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検索結果: 40件 / 研究者番号: 50135943
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1.
S100A8/A9-向転移とHRG-抗転移の細胞間・分子間クロストークの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
阪口 政清
岡山大学, 医歯薬学域, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
S100A8/A9
/
HRG
/
がん転移抑制タンパク質
/
受容体
研究開始時の研究の概要
原発巣(マウス同種同所移植モデル)と転移先臓器(肺と脳)に着目し、S100A8/A9-S100A8/A9受容体群(1)とHRG-HRG受容体(群)-GAS1(2)の分子群の発現細胞種プロファイルを行う。
2.
抗HMGB1モノクローナル抗体による大動脈手術後対麻痺予防効果の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
村岡 玄哉
岡山大学, 大学病院, 医員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
脊髄虚血
/
予防法
/
HMGB1
/
抗HMGB1抗体
/
うさぎ
/
胸部大動脈手術
/
対麻痺
/
脊髄麻痺
/
大動脈手術
/
脊髄保護
/
HMGB-1
/
モノクローナル抗体
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、大動脈手術における脊髄虚血による対麻痺をHMGB-1モノクローナル抗体の投与により、予防もしくは緩和できないか?細胞及び実験動物で検討し、治験準備に繋がる非臨床POCを得ることである。HMGB-1モノクローナル抗体の投与により、NSC34細胞をMotor Neuron 細胞に分化させ
...
研究実績の概要
胸部下行・胸腹部の大動脈瘤手術は大動脈ステントグラフトの発達に伴いハイリスク患者でも積極治療されるようになり、急激に患者数が増加している。本邦での最新の胸部・胸腹部大動脈手術数は35,427例(2015年1月~2016年2月)である。一方、これらの疾患群の死亡率は平均7.3%と高く、生命予後に大きく
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
3.
HMGB1-HRGバランスに着目した川崎病新規治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52050:胎児医学および小児成育学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
馬場 健児
岡山大学, 大学病院, 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
川崎病
/
HMGB1
/
HRG
研究開始時の研究の概要
川崎病は原因不明の血管炎であり、免疫グロブリン療法抵抗性の患者は重篤な合併症として巨大冠動脈瘤を生じるが、近年その炎症の機序としてHMGB1などのDAMPsを介した自然免疫の関与が示唆されている。
研究実績の概要
2022年度は、川崎病急性期患者におけるバイオマーカーとしての有用性を検証するため、血中HMGB1、HRG濃度を測定した結果をまとめて論文発表を行った。川崎病患者では健常者に比べて血中HMGB1が有意に高値、血中HRGが有意に低値であった。さらに、治療反応良好群では血中HMGB1が治療前後で有意に低
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件)
4.
組織障害性HMGB1に着眼した肺虚血再灌流障害に対する新規戦略の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
愛媛大学
(2021-2022)
岡山大学
(2020)
研究代表者
大谷 真二
愛媛大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
虚血再灌流障害
/
HMGB1
/
肺移植
/
HMGB1
研究開始時の研究の概要
虚血状態にある組織に血液が再び流れた時におこる組織障害のことを虚血再灌流障害というが,それを予防することで臓器移植後の成績を向上させることができる.炎症性タンパク質の代表であるHMGB1の過剰産生がその虚血再灌流障害の一因である可能性があるため,HMGB1の効果を抑える抗HMGB1抗体を使用したマウ
...
研究実績の概要
①マウス肺門クランプモデルにおけるHMGB1の動態:HMGB1は通常核内に限局しているタンパクである。マウス左肺門クランプモデルにおいて、再還流後2時間までのHMGB1の血中濃度を測定したところ、HMGB1が時系列に沿って上昇することが確認された。また組織の免疫染色において、虚血再還流障害を加えた群
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)
5.
新規S100A8/A9阻害分子の発見に基づいたがん脳指向転移の機構解明とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
阪口 政清
岡山大学, 医歯薬学域, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
S100A8/A9
/
HRG
/
転移
/
阻害作用
/
がん
/
中和抗体
/
脳転移
/
炎症
/
H R G
/
S100A8/A9中和抗
/
受容体
研究開始時の研究の概要
我々の研究から、S100A8/A9は実は脳転移にも重要であることがわかってきた。しかし、それを抑制するHRGが脳で保護機能を発揮するため、脳から肺へと指向性の比重が変わる。HRGが低いと脳転移の加速の恐れがある。
研究成果の概要
我々は最近、遠隔にがんが存在すると、S100A8/A9が肺のみならず、脳や肝臓からも顕著に誘導され、がん細胞を誘引している可能性を見出した。肝臓についてはまだ不明であるが、S100A8/A9を吸着し機能を奪う血漿タンパク質histidine-rich-glycoprotein (HRG)を新たに同定
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち国際共著 7件、査読あり 28件、オープンアクセス 26件) 学会発表 (25件 うち招待講演 2件)
6.
