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検索結果: 7件 / 研究者番号: 40409363
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1.
食の変化が皮膚機能に与える影響;腸内細菌を基軸としたメカニズムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
五十嵐 信智
星薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
腸内細菌
/
アトピー性皮膚炎
/
アクアポリン
/
皮膚
/
食
研究開始時の研究の概要
食生活の変化は、皮膚機能に異常をきたすことがある。本課題では、食の変化によって皮膚機能に異常が起こるメカニズムについて、種々の疾患発症に重要な役割を担っている腸内細菌に焦点を当て解析する。食の変化に伴う腸内細菌の変動と皮膚機能との関連性を見出すことができれば、予防医学の観点から食の重要性について言及
...
研究実績の概要
生体内の水輸送を担う機能分子「アクアポリン(AQP)」は、細胞遊走や細胞増殖、炎症反応にも関与し、疾患の発症・増悪に重要な役割を担っている。申請者はこれまでに、皮膚のAQPの発現量が、遠隔にある腸内細菌により制御されているという興味深い知見を得て報告した。腸内細菌は食の変化により大きく変動することか
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (2件) 備考 (1件)
2.
腸内細菌-皮膚ネットワークの構築を目指して;皮膚機能分子の新規制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53050:皮膚科学関連
研究機関
星薬科大学
研究代表者
五十嵐 信智
星薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
腸内細菌
/
皮膚
/
アクアポリン
/
短鎖脂肪酸
/
糖尿病
/
加齢
/
ノトバイオート
研究開始時の研究の概要
本研究では、腸管内の事象である「腸内細菌」と体の最外層である「皮膚」に発現している機能分子AQPとの関係を明確にする中で、腸内細菌が皮膚機能に影響を及ぼす新たな分子メカニズムを明らかにし、皮膚疾患に対する新規治療戦略を構築する。具体的には、腸内細菌変動モデル動物やノトバイオートシステムにより、腸内細
...
研究成果の概要
これまで、皮膚機能に及ぼす腸内細菌の影響については不明な点が多く残っていた。本研究の結果から、腸内細菌が皮膚の機能分子である「アクアポリン(AQP)」の発現量を制御している可能性が明らかとなった。また、腸内細菌によるAQPの発現変動は、腸内細菌代謝産物が関与している可能性が見出された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件 うち招待講演 2件) 備考 (1件)
3.
腸内細菌に応答する膜タンパク質を標的とした消化管疾患に対する新規治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
五十嵐 信智
星薬科大学, 薬学部, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
腸内細菌
/
アクアポリン
/
大腸
/
プレバイオティクス
/
抗生物質
/
膜タンパク質
/
消化管
研究成果の概要
本研究では、腸内細菌と大腸の水チャネル「アクアポリン(AQP)」との関係について明らかにすることを目的とした。その結果、腸内細菌が大腸のAQP3の発現量をコントロールしていることがわかった。また、下剤やプレバイオティクスによる便秘改善効果に、腸内細菌によるAQPの発現調節が関与していることが明らかと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
4.
下痢や便秘を伴う消化器疾患に対する腸管アクアポリンを標的とした新規治療戦略
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
薬理学一般
研究機関
星薬科大学
研究代表者
五十嵐 信智
星薬科大学, 薬学部, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
アクアポリン
/
下痢
/
便秘
/
モルヒネ
/
センノシドA
/
大腸
/
瀉下剤
/
止瀉剤
研究成果の概要
近年、体内の水の輸送において、アクアポリンが重要な役割を担っていることが明らかとなってきた。本研究では、下痢や便秘の発症における大腸AQP3の役割について調べた。本研究の結果から、センノシドAによる瀉下作用には、大腸AQP3の発現低下が関与していることが明らかとなった。一方、モルヒネによる便秘には、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (7件 うち招待講演 1件)
5.
腸管におけるアクアポリンの役割およびその発現機構の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
薬理学一般
研究機関
星薬科大学
研究代表者
五十嵐 信智
星薬科大学, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
アクアポリン
/
下痢
/
便秘
/
大腸
/
下剤
/
腸管
研究概要
本研究では、腸管での水の輸送を劇的に変化させる瀉下剤をツールとして用いて、大腸におけるアクアポリン3(AQP3)の機能とその発現制御機構の解明を試みた。本研究の結果から、大腸のAQP3の発現量や機能の変化が便の水分量を変動させる極めて重要な因子であることが明らかとなった。今後、大腸AQP3をターゲッ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件)
6.
糖尿病・肥満モデルマウスにおける薬物動態変動に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
武蔵野大学
研究代表者
伊藤 清美
武蔵野大学, 薬学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
糖尿病
/
薬物動態変動
/
薬物代謝酵素
/
薬物トランスポーター
/
糖尿病治療薬
/
薬物間相互作用
/
薬物動態
/
肥満
/
Cyp3a
研究概要
1型と2型糖尿病患者において薬物動態が異なる原因を検討する目的で、各々のモデルマウスにおける薬物代謝酵素の発現を比較した結果、血中インスリン濃度の相違に伴う小腸CYP3A発現の差異が一因である可能性が示された。また、糖尿病治療薬repaglinideの血中濃度が劇的に上昇する薬物間相互作用について、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件) 学会発表 (9件)
7.
薬物代謝酵素およびトランスポーターの発現に及ぼす腸内細菌の影響
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療系薬学
研究機関
星薬科大学
研究代表者
杉山 清
星薬科大学, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
腸内細菌
/
チトクロムP450
/
リトコール酸
/
シプロフロキサシン
/
PXR
/
FXR
/
核内受容体
/
抗生物質
/
CYP3A
/
薬物代謝
/
薬物動態
/
Germ Freeマウス
研究概要
本研究では、腸内細菌が肝臓の薬物代謝酵素(Cytochrome P450, CYP)の発現変動に関与する可能性について検討を行った。その結果、腸内細菌の変動によりCYP の発現が変動することが明らかとなった。このことから、腸内細菌叢の変動がCYP の発現変化を介して薬物動態の変動の一因となっている可
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (7件)