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検索結果: 18件 / 研究者番号: 40295720

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  • 1. 外部刺激や外部環境に応答する強発光性蛍光物質の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    前多 肇 金沢大学, 物質化学系, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 蛍光 / 分子内電荷移動 / エキシマー / ピレン / ピレノファン / フェナントレン / クラウンエーテル / カプセル化 / 外部刺激 / 外部環境 / スイッチ分子
    研究開始時の研究の概要 高性能な発光材料の開発は、有機EL、照明、発光ダイオード、インクなどの分野にとって重要である。それぞれの分野で発光材料に求められる性能は異なり、多様化しているが、多くの分野において、より強く光る発光材料の開発が常に求められている。我々の研究グループではこれまで、ケイ素とアセチレンを導入した多環芳香族 ...
    研究実績の概要 外部刺激や外部環境に応答する強発光性蛍光物質の開発を目指して研究を行い、以下の成果を得た。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (8件)   備考 (1件)
  • 2. 多環芳香族化合物の立体配座の変化と光反応に基づく強発光性蛍光センサーの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分33010:構造有機化学および物理有機化学関連
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    前多 肇 金沢大学, 物質化学系, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード ピレン / ペリレン / フェナントレン / クラウンエーテル / オリゴエチレングリコール / 金属イオン / 光反応 / 蛍光 / ソルバトフルオロクロミズム / エキシプレックス / ピレノファン / アザクラウンエーテル / 蛍光センサー / 金属イオン認識能 / 蛍光量子収率 / 分子内エキシプレックス / 光環化付加反応 / スチルベン / ケイ素 / 立体配座
    研究開始時の研究の概要 高性能な蛍光センサーの開発は、有機EL、照明、発光ダイオード、蛍光プローブ、インク、記録材料などの分野にとって重要である。本研究では、添加物や外部刺激に応答して蛍光の波長(色)と強度が変化する、高性能な強発光性蛍光センサーの開発を行う。基本骨格として強い発光を示す多環芳香族化合物を選び、可逆的な立体 ...
    研究成果の概要 多環芳香族化合物の立体配座の変化と光反応に基づく強発光性蛍光センサーの開発を行った。クラウンエーテルまたはオリゴエチレングリコール鎖を導入したピレン、ペリレン、フェナントレン誘導体はカチオンを選択的に認識する蛍光センサーとして働いた。ピレン-アルケン連結型化合物の光反応により、金属イオンと光照射の有 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (12件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 3. 構造変化型強発光性スイッチ材料の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 有機化学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    前多 肇 金沢大学, 物質化学系, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード ピレン / ピレノファン / ペリレン / クラウンエーテル / 金属イオン / 蛍光 / エキシマー / スイッチ材料 / ビフェニレン / シクロファン / エキシプレックス / シリルエチニル基 / 光反応 / 光スイッチ / 光二量化反応 / 光二量体 / 有機化学 / 有機工業化学
    研究成果の概要 外部環境や外部刺激に応答して構造が変化する強発光性スイッチ材料の開発を行った。(1,3)および(1,8)ピレノファン類は溶媒と温度に応じて蛍光色が変化する分子として働くことが分かった。ピレンまたはペリレンとクラウンエーテルを連結した化合物は、金属イオンを認識して錯形成し、強発光性を保ったまま蛍光色が ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (28件 うち国際学会 1件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 4. 含ケイ素芳香族化合物を鍵骨格とする強発光性蛍光センサーの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 有機化学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    前多 肇 金沢大学, 物質化学系, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 蛍光 / 分子内エキシマー発光 / ケイ素 / 芳香族化合物 / ピレン / ピレノファン / 光反応 / 光環化付加反応 / ケイ素官能基 / 金属イオン / エキシマー / 蛍光センサー / 蛍光量子収率 / 単結晶X線結晶構造解析 / スチルベン / クラウンエーテル / 擬ロタキサン
    研究成果の概要 強い発光を示す含ケイ素芳香族化合物を用いる、新規機能性蛍光センサーを開発することを目的として研究を行った。スチルベン、フェナントレン、ピレンにシリル基およびシリルエチニル基を導入したところ、蛍光波長が長波長側にシフトし、蛍光量子収率が増大した。(1,3)、(1,8)、および(1,6)ピレノファンは、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、謝辞記載あり 8件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (42件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   図書 (4件)   備考 (2件)
  • 5. 環境応答型強発光性スイッチ分子の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 有機化学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    前多 肇 金沢大学, 物質化学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 蛍光 / 吸収 / 光反応 / ピレン / ピレノファン / ケイ素官能基 / クラウンエーテル / スイッチ分子 / デンドリマー / エキシマー / 金属イオン / ナフタレン / 蛍光消光 / 項間交差 / 蛍光量子収率 / 蛍光センサー / 錯形成能
    研究概要 高い発光効率をもつ環境応答型スイッチ分子の設計と合成、発光特性の解明を行った。ナフタレンやピレン環にシリル基またはシリルエチニル基を導入すると、蛍光強度が著しく増大した。(1,3)ピレノファンおよび(1,8)ピレノファン類は、溶媒の極性と温度により蛍光特性が変化するスイッチ分子としてはたらいた。ベン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件)   学会発表 (50件 うち招待講演 1件)   図書 (7件)   備考 (4件)
  • 6. 蛍光性有機ケイ素化合物の開発と発光材料としての利用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 有機化学
    研究機関 金沢大学
    研究代表者

