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検索結果: 6件 / 研究者番号: 30631676
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1.
テラヘルツ電場転写による自発分極の符号制御
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分29:応用物理物性およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 陽太郎
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
研究期間 (年度)
2024-06-28 – 2027-03-31
交付
キーワード
光物性
/
テラヘルツ
/
強誘電体
/
マルチフェロイクス
研究開始時の研究の概要
空間反転対称性の破れを伴う強誘電体は様々なデバイス材料となりうることから基礎科学に加えて応用の面でも重要な物質群である。強誘電秩序の揺らぎである素励起を光電場で共鳴駆動することで、高速・精密かつ高いエネルギー効率を併せ持つ自発分極の制御が期待できる。光との強い相互作用を持つマルチフェロイクスや変位型
...
2.
磁気励起を介したテラヘルツ光による非散逸電流生成
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分29010:応用物性関連
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 陽太郎
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
テラヘルツ
/
マルチフェロイクス
/
光起電力
/
光起電力効果
/
光物性
/
磁性体
研究開始時の研究の概要
シフトカレント機構はバルク光起電力効果の機構の一つである。一般的には、バンド間遷移によってシフトカレント機構に由来した非散逸電流が生じるが、近年、磁性強誘電体マルチフェロイクス中の磁気励起「エレクトロマグノン」の共鳴励起により、シフトカレント機構を介した光電流が生じるという理論が提唱された。テラヘル
...
研究成果の概要
シフト電流メカニズムはバルク光起電力効果を記述するメカニズムのひとつであるが、近年バンド間遷移に限らず、テラヘルツ帯の素励起の光生成により光起電力効果が生じることが理論的に提唱されていた。その候補となるマルチフェロイクス中のエレクトロマグノン励起による光起電力効果の検証を行った。ペロブスカイト型マン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (10件 うち国際学会 9件、招待講演 9件) 備考 (1件)
3.
エレクトロマグノンによるテラヘルツスピントロニクス
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
応用物理物性およびその関連分野
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 陽太郎
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2019-03-31
完了
キーワード
光物性
/
マルチフェロイクス
/
テラヘルツ分光
/
磁性体
/
マルチフェロイック
研究成果の概要
本研究ではエレクトロマグノンと呼ばれる巨大磁気共鳴を介した新しいスピン流生成の手法を開拓する。テラヘルツ帯のエレクトロマグノンを共鳴をするための高強度テラヘルツ光源の構築を行い、繰り返しが1 kHzの光源で平均パワーで 1.8 mW、中心周波数が0.6 THzのテラヘルツ光を得た。一方、強いエレクト
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 備考 (1件)
4.
スピンによるカイラリティの物理の探求
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 陽太郎
東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
光物性
/
マルチフェロイクス
/
テラヘルツ分光
/
マルチフェロイック
/
磁性体
/
テラヘルツ
研究成果の概要
カイラリティは空間反転対称性の破れを示し、物理・光学・化学・生物など幅広い分野で重要な概念である。通常は化学的な結晶構造に由来して物質がカイラリティを持つ。しかし、スピンの秩序においても、カイラリティが生じ、その重要性が近年広く議論されている。本研究では、スピン構造に由来したカイラリティの基礎特性の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (16件 うち国際学会 5件、招待講演 3件) 備考 (3件)
5.
スピン波励起を用いたエレクトロマグノンの巨大電気磁気光学応答
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
応用物性
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 陽太郎
東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
光物性
/
マルチフェロイクス
/
テラヘルツ分光
/
マルチフェロイック
/
エレクトロマグノン
/
テラヘルツ
/
磁性体
研究成果の概要
テラヘルツ帯に現れるエレクトロマグノン共鳴を利用し、電気磁気光学効果の新原理の開拓、巨大応答の実現を目指した研究を行った。らせん型に配列したスピン構造を利用することで、エレクトロマグノン共鳴における磁気カイラル効果を実現した。これは結晶構造に依存せずスピン構造のみに由来する現象であり、らせん磁性体の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件、招待講演 5件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
6.
マルチフェロイックに現れるエレクトロマグノンの巨大な電気磁気光学応答の研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
物性Ⅰ
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 陽太郎
東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 講師
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
強相関電子系
/
物性実験
/
光物性
/
磁性体
/
テラヘルツ
/
マルチフェロイック
/
エレクトロマグノン
/
電気磁気光学効果
/
磁気共鳴
研究概要
本課題ではマルチフェロイックと呼ばれる磁性と誘電性が強く結合した物質に置いて現れる新しいスピン波であるエレクトロマグノンに関する研究を行った。サイクロイド型磁気秩序を持つ磁性体においてエレクトロマグノンとその電気磁気光学効果を磁場で制御することで、20倍以上の強度の増強に成功した。さらに、スクリュー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (9件 うち招待講演 3件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)