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検索結果: 14件 / 研究者番号: 40379087

表示件数: 
  • 1. 頭皮細菌叢のポリアミン産生と発毛の関連の解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    栗原 新 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード ポリアミン / 発毛 / Staphylococcus / 頭皮細菌叢
    研究開始時の研究の概要 これまでの研究で、頭皮細菌叢のポリアミン産生能力には非常に大きな個人差があり毛髪量との関連が示唆されたことから、我々は「プトレッシン高生産性の頭皮常在Staphylococcus epidermidisが頭皮にポリアミンを与えることで、宿主の発毛を促進している」という仮説を立てた。本研究では上記仮説 ...
  • 2. 組換え乳酸菌・酵母菌を用いたジカウイルス経口粘膜ワクチン開発に向けた最適化の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    正木 秀幸 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード ジカウイルス / 粘膜ワクチン / コレラトキシンB / 乳酸菌 / 酵母菌
    研究開始時の研究の概要 フラビウイルス属のヒト感染性ウイルスであるジカウイルスは、性感染症の側面や催奇形性など他のフラビウイルス属とは異なる特性を持ち、流行地域に小頭症児の出生が多発するもワクチンは未開発である。コールドチェーン不要など発展途上国でのワクチン接種に有利、かつ生殖器などの粘膜に強い免疫を誘導する粘膜ワクチンの ...
    研究実績の概要 フラビウイルス属のヒト感染性ウイルスであるジカウイルス(ZIKV)は、性感染症の側面や催奇形性など他のフラビウイルス属とは異なる特性を持ち、流行地域に小頭症児の出生が多発するもワクチンは未開発である。コールドチェーン不要など発展途上国でのワクチン接種に有利、かつ生殖器などの粘膜に強い免疫を誘導する粘 ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 3. ビフィズス菌の特異な植物多糖代謝系をターゲットにした新規プレバイオティクスの創製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    芦田 久 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード ビフィズス菌 / グリコシダーゼ / プレバイオティクス / アラビノース / アラビノキシラン / アラビナン
    研究開始時の研究の概要 ビフィズス菌はヒト腸内の善玉菌の代表であり、腸のビフィズス菌を増やすことは、ヒトの健康や寿命に良い影響を与えると考えられている。乳児から成人にまで広く分布するBifidobacterium longum subsp. longumはアラビナンやアラビノキシランなどの植物性多糖の側鎖の分解酵素を多数持 ...
    研究実績の概要 ヒトミルクオリゴ糖の骨格に含まれる二糖ユニットであるラクト-N-ビオースI(Galβ1-3GlcNAc)は、ビフィズス菌 Bifidobacterium bifidum や B. longum に選択的に利用されるため、腸のビフィズス菌を増殖させるプレバイオティクスの有望な候補である。これまでに、北 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件)   学会発表 (12件 うち国際学会 2件)   備考 (1件)
  • 4. 伝統的発酵食品由来乳酸菌を用いた腸内常在菌叢制御による腸管内ポリアミン濃度最適化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    栗原 新 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード ポリアミン / 発酵食品 / Latilacto. curvatus / Staphy. epidermidis / かぶらずし / みそ / 発酵食品由来細菌 / プロバイオティクス / 酒粕 / プトレッシン / 乳酸菌 / 腸内細菌 / Latilactobacillus / Staphylococcus / 代謝産物
    研究開始時の研究の概要 「もう一つの臓器」と呼ばれる腸内常在菌叢を適切に制御し「病気の発信源」である大腸内の環境を最適化することは、健康寿命の延伸に大きく貢献する。本研究課題では腸内常在菌叢の主要な代謝産物であり、健康寿命の延伸に著効を示すことが近年明らかとなったポリアミンに注目し、ヒト腸内に優勢に存在する腸内細菌(ヒト腸 ...
