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検索結果: 9件 / 研究者番号: 30706437
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1.
Radiogenomics解析による胆道癌リンパ節転移の新規高精度予測モデルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
坂田 純
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
胆道癌
/
Radiogenomics
/
リンパ節転移
/
遺伝子変異解析
/
予測モデル
研究開始時の研究の概要
研究の概要は、以下の通りである。
2.
脂質メディエータS1Pの血管新生作用を応用した新たな移植膵島生着率改善の試み
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
三浦 宏平
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
膵島移植
/
血管新生
/
脂質メディエータ
/
S1P
/
自家移植
/
IRI蛍光法
研究開始時の研究の概要
膵島移植は,インスリン分泌が枯渇した1型糖尿病に対して,膵β細胞を含む膵島のみを移植する根治的な治療法である。膵臓移植に比べ,はるかに低侵襲な治療として期待されているが,実際には移植された膵島が早期に様々な障害を受け喪失するため,生着率は極めて不良である。申請者は癌の血管新生を促進する脂質メディエー
...
研究実績の概要
2023年度は、In vitro実験としてブタ膵臓よりRicordi法で膵島を分離し、UW液にて保存することで、ブタ膵島の分離と長時間の保存が可能であることを確認した。In vivo実験として6頭のブタ自家膵島移植モデルを作製した。20kgのブタで膵亜全摘術(80%膵切除)および脾臓摘出術を実施した
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
食道癌患者における生体インピーダンス法で測定される位相角の臨床的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
市川 寛
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
食道癌
/
生体インピーダンス法
/
位相角
/
術前化学療法
研究開始時の研究の概要
食道癌患者における栄養障害や全身状態の悪化は、治療効果や長期的な予後に関連している。
研究実績の概要
本研究の目的は、「食道癌患者におけるPhase angleの臨床的意義を解明し、食道癌の日常診療において容易に評価できるPhase angle予測モデルを構築すること」である。本年度は、食道癌術前化学療法(NAC)を施行した症例におけるPhase angle(PhA)を含む体成分分析結果と臨床病理学
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
4.
HER2陽性胆嚢癌の遺伝子異常の包括的癌関連パスウェイ解析とその臨床的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
坂田 純
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
胆嚢癌
/
HER2
/
免疫組織化学
/
FISH
/
Heterogeneity
/
胆囊癌
/
化学療法
/
遺伝子異常
/
パスウェイ解析
研究開始時の研究の概要
HER2タンパク質過剰発現を呈する胆嚢癌に対する抗HER2療法の高い治療効果が報告されているが、HER2陽性であっても抗HER2療法に抵抗性を示す症例が存在し、また、抗HER2療法で奏効が得られたとしてもいずれ治療抵抗性を獲得する。本研究では、胆嚢癌における癌遺伝子解析パネルによるERBB2遺伝子異
...
研究実績の概要
希少癌である胆道癌においても大規模なゲノム解読研究が進み、解剖学的部位毎にがんの発生・進展において直接的に重要な役割を果たす特徴的なドライバー遺伝子・ドライバー分子経路が明らかになっている。また、近年、次世代型シークエンサーを用いることで癌の遺伝子異常を高速に解析することが可能となり、がんゲノム医療
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
5.
膵癌患者の免疫微小環境における脂質メディエーター分子の役割と臨床的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
滝沢 一泰
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
S1P
/
pSphK1
/
SphK1
/
免疫微小環境
/
脂質メディエーター
研究開始時の研究の概要
癌の転移は、癌細胞自体の能力と、癌を取り巻く微小環境との相互作用によって成立するが、癌の転移・再発抑制には「微小環境において如何に腫瘍免疫を制御するか」が1つの鍵である。スフィンゴシン-1-リン酸(S1P)は、細胞増殖や遊走等の細胞機能を調節する。本研究の目的は、膵癌患者の腫瘍免疫微小環境におけるS
...
研究成果の概要
膵癌の腫瘍免疫微小環境において脂質メディエーターであるスフィンゴシン-1-リン酸(S1P)の役割を解明し、その臨床的意義を明らかにして治療応用のための研究基盤を築くことを目的として研究を行った。S1P産生酵素であるSphK1に着目し、膵癌組織における活性型のリン酸化SphK1(pSphK1)発現を免
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
6.
腫瘍関連マクロファージを介した膵癌の腫瘍微小環境形成機序の解明および臨床的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
高野 可赴
新潟大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
腫瘍微小環境
/
マクロファージ遊走阻止因子
/
腫瘍関連マクロファージ
/
再発形式
/
肝再発
研究成果の概要
膵癌の腫瘍進展に腫瘍関連マクロファージとマクロファージ遊走阻止因子 (MIF)が関与していると考え、通常型膵癌67例を対象としMIFについて免疫染色の結果と生存解析について検討した。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
7.
胃癌におけるBRCA1/2遺伝子変異解析およびタンパク質発現とその臨床的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
滝沢 一泰
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
胃癌
/
BRCA
/
ゲノムシーケンス
/
化学療法
/
相同組み換え修復
/
遺伝子変異
研究成果の概要
BRCA1/2遺伝子異常を始めとしたDNA二本鎖損傷修復機構の異常は、放射線や抗癌剤の治療効果に関与すると考えられる。また、BRCA1/2は遺伝性乳癌卵巣癌症候群の原因遺伝子である。我々は、胃癌におけるBRCA1/2遺伝子変異の臨床的意義を明らかにすることを目的に研究を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
8.
膵癌におけるBudding cancer cellの新たな生物学的評価法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
滝沢 一泰
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
簇出
/
増殖能
/
アポトーシス
/
膵癌
/
細胞増殖活性
/
Ki-67
/
TUNEL
/
AE1/AE3染色
研究成果の概要
膵癌おける簇出の評価において、HE染色よりAE1/AE3免疫染色での評価の方が簇出検出個数が有意に増加した(7.8±0.5 vs 15.3±1.0, P < 0.001)。また、AE1/AE3およびKi-67の2重染色では、高簇出Ki-67陽性群は有意に予後不良であった(P < 0.001)。簇出の
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
9.
膵癌における光線力学診断を応用した化学療法効果予測法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
皆川 昌広
新潟大学, 医歯学総合研究科, 客員研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
膵癌
/
5-ALA
/
光線力学診断
/
アミノレブリン酸
/
PEPT-1
/
PEPT-2
/
化学療法
研究成果の概要
術前5-ALA投与によって膵癌の標本を蛍光させることができる.15名の膵癌患者において,5-ALA投与における切除標本の確認をおこなった.蛍光パターンを3つのタイプ(カテゴリー0:蛍光なし,カテゴリー1:点状また部分的経口,カテゴリー2:全体的な蛍光)に分類した.カテゴリー0および1群,カテゴリー2
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)