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検索結果: 5件 / 研究者番号: 30634935
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1.
骨髄腫の薬剤耐性におけるオートファジーネットワークの解明と、阻害による耐性化克服
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47040:薬理学関連
研究機関
東京医科大学
研究代表者
森谷 昇太
東京医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
骨髄腫
/
微小環境
/
オートファジー
/
マクロライド
/
プロテアソーム
/
ボルテゾミブ
/
多発性骨髄腫
研究開始時の研究の概要
難治性造血器腫瘍である多発性骨髄腫の耐性には、骨髄腫細胞が間質細胞に接着することで生じる微小環境誘導性薬剤耐性(CAM-DR)が最も関与していると考えられているが、その詳細な分子機構は明らかではない。本研究ではCAM-DRに関与すると考えられる骨髄腫-間質細胞間に存在するオートファジーを介したネット
...
研究実績の概要
骨髄腫難治性の原因の一つに、間質細胞と骨髄腫の接着によって誘導される間質誘導性薬剤抵抗がある。研究代表者はこれまで、間質細胞と骨髄腫細胞株を共培養すると、間質細胞側にオートファジーが誘導されるとの予備的知見を得ている。そこで、間質細胞誘導性薬剤抵抗におけるオートファジーの役割を解明するためにオートフ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (3件) 備考 (2件)
2.
骨髄腫に治療抵抗をもたらす微小環境オートファジーの解明と、その阻害に基づく新治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47040:薬理学関連
研究機関
東京医科大学
研究代表者
森谷 昇太
東京医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
多発性骨髄腫
/
オートファジー
/
ボルテゾミブ
/
プロテアソーム
/
微小環境
/
マクロライド
/
クラリスロマイシン
/
小胞体ストレス
/
骨髄腫
/
共培養
研究開始時の研究の概要
骨髄腫が難治性である原因の一つに微小環境(癌の正常細胞との相互作用)がある。骨髄腫細胞が骨髄間質細胞(BMSC)に接着することにより微小環境誘導性薬剤抵抗(CAM-DR)が生じるが、その詳細な分子機構は明らかではない。
研究成果の概要
微小環境誘導性薬剤耐性の解明を目指し、間質細胞株と骨髄腫株の共培養実験を実施した。ボルテゾミブ(BZ)の骨髄腫株に対する殺細胞作用は間質細胞株の存在下で大きく減弱した。しかし、オートファジー阻害作用を持つクラリスロマイシン(CAM)を併用投与すると、骨髄腫株への殺細胞作用が増強した。BZ+CAM併用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 8件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (18件) 備考 (3件)
3.
頭頸部癌に対するマクロライド系抗菌薬を用いた新規「アミノ酸飢餓誘導療法」の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
応用薬理学
研究機関
東京医科大学
研究代表者
平澤 一浩
東京医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
頭頸部癌
/
マクロライド抗菌薬
/
オートファジー
/
アミノ酸
/
小胞体ストレス
/
EGFR-TKI
/
頭頸部腫瘍
/
アポトーシス
/
ネクロプトーシス
/
がん
/
マクロライド抗生剤
/
分子標的薬
/
マクロライド系抗菌薬
/
アミノ酸トランスポーター
/
EGFR TKI
/
薬物治療学
/
分子標的治療
研究成果の概要
報告者らは、マクロライド系抗菌薬であるアジスロマイシン(AZM)、クラリスロマイシン(CAM)がオートファジー阻害活性を持つことを報告してきた。頭頸部癌細胞株にAZM、CAMを添加培養したところ、通常培養条件下では細胞毒性を示さないが、アミノ酸飢餓培地下では著明な殺細胞効果が誘導されることが観察され
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
4.
マクロライド系抗生剤によるオートファジー阻害機構の解明と多発性骨髄腫治療への応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用薬理学
研究機関
東京医科大学
研究代表者
森谷 昇太
東京医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
骨髄腫
/
オートファジー
/
マクロライド
/
小胞体ストレス
/
プロテアソーム
/
ボルテゾミブ
/
クラリスロマイシン
/
微小環境
/
ベルケイド
/
bortezomib
/
多発性骨髄腫
/
リソソーム
研究成果の概要
骨髄腫難治性の原因の一つに微小環境(癌の正常細胞との相互作用)がある。骨髄腫細胞株と骨髄間質細胞株の共培養実験を行い、微小環境下でのプロテアソーム阻害剤ボルテゾミブ(BZ)の殺細胞作用を検討したところ、骨髄腫単独培養群と比較して、微小環境下ではBZの殺細胞作用が減弱した。しかし、そこにオートファジー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (25件 うち招待講演 3件) 備考 (6件)
5.
細胞内タンパク分解系を標的とした多発性骨髄腫の新規治療法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用薬理学
研究機関
東京医科大学
研究代表者
森谷 昇太
東京医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
多発性骨髄腫
/
プロテアソーム
/
オートファジー
/
マクロライド
/
小胞体ストレス
/
クラリスロマイシン
/
アグリソーム
/
ボルテゾミブ
/
ミエローマ
/
骨髄腫
/
CHOP
研究成果の概要
骨髄腫治療薬であるプロテアソーム阻害剤ボルテゾミブ(BZ)は、骨髄腫細胞株に対してオートファジーを誘導する。本研究では日常臨床で使用されているマクロライド系抗生剤がオートファジーの流れ(Flux)を止める作用を持つことおよび、BZ によって骨髄腫細胞株に誘導されるオートファジーをマクロライドにより遮
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (11件) 備考 (1件)