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検索結果: 8件 / 研究者番号: 30585906
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1.
疲労時のパフォーマンス・ブーストを可能にする心理学的・神経科学的メカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分10040:実験心理学関連
研究機関
日本大学
(2024)
公益財団法人東京都医学総合研究所
(2022-2023)
研究代表者
中山 義久
日本大学, 生産工学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
機能的MRI
/
疲労
/
運動野
/
縫線核
/
モノアミン
研究開始時の研究の概要
疲労を感じパフォーマンスが低下してきた場合であっても、パフォーマンスのレベルを維持したり、より高めることが必要となる場面がある。本研究では、心理的なエフォートによってパフォーマンスを押し上げる「ブースト」を生み出す心理学的・神経科学的メカニズムを検討する。「中脳のモノアミン神経核が心理的エフォートの
...
研究実績の概要
競走や競泳のラストスパートや仕事の残業などでは、疲労を感じパフォーマンスが低下してきた場合であっても、パフォーマンスのレベルを維持したり、より高めることが必要となる。このような「疲れていても頑張らないといけない状況」では、頑張り、努力、根性といった心理的なエフォートによってパフォーマンスを押し上げる
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件) 備考 (1件)
2.
電気生理学的技術と計算論的手法を駆使した小脳-運動野-脊髄の機能連関の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
中山 義久
公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳・神経科学研究分野, 主席研究員
研究期間 (年度)
2022-06-30 – 2024-03-31
交付
キーワード
小脳
/
一次運動野
/
筋電図
研究開始時の研究の概要
大脳‐小脳‐筋肉の機能連関を明らかにするために、小脳の電気刺激に対する運動野の神経細胞の応答を調べる手法と、小脳と運動野の各脳領域の神経活動および筋活動を記録する手法といった2つの電気生理学的技術と、神経計算論的手法を組み合わせることで、情報の流れの向きを高い時間分解能で解析し、各脳脊髄領域が、いつ
...
研究実績の概要
本研究課題は、大脳‐小脳‐筋肉の機能連関を明らかにするために、小脳の電気刺激に対する運動野の神経細胞の応答を調べる手法と、小脳と運動野の各脳領域の神経活動および筋活動を記録する手法といった2つの電気生理学的技術と、神経計算論的手法を組み合わせることで、情報の流れの向きを高い時間分解能で解析し、各脳脊
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (3件) 備考 (1件)
3.
大規模行動実験と生態学的ライフログ研究によるデジタル身体性経済学のモデル化
計画研究
研究種目
学術変革領域研究(B)
審査区分
学術変革領域研究区分(Ⅰ)
研究機関
明治学院大学
研究代表者
犬飼 佳吾
明治学院大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2021-08-23 – 2024-03-31
交付
キーワード
行動経済学
/
実験経済学
/
デジタル身体性経済
/
身体性
/
実験社会科学
/
デジタル身体性経済学
/
社会的選好
/
顕示選好理論
研究開始時の研究の概要
本研究では、社会成員がたとえ社会的効率状態を望んでいたとしても、個人合理性や利己性ゆえに、社会的最適解に到達することができず局所解に収束してしまう社会状況が、個々人の身体感覚の共有によって乗り越えられるのかを、大規模行動実験と生体反応計測を伴う生態学的ライフロギング研究によって検証し、身体の情報が時
...
研究実績の概要
本研究では、社会成員がたとえ社会的効率状態を望んでいたとしても、個人合理性や利己性ゆえに、社会的最適解に到達することができず局所解に収束してしまう社会状況が、個々人の身体感覚の共有によって乗り越えられるのかを、大規模行動実験によって検証し、身体の情報が時空間を超えて流通する次世代情報通信環境における
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
研究領域
デジタル身体性経済学の創成
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (8件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 5件) 図書 (2件) 備考 (1件)
4.
