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検索結果: 22件 / 研究者番号: 40261185

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  • 1. 脳機能性疾患に対する炭素イオン線マイクロサージェリー技術開発とその臨床応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
    研究代表者

    若月 優 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, QST病院, 副病院長

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 炭素イオン線治療 / 脳機能性疾患 / マイクロサージェリー / ガンマナイフ
    研究開始時の研究の概要 本研究は、炭素イオン線を用いた極細ビームを用いた高精度かつ超短期間の照射技術(マイクロサージェリー技術)を開発するための基盤となる技術の研究開発を目的としている.このマイクロサージェリー技術が開発されることにより、現在は炭素イオン線治療の対象疾患となっていない非腫瘍性疾患、特に脳機能性疾患に対する臨 ...
  • 2. タウオパチー病態形成を標的とした疾患修飾薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分49030:実験病理学関連
    研究機関 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
    研究代表者

    佐原 成彦 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究センター, 上席研究員

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード タウ / タウオパチー / 線維状凝集体 / 伝播
    研究開始時の研究の概要 認知症治療薬の開発は喫緊の課題である。タウオパチーの発症メカニズムは未だ解明されていないが、微小管結合蛋白質であるタウ蛋白質が病的な状態へ変化し、自己凝集線維形成過程で神経細胞毒性を発揮すると考えられている。近年、タウオパチーで特異的な近原子レベルの線維状構造がクライオ電顕で明らかとなり、疾患はタウ ...
  • 3. 加齢による脳内環境変容メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分52020:神経内科学関連
    研究機関 新潟大学
    研究代表者

    島田 斉 新潟大学, 脳研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 認知症 / 加齢 / ライソゾーム / TMEM106B / PET
    研究開始時の研究の概要 加齢は認知症の最大のリスク要因であるが、その理由は不明な点が多い。最近、加齢に伴ってライソゾームの膜貫通蛋白であるTransmembrane protein 106B(TMEM106B)の凝集体が脳内に蓄積することが報告された。我々はTMEM106B凝集体の脳内蓄積は加齢によるライソゾーム機能低下を ...
    研究実績の概要 加齢は認知症の最大のリスク要因であるが、その理由は不明な点が多い。最近、加齢に伴ってライソゾームの膜貫通蛋白であるTransmembrane protein 106B(TMEM106B)の凝集体が脳内に蓄積することが報告された。我々はTMEM106B凝集体の脳内蓄積は加齢によるライソゾーム機能低下を ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
  • 4. 点鼻タウワクチンによる脳内免疫応答の解明とナノ粒子のベクター利用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    井上 治久 京都大学, iPS細胞研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード タウワクチン / 脳内免疫応答 / ナノ粒子 / シングルセル解析 / タウオパチー / 点鼻ワクチン / ウイルスベクター
    研究開始時の研究の概要 アルツハイマー病や前頭側頭型認知症をはじめとする高齢者の認知症は、今後、人口の超高齢化とともに増加の一途を辿ることが想定され、その対策は重要な課題となっている。その認知症の大多数において、タウ蛋白凝集体の蓄積が特徴的な病変として認められることから、タウ蛋白が蓄積する疾患は、タウオパチーと総称される。 ...
    研究成果の概要 ウイルスワクチンベクターを投与したタウオパチーマウスの脳シングルセル解析を実施した。また、点鼻タウワクチンベクターへの利用に向けてナノ粒子を作製し、マウスへの投与を行い、その導入効率等の検討を行った。シングルセル解析データから遺伝子発現プロファイルに基づく細胞分類法によりミクログリア分画をさらに分類 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 9件)   図書 (4件)
  • 5. ニューロン-ミクログリア連関の破綻を起因としたタウ蛋白質相転移メカニズムの解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
    研究代表者

