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検索結果: 5件 / 研究者番号: 40551932
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1.
18世紀的情報空間と健康ー健康概念の伝播とその歴史的意味の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
大阪大学
研究代表者
吉田 耕太郎
大阪大学, 大学院人文学研究科(人文学専攻、芸術学専攻、日本学専攻), 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
ドイツ文化史
/
ヨーロッパ文化史
/
ドイツメディア史
/
ヨーロッパメディア史
/
健康概念史
/
衛生概念史
/
健康
/
啓蒙思想史
/
メディア史
/
18世紀ドイツ
/
民衆啓蒙
研究開始時の研究の概要
本研究は、印刷メディアを通して、健康への配慮が浸透してきた過程をたどることで、健康という社会的な価値の誕生のプロセスを明らかにするものである。この問題にとりくむために、具体的に、以下の3つのリサーチ・クエスチョンを設定し、研究をすすめていく。まず第一に、 健康という価値が成立し印刷メディアを通じて流
...
研究実績の概要
本研究課題にとりくんだ初年度(2022年度)では、18世紀ドイツの健康概念を明らかにするために、一般読者向けに発刊された医学雑誌の全体像を把握する調査に着手した。調査した雑誌は、以下の3雑誌となる。 Der Arzt (1759-1764)、Medicinische Unterhaltungen (
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件)
2.
18世紀ドイツの印刷メディアのなかの自死 自死を受容する社会と読者の文化史研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学
研究機関
大阪大学
研究代表者
吉田 耕太郎
大阪大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ドイツ
/
文化史
/
18世紀
/
自死
/
世代問題
/
病
/
自殺
/
ドイツ文学
/
家庭の歴史
/
天才論
/
呼称
/
こども
/
ドイツ語圏
/
18世紀
/
啓蒙
/
ウェルテル現象
/
モチーフ
/
モチーフ研究
研究成果の概要
本研究は、若者の自死をめぐる18世紀ドイツの言説の歴史を検討した。ウェルテル効果と呼ばれるこの現象は、主人公が自死で幕をとじるゲーテの小説『若きウェルテルの悩み』に影響を受けた若者たちが自死に共感した現象である。本研究は、若者の自死についての社会調査ではなく、自死がメディアによって流布し受けいれられ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (6件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件)
3.
18世紀ドイツの印刷メディアとしての児童文学の成立-『子どもの友』を例に
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関
大阪大学
研究代表者
吉田 耕太郎
大阪大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ドイツ文学
/
18世紀
/
出版紙
/
子ども
/
家族
/
ドイツ
/
文化史
/
『子どもの友』
/
児童文学
/
子どもの歴史
/
心の病
/
カール・フィリップ・モーリッツ
/
育児
/
18世紀
研究成果の概要
本研究は、18世紀のドイツで出版された子ども雑誌『子どもの友』を主な調査対象として、公共圏つまり印刷メディアを媒介として成立した情報空間と、子どもの関係を明らかにするものであった。子どもたちは、読書-主に、家庭での読み聞かせ-を通じて、識字能力を獲得し、情報空間の中に入り込んでいった。児童文学という
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (6件 うち招待講演 4件) 図書 (1件)
4.
雑誌メディアによる18世紀的情報空間の変容
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
ヨーロッパ文学(英文学を除く)
研究機関
大阪大学
研究代表者
吉田 耕太郎
大阪大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
ドイツ文化史
/
18世紀
/
モード
/
啓蒙
/
ドイツメディア史
研究概要
18世紀のモード雑誌の内容を分析することで、18世紀の情報空間が、学術知識や有益な情報を伝播するものから、モードのような一過性の情報を提供するように変化してきたことを確認することができた。また情報の宛先として、学者や専門家ではない、一般の市民が設定されていたことも明らかになった。その背後には、モード
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
5.
多言語地域における文化資源蓄積の比較研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ヨーロッパ語系文学
研究機関
大阪大学
研究代表者
三谷 研爾
大阪大学, 文学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
多言語地域
/
文化資源蓄積
/
ボヘミア
/
シレジア
/
博物館
/
展示
/
視覚化
/
文化的記憶
/
文化資源
/
記憶の共有化
/
展覧会
/
国民文化
研究概要
この研究は、歴史的に多言語地域だったボヘミアおよびシレジアについて、そこでの複数文化共生の伝統がどのようにして学術研究の対象となってきたか、さらに蓄積された学術情報がどのようにして文化資源に転換され、実際に社会的に活用されているかを考察するものである。人文学的な研究活動とその成果利用の循環が、それぞ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 8件) 学会発表 (4件) 図書 (4件)