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検索結果: 5件 / 研究者番号: 40572889

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  • 1. AIの確率は意見か情報か:AIから与えられた確率表現の理解に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分10010:社会心理学関連
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    中村 國則 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード アルゴリズム忌避 / 確率表現 / AI
    研究開始時の研究の概要 AIの与える言語確率からは聞き手はどのような判断を受け取るか,そもそもこれまでの研究で示されてきた数値確率と言語確率の差異自体がそもそもAIから与ええられた場合には生まれるのだろうか,の2点について,申請者自身のこれまでの研究成果(e. g., 中村, 2008; Nakamura, 2023),お ...
  • 2. 起きにくいことの価値は高いか:確率と効用の相関に対する心理学的検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分10010:社会心理学関連
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    中村 國則 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 確率 / 効用 / 負の相関 / 言語確率 / 意思決定 / 価値
    研究開始時の研究の概要 結果が生じる確率と起きた結果の大きさ双方を独立変数として操作し,起こり得る結果の大きさ・結果が生じる確率を従属変数として測定し,両者の関係を分析する.研究1では,確率は1000万分の1から10%程度,獲得金額は300円から7億円までの値を用いて検討する.研究2では地震や災害の規模と生起確率,得点競技 ...
    研究実績の概要 23年度は主としてこれまでの研究成果の公刊化と言語確率表現における確率と結果の負の相関について検討を進めた.まずこれまで検討を進めてきた賭けの状況を用いた確率と結果の負の相関を,利得状況と損失状況の双方で検討した研究成果を国際誌に投稿し,採択された(Nakamura, 024, in Journal ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件)
  • 3. 知ること・教えることの値段:情報の価値の心理学的検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会心理学
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    中村 國則 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 意思決定 / 情報 / 確率 / 価値 / 数値
    研究成果の概要 本研究課題では人が知ることの価値判断がどのような基準でなされているかを検討することを目指し,情報とその情報を受け取ることの価値との関係を,情報伝達のあり方や情報自体の数学的性質といった様々な側面から検討した.具体的には,様々な情報を得たときの価値,あるいは自分の知っている情報を他者に伝えるために必要 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件)   学会発表 (21件 うち国際学会 5件)
  • 4. 道徳、意図、確率、因果~不確実性と因果構造からみた道徳的判断の心理学モデルの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 社会心理学
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    中村 國則 成城大学, 社会イノベーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 道徳的判断 / 意図性判断 / 確率 / 因果構造 / 道徳性判断 / 感情 / 意図性 / 思考プロセス / 二重過程モデル
    研究成果の概要 道徳的判断に関する心理学的モデルを構築するため,意図性・因果構造・および不確実性の3点を考慮した実験的検討を行った.その結果,(1)意図性判断に対して確率的要因が影響していること, (2)意図性判断に対して因果構造が大きく影響していること,の2点を明らかにした.また,副次的な研究として道徳的判断が母 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (9件 うち国際学会 2件)
  • 5. 論理と感情,功利と義務:道徳的判断の心理的基盤に関する実証研究

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 社会心理学
    研究機関 成城大学
    研究代表者

    中村 國則 成城大学, 社会イノベーション学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 道徳判断 / 功利主義 / 義務論 / 二重過程モデル / 道徳的判断 / 道徳のジレンマ / 二重処理プロセス / 道徳
    研究成果の概要 以下の点にまとめることが出来る:(1)道徳的判断プロセスのより詳細な分析,Greene et al. (2001)の実験刺激を日本人参加者に対して提示し,判断結果を分析した結果,おおむね先行研究の知見を支持すると同時に,先行研究の判断プロセスの区分に問題点のあることを示した;(2)功利主義と義務論の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (8件)

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