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配分区分

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  • 2

研究機関

  • 38
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  • 1

研究課題種別

  • 46

研究期間 (開始年度)

-

総配分額

  • 30
  • 4
  • 12

研究課題ステータス

  • 29
  • 15
  • 1
  • 1

検索結果: 46件 / 研究者番号: 40449921

  • 1
  • 2
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表示件数: 
  • 1. がん免疫療法耐性に関わる免疫微小環境変化をマクロファージの視点から明らかにする

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分49020:人体病理学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    菰原 義弘 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31採択
  • 2. 光免疫療法で舌がんの転移を予防する

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56050:耳鼻咽喉科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    折田 頼尚 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード TAM / 光免疫療法
    研究開始時の研究の概要 2021年1月、切除不能な局所進行または局所再発頭頸部がんに対して、光免疫療法が保険適応となった。我々は、光免疫療法を、局所再発病変に対する直接的治療だけではなく、初期手術治療後の後発転移を予防する目的で使用することができるのではないかと考え、本研究を立案するに至った。目標は、「頭頸部がんの手術前日 ...
  • 3. TP53遺伝子変異卵巣癌におけるp53凝集体の腫瘍微小環境に対する影響の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56040:産婦人科学関連
    研究機関 和歌山県立医科大学
    研究代表者

    西辻 和親 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード p53 / 卵巣癌 / 腫瘍微小環境
    研究開始時の研究の概要 卵巣癌は婦人科領域の腫瘍の中で最も死亡者数の多い疾患であり、予後改善には新規治療戦略の確立が必要である。特に高異型度漿液性卵巣癌では90%を超える症例でがん抑制遺伝子TP53に異常が認められる。変異型p53タンパク質は癌細胞において、アルツハイマー病などのコンフォメーション病で沈着するアミロイドと共 ...
  • 4. リンパ節抗原提示細胞の解析とその活性化制御;新規がん免疫療法の開発に向けて

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    矢津田 旬二 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 講師

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 腫瘍免疫 / マクロファージ / CD169
    研究開始時の研究の概要 本研究は新たな癌免疫療法の開発を目的とした研究である。現在使用されている免疫チェックポイント阻害剤は、抗原提示細胞である樹状細胞と腫瘍細胞を標的として、腫瘍反応性T細胞を活性化させることを目的としている。本研究では樹状細胞と同様に抗原提示細胞であるマクロファージを対象としており、マクロファージを活性 ...
  • 5. 定量的磁化率マッピングを用いた中枢神経系悪性リンパ腫の免疫微小環境の画像化の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    福岡 博文 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特定研究員

