検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 17件 / 研究者番号: 40228945
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
大規模撹乱と野生植物集団の遺伝的多様性:巨大津波を想定した前向き・後ろ向き研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
牧 雅之
東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
在来種保全
研究開始時の研究の概要
2011年の東日本大震災に伴う大津波は沿岸部の植生を壊滅させた.このような大規模撹乱は,植物集団の遺伝的多様性に大きなインパクトをもつものと考えられるが,大津波が植物集団の遺伝的多様性にどのように影響を与えうるのかについては,ほとんど研究がなされていないのが現状である.
研究実績の概要
本研究課題では大きく分けて3つのテーマを設定している.一つ目のテーマは,東日本大震災に伴う大津波の前後で植物集団の遺伝的組成がどのように変化したかを明らかにするものであり,津波以前に収集した集団サンプルと,大津波後に収集した集団サンプルの遺伝的特性を比較することを予定している.このテーマについては,
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
2.
沿岸海洋島における固有植物の初期的種分化の解明:いつ,どこで,なぜ,どのように?
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
堀江 佐知子
東北大学, 学術資源研究公開センター, 協力研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
種分化
研究開始時の研究の概要
海洋島の固有種の研究は古くから進化生物学における中心的課題となってなっている.しかし,その多くは大陸から離れた島嶼に見られる非常に特殊化した種を対象としたものであり,種分化の途中経過を明らかにすることが困難である.本研究の舞台となる伊豆諸島は,本州の南方近海に位置する海洋島では成立年代は浅いが固有種
...
研究実績の概要
海洋島の固有種の研究は古くから進化生物学における中心的課題となっている.しかし,その多くは大陸から離れた島嶼に見られる非常に特殊化した種を対象としたものである.そのような種は古く分化したものが多く,形態的・生態的に極端な特殊化をしており,種分化の途中経過を明らかにすることが困難である.
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
3.
宍道湖流域の水草相の過去から現在~環境DNAを用いた広域解析~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関
関東学院大学
(2023)
国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所
(2021-2022)
研究代表者
小室 隆
関東学院大学, 経済学部, 講師
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
宍道湖
/
環境DNA
/
水草
/
ツツイトモ sp.
/
ツツイトモsp.
/
xxx
研究開始時の研究の概要
国内の河川や湖沼などでは,水草の異常繁茂が問題視されている.本研究対象地の宍道湖では,2009年頃より水草が急激に増加し,水深4m付近まで繁茂している.この異常繁茂している水草は宍道湖においてこれまで確認された記録はなく,移入経路が不明である.さらには基礎的な生態情報が不明であることから,効果的な繁
...
研究実績の概要
宍道湖周辺のため池および水路22ヶ所において調査を行い,計55種類を記録した。ヒルムシロ属については,ツツイトモ,イトモ,コバノヒルムシロ,ホソバミズヒキモ(結実型,非結実型,流水型),ササバモ,オオササエビモ,フトヒルムシロを記録した。外来水草については,外来アゾラ,カナダモ,オオカナダモ,アマゾ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件)
4.
地球温暖化の生物間相互作用への影響-環境DNA解析で植物利用者の変化を解明する
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分64:環境保全対策およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
牧 雅之
東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2024-03-31
完了
キーワード
生物間相互作用
/
在来種保全
研究開始時の研究の概要
近年憂慮されている地球温暖化は,野生生物の生存についても大きな影響を与えると考えられている.植物は動物と比較して移動能力に乏しいため,気温の上昇に即応して分布を移動させることが困難であるが,植物と共生関係にある多くの動物は,気温の上昇に対して,分布を迅速に北上させることが可能である.このミスマッチが
...
研究実績の概要
地球温暖化は,野生生物の生存についても大きな影響を与えると考えられている.植物は動物と比較して移動能力に乏しいため,気温の上昇に即応して分布を移動させることが困難であるが,植物と共生関係にある多くの動物は,気温の上昇に対して,分布を迅速に北上させることが可能である.このミスマッチが生物間相互作用を破
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
5.
バック・トゥ・ザ・ホンシュウ:伊豆諸島起源植物の本州への逆移入と定着過程を探る
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分45030:多様性生物学および分類学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
堀江 佐知子
東北大学, 学術資源研究公開センター, 協力研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
種分化
研究開始時の研究の概要
伊豆諸島は本州と陸続きになったことがない海洋島で,いくつかの固有種が知られている.それらは本州に分布する祖先種が伊豆諸島に移入した後,島嶼域での隔離によって生じたものと考えられる.しかし,本州と伊豆諸島の距離を考えると島で分化した固有種が再び本州に逆移入して定着する可能性があり得るが実証的な研究例は
...
研究実績の概要
伊豆諸島は本州と陸続きになったことがない海洋島で,いくつかの固有植物種が知られている.それらは本州に分布する祖先種が伊豆諸島に移入した後,島嶼域での隔離によって生じたものと考えられる.しかし,本州と伊豆諸島の距離を考えると伊豆諸島で分化した固有種が再び本州に逆移入して定着する可能性があり得るが,実証
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
6.
