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検索結果: 11件 / 研究者番号: 30610357
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1.
低出力パルス超音波によるリンパ管再生誘導法の開発 ‐リンパ浮腫の予防を目指して‐
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56070:形成外科学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
北山 晋也
横浜市立大学, 附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
lymphedema
/
LIPUS
/
regenerative medicine
/
preventive medicine
/
リンパ浮腫
/
リンパ管再生
/
低出力パルス超音波
研究開始時の研究の概要
本研究では他科領域で種々の組織再生効果が報告されている低出力パルス超音波(Low Intensity Pulsed Ultra Sound : LIPUS)をラットリンパ浮腫モデルに応用し、①浮腫発症予防効果、②リンパ管再生効果および再生リンパ管の形態的・機能的特徴、③再生リンパ管内皮細胞の細胞特性
...
研究実績の概要
研究計画書に基づき、両側下肢リンパ浮腫モデルラットを5匹作成した。作成後、片側のみに連日LIPUSによる治療を行い、周径の変化やICG蛍光リンパ管造影所見などのデータ、鼠経および膝窩リンパ節と周囲組織を採取した。またnegative controllとしてリンパ節郭清や放射線症は行わずに麻酔のみをか
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
2.
ヒト軟骨前駆細胞由来軟骨組織の再構成のための3次元高速回転培養法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56070:形成外科学関連
研究機関
地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター(臨床研究所)
研究代表者
安村 和則
地方独立行政法人神奈川県立病院機構神奈川県立こども医療センター(臨床研究所), 臨床研究所, 医長
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
軟骨再生
/
回転培養法
/
3次元回転培養
/
軟骨細胞
/
オルガノイド
研究開始時の研究の概要
頭蓋・顔面領域の組織変形に対して、ヒト弾性軟骨細胞を用いた再生療法が期待されているが、試験管内において実用に耐えうる軟骨組織はできていない。我々はヒト耳介軟骨膜に存在する弾性軟骨前駆細胞から低速回転浮遊培養技術にて試験管内で足場材料を用いずに軟骨組織を再構成することに成功したが、この軟骨組織は組織学
...
研究実績の概要
頭蓋・顔面領域の組織変形に対する自家軟骨組織移植には、軟骨採取に伴う高度侵襲や量的制約などの問題がある。新規治療法としてヒト弾性軟骨細胞を用いた再生療法に対する期待が高まっているが、現在まで試験管内において、そのまま移植することができる軟骨組織を再構成することはできていない。我々はヒト耳介軟骨膜に存
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
リンパ浮腫における炎症性サイトカインに関する解析と新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56070:形成外科学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
矢吹 雄一郎
横浜市立大学, 医学研究科, 客員講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
リンパ浮腫
/
線維化
/
炎症性サイトカイン
/
組織学的解析
研究開始時の研究の概要
我々は慢性リンパ浮腫の発症要因や増悪因子の一つとして慢性炎症が関与していると仮説を
研究成果の概要
本研究で作成したリンパ浮腫モデルマウスの後肢は、術後2週間においてリンパ液のうっ滞を認めた。健常な後肢皮膚皮下組織厚は約0.59mmであったのに対し、リンパ浮腫モデルマウスのそれは約0.720mmであった。免疫組織学的解析ではII型アンジオテンシンII受容体の染色性が真皮、間質などを中心に上昇してい
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
4.
リンパ浮腫におけるBiotubeを用いた新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56070:形成外科学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
北山 晋也
横浜市立大学, 附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
lymphedema
/
biotube
/
microsurgery
/
regenerative medicine
研究開始時の研究の概要
リンパ浮腫は進行しリンパ管が不可逆的に変性すると難治性となり有効な治療法がない。本
研究実績の概要
2021年度までまでの研究により、biotubeの作成と大腿静脈への吻合・開存性に関して以下の結果を得ている。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
5.
血管内治療を応用したリンパ浮腫の新たな治療に関する基礎研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分56070:形成外科学関連
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
前川 二郎
横浜市立大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
リンパ浮腫
/
血管内治療
/
ワイヤ
/
ガイドワイヤ
/
リンパ管静脈吻合
研究成果の概要
新たなリンパ浮腫の診断と治療に向けた医療機器開発の基礎的研究として、リンパ管内に挿入可能なリンパ管ワイヤの開発をおこなった。ワイヤは外径0.25mm程度で放射線や超音波診断装置により先端を確認できる。前臨床試験としてブタの研究を行い、リンパ管ワイヤーの安全性と有効性に関する評価と、リンパ管内治療の可
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
6.