低栄養時の炎症の遷延化,創傷治癒遅延のメカニズム解明:HMGB1機能不全の可能性
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関
神戸常盤大学短期大学部
(2021)
岡山大学
(2019-2020)
研究代表者
山城 圭介
神戸常盤大学短期大学部, 口腔保健学科, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
歯周病
/
炎症
/
低栄養
/
創傷治癒
/
HMGB1
/
マクロファージ
/
幹細胞
研究開始時の研究の概要
本研究の概要は以下である。
研究成果の概要
本邦では平均寿命と健康寿命の乖離が問題となっている。この乖離は高齢者の骨折や生活習慣病などの疾病により生じる。これらの疾病がさらに悪化する原因の一つとして低栄養が挙げられる。本研究では低栄養時に炎症が遷延化する原因の一つとして,炎症メディエーターであるHMGB1が関与していると仮説を立てた。低栄養モ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
7.
HRG遺伝子欠損マウスの妊娠期表現型に基づく妊娠高血圧症候群の病態解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49010:病態医化学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
勅使川原 匡
岡山大学, 医学部, 客員研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
HRG
/
高ヒスチジン糖タンパク
/
HMGB1
/
妊娠高血圧症候群
/
トロホブラスト
/
炎症
/
血管リモデリング
/
胎盤
/
高ヒスチジン血漿タンパク
/
高血圧
/
妊娠
/
血圧
/
妊娠高血圧
/
胎盤形成
研究開始時の研究の概要
妊娠HRG遺伝子欠損マウス(HRG KO)、及び、絨毛外栄養膜細胞株を用いて、妊娠高血圧症候群(HDP)の発症に関わる①絨毛外栄養膜細胞の子宮内浸潤・血管リモデリング、②血管新生の制御、③血管内皮細胞障害に注目しながら、胎盤の形成・維持におけるHRG とHMGB1の生理的役割を検討する。また、血中H
...
研究成果の概要
近年、臨床研究において妊娠期の血漿高ヒスチジン糖タンパク(histidine-rich glycoprotein, HRG)の過剰な減少が、妊娠高血圧症候群(HDP)の進展と相関することが報告されている。本研究では、健常妊娠マウスにおける血漿HRGタンパクの減少が、子宮組織(胎盤)由来のプロテアーゼ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 1件、査読あり 9件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (24件 うち国際学会 6件)
8.
バイオセンサー分子としてのHMGB1の動態と多機能性解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分48030:薬理学関連
研究機関
岡山大学
研究代表者
西堀 正洋
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 特命教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
HMGB1
/
トランスロケーション
/
血管内皮細胞
/
サイトカイン類
/
抗HMGB1抗体
研究開始時の研究の概要
細胞核内のクロマチン総合タンパクとして同定されたHigh mobility group box-1 (HMGB1) は、種々の障害性刺激に応じて細胞外へ放出され、サイトカイン様活性を発揮する起炎性因子として理解されている。一方HMGB1の分泌は、より生理的な活性物質群によっても惹起される可能性があり
...
研究成果の概要
組織傷害関連分子群(DAMPs)の代表である核内因子HMGB1の刺激依存的な動態を培養血管内皮細胞EA.hy926を用いて明らかにした。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (23件 うち国際共著 6件、査読あり 23件、オープンアクセス 18件) 学会発表 (37件 うち国際学会 12件、招待講演 1件) 産業財産権 (6件 うち外国 4件)
9.
ホメオダイナミクス関連メディエーターを標的にしたニッチ機能改善薬開発の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分48030:薬理学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
高橋 英夫
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
マクロファージ
/
血管新生
/
HMGB1
/
脳組織ニッチ
/
造血幹細胞ニッチ
/
M2 polarization
/
ニッチ
/
ホメオダイナミクス
/
メディエーター
研究成果の概要
恒常性維持機構(ホメオスタシス)を経年変化するホメオダイナミクスとして解析した知見を基に、自家組織による再生・修復促進法の開発が期待される。この開発は、様々な医療の分野にに影響を及ばすのみならず、老年期のQOLの向上といった人類の希求するテーマを解決するものである。一般に、適度な運動負荷が良好な結果
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (12件 うち国際学会 6件) 備考 (1件)
10.
