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検索結果: 22件 / 研究者番号: 50194048

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  • 1. ペリー提督『日本遠征記』の再解釈ー-政治と科学のグローバル・ヒストリー

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
    研究機関 関西国際大学
    研究代表者

    遠藤 泰生 関西国際大学, 国際コミュニケーション学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード マシュー・C・ペリー / 日本遠征記 / 太平洋 / H.メルヴィル / リチャード・H・ダナ / 海事史 / 海民 / グローバルヒストリー / 海洋学 / 天文台
    研究開始時の研究の概要 日本でしばしば話題に上る『日本遠征記』は、合衆国で公刊された『日本遠征記』の三分の一でしかない。記録は全三巻からなり、異国見聞録の体裁を持つ第一巻の後に、日本の事物を博物学的に記述した第二巻、艦隊遠征中の天体観測を記録した第三巻が続く。この報告書を認めたペリーの本意、想定された読者、その読者の報告書 ...
    研究実績の概要 19世紀半ばに始まった日米関係の扉を開いた英雄として提督ペリーを称揚する通念的な歴史解釈をいったん捨て、同時代の海洋科学の発展に深く絡む人物としてペリーを捉え直すことに本研究プロジェクトの主たる目的がある。その調査の方向を定めることに2023年度の研究活動の要がおかれた。
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件)   学会発表 (1件)
  • 2. 抗争と粛清のアメリカー19世紀北米ポピュリズムの起源をめぐる史的考察

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分03040:ヨーロッパ史およびアメリカ史関連
    研究機関 北九州市立大学
    研究代表者

    中野 博文 北九州市立大学, 外国語学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31交付
    キーワード ポピュリズム / 暴力 / 反知性主義 / 先住民 / 奴隷制 / 共和政 / 自由主義 / 言論 / 移民 / デモクラシー / ボーダーランズ / 帝国 / 共和主義 / 民主政 / 人種
    研究開始時の研究の概要 本研究は、ポピュリズムの起源をアメリカ合衆国の建設と発展の歴史のなかで考察するものである。従来、ポピュリズムは国民の自由を脅かす社会的病理現象とされてきたが、本研究ではポピュリズムを社会の近代化に対する民衆の応答と捉え直し、その起源を開拓時代の白人定住地で生じた異分子排除の衝動に求める。新しい視角か ...
    研究実績の概要 研究第三年目の予算を使用して実施した研究活動で重点を置いたのは、コロナ禍によって、これまで実施延期が続いた海外調査である。アメリカに固有の伝統としてポピュリズムを捉える場合、この国に暮らす人々特有のキリスト教理念、そして主権者意識に注目すべきことは、前年までの共同研究で明らかになっていた。これらを史 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 6件)   学会発表 (10件)   図書 (3件)
  • 3. 19世紀中半のアメリカ合衆国における太平洋像とそこに映し出された合衆国理解の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 ヨーロッパ史・アメリカ史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    遠藤 泰生 東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 太平洋 / 合衆国海軍 / 合衆国海軍天文台 / マシュー・F・モーリ / マシュー・C・ペリー / 世界海洋気象会議 / 捕鯨 / 英国海軍 / 西洋史 / アメリカ合衆国 / 大西洋 / 世界認識
    研究成果の概要 19世紀アメリカ合衆国の歴史においては、太平洋世界への同国の進出が、軍事・外交・貿易等の分野における同国の勝利としてもっぱら語られ、太平洋という未知の空間に遭遇した国民の不安や希望が、アメリカ固有の太平洋像に結実する過程はほとんど語られることがない。そこで本研究では、19世紀初頭以来のアメリカ海事史 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (8件 うちオープンアクセス 2件)   学会発表 (2件 うち招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 4. 西洋近代の海洋世界と「海民」のグローバル循環―北大西洋海域から