農地拡大が水生植物に与えたインパクトの分子植物地理学的手法を用いた評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分41050:環境農学関連
研究機関
人間環境大学
研究代表者
藤井 伸二
人間環境大学, 環境科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
水生植物
/
農耕
/
人為的インパクト
/
遺伝的変異
/
交雑
/
農地
/
人為インパクト
/
隠蔽種
/
農耕地拡大
/
分子植物地理学
/
地域集団
/
農耕地環境
/
分子系統地理学
/
集団遺伝学
/
遺跡試料
/
遺伝的交雑
/
遺伝的分化
/
系統地理学
/
インパクト評価
研究開始時の研究の概要
およそ2,500年前に始まった水稲耕作にともなう水田や灌漑溜池・水路の造営は,水生生物に新たな生息環境を提供した.そして,農耕地においては,それまで各地の水系や水域に分断的だった地域集団どうしの接触と交雑が進んだと考えられる.本研究では,現生試料と化石試料を材料に,分子植物地理学的な手法および集団遺
...
研究成果の概要
イバラモ属植物の葉緑体DNAと核ITS領域の遺伝子解析を行った結果,移入種の存在,種間交雑の存在,隠蔽種の存在が示唆された.セキショウモ,アサザ,カヤツリグサ属についてMIGseq法を用いた遺伝子解析を行った結果,セキショウモとアサザについて地理的な遺伝的分化が示された.アサザでは従来の研究では不明
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (6件 うち招待講演 1件)
7.
稲作の衰退が生物多様性を減少させる:落水後のため池に特有な植物群の現状とその保全
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分39060:生物資源保全学関連
研究機関
東北大学
研究代表者
牧 雅之
東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
在来種保全
研究開始時の研究の概要
稲作の発達によって新たに成立した水田とその周辺環境の生物多様性は,近年の水稲栽培の衰退に伴い,滅失の危機に直面している.本研究では,水稲栽培ときわめて結びつきの強い「潅漑ため池」に特異的に見られる植物群を研究対象とする.これらの植物群は,これまで生物学的には全くといって良いほど着目されてこなかった.
...
研究成果の概要
水田耕作用途のため池は,冬期に落水されるため,短い期間,植物にとって特殊な生育環境を提供する.そのような環境に適応していると考えられる植物群が存在することは比較的近年認識されるようになってきている.本研究では,そのような特異的な植物群の保全を考えるうえでの基礎的な情報を収集することを目的とした.
...
8.
見えないものを見える化して保全する-環境DNAを用いた水草稀少種の生育状況の解明
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
環境保全対策およびその関連分野
研究機関
東北大学
研究代表者
牧 雅之
東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2021-03-31
完了
キーワード
在来種保全
/
DNAバーコーディング
/
生物資源保全
/
遺伝子保全
研究成果の概要
水草には稀少な種が多数含まれるが,その実態を明らかにすることは容易ではない.しかし,近年,発展の著しい環境DNA手法を用いれば,調査対象地から取水して,そこに分布する水草を検出できる可能性がある.本研究は,環境DNAを水草の検出に応用する手法の確立とその応用可能性を野外湖沼で検討することを目的とした
...
9.
津波攪乱域に新規に出現した稀少植物群の保全遺伝学的研究―地域固有性の解明と保全
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物資源保全学
研究機関
東北大学
研究代表者
牧 雅之
東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
在来種保全
/
遺伝子保全
/
遺伝子資源保全
/
遺伝子資源
研究成果の概要
2011年の東日本大震災によって起こった大津波により,地表面は大きく撹乱され,生物相も大きな影響を受けた.これにより,多数の植物集団の消失があったが,一方で新たに多数の集団の成立があり,その中には絶滅危惧種とされているものも含まれる.本研究では,そのような種の遺伝的多様性と遺伝的分化を解析し,集団の
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
10.
外来種による遺伝的攪乱-侵入後の経過を植物標本DNAから探る
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
自然共生システム
研究機関
東北大学
研究代表者
牧 雅之
東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
在来種保全
研究成果の概要
過去に行った生物現象の多くは,追跡・調査を行うことが困難である.しかし,植物標本庫には過去に採集された標本が保存されていて,それらからDNAを抽出することによって過去の現象を明らかにできる可能性がある.植物標本からDNAを抽出することによって,実際に野外で生じている外来種と在来種の交雑が,過去にどの
...
11.
水生植物アサザを用いた科学的リファレンス像の構築に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
自然共生システム
研究機関
人間環境大学
研究代表者
藤井 伸二
人間環境大学, 人間環境学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
アサザ
/
遺伝的変異
/
保全
/
リファレンス
/
地理的変異
/
集団内変異
/
琵琶湖
/
霞ヶ浦
/
遺伝構造
/
MIGSeq法
/
リファレンス像
/
RAD seq法
/
クラスター解析
/
ネットワーク解析
/
系統解析
/
花型
/
野外集団
/
標本調査
/
非開花個体群
/
標本情報
/
過去の生育情報
研究成果の概要
水生植物アサザの遺伝的分化の度合いは非常に低く,地理的構造は存在しなかった.また,琵琶湖の能登川と霞ヶ浦の富田浜の二つの小集団においては,それぞれの小集団が国内のアサザの遺伝的変異の大半を保有していた.相補性の観点からは,琵琶湖と霞ヶ浦の小集団のどちらか一方と河北潟または佐賀平野の小集団の一つを保全
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 10件) 図書 (3件)
12.