炎症メディエーターHMGB1の歯周炎における機能解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
歯周治療系歯学
研究機関
岡山大学
研究代表者
山城 圭介
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
炎症
/
歯周病
/
サイトカイン
/
HMGB1
/
マクロファージ
/
歯肉上皮細胞
/
好中球
/
歯周炎
/
炎症性サイトカイン
/
抗体療法
/
歯学
/
免疫学
/
遺伝子
研究成果の概要
High mobility group box 1(HMGB1)は,DNA結合タンパク質であるが,組織の損傷や壊死によって細胞外へ分泌された場合,炎症メディエーターとして機能する。HMGB1が歯周炎の進行にどのように影響を及ぼすか,その詳細なメカニズムは未だ明らかになっていない。本研究の結果,炎症刺
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件) 備考 (2件)
11.
抗HMGB1単クローン抗体による出血性脳卒中の治療薬可能性の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
岡山大学
研究代表者
劉 克約
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 非常勤研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
出血性脳卒中
/
血液脳関門
/
遅発性血管攣縮
/
抗体医薬
/
HMGB1
/
脳内出血
/
硬膜下出血
/
脳血管攣縮
/
脳出血
/
硬膜外出血
/
薬物治療学
研究成果の概要
HMGB1は、壊死細胞核から細胞外へ放出されるサイトカイン分子である。我々は、HMGB1を標的とする抗体医薬を発想し、脳出血、硬膜下出血動物モデルを用いて、抗HMGB1抗体の劇的な脳出血後遅発性脳損傷及び脳血管攣縮の抑制作用を明らかにした。HMGB1の放出によって、脳出血誘発性の二次炎症反応に関連す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち国際共著 3件、査読あり 18件、オープンアクセス 14件、謝辞記載あり 5件) 学会発表 (21件 うち国際学会 6件) 備考 (1件)
12.
血漿高ヒスチジン糖タンパクの肝発現機序、及び内因性DAMPs抑制因子機能の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物系薬学
研究機関
岡山大学
研究代表者
勅使川原 匡
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
高ヒスチジン糖タンパク
/
HRG
/
急性炎症
/
慢性炎症
/
敗血症
/
血漿タンパク
/
DAMPs
/
肝
/
遺伝子発現
/
炎症
/
生活習慣病
研究成果の概要
血漿高ヒスチジン糖タンパク(HRG)の炎症病態における肝HRG遺伝子発現、及び、血漿HRGタンパクの抗炎症作用の解析をおこなった。複数種の慢性・急性炎症モデルを用いて肝遺伝子発現を網羅的に解析したところ、HRG遺伝子の発現変動と相関・逆相関する核内タンパク遺伝子を計14種同定した。これら候補遺伝子に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (37件 うち国際学会 10件) 備考 (3件)
13.
ホメオダイナミクス再生促進創薬の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
高橋 英夫
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ホメオダイナミクス
/
組織修復機構
/
血管内皮細胞
/
HMGB1
/
マクロファージ
/
マクローファージ分化
/
血管新生
/
骨髄ニッチ
/
マクロファージ分化
研究成果の概要
ホメオダイナミクスは、マクロファージの分化・活性化を介する血管内皮細胞の障害と再生・修復で表現される。担い手のDAMPsの内、IL-18やadvanced glycation end product(AGE)、histidine-rich glycoprotein(HRG)、high mobilit
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち国際共著 2件、査読あり 11件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (9件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
14.
好中球ネットーシス上のマイクロ血栓形成メカニズム解明とARDS治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
薬理学一般
研究機関
岡山大学
研究代表者
西堀 正洋
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
HRG
/
薬理学
/
トランスレーショナルリサーチ
/
敗血症
/
Immunothrombus
/
ARDS
/
蛋白質
/
トランスレーションリサーチ
研究成果の概要
敗血症は感染症に伴う重篤な臓器障害の病態であり、世界的に死因の上位を占め続けている。敗血症の新規開発薬物は過去数十年継続されてきたが、有効な薬物は何一つ見出されることがなかった。本研究では、申請者が見出した敗血症時の血漿タンパクHistidine-rich glycoprotein (HRG) の低
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (36件 うち国際学会 11件、招待講演 4件) 備考 (3件) 産業財産権 (8件 うち外国 4件)
15.