    研究成果の概要 ポリアミンは、末端にアミノ基を持つ脂肪族炭化水素であり、その摂取により動物の健康寿命が延伸することが報告されている。本研究では我々が新たに開発したポリアミンの比色簡易定量法にて、2種の発酵食品由来細菌を分離した。次に、分離細菌を定着させたノトバイオートマウスを用いて宿主腸管におけるポリアミン産生を確 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (13件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)
  • 5. 組換え乳酸菌・酵母菌を用いたジカウイルス経口粘膜ワクチン開発の基礎的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    正木 秀幸 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード ジカウイルス / 経口粘膜ワクチン / 酵母菌 / 乳酸菌 / エンベロープ蛋白質 / GFP / 組換えワクチン
    研究成果の概要 ジカウイルス(ZIKV)は先天奇形の原因となり、性感染症としての側面を有している。主な防御免疫誘導性抗原はエンベロープ(E)蛋白質である。粘膜上皮は病原微生物との接触界面であり、それを介した免疫は全身性のネットワークを形成している。菌体表面にZIKVE蛋白質を発現させた酵母菌や乳酸菌を経口投与し、生 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 6. 農産物を活用した腸内環境調節を介する新規機能性食品素材の開発とメカニズム解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    芦田 久 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード ビフィズス菌 / オートファジー / 抗炎症 / プロバイオティクス / プレバイオティクス / ムチン / 糖質加水分解酵素 / 腸内細菌
    研究成果の概要 乳児から成人まで幅広い分布を示すためプロバイオティクスとして有望であると考えられるビフィズス菌Bifidobacterium longum subsp. longumのゲノム中にヘミセルロース分解酵素遺伝子クラスターを見出し機能解析した結果、アラビナンやアラビノキシランを協奏的に分解することを明らか ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (18件 うち国際学会 1件、招待講演 3件)   備考 (1件)
  • 7. 食品由来廃棄物を有効活用した新規ビフィズス菌増殖因子の創成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食品科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    芦田 久 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ビフィズス菌 / プロバイオティクス / プレバイオティクス / グリコシダーゼ / エステラーゼ
    研究成果の概要 食品製造・加工過程において生成する2つの廃棄物を有効活用して、腸のビフィズス菌を増やす食品素材の生産を試みた。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (21件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)   備考 (2件)
  • 8. 健康と長寿を指向したアミノ糖含有ヘテロ糖鎖による腸内環境改善技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食品科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    芦田 久 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード ビフィズス菌 / プレバイオティクス / グリコシダーゼ / 腸内細菌 / バイオマス / ヘテロオリゴ糖
    研究成果の概要 アミノ糖を含有するヘテロ2糖であるガラクト-N-ビオース(Galβ1-3GalNAc)は、ヒト腸内の善玉菌の代表的菌種であるビフィズス菌によって特異的に利用されるため、きわめて有望なビフィズス菌増殖因子である。本研究課題では、食品加工中の余剰産物であるチーズホエイおよび胃ムチンを材料として、ビフィズ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (14件 うち招待講演 4件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 9. ヒトと植物の複合糖鎖を分解するビフィズス菌の新規ファミリー酵素の構造解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用生物化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    伏信 進矢 東京大学, 農学生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 糖質分解酵素 / ビフィズス菌 / 血液型抗原 / β-アラビノオリゴ糖 / 複合糖鎖
    研究成果の概要 β-L-アラビノフラノシダーゼ(HypBA1)の結晶構造をGH127として初めて決定した。HypBA1はCysを活性中心に持つ世界初の「システイングリコシダーゼ」であった。B. bifidumからは新規なグリコシダーゼを4種発見した。さらに、B. longumのβ-アラビノオリゴ糖鎖分解酵素群の転写 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 16件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (25件 うち招待講演 4件)   図書 (1件)   備考 (9件)
  • 10. 新しい発想を基盤としたインフルエンザウイルス捕捉型感染阻害剤の合成とその応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 応用生物化学
