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検索結果: 26件 / 研究者番号: 40103220
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1.
日本哲学における論理と感情の系譜
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分01010:哲学および倫理学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
交付
キーワード
日本哲学
/
感情
/
東北帝国大学
/
京都学派
/
論理
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、論理と感情という視点から日本哲学の多様性と可能性を明らかにし、かつその成果をひろく世界に発信して日本哲学研究の基盤形成に寄与することにある。ここで日本哲学とは、西田幾多郎や田辺元などの京都学派の哲学者だけでなく、かれらと交流のあった高橋里美や三宅剛一、幅広い分野で活躍した阿部次郎や河
...
研究実績の概要
本研究の目的は、論理と感情という視点から日本哲学を検討することにより、その多様性と可能性とを明らかにし、かつその成果をひろく世界に発信して日本哲学研究の基盤形成に寄与することにある。本研究では、西田幾多郎や田辺元などのいわゆる京都学派の思想家だけでなく、高橋里美、三宅剛一、阿部次郎など、草創期の東北
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (17件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (21件 うち国際学会 10件、招待講演 7件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
2.
感情の媒介的機能に定位した、よき共同的な生の構想
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 文学研究科, 名誉教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
感情
/
共同性
/
哲学
/
倫理学
/
心理学
/
日本哲学
/
共同体
/
情念
/
Well-being
/
比較思想
研究成果の概要
本研究の目的は、感情の媒介的な機能を解明し、その機能に基づいて、よき人間的な生を支える共同性のあり方を明らかにすることである。そのために本研究は、学際的なアプローチを採用し、哲学・倫理学・心理学など、研究分担者のさまざまな学問的な資源を活用して、感情と共同性をめぐる多角的な検討を試みた。特色的な成果
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (28件 うち国際共著 2件、査読あり 16件、オープンアクセス 10件) 学会発表 (41件 うち国際学会 20件、招待講演 19件) 図書 (18件) 学会・シンポジウム開催 (5件)
3.
自然観の展開と人間的営為の運命に関する思想史的・応用倫理学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
座小田 豊
東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 総長特命教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
自然観
/
運命論
/
天罰論
/
科学技術社会論
/
技術の哲学
/
東北地方
/
人間の運命
/
人間観
/
運命
/
応用倫理学
研究成果の概要
本研究は、人間観と自然観との相互関係と変遷を辿り、その成果を、科学技術論や、農村・都市についての実証研究や人文地理学と照らし合わせ、自然と人間社会を考える新しいモデルを獲得することを目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (37件 うち謝辞記載あり 2件、査読あり 11件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (43件 うち招待講演 3件) 図書 (39件)
4.
哲学的思考の特質と哲学教育のあり方
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
専修大学
研究代表者
大庭 健
専修大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
哲学
/
倫理学
/
自然主義(自然化)
/
哲学教育
/
子どものための哲学
/
自然主義(自然化)
/
臨床哲学
/
主体性
/
クリティカル・シンキング
/
規範性
/
主体性(agency)
/
自然主義
研究概要
時代の要請に応えようとする現代の哲学におけるアイデンティティの希薄化、主として「自然化」に向かううねりと、いわば哲学のエスノメソドロジー化に向かううねりの相乗効果として生じている。そうした中で哲学は、メタな視点からの思考を徹底し、そこから諸領域を媒介する機能を果たすべきであろう。したがって哲学的思考
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 12件) 学会発表 (1件) 図書 (9件)
5.
科学技術における討議倫理のモデル構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
討議倫理
/
技術倫理
/
哲学
/
哲学原論・各論
研究概要
討議倫理学に基づく科学技術の対話モデルを作るために、科学技術的問題をテーマとする対話を実践し、そこから理論的帰結を引き出す研究を行った。その結果、以下の成果がえられた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (66件 うち査読あり 33件) 学会発表 (84件) 図書 (32件)
6.
科学的合理性と社会的合理性に関する社会哲学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
合理性
/
討議倫理
/
物語り論
/
科学技術コミュニケーション
/
科学的合理性
/
技術哲学
/
企業倫理
/
社会的合理性
/
メディア
/
GPS
研究概要
研究成果の概要 : 科学技術と社会とが接する場では様々な対立が起こる。本研究ではこれを, 合理性をめぐる問題として捉え, 哲学と科学技術社会論を統合した研究を行った。即ち, 一方で, 原子力を具体事例として, 対話を通して社会と市民に開かれた新たな合理性を追求するコミュニケ-ション論的研究を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件 うち査読あり 16件) 学会発表 (25件) 図書 (30件) 備考 (2件)
7.