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード MRI / 腫瘍免疫 / リンパ腫 / 定量的磁化率マップ / 酸素摂取率
    研究開始時の研究の概要 定量的磁化率マップ(QSM)は、マクロファージの種類で磁化率値が異なり、様々な免疫応答を有するマクロファージを画像化できることが示唆されている。さらにQSMは脳の酸素摂取率 (OEF)を定量化でき、低酸素環境を描出可能である。このようにQSMは脳腫瘍の微小環境(免疫応答・低酸素状態)を俯瞰的に観察 ...
  • 6. 新規同種移植モデルによる転座型腎細胞癌の包括的病態解明と新規治療戦略の創出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    神波 大己 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 転座型腎細胞癌 / 同種移植モデル
    研究開始時の研究の概要 tRCC同種移植マウスモデル、ヒトtRCC臨床検体を対象に、空間的オミクス技術(GeoMX, CODEX)及び単一細胞プロテオミクス技術(CyTOFマスサイトメーター)を駆使し、腫瘍内多様性、腫瘍組織内における複雑な細胞間相互作用ネットワークや免疫担当細胞を、分子標的薬あるいは免疫チェックポイント阻 ...
  • 7. がん免疫療法の有害事象と抗腫瘍免疫抑制に寄与するマクロファージサブセットの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分45050:自然人類学関連
    小区分45060:応用人類学関連
    合同審査対象区分:小区分45050:自然人類学関連、小区分45060:応用人類学関連
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    塚本 博丈 京都大学, 医学研究科, 特定准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード がん免疫療法 / PD-1 / 免疫関連有害事象 / 免疫老化 / マクロファージ
    研究開始時の研究の概要 本課題では研究代表者が樹立したirAE実験モデルを用いて、irAE誘導と抗腫瘍免疫応答における① マクロファージサブセットの違い、② それらのT細胞機能への影響、を明らかにし、③ ①、②の結果を、がん患者検体を用いて実証するための検討を行う。これらの検討によりirAEの発症機序の解明、irAE発症を ...
  • 8. 脳腫瘍の免疫血管微小環境と放射線画像radiomics解析の融合を基にした新規治療開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    武笠 晃丈 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 脳腫瘍 / 微小環境 / 画像 / radiomics / 免疫
    研究開始時の研究の概要 神経膠腫を主とする悪性脳腫瘍の悪性化・治療抵抗性獲得に関連する病態解明を、特に、悪性経過に関連する免疫環境(マクロファージなど)と血管構築の変化に着目し、分子病理・画像データの統合を通して行う。このため、悪性化・再発前後のペア検体を用いたマルチオミクス比較解析データ等に加え、腫瘍・周囲微小環境の分子 ...
  • 9. 肝移植時の好中球動態と癌転移促進メカニズムの解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    本田 正樹 熊本大学, 病院, 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード Transplant Oncology / 虚血再灌流障害 / 好中球 / 生体イメージング / Transplant oncology / 肝虚血再灌流障害 / 好中球細胞外トラップ / 癌転移
    研究開始時の研究の概要 原発性肝腫瘍・転移性肝癌に対する集学的治療の一環として肝移植適応を拡大していくTransplant Oncologyにおいて、癌再発メカニズムを解明することは重要な課題である。近年、外科治療に伴う炎症状態は癌再発・転移と深く関わると考えられており、炎症時に好中球から産生されるNeutrophil e ...
    研究実績の概要 近年、外科治療に伴う炎症状態は癌再発・転移と深く関わると考えられており、炎症時に好中球から産生されるNeutrophil extracellular traps(NETs)が癌細胞の生着・増殖を促進することも明らかになってきている。我々はこれまで生体イメージング技術を用いた研究で、肝虚血再灌流障害時 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (1件)
  • 10. 定量的磁化率マッピングを用いた膠芽腫の免疫微小環境の画像化の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52040:放射線科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    平井 俊範 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 膠芽腫 / MRI / 定量的磁化率マップ / バイオマーカー / 微小免疫環境 / 腫瘍免疫 / 酸素摂取率
    研究開始時の研究の概要 定量的磁化率マップは磁化率を定量化できるMRIの手法で、マクロファージの種類で信号が異なることが報告されている。また定量的磁化率マップは低酸素の環境を酸素摂取率で画像化できる。本研究では、悪性脳腫瘍の代表である膠芽腫において腫瘍周囲の免疫微小環境を最近開発されたマルチプレックスシステムを用いた病理解 ...
    研究実績の概要 本研究の目的は、膠芽腫をin vivoとex vivoにて定量的磁化率マップQSMを画像化し、最新手法であるマルチプレックス多重免疫染色法によるspatial解析を組み合わせて詳細に比較・評価することで、QSMが膠芽腫の免疫細胞応答等における微小環境評価の新たなバイオマーカーになるかどうかを明らかに ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)
  • 11. がん免疫の個人差をリンパ節マクロファージの観点から明らかにする

