• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 14件 / 研究者番号: 40455572

表示件数: 
  • 1. 血管周囲脂肪組織のprostaglandinに着目した腹部大動脈瘤形成の機序解明と治療戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
    研究機関 浜松医科大学
    研究代表者

    佐々木 健 浜松医科大学, 医学部, 技術専門員

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 腹部大動脈瘤 / プロスタグランジン / 炎症 / 血管周囲脂肪組織
    研究開始時の研究の概要 腹部大動脈瘤破裂 に至ると非常に高い死亡率に達する極めて重篤な疾患であが、その形成・進展から破裂に至るまでの機序は未だに多くが不明であり、治療法も外科的な方法以外は殆ど確立されていない。本研究では、最近の報告や応募者らの研究成果・予備データからAAAの形成・進展に関与が疑 われる血管周囲脂肪組織(P ...
  • 2. 植物オキシリピン供給基盤の構築、並びに食品機能学的特徴の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 徳島大学
    研究代表者

    榎元 廣文 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(生物資源産業学域), 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 植物オキシリピン / 供給基盤構築 / 抗炎症作用 / 体内動態 / 質量分析イメージング
    研究開始時の研究の概要 ω3多価不飽和脂肪酸(PUFA)は慢性炎症性疾患予防作用を有し、供給源として魚油が利用されているが、水産資源は枯渇の危機にあり持続的な供給源の確立が望まれている。申請者らはジャスモン酸関連植物オキシリピンが蓄積する農作物種皮を発見した。植物オキシリピンは魚油と類似の生理活性を持ち、ω3PUFAに並ぶ ...
  • 3. 脳内リン脂質の食餌による制御と、アルツハイマー病予防に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 日本大学
    研究代表者

    細野 崇 日本大学, 生物資源科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード アルツハイマー病 / 脳内リン脂質 / 脂質メディエーター / ドコサヘキサエン酸 / アラキドン酸 / リン脂質 / クリルオイル / 魚油 / スコポラミン
    研究開始時の研究の概要 アルツハイマー病(AD)は、進行性の神経変性によって認知機能が徐々に失われ、日常生活に支障が生じる病気である。申請者は、アルツハイマー病モデルマウスに魚油含有飼料を給餌すると、ラード含有飼料を給餌したマウスと比べて認知機能の低下が抑制されること、各飼料の給餌によって脳内のリン脂質組成が変化することを ...
    研究実績の概要 アルツハイマー病(AD)は、進行性の神経変性によって認知機能が徐々に失われ、日常生活に支障が生じる病気である。これまでに、ADモデルマウスに魚油含有高脂肪飼料を給餌すると、ラード含有高脂肪飼料を給餌したマウスと比べて認知機能の低下が抑制されること、各飼料の給餌によって脳内のリン脂質組成が変化すること ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 4. 膜融合を制御するホスファチジルセリン分子の探索と骨格筋肥大における作用機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分59020:スポーツ科学関連
    研究機関 日本大学
    研究代表者