    佐原 成彦 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部, 上席研究員

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード タウ / 神経変性疾患 / タウオパチー / 蛋白質相転移 / タウ蛋白質 / ミクログリア
    研究開始時の研究の概要 タウ蛋白質相転移(正常から異常への変換点)がタウ毒性の本体であると仮定し、神経細胞-ミクログリア連関の破綻を起因としたタウ病変発症の技術的特異点を同定することを目的とする。目的を達成するために、タウオパチーモデルマウスを用いた早期タウ病態形成過程におけるミクログリア動態の解析、ミクログリア依存的なタ ...
    研究実績の概要 老年性認知症病態の大半を占める凝集性タウタンパク質の脳内蓄積は神経機能障害や細胞脱落と密接に関連していることが知られているが、どのように生理的に微小管結合能を有するタウが自己凝集能を獲得し、病的なタウが特定脳領域より拡散・伝播するのか、その技術的特異点は明らかになっていない。本研究では、タウ蛋白質相 ...
    研究領域 シンギュラリティ生物学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 9件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 5件)
  • 6. タウ毒性伝播仮説の検証と毒性制御メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分46010:神経科学一般関連
    研究機関 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
    研究代表者

    佐原 成彦 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子医科学研究所 脳機能イメージング研究部, 上席研究員

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード タウ / モデル動物 / 毒性伝播 / 細胞毒性 / タウオパチー / 脳萎縮 / タウ蛋白質 / プリオン様伝播 / 凝集タンパク質伝播 / 生体イメージング / 神経変性疾患 / 動物モデル
    研究開始時の研究の概要 脳老化に起因する神経変性疾患の多くは、特定タンパク質の機能低下あるいは毒性獲得などに誘発される可能性が指摘されている。申請者は、タウ毒性伝播仮説の検証と毒性制御メカニズムの解明を目指し、生体イメージング技術を用いたタウタンパク質毒性メカニズムの探索とタウオパチーの治療薬開発を進めている。本研究では、 ...
    研究成果の概要 本研究では、プリオン様伝播を呈するタウ凝集形成細胞モデルを構築し、動物実験の前段階としての治療薬評価系を確立した。また、独自のタウ凝集伝播動物モデルの構築のため、新規ノックイン型タウ発現マウスモデルを作出し凝集線維注入による病態惹起モデルを開発した。一方で、タウ毒性メカニズムの一端を明らかにするため ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち国際共著 11件、査読あり 19件、オープンアクセス 13件)   学会発表 (10件 うち国際学会 4件、招待講演 5件)
  • 7. マルチモーダル生体イメージングシステムを活用したタウ蛋白質相転移メカニズムの解明

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 複合領域
    研究機関 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
    研究代表者

    佐原 成彦 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, グループリーダー(定常)

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード タウ / 神経変性疾患 / PETイメージング / タウオパチー / 蛋白質相転移 / 凝集性タウ蛋白質 / マウスモデル / 恒常性ミクログリア / タウ蛋白 / 生体イメージング / タンパク質相転移 / タンパク質老化
    研究開始時の研究の概要 超高齢化社会を突き進む我が国では老年性認知症患者の増大は大きな社会問題となっている。老年性認知症病態の大半を占める凝集性タウタンパク質の脳内蓄積は神経機能障害や細胞脱落と密接に関連していることが知られているが、生理的に微小管結合能を有するタウがどのように自己凝集能を獲得し、病的なタウが特定脳領域より ...
    研究実績の概要 老年性認知症病態の大半を占める凝集性タウタンパク質の脳内蓄積は神経機能障害や細胞脱落と密接に関連していることが知られているが、どのように生理的に微小管結合能を有するタウが自己凝集能を獲得し、病的なタウが特定脳領域より拡散・伝播するのか、その技術的特異点は明らかになっていない。我々は、ヒト家族性認知症 ...
    研究領域 シンギュラリティ生物学
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち国際共著 10件、査読あり 17件、オープンアクセス 12件)   学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
  • 8. 生体脳マルチモーダルイメージング技術によるタウ毒性発症機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経化学・神経薬理学
    研究機関 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
    研究代表者

    佐原 成彦 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, チームリーダー(定常)

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード タウ / in vivo imaging / 神経毒性 / タウイメージング / 神経細胞死 / 神経炎症 / タウタンパク質毒性 / 脳老化イメージング / 脳イメージング
    研究成果の概要 老年性認知症の根本的治療法は未だ確立していない。近年、タウ蛋白を標的とした治療戦略が注目を集めている。本研究ではタウ蛋白の毒性獲得に起因する認知症発症メカニズムの解明を目指して、マウス認知症モデルを用いてポジトロン断層撮影法(PET)、核磁気共鳴画像法(MRI)、二光子顕微鏡などによる生体脳マルチモ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち国際共著 7件、査読あり 15件、オープンアクセス 9件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (19件 うち国際学会 8件、招待講演 7件)
  • 9. 脳イメージングを基軸としたタンパク質老化モデルの治療評価系の開発

