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検索結果: 12件 / 研究者番号: 40547999
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1.
女性の身体をめぐる政治:東南アジアにおける女性器切除の実践と変容
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80030:ジェンダー関連
小区分08010:社会学関連
合同審査対象区分:小区分80030:ジェンダー関連、小区分08010:社会学関連
研究機関
立命館アジア太平洋大学
研究代表者
井口 由布
立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2029-03-31
交付
キーワード
ジェンダー
/
女性器切除
/
女性の身体
/
セクシュアリティ
/
東南アジア
研究開始時の研究の概要
本研究には二つの柱がある。第一は、東南アジアのFGM/Cの実態と人々の意識の調査である。フィリピン南部、インドネシアのジョグジャカルタとバリ、マレーシア東海岸、ラオスないしは北部タイにおいて600名の女性への量的調査、伝統的な施術師と女性への質的調査、現地宗教指導者への聞き取りを行う。第二は、女性た
...
2.
「女性器切除」をめぐる女性の身体と自己決定に関する学際的アプローチ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
静岡大学
(2023)
佐賀大学
(2022)
研究代表者
宮地 歌織
静岡大学, 男女共同参画推進室, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
女性器切除
/
美容整形
/
移民
/
自己決定
/
FGM/C
/
オーストラリア
/
女性
/
身体
/
ケニア
/
FGM
/
女性の身体
/
ジェンダー
/
female genital cutting
研究開始時の研究の概要
本研究では、女性器切除という現象をめぐって、主に3つの点について調査研究等を行う。まずは、①これまで伝統的に実施されてきたアフリカにおける女性器切除とその廃絶運動の影響、またそれとは別の流れの中で実施されるようになってきた、②欧米および日本における女性器の美容整形の現状、そして③アフリカから先進国へ
...
研究実績の概要
これまではコロナ禍の影響を受け、国内外での対面の研究会や調査などの研究活動ができにくい環境であったが、今年度については、国内での研究会や海外出張なども行うことができた。昨年度に予定をしていたオーストラリアでの予備調査については、今年度に実施することができた。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
サハラ以南アフリカ地域における都市部高齢者の課題と政策研究
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分8:社会学およびその関連分野
研究機関
帝京大学
研究代表者
山本 秀樹
帝京大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2024-03-31
完了
キーワード
Global Ageing
/
サブサハラアフリカ
/
SDGS
/
公民館
/
CLCs
/
住民参加
/
ケニア
/
ザンビア
/
高齢化
/
高齢者
/
社会参加
/
CLC
/
スラム
/
社会教育
/
都市政策
/
SDGs
/
UHC
/
Global Aging
/
保健政策
/
都市居住者
/
ナイロビ
/
キベラ
/
グローバルエイジング
/
都市化
/
共助
研究開始時の研究の概要
アフリカ地域では、感染症や低栄養の問題が改善される一方、高齢者の数も急速に増えつつあるが、殆どのアフリカ諸国では高齢者に対する社会保障・社会福祉対策は手が付けられていない。本研究では、アフリカの伝統的な部族・大家族制度から離れて生活している都市居住民が地域住民団体(CBO)やNGO等による「共助」を
...
研究成果の概要
本研究ではナイロビ市内のキベラスラムの訪問視察を行い、ケニア国内の大学(ケニヤッタ大学・ジョモケニヤッタ農工大学)の研究者らと意見交換をした。2023年5月に代表の山本と分担研究者の大安らが、JICAケニア事務所において同国教育省と協力して「生涯教育と公衆衛生の連携」に関するワークショップを開催した
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (18件 うち国際共著 3件、査読あり 8件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (34件 うち国際学会 12件、招待講演 7件) 図書 (8件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
ポスト植民地における女性の身体―東南アジアとアフリカの「女性器切除」―
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80030:ジェンダー関連
研究機関
立命館アジア太平洋大学
研究代表者
井口 由布
立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
女性器切除
/
FGM/C
/
ジェンダー
/
女性の身体
/
セクシュアリティ
/
ポスト植民地
/
東南アジア
/
アフリカ
/
FGM
/
FGC
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は東南アジアとアフリカにおける「女性器切除 (FGM)」実践の現状と人々の意識を調査することで、「FGM」をポスト植民地における女性の身体の支配に関する現代的な問題としてとらえなおすことである。近年「FGM」論は、女性の人権を擁護する「普遍主義」と現地の伝統を重視する「文化相対主義」の対
...