    井上 菜穂子 日本大学, 生物資源科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 脂質 / 細胞膜 / 骨格筋 / イメージング / オミクス解析 / 細胞膜脂質 / 分子種 / 質量分析 / ホスファチジルセリン
    研究開始時の研究の概要 本研究では4つの課題を設定し、研究を遂行する。課題1として筋細胞におけるPS組成を解析するための分析基盤構築として、LC-MSやMS-Imagingを用いて骨格筋組織におけるPS分子種の組成並びに局在について解析する。課題2として、実際に膜融合イベントに関与するPS組成を解析する目的のもと、幹細胞と ...
    研究実績の概要 骨格筋は体を動かす動的な役割を担うだけでなく、体内の70%の糖を代謝する重要な糖代謝器官である。疾患や加齢に伴い筋量が減少することから、有効的な筋肥大メカニズムの解明が期待されている。本研究は筋肥大のメカニズムを明らかにする目的のもと、筋細胞が融合する際に必須の細胞膜脂質の一種であるホスファチジルセ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 3件)
  • 5. 腹部大動脈瘤予防法確立にむけた栄養学的基盤研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    財満 信宏 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 腹部大動脈瘤 / 血管
    研究開始時の研究の概要 これまでの研究により、腹部大動脈瘤と食生活が関係する可能性があることが示されているが、どのような化合物がどのような影響を与えるのかなどといった詳細については不明な点が多い。本研究は腹部大動脈瘤の進展・破裂機序の解明を基礎研究の軸としながら、」食品と腹部大動脈瘤の関係を紐解き、腹部大動脈瘤の予防・治療 ...
    研究実績の概要 本研究は腹部大動脈瘤の進展や破裂に至る病理学的機序の理解と、病態の進展や破裂を予防するための方法を確立することを目的としたものである。
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 10件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (26件 うち国際学会 7件、招待講演 11件)   備考 (3件)
  • 6. 食品香気成分と生体の未知なる関係を理解するための萌芽的研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    財満 信宏 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31完了
    キーワード 香気成分 / βカリオフィレン / ターメロン
    研究開始時の研究の概要 本研究は、「香気成分は、匂いとして知覚された後、どこに行くのか?」という疑問から始まった。これまでの研究の結果、ある種の香気成分は体内に取り込まれ、臓器に数時間蓄積しうるということがわかった。本研究では、臓器に蓄積する香気成分は生命活動にどのような影響を与えるのか、どのような構造の香気成分がどの臓器 ...
    研究成果の概要 我々は無数の香気成分に囲まれて生活しており、様々なかおりを知覚しながら毎日を過ごしている。本研究の出発点となった疑問は、かおりとして知覚された後の香気成分の行方である。かおりとして知覚され、肺に到達した香気成分はその後どうなるのであろうか。この疑問を解決するために、本研究は食品香料として使用されてい ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
  • 7. 血管周囲脂肪細胞による血管壁炎症に着目した腹部大動脈瘤形成の機序解明と治療戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分55030:心臓血管外科学関連
    研究機関 浜松医科大学
    研究代表者

    佐々木 健 浜松医科大学, 医学部, 技術専門員

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 腹部大動脈瘤 / / 炎症 / 血管周囲脂肪組織 / 血管内血管 / GLP-1 / GLP-1R / 平滑筋細胞 / 腹部大動脈瘤 / 酸化ストレス / プロスタグランディン / 血管周囲脂肪細胞 / アディポサイトカイン / 栄養学的制御 / 細胞間接着
    研究開始時の研究の概要 腹部大動脈瘤(AAA)は破裂に至ると非常に高い死亡率に達する重篤な疾患であるが、その形成・進展から破裂に至るまでの機序は未だに多くが不明である。本研究の目的は、血管周囲脂肪組織内の脂肪細胞(perivascular adipocyte:PAC)は、何らかの刺激により質的変化を起こし、様々な調節因子( ...
    研究実績の概要 腹部大動脈瘤(AAA)は進行性の大動脈疾患であり、最終的に破裂すると高い死亡率に至る。大動脈をはじめとする血管には血管周囲脂肪組織が存在し、そこには多数の脂肪細胞(血管周囲脂細胞:perivascular adipocyte: PAC)が含まれる。 前年度までの我々の研究では、このAAA病変のPAC ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (13件 うち招待講演 1件)   図書 (1件)   備考 (2件)
  • 8. 腹部大動脈瘤の進展・破裂予防法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 食品科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    財満 信宏 近畿大学, 農学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 腹部大動脈瘤 / 血管 / 大動脈瘤 / 脂肪細胞 / 栄養学 / 脂質
    研究成果の概要 腹部大動脈瘤は無自覚・無症状に腹部大動脈が拡張していく疾患である。様々な研究が食習慣が腹部大動脈瘤の進展に影響を与える可能性を示してきたが、不明な点は多く存在した。本研究では、腹部大動脈瘤に対して、促進的・抑制的に働く可能性のある食品成分を複数見出し、その原因を明らかにした。本研究で得られた発見は、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 2件、査読あり 13件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (36件 うち国際学会 2件、招待講演 9件)
  • 9. 分光イメージング法による脂質分子の選択的可視化