ナラトロジー(物語り論)による「二人称の科学」の方法論的基礎づけ
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
ナラトロジー
/
物語り文
/
因果性
/
人間科学
/
科学方法論
/
自然主義
/
物語り的因果性
/
科学的説明
/
ナラトロジー(物語り論)
/
物語り的説明
/
人格的相互行為
研究概要
平成19年度は本研究の最終年度であることから、これまで二年間の研究成果を踏まえながら、「二人称の科学」の方法論として「科学のナラトロジー」の構想をまとめ上げるとともに、その仕上げとして「ホモ・ナランス(物語るヒト)」という新たな人間像を提起することを試みた。考察の中心に置いたのは、「因果性」概念の再
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 図書 (2件)
8.
"人間性の本質"観と社会的ポリシーの決定-人文・社会科学からの総合的検討-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
社会心理学
研究機関
東北大学
研究代表者
仁平 義明
東北大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003
完了
キーワード
人間性
/
社会的ポリシー
/
性善説
/
歴史
/
宗教
/
思想
/
ポジティブ・サイコロジー
/
文化
研究概要
"人間性"を構成する次元は、理性・合理性、動物性・人間性、利己性-利他性、性善-性悪、正直・誠実性、誤謬性、冷静-感情性、破壊-建設性、自由意志、成長・進歩・変化可能性、あたたかさ-冷酷さ、攻撃性、公正性、理解可能性-不可知性ほか、多様である。こうした人間の本性のうち何に焦点をあて、それをどう考える
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
9.
Well-being(福祉・いい暮らし・幸福)概念の再検討とその実践的適用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
篠 憲二
東北大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
哲学
/
倫理学
/
幸福
/
福祉
/
QOL
/
臨床倫理
/
コミュニケーション
研究概要
本研究は、規範概念である<幸福>の具体的内実を、人間についての自然科学的・社会科学的諸事実から「導出」し得るとは考えないが、他方で、人間存在の成立諸条件の考察を通じて幸福の所在を或る程度まで突き止める余地のあることを認める。実際、人間存在の生物学的基底に人間のネオテニー性が存し、これが文化のマトリク
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件) 図書 (8件) 文献書誌 (7件)
10.
共生・和合についての社会哲学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
名古屋市立大学
(2003-2004)
金城学院大学
(2002)
研究代表者
別所 良美
(2003-2004)
名古屋市立大学, 大学院・人間文化研究科, 教授
竹田 純郎
(2002)
金城学院大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
共生
/
和合
/
国家間の共生
/
グローバリズム
/
ナショナリズム
/
他者への感受性
/
国家
/
政治的公共性
/
正義
研究概要
本研究は、共生を可能にするメカニズムの論理を複合的な視点から解明するという課題設定から出発した。問いとして、第一に異なる社会的・文化的伝統の差異性の問題、第二に社会哲学的研究を自然哲学的研究に結びつけるという観点から、「自然環境」との共生の問題、第三に「共生」に関する日本思想や東洋思想における知的伝
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件) 図書 (4件) 文献書誌 (11件)
11.
人の移動の哲学(社会と文化の変動の基礎理論)
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
移動
/
社会変動
/
文化変容
/
異界
/
メタファー
/
理由の空間
/
時間論
/
物語り
/
歴史的理性批判
/
面接的調査
/
留学体験
研究概要
ヘラクレイトスの「万物は流動する」(panta rhei)やゼノンのパラドックスを引くまでもなく、哲学の源流をなす思想家たちにとって《動き》は重要なテーマであった。モノの動きとヒトの動きにはどれほどの共通性があり、どこが違うのか。あるいは同じ動物の動きの中で、人間の動きにはどんな特徴があるのか。「人
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (33件)
12.
環境倫理への哲学的人間学アプローチ(所有概念の検討を軸として)
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
倫理学
研究機関
東北大学
研究代表者
篠 憲二
東北大学, 大学院・文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
環境倫理
/
哲学的人間学
/
所有
/
景観
/
風土
/
空間
/
身体
/
現象学
研究概要
本研究は、英語圏の社会運動を背景とする環境倫理学の実践と1920年代のドイツで開花した哲学的人間学の理論的蓄積とを相互に突き合わせることにより、環境倫理学の哲学的再編成を図るものであり、とくにその組み替えの基軸概念として「所有」に注目するところに特色を有している。倫理学・哲学の研究者を核として、環境
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (43件)
13.
西田哲学の科学論的考察
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
純粋経験
/
場所の論理
/
行為的直観
/
直観主義
/
操作主義
/
数学基礎論
/
科学哲学
/
述語的世界
/
絶対矛盾的自己同一
研究概要
西田幾多郎の科学論は、彼が同時代人として際会した西欧における「科学の危機」に対する西田哲学の立場からする応答にほかならない。具体的には、集合論のパラドックスをめぐる数学基礎論論争と観測問題をめぐる量子力学論争を、後期西田哲学の鍵概念である「行為的直観」を基盤にして解釈し直し、ありうべき解決の方途を見
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)
14.