RAGEを標的とした加齢黄斑変性の新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
眼科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
白神 史雄
岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
加齢黄斑変性
/
治療
/
糖尿病網膜症
/
終末糖化産物
研究成果の概要
加齢黄斑変性は本邦の失明の主要な原因の一つであり、眼内に異常な血管新生を来す疾患である。本研究では加齢によって生体内に増加し血管新生を引き起こすと考えられる終末糖化産物を標的とし、その新規抗体の探索を行った。本研究で得られた新規抗体はいずれも有意な血管新生阻害作用を示さなかったが、今後さらなる探索を
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
16.
好中球の活性制御による敗血症治療法開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
感染症内科学
研究機関
岡山大学
研究代表者
西堀 正洋
岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
HRG
/
敗血症
/
ARDS
/
Immunothrombosis
/
補充療法
/
組換えタンパク製剤
/
好中球
/
多臓器不全
/
CLPモデル
/
致死性
研究成果の概要
精製したヒト血漿HRG のマウス盲腸結紮穿刺(CLP) 敗血症モデルにおける抗致死性効果の基本的作用機序について検討した。研究に使用した精製ヒト血漿HRGは、日本赤十字で高AST あるいは高ALT血症のため使用されなかった凍結新鮮血漿から、Ni-NTA アフィニティクロマトとMonoQ陰イオンクロマ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件) 学会発表 (11件 うち招待講演 1件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
17.
AGE-RAGEシグナルを介した慢性炎症疾患としてのアルツハイマー病の病態解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
岡山大学
研究代表者
勅使川原 匡
岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー
/
アミロイドβ
/
RAGE
/
AGE
/
慢性炎症
/
神経
/
ミクログリア
/
アストロサイト
/
炎症
/
神経細胞
研究成果の概要
βアミロイドの蓄積によって発症するアルツハイマー病(AD)を慢性炎症疾患と捉え、AD病態の機序解明を目指した。加齢や高血糖で増加する終末糖化産物(AGE)の受容体(RAGE)を介した炎症反応が、AD患者の血中βアミロイドや抗RAGE自己抗体によって相乗的に亢進させられることがAD病態の主要因であると
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (23件 うち国際学会 2件) 備考 (1件)
18.
霊長類動物モデルを用いた脳梗塞及び脳浮腫の治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
応用薬理学
研究機関
岡山大学
研究代表者
劉 克約
岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
霊長類動物
/
脳梗塞
/
脳浮腫
/
抗体医薬
/
血液-脳関門
/
HMGB1
/
血液ー脳関門
研究成果の概要
霊長類動物の脳梗塞モデルを用いて、抗HMGB1単クローン抗体について治療効果とメカニズムを検討した。その結果、抗HMGB1単クローン抗体はBBB構造・機能の保護を中心として脳を保護することを示した。虚血によって、HMGB1は細胞核内から細胞外へトランスロケーションされることが確認された。トランスロケ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (25件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
19.
新規作用機序をもつ高血圧症治療薬開発の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
薬理学一般
研究機関
近畿大学
研究代表者
高橋 英夫
近畿大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
High mobility group box1
/
SHR
/
高血圧症
/
抗HMGB1抗体
/
high mobility group box1
研究成果の概要
High mobility group box1(HMGB1)は、免疫応答に大きく関与している。申請者らは、HMGB1が脳梗塞、アテローム性動脈硬化症などの原因因子で、抗HMGB1抗体でこれらを抑制できることを報告した。HMGB1の高血圧症の病態生理への関与はまだ明らかではないので、脳卒中易発症高血
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (8件 うち招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
20.
HMGB1を標的分子とする脳外傷・脊髄損傷の治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
薬理学一般
研究機関
岡山大学
研究代表者
西堀 正洋
岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
HMGB1
/
脳外傷
/
グリチルリチン
/
脊髄損傷
/
血液脳関門
/
ミクログリア
/
抗体医薬
/
脳腫瘍
研究成果の概要
ラット脳硬膜上から加えた液体衝撃により作製した脳外傷では、大脳半球の広範な領域に脳血管の透過性亢進を生じ、脳浮腫が惹起された。受傷局所では神経細胞の核内に局在しているHMGB1が細胞質領域から細胞外に放出された。同領域では、血液脳関門の構造破綻とミクログリア細胞の活性化像ならびに細胞数の増加が認めら
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 10件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (46件 うち招待講演 1件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
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