外来侵入植物による遺伝的汚染-ギシギシ属在来種の危機的実態の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
資源保全学
研究機関
東北大学
研究代表者
牧 雅之
東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
在来種保全
/
遺伝子汚染
研究成果の概要
近年の人間活動の活発化により,多くの植物が外来侵入種となっている.そのような外来侵入種は,同属の在来種と交雑を起こすことによって,後者の遺伝子プールを汚染する可能性がある.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (2件)
13.
沈水植物復活阻害要因の解明と復活後の持続的生態サービス利用に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
環境技術・環境材料
研究機関
東京大学
研究代表者
山室 真澄
東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ヨシ
/
アサザ
/
水質浄化
/
自然再生
/
沈水植物
/
除草剤
/
アメリカザリガニ
/
富栄養化
/
浮葉植物
/
抽水植物
/
貧酸素化
/
生態系サービス
/
水草
/
ハス
/
ライギョ
研究成果の概要
日本の平野部では1950年代後半から全国的に沈水植物が衰退し、未だ回復していない湖沼が多い。水草類は富栄養化や護岸工事によって衰退したとされ、復活すると水質が浄化されるとしてヨシやアサザが植栽されている。本研究では、沈水植物が復活しない原因として除草剤とアメリカザリガニの捕食を想定し実験を行った結果
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち招待講演 1件) 備考 (4件)
14.
ゴンドワナ植物・ナンキョクブナ属をめぐる共生・寄生系の進化史の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物多様性・分類
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 元己
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
生物間相互作用
/
ゴンドワナ
/
ナンキョクブナ
/
進化
研究概要
本研究では、南半球に隔離分布するナンキョクブナ属植物について、それを利用する昆虫類の系統関係を比較した。その結果、1)ナンキョクブナを利用するゾウムシ類は、南米大陸とオセアニアのそれぞれの地域で、またオセアニアではオーストラリアとニュージーランドで独立に利用する群が生じてきたと考えられる。また両群の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 15件) 学会発表 (2件)
15.
低湿地性植物の繁殖特性と遺伝的変異に基づいた保全指針の検討
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
環境保全
研究機関
大阪市立自然史博物館
研究代表者
藤井 伸二
大阪市立自然史博物館, 学芸課, 学芸員
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
低湿地性植物
/
繁殖生態
/
分布
/
琵琶湖
/
内湖
研究概要
第二年度は,低湿地性植物の繁殖生態と遺伝的多様性の調査を行った.琵琶湖岸及び内湖において個体群動態と季節消長について調査した.その結果,1)優占種であるヨシと季節的に住み分けるタイプ(ノウルシ)2)ヨシと異所的に住み分けるタイプ(タコノアシ,ミゾコウジュなど),3)ヨシの下層群落として共存するタイプ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
16.
20年間における熱帯雨林の林分動態と気候変動に対する反応
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生態
研究機関
鹿児島大学
(2002-2003)
大阪教育大学
(2000-2001)
研究代表者
米田 健
鹿児島大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2003
完了
キーワード
熱帯雨林
/
林分動態
/
気候変動
/
異常乾燥
/
ブナ科
/
種多様性
/
人間活動の影響
/
ギャップ更新
/
インドネシア
/
エルニーニョ
/
更新過程
/
人為撹乱
/
長期観測
/
異常気象
/
現存量
/
生産力
/
垂直分布
/
カシ
/
森林伐採
/
土壌含水率
/
土壤含水率
研究概要
スマトラ島中部,典型的な多々雨林気候下での低地帯から上部山地帯にかけての雨林に,ブナ科樹種(カシ・シイ類)がスマトラ全島で出現する50種中の40種が分布し,標高300-600mの丘陵帯で28種ともっとも多く出現した.丘陵帯林でのブナ科は,基底面積でも第1位の優占度を示した.丘陵帯林の植生は,地元民に
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (22件)
17.
低湿地性稀少植物の発芽特性からみた繁殖様式の解析と保全生物学への応用
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
環境保全
研究機関
大阪市立自然史博物館
研究代表者
藤井 伸二
大阪市立自然史博物館, 学芸課, 学芸員
研究期間 (年度)
1995
完了
キーワード
低湿地性稀少植物
/
生長様式
/
光環境
/
発芽特性
/
保全
研究概要
野外調査については,調査対象の低湿地性稀少植物としてドクゼリ,ノウルシ,サデクサ,コバノカモメヅル,オニナルコスゲ,ヒメナミキ,ヌマゼリ,タコノアシの計8種を選び,これらの植物について琵琶湖の安曇川町松ノ木内湖,新旭町安曇川デルタ,近江八幡市西の湖の3地域に調査区を設け,各植物種の生長様式,環境およ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)