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
    研究代表者

    佐原 成彦 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 放射線医学総合研究所 脳機能イメージング研究部, グループリーダー(定常)

    研究期間 (年度) 2014-07-10 – 2019-03-31完了
    キーワード タウ / 脳イメージング / タウオパチー / マウスモデル / PETイメージング / 神経炎症 / 脳老化 / 脳神経疾患 / トランスレーショナルリサーチ / タンパク質構造化学 / 生体イメージング / タンパク質老化 / 蛋白質構造化学 / 老化 / タウPETイメージング / マルチモーダルイメージング / 動物モデル
    研究成果の概要 本研究ではタウオパチー治療評価系の確立を目指し、小動物PETイメージング、形態核磁気共鳴イメージング、二光子顕微鏡を用いた蛍光イメージングによるマウスモデルの生体脳イメージングプラットフォームの構築を進めてきた。マウスの加齢依存的な脳萎縮、タウ病変([11C]PBB3によるタウPETイメージング)、 ...
    研究領域 脳タンパク質老化と認知症制御
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (43件 うち国際共著 14件、査読あり 41件、オープンアクセス 23件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (32件 うち国際学会 17件、招待講演 11件)
  • 10. タウオパチーの病態解明とタウ凝集中間体を標的とした治療戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経解剖学・神経病理学
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    佐原 成彦 理研, 研究員

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード アルツハイマー病 / タウ / 蛋白質凝集中間体 / タウオパチー / 神経原線維変化
    研究概要 近年のアルツハイマー病を含めた神経変性疾患の病態解明と治療法確立を目指した研究の進捗状況には目覚しいものがある。一方で、本年2008年7月にシカゴにて開催された国際アルツハイマー学会では、「アミロイド仮説」を基盤としたアルツハイマー病の治療戦略がことごとく失敗に終わり、新たな標的を求めて戦略を練りな ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (1件)
  • 11. 神経原線維変化形成機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    高島 明彦 理化学研究所, アルツハイマー病研究チーム, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード アルツハイマー病 / 神経変性 / 神経原繊維 / タウ / 老化 / 神経原線維
    研究概要 本年度は、加齢に伴うタウの蓄積と脳機能障害との関係を調べることを目的とした。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 15件)
  • 12. 神経原線維変化形成機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    高島 明彦 独立行政法人理化学研究所, アルツハイマー病研究チーム, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2005完了
    キーワード アルツハイマー病 / 神経変性 / 神経原線維 / タウ / 老化
    研究概要 神経原線維変化形成機序を明らかにすることにより老人性認知症の治療法および診断法を確立することをこの研究課題では目指している。今年度はリコンビナントヒト4リピートタウをヘパリンと共にインキュベーションしたタウ凝集をチオフラビン蛍光およびAFMを用いて観察し、顆粒状タウ構造物がタウ線維形成の中間体として ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件)
  • 13. 神経原線維変化形成機構

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    高島 明彦 独立行政法人理化学研究所, アルツハイマー病研究チーム, チームリーダー

    研究期間 (年度) 2001 – 2004完了
    キーワード アルツハイマー病 / 神経変性 / 神経原線維 / タウ / 老化 / JNK / β-アミロイド / プレセニリン / 神経原線維変化 / 細胞骨格 / 痴呆 / FTDP-17 / GSK-3β / FTDP17 / マウスモデル / 行動異常
    研究概要 トランスジェニックマウスの作製と解析 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (46件)   文献書誌 (24件)
  • 14. タウを介したプレセニリンの神経変性調節機構の解明

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 神経化学・神経薬理学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    佐原 成彦 大阪市大, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 2000完了
  • 15. ヒトAPP導入マウスを用いたアミロイド蛋白神経毒性の神経病理学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 神経解剖学・神経病理学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    森 啓 大阪市立大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1999 – 2000完了
    キーワード アルツハイマー病 / APP / アミロイド / 老人斑 / トランスジェニックマウス / モデル / 神経毒性 / プレセニリン / マルツハイマー病
    研究概要 高齢化社会で重要課題であるアルツハイマー病研究を多くの研究者層によって協力的に推進するために、また安定した実験系を構築するためにもモデル実験系としての細胞培養系と病態モデルマウスの作成は重要な意味を持つ。われわれはプリオンプロモーターによる制御下に予定遺伝子を組み込んだ国産のトランスジェニックマウス ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (23件)
  • 16. プレセニリン1蛋白質と神経細胞死を結びつける情報伝達経路の同定

