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検索結果: 9件 / 研究者番号: 40512132

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  • 1. 高転移型髄芽腫抑制因子セマフォリンペプチドの開発とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
    研究機関 広島国際大学
    研究代表者

    中山 寛尚 広島国際大学, 保健医療学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 軸索誘導因子 / ネトリン / 転移 / 髄芽腫 / ニューロピリン
    研究開始時の研究の概要 小児脳腫瘍である髄芽腫の中でも高転移型の特徴として軸索誘導因子netrin-1が顕著に増加しており、その結果、TGFβシグナルを活性化して転移を促進することを突き止めている。本研究では、netrin-1とTGFβシグナルを連結する“ハブ”である『ニューロピリン2受容体アイソフォームNRP2b』を標的 ...
  • 2. 軸索誘導因子Netrin-1を標的とした高転移型Group3髄芽腫治療薬の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
    研究機関 広島国際大学
    研究代表者

    中山 寛尚 広島国際大学, 保健医療学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 軸索誘導因子 / ネトリン / 転移 / 髄芽腫 / 癌幹細胞 / netrin-1
    研究開始時の研究の概要 小児脳腫瘍である髄芽腫は、小脳に発症する悪性腫瘍である。髄芽腫Group3型は非常に細胞遊走・転移能が高いため、小脳から脳実質、脊髄に播種転移する傾向があり、この場合、予後は非常に悪い。申請者は、軸索誘導因子netrin-1とそのレセプターによるシグナルが髄芽腫細胞の遊走・浸潤能を亢進させること、血 ...
    研究実績の概要 小児脳腫瘍である髄芽腫(medulloblastoma)は、小脳に発症する悪性腫瘍である。これまでに、髄芽腫細胞が分泌する『軸索誘導因子netrin-1』が髄芽腫細胞の浸潤性や血管新生を誘導することを見出した。そこで、netrin-1が髄芽腫癌幹細胞とその周辺環境組織に影響を与える『癌微小環境制御因 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (10件)
  • 3. 癌微小環境制御因子netrin-1シグナルを標的とする新規髄芽腫治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
    研究機関 広島国際大学
    研究代表者

    中山 寛尚 広島国際大学, 保健医療学部, 講師

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 軸索誘導因子 / 血管新生 / 転移 / 上皮間葉転換 / netrin-1 / 癌幹細胞 / 髄芽腫 / ネトリン
    研究成果の概要 これまでに、髄芽腫細胞が分泌する『軸索誘導因子netrin-1』が髄芽腫細胞の浸潤性や血管新生を誘導することを見出し、小児髄芽腫患者の尿サンプルを用いて髄芽腫の有無、悪性度、術後の経過を予測するバイオマーカーとしての有用性を報告してきた。本研究期間においてはnetrin-1シグナルがTGFβ、BMP ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (9件)
  • 4. 軸索誘導因子セマフォリンによる薬剤抵抗性乳癌を標的にした新規治療戦略

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    亀井 義明 愛媛大学, 医学部附属病院, 講師

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 軸索誘導因子 / セマフォリン / 転移 / 乳癌 / 血管新生 / セマフォリン3F / mTOR
    研究成果の概要 本研究では抗癌剤抵抗性乳癌に対する軸索誘導因子セマフォリン3F(SEMA3F)の効果を検証した。その結果、SEMA3Fが乳癌細胞に対して薬剤抵抗性形成に関与するAkt-mTORシグナルを抑制することを確認した。また、SEMA3FはPTEN欠損細胞においてもAkt-mTORシグナルを抑制し、細胞浸潤能 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
  • 5. 新規netrin-1シグナル阻害法の開発とShh型髄芽腫治療への応用

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 脳神経外科学
    研究機関 広島国際大学 (2017)
    愛媛大学 (2016)
    研究代表者

    中山 寛尚 広島国際大学, 保健医療学部, 講師

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 軸索誘導因子 / netrin / 髄芽腫 / 転移 / 血管新生 / 癌幹細胞 / Shh
    研究成果の概要 本研究では小児脳腫瘍である髄芽腫に対する新たな治療法を提案するため、軸索誘導因子netrin-1シグナル阻害剤の開発を行った。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (2件)
  • 6. エクトドメイン・シェディングの“ゆらぎ”とがん細胞不均一性の関連解析

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医化学一般
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    東山 繁樹 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード がん細胞の不均一性 / 乳がん細胞 / ゆらぎ / EGFファミリー / エクトドメイン・シェディング / amphiregulin / CUL3 / RhoA / 膜型細胞増殖因子 / Amphiregulin / エクトドメイン・シェディング” / アクチンダイナミクス / cullin3 / ユビキチンE3リガーゼシ / proHB-EGF / proamphiregulin / シェディング / ADAM
    研究成果の概要 がん細胞における細胞形質の不均一性の起因を膜型細胞増殖因子EGFファミリーの細胞外領域切断“エクトドメイン・シェディング”活性の“ゆらぎ”と関連付け、研究を進めた。ヒト乳がん細胞MCF7細胞からStem type、Basal type、Luminal typeの各クローンを樹立後、各細胞タイプとEG ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (1件)   備考 (2件)
  • 7. 軸策誘導因子Netrin-1を標的にした新規髄芽細胞腫瘍治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    研究活動スタート支援

    研究分野 脳神経外科学
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    中山 寛尚 愛媛大学, プロテオサイエンスセンター, 助教

    研究期間 (年度) 2015-08-28 – 2016-03-31完了
    キーワード 軸索誘導因子 / netrin-1 / 髄芽腫 / 血管新生
    研究実績の概要 小児脳腫瘍である髄芽腫(medulloblastoma, 以下MBとする)は、小脳に発症する悪性腫瘍である。私はこれまでに、MB腫瘍細胞自身から遊離される軸索誘導因子netrin-1がMB細胞の浸潤能の促進に関わっていることを見出し、さらにMB腫瘍バイオマーカーとしての有用性を提案してきた(Canc ...
  • 8. エクトドメイン・シェディングの“ゆらぎ”解析とがん細胞動態予測への応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 医化学一般
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    東山 繁樹 愛媛大学, プロテサイエンスセンター, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード エクトドメイン・シェディング / がん細胞不均一性 / proHB-EGF / ゆらぎ / 細胞形質転換
    研究成果の概要 本研究では、エクトドメイン・シェディングの「ゆらぎ」とがん細胞の形質転換の「ゆらぎ」との相関を検討した。MCF-7乳癌細胞株より2クローン(#5と#8)を樹立し、各々のproHB-EGFシェディング活性と細胞形質転換との相関性を解析した。その結果、シェディング活性が強い細胞は上皮細胞様形態を維持する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (4件)   備考 (2件)
  • 9. EGFファミリー分子のmRNA安定化機構解析とその応用

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    中山 寛尚 愛媛大学, 医学部, 研究員

    研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2012-03-31採択後辞退

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