研究成果の概要
本研究の目的は女性器切除実践の現状と人々の意識の研究を通して、女性器切除をポスト植民地における女性身体とセクシュアリティの支配に関する現代問題として再考することである。本研究では女性器切除のマイナー地域とされる東南アジア各地にて質的調査と量的調査を実施し、アフリカにおける最新の研究と総合し比較研究を
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (5件 うち国際共著 5件、査読あり 5件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (22件 うち国際学会 11件、招待講演 3件) 図書 (5件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
5.
「女性性器切除」廃絶の学際的研究-「ゼロ・トレランス」から「順応的ガバナンス」へ
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
大阪公立大学
(2022)
大阪府立大学
(2018-2021)
研究代表者
宮脇 幸生
大阪公立大学, 大学院現代システム科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2018-06-29 – 2023-03-31
完了
キーワード
FGC
/
女性器切除
/
女子割礼
/
アフリカ
/
ゼロトレランス
/
FGM
/
順応的ガバナンス
/
女性性器切除
/
Female Circumcision
/
adaptive governance
/
Africa
研究成果の概要
本研究の研究代表者・分担者は研究期間に、アフリカの調査地においてフィールドワークを実施し、研究成果を論文・学会報告の形で公表した。それと同時に、本プロジェクト以外の国内外の研究者も含むメンバーで研究会を開催し、情報の交換を行った。それによって、FGM研究者のネットワークを作ることができた。さらにこの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、オープンアクセス 9件、査読あり 2件) 学会発表 (29件 うち国際学会 15件、招待講演 7件) 図書 (11件)
6.
アフリカ地域の女性高齢者ケアをめぐる人類学的調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分80030:ジェンダー関連
研究機関
佐賀大学
(2019-2022)
九州工業大学
(2018)
研究代表者
宮地 歌織
佐賀大学, 教育学部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
アフリカ
/
高齢者
/
女性
/
ケニア
/
農村
/
ケア
/
クワレ
/
ジェンダー
/
高齢化
/
健康
/
ナイジェリア
研究成果の概要
本研究は、アフリカにおける脆弱な経済・社会基盤の下で起きる今後の急激な高齢化への懸念から、女性高齢者に対するケアの現状について実態解明を行うことを目的とした。アフリカにおける高齢者についての研究が少ない中で、ケニアにおける農村部・都市部での調査を行うことにより、都市化や近代化の流れの中での女性高齢者
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 7件) 図書 (2件)
7.
東アフリカにおける未来の人口高齢化を見据えた福祉とケア空間の学際的探究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
長崎大学
研究代表者
増田 研
長崎大学, 多文化社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
人口高齢化
/
アフリカ
/
人口学
/
社会福祉
/
グローバルヘルス
/
文化人類学
/
東アフリカ
/
人類学
/
人口動態サーベイ
/
国際保健
/
公衆衛生
/
民族誌
/
人口動態
/
ケア
研究成果の概要
これまでに約10本の学術論文、約40件の口頭およびポスター発表、3冊の分担執筆書籍、1冊の報告パンフレットを発表することができた。「東アフリカにおける高齢者のケア」についての文献研究を進めたほか、アフリカ人口学会(2019年)に参加し、アフリカ各地の研究者や実務者との意見交換を実現した。第7回アフリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 5件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (49件 うち国際学会 20件、招待講演 4件) 図書 (4件) 備考 (1件)
8.
「アフリカ潜在力」と現代世界の困難の克服:人類の未来を展望する総合的地域研究
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
地域研究
研究機関
京都大学
研究代表者
松田 素二
京都大学, アフリカ地域研究資料センター, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-05-31 – 2021-03-31
完了
キーワード
アフリカ潜在力
/
コンヴィヴィアリティ
/
不完全性
/
ブリコラージュ
/
紛争解決
/
環境保全
/
社会的平等
/
市民性
/
ローカルノレッジ
/
アフリカ
/
潜在力
/
開発
/
環境
/
紛争
研究成果の概要
本研究では、アフリカを一方的な同情と救済(開発支援)の対象とみなしてきた従来の認識を刷新し、アフリカが有する問題解決と発展への潜在力(アフリカ潜在力)を解明して、それが人類社会の未来に対して貢献できる可能性を学際的かつ総合的に考察した。紛争や環境破壊、ジェンダー格差といった具体的な「問題」が、アフリ
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
国際共同研究 (28件) 雑誌論文 (129件 うち国際共著 17件、査読あり 47件、オープンアクセス 60件) 学会発表 (249件 うち国際学会 95件、招待講演 64件) 図書 (188件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (7件)
9.