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分49020:人体病理学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    塩田 拓也 熊本大学, 病院, 特任助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード マクロファージ / リンパ節 / CD169
    研究開始時の研究の概要 がんにおける免疫反応にはがん周囲に存在するリンパ節が重要な役割を担っているとされ、リンパ節マクロファージの活性化状態には個人差が存在するとともに、がん免疫誘導と密接に関与していることがわかっている。本研究では、これまでほとんど研究されていなかったリンパ節マクロファージを解析することで、がん患者のがん ...
    研究実績の概要 リンパ節マクロファージのCharacterization J Clin Exp Hematop. 2024 in press
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
  • 12. マクロファージ活性化制御に基づく創薬基盤の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48030:薬理学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    藤原 章雄 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 腫瘍関連マクロファージ / リンパ節マクロファージ / CD163 / CD169 / 天然化合物 / 腫瘍免疫 / マクロファージ / 炎症性疾患
    研究開始時の研究の概要 近年、マクロファージ(Mφ)の活性化制御が様々な病態治療に有効であると考えられている。我々はMφに特異的に発現するCD163やCD169が腫瘍微小環境や所属リンパ節において腫瘍進展に寄与する機能分子であることを解明したことから、 CD163/CD169をがん治療の新たな標的分子と考えている。しかし、 ...
    研究実績の概要 近年、マクロファージの活性化制御が様々な病態治療に有効であると考えられている。我々はマクロファージに特異的に発現するCD163やCD169が腫瘍微小環境や所属リンパ節において腫瘍進展に寄与する機能分子であることを解明したことから、 CD163/CD169をがん治療の新たな標的分子と考えている。しかし ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (9件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 13. 肉腫の転移に関わる免疫微小環境を標的とした新規治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    白石 大偉輔 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特定研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 骨軟部肉腫 / 免疫微小環境 / 腫瘍関連マクロファージ
    研究開始時の研究の概要 近年、免疫療法の開発により悪性腫瘍に対する治療戦略が大きく変わりつつあるが肉腫の治療に関しては大きな変化はない。肉腫に対しては従来の外科的拡大切除が標準治療であるが、転移・再発症例における有効な治療法は確立されておらず、転移・再発の予防は重要なテーマである。我々はこれまでの研究でマウス骨肉腫細胞株で ...
    研究実績の概要 近年、免疫療法の開発により悪性腫瘍に対する治療戦略が大きく変わりつつあるが肉腫の治療に関しては大きな変化はない。肉腫に対しては従来の外科的拡大切除が標準治療であるが、転移・再発症例における有効な治療法は確立されておらず、転移・再発の予防は重要なテーマである。本研究では、肉腫転移に関わる新たなメカニズ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件)   備考 (2件)
  • 14. 腫瘍関連マクロファージをターゲットとした小細胞肺癌の新規治療戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53030:呼吸器内科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    入來 豊久 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特定研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 腫瘍関連マクロファージ / 小細胞肺癌 / 天然物由来化合物
    研究開始時の研究の概要 本研究は、標準治療の進歩に乏しい小細胞肺癌(SCLC)の新たな治療法の開発を目的に、マクロファージ(Mφ)の活性化を調節する化合物をSCLCの治療に応用しようとする研究である。本研究では主にMφの活性化を制御する環状スルフィド化合物を用いての既知抗腫瘍療法との併用効果の検証、ならびに、②近年、SCL ...
    研究実績の概要 本研究は、標準治療の進歩に乏しい小細胞肺癌(SCLC)の新たな治療法の開発を目的に、マクロファージの活性化を調節する化合物をSCLCの治療に応用しようとする研究である。近年、腫瘍微小環境を形成する腫瘍関連マクロファージの活性化状態が腫瘍進展に関与していることが知られており、腫瘍促進性のオルタナティブ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)   備考 (2件)
  • 15. 骨軟部肉腫におけるマクロファージによる腫瘍微小環境の調節と新規治療開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 山梨大学
    研究代表者

    市川 二郎 山梨大学, 大学院総合研究部, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 骨肉腫 / マクロファージ / TAM / 骨軟部肉腫
    研究開始時の研究の概要 上記の目的を達成するために、1)肉腫により誘導されるTAMの分子細胞学的プロファイリング、2)肉腫誘導TAM由来液性因子による肉腫細胞への効果、3)TAM作用薬の肉腫細胞への単独効果と既存抗がん剤との併用効果、の3つの研究を実施する。研究期間としては4年を想定している。
    研究実績の概要 本研究はマクロファージ、中でも腫瘍随伴マクロファージ(TAM)と肉腫の相互作用と詳細な機序に関して研究を行っている。本研究では、詳細なTAMの役割を解明すべく、①肉腫細胞により誘導されたTAMの分子細胞学的なプロファイリング、②そのTAMが産生する液性因子とそれに対する肉腫の応答性、③TAM作用薬の ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 16. 胆管発生と胆汁うっ滞性障害肝の病態進展におけるSOX9関連シグナル経路の機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    吉井 大貴 熊本大学, 病院, 診療助手

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード SOX9 / 細胆管反応 / 胆管発生 / 透明化 / ノックアウトマウス / 肝内胆管 / 障害肝
    研究開始時の研究の概要 胆管発生メカニズムは非常に複雑で未解明な部分が多く残されている。また、慢性肝疾患の病態進行に関わる現象の一つに細胆管反応があるが、細胆管反応のメカニズムも未解明の部分が多く残されている。申請者らはいずれにもSOX9が関与していることを発見しており、本研究はSOX9とSOX9関連シグナル経路の動態につ ...
    研究成果の概要 予備実験により、SOX9が胆管の正常な発生に重要な役割を担っている可能性が示唆されたことから、Sox9コンディショナルノックアウト(cKO)マウスを用いた実験を行った。胆管の可視化により、5週齢時、胆管の密度がSox9 cKOマウスで有意に少なく、特に、毛細胆管の描出が乏しいことが分かった。肝壊死巣 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (3件)
  • 17. 手根管症候群手術症例を対象としたアミロイドーシスの早期発見に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    高潮 征爾 熊本大学, 病院, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード アミロイドーシス / 手根管症候群 / 心不全 / 診断 / スクリーニング / アミロイド / 早期診断 / バイオマーカー
    研究開始時の研究の概要 トランスサイレチン型心アミロイドーシスはトランスサイレチンを前駆蛋白とするアミロイド蛋白が心臓に沈着することで拡張不全、心肥大、伝導障害を来す二次性心筋症である。近年、高齢者心不全の原因疾患として潜在的に存在し、治療薬が開発されるなど注目されている疾患であり、早期診断が重要とされているが、診断が難し ...
    研究実績の概要 手根管症候群症例の摘出滑膜におけるアミロイド沈着率や性別および年齢ごとの陽性率、アミロイド陽性に関連する因子について検討を行った。アミロイド陽性率は37%であり、高齢、男性、腰部脊柱管狭窄症を有する症例、両側手根管症候群症例においては陽性率が高かった。また120名(平均70.4歳:男性57%)の手根 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
  • 18. リンパ節抗原提示細胞に着目した新たながん免疫療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    矢津田 旬二 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 講師