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 神経化学・神経薬理学
    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    佐原 成彦 大阪市立大学, 医学部, 助手

    研究期間 (年度) 1998 – 1999完了
    キーワード 家族性アルツハイマー病 / プレセニリン1 / 神経細胞死 / FTDP-17 / タウ / アポトーシス / アミロイドβペプチド
    研究概要 本研究では、家族性アルツハイマー病(FAD)の原因遺伝子産物として発見されたプレセニン1(PS1)を研究対象の中心において、ADにおける選択的神経細胞死のメカニズムを解明することを目的とした。さらに最近、第17染色体遺伝子に連鎖したパーキンソニズムを伴う家族性前頭側頭葉型痴呆(FTDP-17)の原因 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 17. プレセニリン断片の細胞生物学的解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(A)

    研究機関 大阪市立大学
    研究代表者

    森 啓 大阪市立大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1998完了
    キーワード アルツハイマー病 / プレセニリン1 / 細胞死 / 老人斑 / アミロイド / カスパーゼ / アポトーシス
    研究概要 アルツハイマー病の主要原因遺伝子プレセニリン1の機能については神経病変である老人斑分子(Aβ1-42/43)の高進やあるいは細胞死を誘起する可能性が議論されているが、実際にヒト脳組織を用いた検索は少ない。これまで細胞内蛋白分解の視点からアルツハイマー病を検討してきたが、プレセニリン1突然変異によって ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 18. アミロイド蛋白脳内沈着におよぼすプレセニリンの作用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 老化(加齢)
    研究機関 大阪市立大学 (1998)
    (財)東京都精神医学総合研究所 (1997)
    研究代表者

    森 啓 大阪市立大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1998完了
    キーワード アルツハイマー病 / プレセニリン1 / 突然変異 / 老人斑 / アミロイド / プレセニリン-1 / 家族性アルツハイマー病 / アミロイド蛋白
    研究概要 アルツハイマー病における老人斑は単に特異的神経病変というだけでなく、原因遺伝子の1つであるアミロイド前駆体蛋白(APP)の内部シークエンスであるアミロイド蛋白が構成成分であるということで重要である。さらに、最近他のアルツハイマー病原因遺伝子であるプレセニリン1との関係でも大きな関心を呼んでいる。本研 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (21件)
  • 19. プレセニリン断片の細胞生物学的解析

    研究課題

    研究種目

    重点領域研究

    研究機関 (財)東京都精神医学総合研究所
    研究代表者

    森 啓 (財)東京都精神医学総合研究所, 分子生物学研究部門・研究員(副参事)

    研究期間 (年度) 1997完了
    キーワード アルツハイマー病 / プレセニリン-1 / 突然変異 / 家族性アルツハイマー病 / アミロイド蛋白 / カスパーゼ / アポトーシス
    研究概要 早期発症型家族性アルツハイマー病の原因遺伝子プレセニリン1(PS1)は467残基のアミノ酸からなる膜タンパク質であることが知られている。トランスジェニックマウスおよび培養細胞等の解析から、このPS-1の突然変異がアミロイド線維の主成分であるAβ42を増加させることが明らかとなってきた。このことは、P ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 20. 脳由来の新神経細胞生存維持因子の単離

    研究課題

    研究種目

    重点領域研究

    研究機関 (財)東京都精神医学総合研究所
    研究代表者

    森 啓 財団法人東京都精神医学総合研究所, 分子生物学研究部門, 研究員

    研究期間 (年度) 1995完了
    キーワード 神経変性死 / 栄養因子 / 培養
    研究概要 胎生18日齢のラット大脳皮質神経細胞の初代培養を用いた.細胞密度は24-well培養皿に低密度(0.8×105/cm2)で播種した.これに細胞播種と同時にウシ脳ホモジェネート調製液を加え,4日間培養後にMTTキットにて生存細胞を定量し,コントロールと比較した.ウシ脳ホモジェネートの調製はPBSにプロ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
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