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検索結果: 4件 / 研究者番号: 30733969
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1.
う蝕象牙質に対する修復治療の予後向上を目指した多面的基礎研究
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
松本 真理子
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
う蝕象牙質
/
保存修復
/
レジン
/
接着
/
う蝕
/
う蝕罹患象牙質
/
成分分析
/
硬さ試験
/
象牙質
/
長期予後
研究開始時の研究の概要
臨床において進行したう蝕を治療する場合、歯の窩洞内面の多くはう蝕の影響を受けた象牙質で構成されることとなる。修復治療の予後は、これらに対する良好な接着の獲得が大きく影響を及ぼす。
研究実績の概要
う蝕象牙質は、著明に脱灰と軟化をしており細菌感染のあるう蝕象牙質外層と、脱灰と軟化はあるものの細菌感染がなく、再石灰化を期待できるう蝕象牙質内層(う蝕罹患象牙質)があり、う蝕象牙質内層は保存して修復することがMinimal Intervention(MI)の治療概念において基本となっている。近年では
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
2.
歯髄の治癒促進と硬組織接着性を併せ持つ革新的直接覆髄材の探索研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
佐野 英彦
北海道大学, 歯学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
歯髄
/
接着歯学
/
直接覆髄
/
高分子材料
/
生体材料
/
歯科理工学
/
直接覆髄材
/
MTAセメント
/
接着
/
生体適合性
/
MTA
研究開始時の研究の概要
歯を削る必要のある治療の際に,時として歯の神経まで至る切削が行われることがある.この時,条件が許されれば歯の神経を保存していく治療が可能になる.そのことで,歯の寿命を延ばすことができ,米国等の外国では極めて高価な神経の治療を回避することが可能となる.いまのところ,このような時に使える材料や手技に限界
...
研究成果の概要
戸井田らの研究で,リン酸化プルラン含有MTA覆髄材は良好な歯髄治癒を得られることが,サルを用いた検討で判明した.ラット歯髄を用いたIslamらの研究では,コントロールの4-META/MMA-TBBレジンと比べて,リン酸化プルラン含有MTA覆髄材は極めて良好な結果を示し,加えてリン酸化プルラン単味では
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件)
3.
ナノテクノロジーの保存修復学への応用
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
保存治療系歯学
研究機関
北海道大学
研究代表者
松本 真理子
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ナノテクノロジー
/
白金ナノコロイド
/
接着材
/
象牙質
/
CPN
/
4-META/MMA-TBBレジン
/
接着強さ
/
象牙質接着
/
長期耐久性
/
ナノ材料
研究成果の概要
白金ナノコロイド(Colloidal Platinum Nanoparticles: 以下CPN)は、これまでに医薬品や化粧品などの分野で応用されてきているが、まだ歯科材料の分野での試みはほとんどない。現在、CPNの保護膜の構造の違いにより3種類のCPNが応用可能であるが、それぞれの象牙質接着に対す
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この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
4.
象牙質接着におけるコラーゲン劣化プロセスの多面的評価と架橋形成の影響の検討
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
歯科医用工学・再生歯学
研究機関
北海道大学
(2015)
大阪大学
(2014)
研究代表者
松本 真理子
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-08-29 – 2016-03-31
完了
キーワード
象牙質
/
コラーゲン
/
Cross-linker
/
歯科材料
/
接着
/
劣化抑制
/
劣化
/
酵素
/
透過型電子顕微鏡観察
研究成果の概要
本研究は、象牙質接着の長期耐久性を獲得することを目的として、Cross-Linkerによるコラーゲン架橋形成の酵素分解抵抗性と免疫染色により、Cross-Linker処理が象牙質接着の長期耐久性に及ぼす影響の確認を引張接着試験および形態観察をSEMおよびTEMにより行った。その結果、免疫染色について
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