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検索結果: 3件 / 研究者番号: 30637088
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1.
鹿児島県馬毛島沖の深所性紅藻生態系の多様性と生理生態特性の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
鈴木 雅大
神戸大学, 内海域環境教育研究センター, 特命助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
深所性紅藻
/
馬毛島沖
/
DNAバーコーディング
/
分類学
/
新種記載
/
深所性紅藻生態系
/
鹿児島県馬毛島沖
/
生理生態特性
研究開始時の研究の概要
鹿児島県馬毛島沖水深35-40 mの海底には,深所性紅藻生態系と呼ぶべき独特の生態系が存在する。本研究では,馬毛島沖の深所性紅藻の種多様性を把握するため,ドレッジ調査を実施し,採集した紅藻のDNAバーコーディングと,未記載種の分類学的検討を実施する。
研究実績の概要
2022年度は,鹿児島県馬毛島沖にて2022年5月15, 16日,6月4, 5日,9月29日にドレッジ調査を実施したが,2021年度と同様に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行のため,鹿児島大学水産学部練習船「南星丸」への乗船は自粛し,調査は鹿児島大学のスタッフのみで行われた。採集した
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)
2.
分子系統地理学的解析で探る最終氷期における日本周辺の海藻植生と日本海の海況の変遷
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
神戸大学
研究代表者
川井 浩史
神戸大学, 内海域環境教育研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
海藻類
/
系統地理
/
日本海
/
最終最大氷期
/
レフュジア
/
海藻
/
最大氷期
/
遺伝子解析
研究成果の概要
最終最大氷期以降の日本周辺の海藻類の系統地理の解明を目的として,約10種の褐藻・紅藻を対象としてcox1, cox3,nad3-16S rDNA,tatC-tLeu遺伝子配列による系統解析と各遺伝子型の分布解析を行った。多くの種で韓国・西日本と東日本太平洋岸にそれぞれ遺伝的に近い集団が分布し,紀伊半
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (24件 うち国際共著 17件、査読あり 24件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (16件 うち国際学会 16件、招待講演 4件) 図書 (1件)
3.
地球規模の真の種組成の解明を目指して:“汎存種”紅藻のゲノム形態学的解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
神戸大学
(2015)
東京大学
(2014)
研究代表者
鈴木 雅大
神戸大学, 内海域環境教育研究センター, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
次世代シーケンサ
/
国際情報交換
/
分類学
研究成果の概要
88年前に作製された紅藻ヨゴレコナハダのトポタイプ標本からDNAを抽出し,次世代シーケンサを用いて7遺伝子の配列のほぼ全長を決定した。この方法により,作製後数十年を経過した標本や、参照配列の少ない非モデル生物であっても,系統分類学的研究及び種同定に必要な遺伝子配列を決定できることが示された。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち招待講演 2件)