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検索結果: 7件 / 研究者番号: 40634514
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1.
運動に伴う骨格筋のインスリン作用亢進と微量元素クロムとの関連性の検証
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
長岡工業高等専門学校
研究代表者
河本 絵美
長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
クロム
/
運動
/
骨格筋
研究開始時の研究の概要
運動は骨格筋のインスリン感受性を高めることで糖代謝を亢進する。一方、必須微量ミネラルのクロムは、細胞内インスリンシグナルや糖輸送タンパク質GLUT4の働きを活性化するとの指摘がある。したがって、運動に伴う骨格筋のインスリン感受性上昇作用に筋内クロムが関与している可能性がある。しかし、筋内クロム含有量
...
2.
不活動由来に増加してインスリン抵抗性を惹起する筋細胞内メッセンジャーの探索
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
福岡大学
研究代表者
川中 健太郎
福岡大学, スポーツ科学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2022-03-31
完了
キーワード
不活動
/
ギブス固定
/
ラット
/
ヒラメ筋
/
インスリン抵抗性
/
メタボローム
/
TXNIP
/
糖取り込み
/
ギプス固定
/
代謝物質
/
メタボローム解析
/
ストレッチ
/
骨格筋
/
メタボロミクス
/
immobilization
研究開始時の研究の概要
スポーツなどの運動は骨格筋のインスリン感受性を上昇させるが、その仕組みはよく研究されている。一方、身体不活動(立位・歩行活動量の減少)によって筋のインスリン感受性は低下する。この不活動によってインスリン抵抗性が生じる仕組みは運動の逆とは考えにくく、不明な点が多い。本研究では、不活動由来に増加し、イン
...
研究成果の概要
活発な運動によって筋細胞内のエネルギー源(グリコーゲン、CrPなど)が減少し、これを細胞内メッセンジャーとしてインスリン感受性が上昇する。一方、身体不活動(立位・歩行などの日常活動量の減少)によって骨格筋のインスリン感受性は低下するが、不活動筋ではエネルギー源が増加することはない。すなわち、不活動特
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 3件、査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (1件)
3.
不活動が骨格筋のGLUT1依存的な糖取り込みを低下させる機序の解明
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分59020:スポーツ科学関連
研究機関
長岡工業高等専門学校
研究代表者
河本 絵美
長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
immobilization
/
soleus muscle
/
GLUT1
/
TXNIP
/
skeletal muscle
/
不活動
/
骨格筋
/
糖代謝
/
immocilization
研究開始時の研究の概要
食後に血糖値が上昇すると膵臓からインスリンが分泌される。このインスリンが骨格筋に作用すると、GLUT4と呼ばれる糖輸送担体が細胞内部から膜表面に移行して血糖を活発に取り込む。一方、骨格筋細胞の膜表面には常にGLUT1が存在しており、インスリンとは無関係に常に血糖を取り込んでいる。すなわち、GLUT1
...
研究成果の概要
骨格筋は血糖の多くを取り込み、エネルギー生成や物質合成に利用している。不活動に陥ると、骨格筋にインスリン抵抗性が引き起こされるとともに、インスリンとは無関係に起こる基礎状態の血糖取り込みも低下する。本研究は、不活動筋における基礎状態の血糖取り込み低下のメカニズムとして、チオレドキシン結合タンパク質T
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
4.
不活動がGLUT1による基礎状態の糖取り込みに及ぼす影響
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
審査区分
0909:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関
長岡工業高等専門学校
研究代表者
河本 絵美
長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2018-08-24 – 2020-03-31
完了
キーワード
GLUT1
/
TXNIP
/
不活動
/
インスリン抵抗性
/
骨格筋
研究実績の概要
骨格筋に存在する糖輸送担体 GLUT1 は細胞膜に存在し、インスリンの関与しない基礎状態の糖取り込みを担う。立つ・歩くなどの生活活動が減少する「不活動」はこの GLUT1 による基礎状態の糖取り込みを低下させるため、1 日を通して持続的な高血糖を引き起こす。しかしその分子機序は不明である。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)
5.
AMPキナーゼ活性が不活動誘発性骨格筋インスリン抵抗性に及ぼす影響
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
応用健康科学
スポーツ科学
研究機関
長岡工業高等専門学校
研究代表者
河本 絵美
長岡工業高等専門学校, 物質工学科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
AMPキナーゼ
/
不活動
/
インスリン抵抗性
/
ルチン
/
ギプス固定
/
骨格筋
研究成果の概要
不活動は骨格筋にインスリン抵抗性を引き起こす。本研究では、ギプス固定によってヒラメ筋のAMPキナーゼ活性が低下するか検討した。その結果、ギプスを施した不活動筋において、AMPキナーゼの活性化を示すAMPキナーゼのリン酸化レベルの低下は認められなかった。また、ギプス固定によって引き起こされる筋のインス
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
6.
不活動が骨格筋インスリン抵抗性を引き起こす機序
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用健康科学
研究機関
福岡大学
(2015)
新潟医療福祉大学
(2013-2014)
研究代表者
川中 健太郎
福岡大学, スポーツ科学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
骨格筋
/
糖取り込み
/
不活動
/
ストレッチ
/
インスリン抵抗性
/
JNK
/
p38 MAPK
/
TXNIP
/
ギブス固定
/
CXCL1
/
CXCL2
/
ラット
/
IKK
/
AS160
/
TBC1D1
研究成果の概要
「立つ・歩く」などの日常生活活動の減少、すなわち、「不活動」は骨格筋のインスリン抵抗性を引き起こし、糖尿病の原因となる。本研究では、ラットのギブス固定モデルを用いて、不活動誘発性インスリン抵抗性の仕組みについて検討した。その結果、不活動はいくつかの炎症性シグナル(JNK, p38MAPキナーゼ)の活
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件) 図書 (1件)
7.
軽運動および温熱処置が不活動誘発性骨格筋インスリン抵抗性に及ぼす影響
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
応用健康科学
研究機関
長岡工業高等専門学校
研究代表者
河本 絵美
長岡工業高等専門学校, その他部局等, 助教
研究期間 (年度)
2012-08-31 – 2014-03-31
完了
キーワード
不活動
/
インスリン抵抗性
/
骨格筋
/
軽運動
/
温熱処置
研究概要
身体不活動の環境下では、筋の活動量が減少し、インスリン抵抗性が生じる。本研究では、不活動誘発性骨格筋インスリン抵抗性を防止・改善する手段として、AMPK活性化作用を有する軽運動と温熱刺激の効果を検証した。検証の結果、ギプス固定によって生じる筋のインスリン抵抗性を防止するには、ある一定レベル以上にAM
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件) 備考 (1件)