    前多 肇 金沢大学, 物質化学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード ケイ素 / シラン / ピレン / ピレノファン / シリルエチニル基 / エキシマー / 吸収 / 蛍光 / 並列構造 / スイッチ分子 / ペリレン / モノマー / ナフタレン / 蛍光量子収率 / 発光材料 / フイルム
    研究概要 蛍光性のケイ素置換芳香族化合物の合成とその発光機構の解明を行い、新しい発光材料の開発を目指した。その結果、蛍光性有機ケイ素化合物を設計する上で、芳香環およびケイ素上の官能基の種類と、アリールエチニル基およびアセチレンの個数が重要であり、蛍光の波長、強度、寿命はその分子構造により制御可能であることを明 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件)   学会発表 (30件)   図書 (6件)   備考 (5件)
  • 7. 反応性有機ビラジカルの熱発光の機構解明と新規発光システムへの展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 有機化学
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    池田 浩 大阪府立大学, 工学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 光化学 / 有機EL / 電子移動反応 / 反応機構 / ラジカルカチオン / ビラジカル / 熱発光 / 有機ラジカルEL / 光反応 / ピラジカル
    研究概要 ジフェニルメチレンシクロプロパン類(1)のγ線誘起熱発光の機構を検討し,発光種がトリメチレンメタン型励起ビラジカル(2^<・・*>)であることを明らかにした.さらに,X線照射でも熱発光の観測を行い,1の熱発光における置換基効果を検討した,その結果,2^<・・*>は捻れ型分子構造・分離型電子構造をもっ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (45件 うち査読あり 25件)   学会発表 (52件)   図書 (9件)   備考 (8件)   産業財産権 (4件)
  • 8. 分子内光環化付加反応を用いるベンゾトリキナン骨格の一段階構築法

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    水野 一彦 大阪府立大学, 工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 分子内光環化付加反応 / ベンゾトリキナン誘導体 / エキシプレックス / ナフタレン誘導体 / スピロ化合物 / 一段階合成法 / angular型トリキナン / linear型トリキナン / 光反応 / 光環化付加反応 / 多環式化合物 / ナフタレン / ベンソトリキナン / アンギュラ型トリキナン / トリシクロ化合物
    研究概要 ナフタレン環への不飽和結合の分子内光環化付加反応を利用するベンゾトリキナン骨格の一段階合成法の開発を目的として、1-ナフタレンの2位または4位にアルケニル基またはアルキニル基をスペーサー3で連結した化合物を合成し、その光反応を行うことによって以下の知見を得た。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (2件)   図書 (1件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 9. 光環化付加によるベンゾトリキナン類の新規骨格構築法