ケニア農村地域における女性高齢者ケアに関する人類学的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
地域研究
研究機関
佐賀大学
研究代表者
宮地 歌織
佐賀大学, 芸術地域デザイン学部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
高齢者
/
女性
/
ジェンダー
/
ケア
/
アフリカ
/
ケニア
/
農村
/
ライフコーダ
/
質的調査
/
HDSS
/
高齢化
研究成果の概要
本研究は、将来急激な高齢化を迎えるとされるアフリカ社会において、現在の高齢者ケアの実態を解明することを目的として、現地での調査を行った。本調査では、2つの地域(西ケニアのキシイ県、東ケニア・海岸部のクワレ県)での女性の高齢者を対象に、人類学的手法を用いた質的な調査と、運動量や歩数をカウントするライフ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (2件) 学会発表 (6件 うち国際学会 5件)
10.
東アフリカにおける「早すぎる高齢化」とケアの多様性をめぐる学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
長崎大学
研究代表者
増田 研
長崎大学, 多文化社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
アフリカ
/
高齢者
/
民族誌
/
老年学
/
社会福祉
/
サブサハラアフリカ
/
人口高齢化
/
人類学
/
社会保障
/
公衆衛生
/
国際保健
/
公衆衛生学
/
高齢者ケア
/
社会人類学
/
少子高齢化
/
グローバルエイジング
/
文化人類学
/
医療人類学
/
介護
研究成果の概要
本研究課題は日本のアフリカ研究者による初めての高齢者研究であり、かつ、人類学と公衆衛生学・保健学を組み合わせた方法論を採用したため、期間を通じてそのアプローチのあり方について模索を続けた。成果として書籍(編著)を公刊したほか、日本アフリカ学会におけるフォーラムの開催、日本アフリカ学会の学術誌『アフリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 8件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (38件 うち国際学会 6件、招待講演 2件) 図書 (6件)
11.
多元的医療行動の民族誌的記述とその活用に関する実証的・理論的研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
長崎大学
研究代表者
増田 研
長崎大学, 水産・環境科学総合研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
医療人類学
/
医療多元論
/
民族誌
/
混合研究法
/
アフリカ
/
マラリア
/
治療希求行動
/
国際保健
/
エチオピア
/
ブルキナファソ
/
コミュニティー・ヘルス
/
伝統医療
/
健康希求行動
/
質的研究
/
量的研究
研究概要
2年間の調査期間中、アフリカ各地における多元的医療状況とコミュニティーヘルスの関係に関する具体的資料を手に入れることができた。対象地域では数多くの保健プログラムが導入されているが、とりわけ村落部において土着の「医療」的知識と観念が人々の生活と深く結びついていることが改めて確認された。多元的医療状況に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件) 学会発表 (18件 うち招待講演 1件) 図書 (2件)
12.
アフリカ辺境村落の乳幼児の健康状況と社会環境・保健対策の実態:コホートによる研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
公衆衛生学・健康科学
研究機関
長崎大学
研究代表者
金子 聰
長崎大学, 熱帯医学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
社会医学
/
人類学
/
行動学
/
感染症
/
母子保健
/
開発途上国
/
国際保健
/
疫学
/
ケニア
/
途上国
/
コホート
/
HDSS
研究概要
ケニアの辺境村落において、5歳未満の乳幼児をもつ調査対象世帯に栄養疫学ならびに母乳栄養実践に関する人類学的研究を行った。慢性栄養失調には、亜鉛を多く含む食品パターンが予防的に働き、豆類を多く含む食品パターンが貧血の促進因子であることが明らかとなった。母乳に関する人類学的検討の結果、乳児の"病(やまい
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (17件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)