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 病態検査学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    財満 信宏 近畿大学, 農学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 分子イメージング / ハイパースペクトラルイメージング / 質量分析イメージング / 分光イメージング法 / 分光イメージング / 脂質 / 動脈硬化
    研究成果の概要 日本人の死因の上位を占める疾患の原因となる動脈硬化症は、動脈壁内にコレステロールが蓄積することを特徴とする。我々は新たなタイプの動脈硬化病巣として、コレステロールエステルではなく、中性脂肪が蓄積するタイプの動脈硬化巣(中性脂肪蓄積心筋血管症)を発見した。中性脂肪蓄積心筋血管症は不明な点の多い病態であ ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (4件 うち招待講演 4件)
  • 10. 質量顕微鏡を用いた病態検査法の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 病態検査学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    財満 信宏 近畿大学, 農学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 質量分析イメージング / 病態検査 / 質量顕微鏡法 / イメージングマススペクトロメトリー / 代謝物イメージング / イメージング / MALDI-IMS / MALDI-MSI
    研究成果の概要 質量顕微鏡法は組織切片中に存在する物質の分布を可視化することができる質量分析手法を応用した手法である。これまでの病理染色では観察できなかった分子の可視化観察を可能にする手法であり、病態検査への応用が期待されているが、検出感度や特異性が十分ではない、得られたデータの病理学的な裏付けが不足している、など ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 9件)   学会発表 (8件 うち招待講演 7件)   図書 (1件)
  • 11. In situメタボロミクスによる機能性食品成分の新しい評価

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 食品科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    財満 信宏 近畿大学, 農学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 食品科学 / 質量分析イメージング / 代謝物分布 / メタボロミクス / 機能性食品 / 質量顕微鏡 / イメージングマススペクトロメトリー / 質量顕微鏡法 / MALDI-IMS / 機能性成分 / 可視化
    研究成果の概要 食品に含まれる機能性成分には疾患を予防する効果があることが報告されている。機能性成分の作用機序に関する研究は多く行われているが、摂取した機能性成分が体内の「どこ」に「どのような形」で存在しているのかを評価する手法は十分には確立されていない。機能性成分が体内のどこにどのような形で存在しているのかを明ら ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち謝辞記載あり 4件、査読あり 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件、招待講演 6件)
  • 12. 質量顕微鏡を用いた新規疾患解析手法の実用性の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 病態検査学
    研究機関 近畿大学 (2011-2012)
    浜松医科大学 (2010)
    研究代表者

    財満 信宏 近畿大学, 農学部, 講師

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 質量顕微鏡法 / イメージング / イメージングマススペクトロメトリー / ATGL変異症 / 動脈硬化 / 疾患検査 / 質量分析 / 粥状動脈硬化
    研究概要 本研究は新たな疾患組織検査手法として、質量顕微鏡法の実用性を向上させることを目的とするものである。質量顕微鏡法は組織切片を二次元に質量分析することによって、組織切片に存在する生体分子の局在を可視化する手法である。疾患検査法として質量顕微鏡法の実用性を判断するためには、多くの疾患に適用が可能であること ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (4件 うち招待講演 1件)
  • 13. 脂肪酸代謝疾患として捉える自閉症の生物学的基盤の解明

    研究課題

    研究種目

    新学術領域研究(研究課題提案型)

    研究分野 神経科学一般
    代謝学
    研究機関 浜松医科大学 (2010-2011)
    大阪大学 (2009)
    研究代表者

    松崎 秀夫 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 特任准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 自閉症 / 脂質代謝異常 / 発達
    研究概要 自閉症者血清中の脂質VLDL分画の低下から(1)自閉症者血清中の脂肪酸解析、(2)脂肪酸所見に基づく自閉症動物モデルの確立とその解析、(3)動物モデルを用いた新規自閉症治療法を検討した。その結果、VLDL分画の低下に関連の深い脂肪酸としてω6脂肪酸を含む6種類の脂肪酸を見出した。ついでCD38KOマ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 7件)   学会発表 (35件)   備考 (1件)   産業財産権 (4件 うち外国 2件)
  • 14. 質量顕微分析を用いた疾患組織検査方法の確立

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 病態検査学
    研究機関 浜松医科大学
    研究代表者

    財満 信宏 浜松医科大学, 分子イメージング先端研究センター, 特任助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 質量顕微鏡法 / 病理解析 / 脂質代謝異常 / 質量顕微鏡 / 脂質 / 脂質蓄積ミオパチー / 脂肪肝
    研究概要 現在の生検組織検査は染色などの生化学的手法によるものが一般的である。この生化学的手法は疾患の診断や病理解析には不可欠の技術であるが、ターゲット不明の疾患には不向きであるという欠点がある。原因不明疾患の解析ではノンターゲティングな病理解析の方法が必須である。本研究は、近年開発された質量顕微鏡を用いて簡 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (4件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi