを提案することを目的とした。NMとして,ナノ粒子についてはカルボキシルラテックス粒子(CL)を,ナノバブル(NB)については酸素と空気ナノバブルを用いた。これらNMを用いた室内カラム輸送実験 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (6件 うち国際共著 3件、査読あり 6件)   学会発表 (15件 うち国際学会 3件)
  • 9. 根によるCs吸収プロセスの解明と根圏土壌における水・溶質移動モデルの構築

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 地域環境工学・計画学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    濱本 昌一郎 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 根圏土壌 / 根箱 / 物質動態 / 根圏 / イオン / 土壌水 / 動態 / 根域 / 根箱実験 / カリウム / セシウム / 物質移動
    研究成果の概要 作物によるセシウム吸収抑制に対してカリウム施肥効果の低い土壌(カリウム問題土壌)が存在する.これらカリウム問題土壌を対象として,CsおよびK動態を室内カラム・バッチ実験により明らかにすること,さらに根箱実験により粘土鉱物の存在が根近傍域での水・イオン動態を定量的に把握することを目的とした.結果,上記 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 10. 液-気-化学連成場における地盤内のファインバブル挙動の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 日本大学
    研究代表者

    竹村 貴人 日本大学, 文理学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード ファインバブル / CO2地中中和処理 / 二酸化炭素 / 移流・分散 / 地中中和 / CO2 / ナノ・マイクロバブル / 分散 / 地盤工学 / 地質工学 / 共振式質量計 / ナノ粒子 / 土壌圏現象 / ナノ材料
    研究成果の概要 本研究では,ファインバブルの理化学性把握,気・液・化学連成場における地盤内のファインバブル挙動解析,現場スケールでのファインバブル移動特性把握を行なった.これらの結果を踏まえ,地盤内におけるO2態/CO2態ファインバブルの移動領域・環境影響範囲の推定,ファインバブルを用いた効率的なCO2地中中和処理 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件)   学会発表 (18件 うち国際学会 10件)
  • 11. マイクロバブルの土壌内移動の解明と運命予測

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    濱本 昌一郎 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 微細気泡 / 多孔質体 / 移動メカニズム / 土壌 / 物質移動 / 多孔質媒体 / 土壌汚染
    研究成果の概要 近年,微細気泡(ファインバブル,FB)の地盤環境工学分野における利用が注目されている.本研究では,土壌内での微細気泡移動機構の解明と移動モデルの構築を目的とした.ガラスビーズ充填カラムへのFB水注入実験を実施した結果,FBは通水中にカラム内に捕捉され,捕捉率は低流速条件で大きいことが分かった.また, ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (7件 うち国際共著 5件、査読あり 7件、謝辞記載あり 7件)   学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
  • 12. 土中の炭素循環に応答した塩類集積プロセスに関する研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 地域環境工学・計画学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    西村 拓 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 塩類集積 / 二酸化炭素 / 炭酸カルシウム / 有機物 / Na土壌 / 塩類土壌改良 / 土壌呼吸 / 炭酸塩 / 溶解平衡 / CO2 / 溶質移動
    研究成果の概要 1960年代から乾燥地・半乾燥地の塩類集積に関して、Naイオンが卓越するNa土壌とCa資材を用いた改良についての研究が広く行われてきた。一方、塩類集積地では、炭酸Ca等の炭酸塩が集積している所も多く、この場合、炭酸塩の水溶解性が低いため、塩類集積の改善が困難である。炭酸塩は、土中水と気相のCO2と化 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (5件)
  • 13. 地盤内の気泡挙動解析モデル構築と気泡注入工法の最適化にする研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    岩下 和義 埼玉大学, 理工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2014-03-31中途終了
    キーワード マイクロバブル / 液状化
    研究概要 本研究の目的は、気泡の物理特性および注入条件が地盤の不飽和化ならびに液状化強度に与える影響を解明することである. H25年度では、使用するマイクロバブルの安定性評価のために、異なる界面活性剤を使用した時の水中マイクロバブルの持続性や生成されるマイクロバブル径分布について調べた。結果、界面活性剤として ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 14. 地盤内の温度環境を考慮した物質移動―力学連成解析モデルの構築

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 地盤工学
    研究機関 東京大学 (2013)
    埼玉大学 (2012)
    研究代表者

    濱本 昌一郎 東京大学, 農学生命科学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 物質輸送係数 / 力学パラメータ / 温度依存性 / 溶質移動 / 圧密 / 温度環境 / 透水 / 溶質分散
    研究概要 熱環境変化による地盤内の物質移動・力学的特性変化把握を目指し,異なる温度環境下で圧密・物質移動試験を実施した.カオリン粘土を用いた圧密試験の結果,温度上昇により試料の圧密降伏応力・圧縮指数およびせん断剛性が増加する結果が得られ,温度上昇により土粒子間のセメンテーション作用が増加したことが理由として考 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件)   学会発表 (14件)
  • 15. 廃棄物処分場の覆土内部における水・熱・溶質・ガス挙動解析と環境リスク評価

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 地盤工学
    研究機関 埼玉大学
    研究代表者

    濱本 昌一郎 埼玉大学, 理工学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 廃棄物処分場 / 覆土 / 物質移動 / 環境リスク / 廃棄物処分場覆土 / マルチフェーズ輸送
    研究概要 本研究では,様々な物理的条件(締固め度や水分条件)を有する処分場覆土を用いて,覆土内の物質輸送特性,特にガス輸送特性把握に向けた室内実験を実施した.これらの実験結果と国内外の異なる土壌を用いて得られた物質・熱輸送係数測定値を整理することで,覆土の物理的性質を考慮した覆土内の溶質・ガス・熱同時輸送解析 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 9件)   学会発表 (8件)

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