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    水野 一彦 大阪府立大学, 工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006完了
    キーワード 多環式化合物 / 光反応 / 光環付加反応 / ベンゾトリキナン / ナフタリン / 分子内[3+2]環化付加 / エキシプレッックス / アルケン
    研究概要 複雑な多環式化合物構築のための簡便な炭素骨格変換法の確立を目的として、ナフタレン環へのアルケンの分子内[3+2]光環化付加反応をキーステップとするベンゾトリキナン骨格および関連する多環式化合物の合成を行い、以下の知見を得た。(1)1-シアノナフタレンとアルケンとをナフタレンの2位で連結した化合物1に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件)
  • 10. 固液界面における反応環境場の制御と立体選択的光化学反応への応用

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    水野 一彦 (2006) 大阪府立大学, 工学研究科, 教授
    前多 肇 (2005) 大阪府立大学, 工学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 光環化付加反応 / 光反応 / 分子認識能 / 蛍光寿命 / ペリレン / 光酸素酸化反応 / 一重項酸素 / ケイ素官能基 / 光化学反応 / ピレン / 長鎖アルキル基 / 蛍光量子収率 / エキシマー発光 / 酸化反応
    研究概要 光励起状態における分子認識能を励起状態や基底状態で働く置換基間相互作用、固体表面への吸着・芳香環同士のπ-π相互作用、双極子-双極子相互作用、水素結合などによって制御し、高効率・高選択的な光化学反応や特異な性質をもつ光機能分子を開発することを目的として、長鎖アルキル基による自己組織化とケイ素官能基の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 11. TiO_2光触媒とする芳香族化合物の光酸化反応

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    水野 一彦 大阪府立大学, 工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 二酸化チタン / 固体酸化物 / 薄膜 / 電子移動 / 酸素酸化反応 / 光反応 / シクロプロパン / 可視光 / 光触媒 / 窒素ドープ / 光酸化反応 / 光異性化反応 / 光環化付加反応 / 過塩素酸マグネシウム / 価電子体
    研究概要 光機能界面の特性を利用した新規光触媒システムの構築とその機構の解明ならびに合成化学的に有用な反応系の開発を目的として、電子供与性1,2-ジアリールシクロプロパンおよび関連する芳香族化合物の光誘起電子移動反慮を行ない、過塩素酸マグネシウムの添加による反応の加速効果、カルボキシ基による吸着の効果について ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 12. 不斉光環化付加反応の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 有機化学
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    前多 肇 大阪府立大, 工学(系)研究科(研究院), 助手

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 光化学反応 / 分子認識能 / 不斉光環化付加反応 / 面選択性 / 立体選択性 / ジアステレオ選択性 / 水素結合 / 分子軌道計算 / 不斉光化学 / エナンチオ選択性 / 光誘起電子移動反応 / エキシプレックス / 光アルキル化反応 / マイクロリアクター
    研究概要 光励起状態にある分子認識能を有効に発現できる光化学反応の反応場を設計し、その中でさらに分子間相互作用を発現させ、光化学反応が進行する過程の中で分子の配向性と立体化学を緻密に制御する斬新な方法論を開拓することを目的として研究を行ない、以下の成果を得た。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件)   図書 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 13. 微小空間の特性を利用する不斉光化学反応の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 有機化学
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    水野 一彦 大阪府立大学, 工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード 不斉光化学反応 / ジアステレオ選択性 / エナンチオ選択性 / 微小空間 / マイクロリアクター / フローシステム / ゼオライト / 水素結合 / 分子錯体 / 分子内光環化付加反応 / 不斉光反応 / トリキナン / 不斉アリル化 / 光アリル化反応 / 光還元反応 / プロトン化 / ラジカルアニオン / マンデル酸 / 9-シアノフェナントレン / 不斉誘導 / 光環化付加反応 / ポリジメチルシロキサン / シアノナフタレン
    研究概要 不斉光化学反応および高効率・高選択的な新規光化学反応の開発を目的とし、微小空間を反応場とする光化学反応について研究を行ない、以下の成果を得た。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件)   図書 (2件)   産業財産権 (2件)   文献書誌 (4件)
  • 14. 励起状態における分子認識能を利用した可逆的分子内光環化付加反応の設計と制御