動作アイディアに基づく行動の神経メカニズムの研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分10040:実験心理学関連
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
中山 義久
公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳・神経科学研究分野, 主席研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
運動前野
/
動作アイディア
/
行動目的
/
アクション
/
動作
/
目的志向的行動
/
機能的MRI
/
ゴール
/
前頭前野
/
頭頂連合野
/
大脳基底核
/
経頭蓋磁気刺激法
/
高次運動野
研究開始時の研究の概要
前頭葉の高次運動野や頭頂連合野の傷害によって引き起こされる典型的な臨床症例の一つに、麻痺症状はないにも関わらず、外部から動作を指示された場合に指示された内容は理解していても動作として表現できないという症状がある。すなわち動作には高次な表現(動作アイディア)と実際の運動(アクション)の表現があると考え
...
研究成果の概要
前頭葉の運動前野背側部は視覚情報に基づく目的志向的行動に重要な役割を示す。目的志向的行動には複数の計画プロセスがあるが、その神経表現については未知の点が多い。そのため、行動の目的(動作アイディア)と具体的な動作(アクション)に関わる要素を時間的に分離可能な行動課題を作成し、この課題を遂行中の被験者の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件) 備考 (3件)
5.
意欲が運動パフォーマンスを生成する過程の神経基盤の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
西村 幸男
公益財団法人東京都医学総合研究所, 脳・神経科学研究分野, プロジェクトリーダー
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2021-03-31
完了
キーワード
中脳
/
運動野
/
意欲
/
fMRI
/
パフォーマンス
/
ドーパミン
/
腹側中脳
/
運動パフォーマンス
/
中脳辺縁系
/
一次運動野
/
機能的MRI
/
側坐核
/
扁桃体
/
神経科学
研究成果の概要
運動パフォーマンスを左右する精神状態は、指導者・チームメイト等の他者からの関与や、勝敗等の成果に対する報酬によって変化するが、それらに対する行動メカニズムや神経メカニズムの詳細については未だ解明されていない点が多い。本研究では、金銭報酬および他者からの賞賛や叱咤といった声がけが運動パフォーマンスに影
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件 うち国際学会 4件、招待講演 2件) 備考 (1件)
6.
神経生理学的手法とfMRIを用いた左右認識に基づく動作選択過程の神経機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験心理学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
中山 義久
公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 主席研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
一次運動野
/
両手運動
/
単一ニューロン
/
局所フィールド電位
/
ニホンザル
/
運動前野
/
左右認識
/
機能的MRI
/
大脳基底核
研究成果の概要
左右の手を用いたボタン押し行動を行っているマカクザルの一次運動野および高次運動野より神経細胞活動と局所フィールド電位(LFP)の記録を行った。一次運動野の細胞活動は、同側よりも反対側の手の運動をより強く表現していることがわかった。また、一次運動野の運動準備期間の細胞活動は、高次運動野と比べ、その試行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件、査読あり 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 5件) 備考 (1件)
7.
左右の手を用いる動作の神経回路メカニズムの解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
実験心理学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
中山 義久
公益財団法人東京都医学総合研究所, 認知症・高次脳機能研究分野, 主席研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
補足運動野
/
帯状皮質運動野
/
両手動作
/
単一ニューロン
/
局所場電位
/
高次運動野
/
ニホンザル
/
前頭葉
研究成果の概要
左右の手を用いた動作の制御過程に高次運動野がどのように関わるかを検討するため、ボタン押し課題を遂行中のマカクザルの細胞活動と局所場電位を記録した。その結果、補足運動野は主に反対側の手の運動の実行過程に関与するのに対して、帯状皮質運動野尾側部は反対側と同側の手の運動の実行過程に同等に関与することが明ら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
8.
抽象レベルでの行動の順序制御における前頭前野の役割
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
実験心理学
研究機関
玉川大学
研究代表者
中山 義久
玉川大学, 脳科学研究所, グローバルCOE研究員
研究期間 (年度)
2010 – 2011
完了
キーワード
前頭前野
/
動作
/
単一ニューロン
/
到達運動
/
前頭葉
/
運動前野
/
一次運動野
研究概要
抽象レベルでの行動の制御過程に前頭前野がどのように関わるかを検討するため、到達運動課題を遂行中のマカクザルの細胞活動を記録した。その結果、外側前頭前野(lateral prefrontal cortex)の腹側部の細胞は抽象レベルの動作を指示する刺激の視覚情報を反映し、また運動を決定する際に選択刺激
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (16件)