原発性リンパ浮腫患者に対する新たな治療法の開発(サイトカインを標的とした治療)
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
三上 太郎
横浜市立大学, 医学研究科, 客員准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
原発性リンパ浮腫
/
慢性炎症
/
サイトカイン
/
TNF-α
/
薬物治療
/
発症機序
/
血清学的検査
/
阻害薬
/
内服治療
/
続発性リンパ浮腫
/
preliminary report
/
論文化
/
リンパ浮腫
/
マイクロサージャリー
研究成果の概要
原発性リンパ浮腫患者から得られた皮膚皮下組織の検体を、各種染色(通常のヘマトキシリン-エオジン染色のほかに、各種サイトカインや炎症マーカーに対する免疫組織化学的染色を含む)で処理し、続発性患者からの組織検体との組織学的な共通点と差異を検討した。この結果,TNF-α については原発性リンパ浮腫において
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
7.
カニクイザル耳介軟骨前駆細胞の特性解析と自家細胞移植による有効性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
形成外科学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
矢吹 雄一郎
横浜市立大学, 附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
再生医療
/
軟骨
/
軟骨前駆細胞
/
カニクイザル
/
弾性軟骨
/
前臨床研究
/
自家細胞移植
/
形成外科
研究成果の概要
カニクイザル耳介軟骨膜中の軟骨前駆細胞を抽出した。抽出した細胞群は良好に増殖し、軟骨分化誘導と回転培養により、生体外で軟骨様組織を再構築した。それらを鼻部皮下や咽頭粘膜下へ自家移植した。移植後4か月の時点で外鼻形態の評価や組織回収を行った。回収した組織は軟骨組織として成熟したものではなかった。今後は
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
8.
リンパ動態の可視化-乳麋胸腹水、慢性リンパ浮腫における新たな診断と治療法の確立
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
松原 忍
横浜市立大学, 医学研究科, 客員講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
リンパの流れ
/
細径ガイドワイヤー
/
ブタ乳麋槽の解剖
/
血管内治療の応用
/
リンパ管
/
ブタ乳麋槽
/
ブタ乳麋槽・リンパ管
/
弾性
/
ガイドワイヤー通過困難
/
ブタ後肢リンパ管
/
乳麋槽
/
リンパ管描出
/
リンパ動態
/
細径ワイヤー
/
造影超音波
研究成果の概要
本研究ではブタを用いて下肢から静脈角に至るまでのリンパの流れを可視化する研究を行った。乳麋胸(胸に白濁した水がたまること)や乳麋腹水(腹部白濁した水がたまること)の発生部位となる胸管および乳麋槽の解剖学的特徴およびリンパの流れを血管造影法の応用にて明らかにした。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
9.
リンパ浮腫の発症メカニズムに介入する非侵襲的予防的治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
形成外科学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
矢吹 雄一郎
横浜市立大学, 附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
リンパ浮腫
/
マイクロサージャリー
/
レニン・アンジオテンシン
/
動物モデル
/
レニン・アンジオテンシン系
/
予防
研究成果の概要
①リンパ浮腫モデルラットの検証と、②リンパ浮腫におけるレニン・アンジオテンシン系に関する検証を試みた。
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
10.
生体内環境を模倣した革新的三次元培養技術に基づく軟骨幹/前駆細胞の培養法の検証
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
形成外科学
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
矢吹 雄一郎
横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
軟骨幹/前駆細胞
/
三次元培養
/
自家血清
/
再生医療
/
RWV
/
軟骨幹細胞
/
軟骨前駆細胞
研究成果の概要
供与頂いた軟骨、軟骨膜および血液より軟骨膜由来細胞と血清を生成した。自家血清(AS)含有培地とFBS含有培地で軟骨膜細胞を拡大培養し、その解析を行った。AS使用群とFBS使用群では前者の方が細胞倍加時間が短く、良好な増殖を認めた。ただし、いずれの群も同等に軟骨分化誘導が可能であった。重症免疫不全マウ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
11.
四肢リンパ浮腫に対する浮腫重症度に応じた空気圧マッサージ器の開発に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
外科学一般
研究機関
横浜市立大学
研究代表者
前川 二郎
横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
リンパ浮腫
/
空気圧マッサージ
/
圧測定
/
リンパマッサージ
/
蛍光リンパ造影
研究成果の概要
間歇的空気圧マッサージ器による皮下リンパ管のリンパ流促進効果を蛍光リンパ造影により検証し、最適な加圧・減圧様式やカフ形状を検討した.まず健常人の下肢でその輝度変化を輝度測定ソフトで測定し、6室カフを大腿から足に向け一室飛ばして減圧する減圧様式で輝度変化が強いことを検証し、特許出願した.さらにがん治療
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 2件) 学会発表 (19件 うち招待講演 4件) 図書 (1件)