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 有機工業化学
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    前多 肇 大阪府立大学, 工学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2001 – 2002完了
    キーワード ナフタレン誘導体 / フェナントレン誘導体 / 光環化付加反応 / 一重項エキシプレックス / 長鎖アルキル基 / ゼオライト / エナンチオ選択性 / ジアステレオ選択性 / 光環開裂反応 / 1,5-ビラジカル / 無溶媒系
    研究概要 芳香環へのアルケンの光環化付加反応は、高歪み化合物や多環式化合物を合成する手段として有用であるが、光励起状態にある活性種はエネルギーが高く、しかも短寿命であることから、しばしばその制御が困難となり、複雑な混合物を与えてしまう反応系が少なくない。本研究では、ナフタレン、フェナントレン環へのアルケン類の ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (8件)
  • 15. 光化学的に生成する反応性中間体の性質

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 有機化学
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    水野 一彦 大阪府立大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1998 – 1999完了
    キーワード 1,3-ビラジカル / エキシプレックス / シクロプロパン / 光異性化反応 / 光環化付加反応 / 芳香族炭化水素 / 置換基効果 / 閃光光分解 / ビニリデンシクロプロパン / 光転位反応 / 光定常状態 / 光異性化
    研究概要 1,n-ビラジカルやエキシプレックスを経由する光異性反応、光転移反応、光環化付加反応の反応解析ならびに中間に生成する活性種の化学的性質ならびに直接観測を目的として、1,2-ジアリールシクロプロパンや1-ジアリールビニデンシクロプロパンの光異性化反応や光転移反応ならびに芳香環へのアルケンに光環化付加反 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)
  • 16. 光応答性機能物質の開発とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 有機化学
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    水野 一彦 大阪府立大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1999完了
    キーワード 有機ケイ素化合物 / 14族有機金属化合物 / 光応答性機能高分子化合物 / 光応答性機能物質 / π、π-相互作用 / スピロ化合物 / 芳香族炭化水素 / パターニング / 14族元素 / π-π相互作用 / ポリ(4-トリメチルシリルメチルスチレン) / カルボキシル基生成 / 光環化付加反応 / ジヒドロフェナジン / 単分子LB膜 / 分子デバイス / パタ-ニング
    研究概要 14族元素を含む光応答性機能物質および光応答性機能高分子化合物の開発を目的として、Me_3Si基を置換基としてもつ芳香族炭化水素、14族元素をスピロ原子とするスピロ型化合物ならびに14族元素を側鎖にもつポリスチレン誘導体を合成し、その光物理的および光化学的特性について検討し、以下の知見を得た。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (28件)
  • 17. 14族元素を含む外部刺激応答性機能物質の合成と反応

    研究課題

    研究種目

    重点領域研究

    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    水野 一彦 大阪府立大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1997 – 1999完了
    キーワード o-キノジメタン / レーザ光 / 陽極酸化 / 過塩素酸リチウム / 無水マレイン酸 / ポリスチレン / 表面親水化反応 / フィルム表面
    研究概要 新しい活性種を発生させ、その化学的特性を活用することにより新しい合成反応を開発し、さらに新しい機能を備えた物質を創出し、有機合成化学の新展開を図ることを目的として、14族元素を含む化合物を合成し、その物性と反応性を検討し、以下の知見を得た。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (5件)
  • 18. キラルな反応場における光誘起電子移動反応

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 物質変換
    研究機関 大阪府立大学
    研究代表者

    水野 一彦 大阪府立大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1997完了
    キーワード 光誘起電子移動反応 / 励起錯体 / 蛍光消光 / 光増感剤 / 光極性付加反応 / 光環付加反応 / かご型化合物 / 双極子モーメント / 不斉光反応 / エナンチオ選択性 / ジアステレオ選択性 / (4+4)光環化付加体 / エナンチオマー / ラジカルイオン / 分子内光環化付加反応
    研究概要 キラルな励起分子と基底状態にある分子との相互作用によって生成する励起錯体の化学的特性を明らかにし、新しい高エナンチオ選択的または高ジアステレオ選択的光化学反応を開発することを目的として、キラルな励起分子または励起錯体の蛍光消光、およびキラルな反応場における光反応を行い、以下の知見を得た。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)

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