    研究機関 石川県立大学
    研究代表者

    山本 憲二 石川県立大学, 生物資源環境学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード インフルエンザウイルス / 感染阻害剤 / シアロ糖鎖 / アルギン酸 / キトサン / インフルエンザウィルス / シアリルラクトース / MDCK細胞 / エンド-M / シアロ糖鎖ポリマー / 免疫蛍光抗体法
    研究概要 ニワトリ卵黄より抽出した糖ペプチドまたは糖ペプチドに糸状菌エンドグリコシダーゼ(エンド-M)を作用して遊離した糖鎖を縮合反応または還元アミノ化反応によりアルギン酸やキトサンに多価に重合した糖鎖結合ポリマーを合成し、糖鎖の非還元末端に存在するシアル酸残基にインフルエンザウイルスを結合させて捕捉する新し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (2件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 11. 微生物のエンドグリコシダーゼの変異酵素を活用した糖鎖医薬品の開発と調製法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用微生物学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    山本 憲二 京都大学, 生物資源環境学部, 客員教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード エンドグリコシダーゼ / 糖転移活性 / オキサゾリン化合物 / 部位特異的変異酵素 / 化学-酵素合成 / 糖鎖医薬品 / インフルエンザウィルス / 感染阻害剤 / substrate assisted catalysis / サブスタンスP / PAMP12 / リボヌクレアーゼB / シアロ糖鎖 / インフルエンザウイルス / 変異酵素
    研究概要 土壌より単離したカビMucor hiemalisが生産する特異的な糖鎖分解酵素(エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ)はタンパク質より加水分解した糖鎖を化合物に付加する活性(糖転移活性)を持っている。この反応を効率良く行う変異酵素を取得して、機能性を持つ糖鎖複合体の合成に用いた。すなわち、反応 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件)   学会発表 (19件)   図書 (4件)   備考 (2件)
  • 12. 微生物のエンドグリコシダーゼを活用した新奇な生理活性物質の生産とその酵素的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用微生物学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    山本 憲二 京都大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード エンドグリコシダーゼ / 糖転移活性 / 糖鎖工学 / 生理活性物質 / グリコシレーション / エンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ / エンド-α-N-アセチルガラクトサミニダーゼ / グライコシンターゼ / Endo-M / エンド-β-N-アセチルグリコサミ二ダーゼ / ムチン
    研究概要 本研究は微生物のエンドグリコシダーゼの糖転移活性を活用して、さまざまな生理活性複合糖質の組換え型エンドグリコシダーゼの大腸菌による大量発現:糸状菌Mucor hiemalisのエンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼ(Endo-M)の遺伝子を大腸菌に導入し、IPTGによる発現誘導を行うことなく、2 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 4件)   学会発表 (14件)   図書 (3件)
  • 13. 睡眠病トリパノソーマにおけるGPIアンカー型タンパク質の生合成と機能に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 寄生虫学(含衛生動物学)
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    木下 タロウ 大阪大学, 微生物病研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード GPIアンカー / 睡眠病 / トリパノソーマ / 原虫 / シアル酸 / 睡眠病トリパノソーマ / 脂肪酸
    研究概要 睡眠病トリパノソーマ(Trypanosoma brucei)の血流型とプロサイクリック型の2つのステージのGPIの構造の違いは、イノシトールを脱アシル化するinositol-de-acylaseが働くか否かで決定される。本研究では、T.bruceiの主たるinositol-de-acylase遺伝子 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件)
  • 14. GPIアンカー合成の調節機構と合成不全症

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    木下 タロウ 大阪大学, 微生物病研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2006完了
    キーワード 遺伝子 / 酵素 / 細胞・組織 / 脂質 / 糖鎖 / GPIアンカー / 小胞体 / 糖転移酵素 / 生合成 / N結合型糖質
    研究概要 GPIアンカー生合成経路の酵素群の研究に関し、第1ステップに働くNアセチルグルコサミン転移酵素の新規構成成分PIG-Yをクローニングし、この酵素が7つのサブユニットからなる極めてユニークな単糖転移酵素であることを示した。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件)   文献書誌 (10件)

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