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 腫瘍免疫 / マクロファージ / CD169 / ナリンジン / 免疫チェックポイント阻害剤 / CD169陽性リンパ洞性マクロファージ / CD8陽性リンパ球 / がん免疫療法 / 抗原提示
    研究開始時の研究の概要 がん免疫サイクルにおいてリンパ節はがん組織から流入したがん抗原を抗原提示する場である。リンパ節には樹状細胞やマクロファージなどの抗原提示細胞が多数存在している。我々は近年、膀胱癌においてリンパ節に存在するマクロファージが抗原提示に関わっている可能性を発表した。本研究では、これまでの研究を更に発展させ ...
    研究成果の概要 本研究では免疫チェックポイント阻害剤(ICI)の抗腫瘍効果におけるCD169陽性リンパ節マクロファージの機能的役割をCD169-DTRマウスを用いて検証した。CD169陽性細胞を欠損させると、ICIの抗腫瘍効果が消失したことから、ICIによる抗腫瘍作用にはCD169陽性リンパ節マクロファージが重要な ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 19. 腎細胞癌・尿路上皮癌における腫瘍内および全身性免疫環境の統合的解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 熊本大学
    研究代表者

    元島 崇信 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 助教

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 腎癌 / 免疫療法 / 免疫関連副作用 / Cytof / 腎細胞癌 / 免疫チェックポイント阻害薬 / 腫瘍免疫 / 腎癌薬物療法 / マスサイトメトリー / サイトフ / 複合免疫療法 / 免疫抑制機構 / 尿路上皮癌 / 免疫抑制
    研究開始時の研究の概要 これまで腎細胞癌と膀胱癌において病理組織検体や患者由来末梢血サンプル、細胞株やヒト由来免疫細胞を用いた研究を行ってきた。一連の研究から、腫瘍組織内のM2ある いは腫瘍促進性TAMががん幹細胞の誘導や治療抵抗性に関与することや、リンパ節における 抗原提示細胞の活性化状態ががん免疫の誘導に関わることを発 ...
    研究成果の概要 PBMC(末梢血単核細胞)試料は、ICI治療開始前(ベースライン)およびICI治療1サイクル後(投与後1)2または3週間後に、進行性および転移性腎細胞がん(RCC)患者から前向きに収集した。まず、治療に反応しなかったグループ(SD:Stable Disease、PD:Progressive Dise ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (16件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)
  • 20. 免疫療法関連副作用における自己抗体と免疫細胞活性化の関連を明らかにする

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
    研究機関 (財)冲中記念成人病研究所
    研究代表者

    三浦 裕司 (財)冲中記念成人病研究所, その他部局等, 研究員

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 免疫関連有害事象 / 免疫チェックポイント阻害薬 / マクロファージ / バイオマーカー / CXCL10 / CD74 / 自己抗体 / 免疫関連副作用 / CXCL13 / ケモカイン / サイトカイン / 肺臓炎 / 抗CD74自己抗体 / irAE肺臓炎
    研究開始時の研究の概要 近年、免疫チェックポイント阻害剤 (ICI)により、様々な癌の予後が改善している。一方、ICIによる免疫関連有害事象 (irAE)は、その一部が致死的であり問題となっている。その発症メカニズムは不明な点が多く、リスク因子やバイオマーカーの確立のためにメカニズムの解明が望まれる。我々は、irAE肺臓炎 ...
    研究成果の概要 本研究は、irAEの発症機序の解明と発症予測バイオマーカーの確立を試みた。先行研究では血漿抗CD74抗体とirAE肺臓炎の相関を解明したため、今回はその機序の解明と日本人コホートで追試を行った。市販の抗CD74抗体ではマクロファージの活性を認めたが、irAE発症例のIgGでは活性を示さなかった。また ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
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