知識発見の論理に関する研究
研究課題
研究種目
特定領域研究(A)
研究機関
京都大学
研究代表者
佐藤 雅彦
京都大学, 情報学研究科, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 2000
完了
キーワード
知識発見
/
科学哲学
/
論理学
/
知識獲得
/
モデル検査
/
演繹
/
数理論理学
/
環境計算
/
モデル・チェッキング
/
古典論理
/
分散計算環境
研究概要
本研究課題では,知識発見の論理の基礎付けおよび知識発見の計算モデルに関する研究を行なった.
この課題の研究成果物
文献書誌 (45件)
15.
西田幾多郎の科学哲学:その理論的射程と現代的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
純粋経験
/
自覚
/
場所の論理
/
行為的直観
/
歴史的身体
/
絶対矛盾的自己同一
/
ポイエ-シス
/
形
研究概要
西田幾何多郎が科学哲学の領域に本格的な形で足を踏み入れるのは、1930代半ばから始まる後期、すなわち晩年の10年間のことである。この時期、西田は「行為的直観」および「歴史的身体」の概念を基盤に、歴史的世界における身体的実践という観点から科学的認識の基礎づけを行うことに専念する。それは「科学の危機」に
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)
16.
歴史と終末をめぐる哲学の諸問題への現象学的言語論的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東北大学
研究代表者
柏原 啓一
東北大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
歴史
/
終末
/
物語り
/
死
/
復活
/
時間
/
社会正義
/
ナラトロジー
/
社会主義
/
物語
/
ターミナル・ケア
/
他者
/
永遠
/
キリスト教思想
/
現象学
/
言語論
研究概要
歴史と終末をめぐって、現象学的アプローチと言語論的アプローチを突き詰め、擦り合わせて、より高次の視座に立った見方を探るという本研究の中心的目論見は、物語りないしナラトロジーという視点を中心とした理論的な検討を通して総論的に探られるとともに、歴史と終末という問題、近現代哲学における諸見解、そして現実の
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (71件)
17.
「形象」と「美意識」の考察
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
美学(含芸術諸学)
研究機関
東北大学
研究代表者
田中 英道
東北大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1995 – 1996
完了
キーワード
形象
/
美意識
/
形式
/
内容
/
遠近法
/
個性
/
芸術
/
作品
/
身体
/
気龍生動
/
様式
/
イデア(エイドス)
/
気説生動
/
イデア
/
ゲシュタルト心理学
研究概要
「形」formeという言葉はプラトンの「エイドス」からはじまり、「見る」ということを基本とした思想史上でも核をなす概念である。これについては野家啓一氏が科学哲学の立場から、西田幾太郎の晩年の科学への考察を検討し、そこに「絶対矛盾の自己同一の」概念が近代科学の「形」としての物質の変化とその関係に生かさ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (14件)
18.
科学のナラトロジー的分析と真理および存在の概念
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
ナラトロジー
/
メタファー
/
アナロジー
/
生命誌
/
科学的真理
/
理論的存在
/
レトリック
/
コスモロジー
研究概要
平成7年度は、前年度に収集・整理を行った基本文献や資料をもとに研究の取りまとめを行い、その成果を学会や研究会において公表することに努めた。「ナラトロジー」の方法論がこれまで最も生産的な形で適用され、成功を収めてきたのは歴史哲学、とりわけ歴史叙述理論の分野である。そのため本年度はまず「歴史叙述とナラト
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (12件)
19.
「形象」に関する芸術学的考察
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
美学(含芸術諸学)
研究機関
東北大学
研究代表者
田中 英道
東北大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1993 – 1994
完了
キーワード
形象(Eidos)
/
カッシーラー
/
フッサール
/
プラトン
/
ディルタイ
/
ゲシュタルト
/
フィードラ-
/
イデア
/
形象 form
/
ゲーテの形象学
/
ゲシュタルト心理学
/
E.カッシーラー
/
構造主義
/
パノフスキー
研究概要
芸術の問題を狭い範囲でとりあつかわれるのを避け、広義な意味での「形象」という概念でとりあげ、そこで他のジヤンルの表現形態との関連をさぐってきた。Formという言葉は哲学、生理学、言語学などでも使われるが、19世紀末から精神科学の領域にも適用されている。それはデイルタイの形象学的解釈学であり、それは世
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (20件)
20.
エルンスト・マッハと「物理学的現象学」の構想
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
東北大学
研究代表者
野家 啓一
東北大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1992 – 1993
完了
キーワード
物理学的現象学
/
感性的要素
/
思考経済
/
現象主義
/
純粋記述
/
超越論的現象学
/
力学的自然観
/
実証主義
/
感性的要素一元論
/
思惟経済
/
科学哲学
/
反実在論
研究概要
マッハの「物理学的現象学」は、物理学の体系からあらゆる形而上学的カテゴリー(実体、因果、絶対運動など)を排除し、世界を形作る原的所与である感性的要素の複合体を思考経済の法則に則って記述することを通じて物理法則を探究しようとする試みである。この構想を支えているのは、19世紀の科学研究を領導したヘルムホ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
1
2
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End