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検索結果: 7件 / 研究者番号: 40437611
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1.
口腔外科手術後の誤嚥リスクを電子聴診で可視化するためのAI音要素判別器の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
広島大学
研究代表者
清水 慶隆
広島大学, 医系科学研究科(歯), 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
誤嚥
/
誤嚥性肺炎
/
咽頭残留
/
口腔外科手術
/
術後管理
研究開始時の研究の概要
気道確保の技術が進歩し気道管理困難症例は減少しているにも関わらず、周術期に発生する誤嚥症例は増加しており、特に口腔外科手術の術後は誤嚥リスクが高い。麻酔薬は嚥下関連筋を弛緩させ、唾液や血液などの咽頭残留を増加させることで誤嚥を引き起こす。そこで咽頭残留をモニタリングし、吸痰や姿勢調整などの介入を適正
...
2.
歯科鎮静の呼吸器合併症防止を目的とした呼吸音と歯科治療器具からのノイズの特徴解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
広島大学
研究代表者
清水 慶隆
広島大学, 医系科学研究科(歯), 助教
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
誤嚥リスク
/
呼吸モニタリング
/
咽頭残留
/
AI解析
/
鎮静
/
気道閉塞
/
誤嚥
/
窒息
/
電子聴診
/
呼吸音
/
嚥下音
/
呼吸異常
/
音響解析
/
歯科鎮静
/
嚥下障害
研究開始時の研究の概要
歯科治療時の鎮静管理では窒息や誤嚥といった合併症のリスクが高く、既存のモニタリングでそれらを覚知するのは難しい。その課題を解決するため、本研究では“音”によるモニタリングで、気道から発生する生体音伝搬と解剖学的な影響についての音響解析を行い、鎮静管理でリスクの高い誤嚥や窒息を、確実かつ迅速に覚知する
...
研究実績の概要
鎮静中の気道開通性を維持するためには頭部後屈顎先挙上、スニッフィングポジションなどの頭位保持が有効な手段であることは周知の事実である。しかし一方で, 唾液や水分嚥下の観点からみると 気道開通を促す体位は必ずしも嚥下に対して有利なく、鎮静中の体位管理は“息のしやすさ”と唾液や水分喋下のしやすさを両立す
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (2件)
3.
災害時における衛星通信を利用したドローンの有効活用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
救急医学
研究機関
広島大学
研究代表者
貞森 拓磨
広島大学, 病院(医), 研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
ドローン
/
遠隔医療
/
検体搬送
/
災害
/
UAV
/
無人航空機
/
衛星通信
/
災害医療
/
画像伝送
研究成果の概要
災害時には、インフラストラクチャーの機能低下を余儀なくされた状況において、医療機関のみならず消防、警察を始めとした複数機関による緊密な情報共有が求められる。新しい情報取得手段としてのドローンは、小型化、低価格化が進み導入しやすくなってきているため、災害種別や規模に応じたフライトプランを策定し、容易か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件)
4.
過疎高齢化が進む地域での住民参加型ポピュレーション・ヘルス・マネジメントの展開
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
臨床看護学
研究機関
広島大学
研究代表者
森山 美知子
広島大学, 医歯薬保健学研究院(保), 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
慢性病看護学
/
疾病管理
/
ポピュレーション・ヘルス・マネジメント
/
ポピュレーション・ヘルス・マネジメント
/
ポピュレーション・ヘルス・アプローチ
研究成果の概要
過疎・高齢化が進み医療費・介護費が増大する地域において、ポピュレーション・ヘルス・マネジメントの概念と方法論を適用したアクション・リサーチを実施した。高度実践看護師が、地域の健康指標の分析を行い、住民をリスク階層化し、一次予防から三次予防まで全体を視野に入れ、リスク特性に応じた健康施策を、行政、地域
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うちオープンアクセス 5件、査読あり 22件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (31件 うち招待講演 10件) 図書 (4件) 備考 (3件)
5.
遠隔脳卒中診断システムの基盤構築のための検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療社会学
研究機関
広島大学
研究代表者
山脇 健盛
広島大学, 大学院・医歯薬保健学研究院, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
中途終了
キーワード
遠隔診断
/
脳梗塞
/
遠隔神経診察
/
遠隔画像診断
研究概要
脳血管障害は時間との戦・であり、正確な診断、適正な治療注の選択が欠かせない。一方で専門医の数は少なく、医療の均てん化が不十分な領域の一つである。当分野は、画像検査や生理学的検査の他に、診察による神経学的所見が非常に重要である点が特徴的である。遠隔神経学的診断や遠隔画像診断を可能}こすることにより、高
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
6.
ハイレゾリューション映像伝送システム検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医療社会学
研究機関
広島大学
研究代表者
谷川 攻一
広島大学, 医歯薬保健学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
映像伝送
/
生体情報
/
遠隔医療
/
救急搬送
研究概要
広島市消防局における救急現場から医療機関へのリアルタイムの生体監視情報および映像情報システムは1日平均で3.13件の使用実績であり、医療機関側で傷病状況を早く確認できるメリットが指摘された。映像伝送下でのビデオ喉頭鏡を用いた気管挿管事例では、的確な指示を行うのに十分な映像が得られた。救急隊からの一斉
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 図書 (3件)
7.
病院前救護における気管挿管の安全性と確実性の向上
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
救急医学
研究機関
広島大学
研究代表者
貞森 拓磨
広島大学, 病院, 病院助教
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
救命
/
医療・福祉
/
病院前救護
/
気管挿管
/
間接視認型喉頭鏡
/
救急救命士
/
遠隔医療
/
再教育
/
映像伝達
/
生体情報
/
映像伝送
研究概要
救急救命士が安全かつ確実に気管挿管を実施する為には、ビデオ喉頭鏡の病院前救護への導入が望まれる事を、関連学会等で様々なデータを公表する事により主張した。並行して救急車内のカメラや救急モニターの映像を医療機関へ伝送するシステムを構築し、当該システムの運用を開始した。2011年に救急救命士のビデオ喉頭鏡
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 6件) 学会発表 (15件) 図書 (2件)