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 ヨーロッパ史・アメリカ史
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    田中 きく代 関西学院大学, 特定プロジェクト研究センター, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 海民 / 海のリテラシー / グローバル循環 / 大西洋海域 / 太平洋海域 / 地中海海域 / 文化共同体 / テキスト / 海域の接続 / 海民のネットワーク / 海洋史 / 海からの歴史 / 比較・交流史 / 北大西洋海域 / 海のライフサイクル / 海洋ネットワーク / 船乗りの心性
    研究成果の概要 本研究は、西洋近代における海の歴史的役割を、海民(海に生きる様々な人々)の世界的移動による海域の接合に探り、従来の陸地中心の歴史学を批判するものである。この海のグローバル化の全体像を探るには、従来の経済的な次元での「商品」フローを追求するのではなく、海の連結に直に貢献した人間としての海民を多面的に分 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (18件 うち国際共著 4件、査読あり 15件、オープンアクセス 16件)   学会発表 (15件 うち国際学会 4件、招待講演 10件)   図書 (8件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 5. トランスナショナルな紐帯を保持する移民のホスト社会への編入~三つの最新事例~

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地域研究
    研究機関 東京外国語大学 (2018)
    東京大学 (2015-2017)
    研究代表者

    高橋 均 東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 移民 / エスニシティ / 少数者 / 排外主義 / 米国・カナダのアジア系 / ヨーロッパのムスリム / 在日韓国朝鮮人 / ヘイトスピーチ / トランスナショナル / 移民編入 / シティズンシップ
    研究成果の概要 トランスナショナリズムという現象は、近代史上の長期的趨勢として、遠隔地間の輸送と通信の低廉化が、ホスト社会に対する移民集団のエンパワーメントをもたらしてきた過程の最新局面であり、危惧というよりは積極的に評価すべきである。たしかにホスト社会の都市に移民モノリンガル地区ができるなど移民コミュニティの可視 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 6件)   学会発表 (30件 うち国際学会 15件、招待講演 15件)   図書 (18件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 6. 移民とその故郷:非同化適応戦略とトランスナショナリズム表象

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地域研究
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    高橋 均 東京大学, 総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 移民 / トランスナショナリズム / 統合 / ソーシャル・フィールド / 排外主義 / グローバル化 / IT技術 / 国際研究者交流 / トランスナショナル / 在日韓国朝鮮人 / ヒスパニック / ユダヤ人 / 多国籍
    研究成果の概要 移民がホスト国に定着後も、故郷の家族や地域社会とのトランスナショナルな絆を断たずに維持する傾向は、1990年代後半に生じた国際音声通話の極端な低廉化により新しい局面に入った。移民の家族や近隣はトランスナショナルなソーシャル・フィールドとして、送出国と受入国のますます広い範囲の地域社会の非エリート同士 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 4件)   学会発表 (27件 うち招待講演 8件)   図書 (12件)
  • 7. アメリカ保守主義レジームの成立・展開とグローバル化の関連をめぐる総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地域研究
    研究機関 北海商科大学
    研究代表者

    古矢 旬 北海商科大学, 商学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 保守主義 / 普遍主義 / グローバル化 / 新自由主義 / オバマ大統領 / ティー・パーティー / 対テロ戦争 / シンクタンク / 保守化 / アフガニスタン戦争 / イラク戦争 / リーマン・ショック / バラク・オバマ / 2012年大統領選挙 / レーガン革命 / 冷戦の終わり / 唯一の超大国 / 湾岸戦争 / 福祉改革
    研究概要 本研究は、現代米国の保守政治の政策展開に関して、国内政治と国際政治を結ぶひとつのサイクルを見出した。80年代以降、ヘゲモニー国家米国は、新自由主義的政策枠組みを世界に向けて送出してきた。その送出メカニズムは、政権交代から超越したワシントン・コンセンサス――連邦官僚機構、議会保守派、財界、民間シンクタ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (82件 うち査読あり 16件)   学会発表 (66件 うち招待講演 17件)   図書 (30件)   備考 (2件)
  • 8. 19世紀前半のアメリカ合衆国における市民編成原理の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 西洋史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    遠藤 泰生 東京大学, 総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 市民 / キリスト教 / 公共 / アンティベラム / アメリカ合衆国 / 連邦政治 / 合衆国憲法
    研究成果の概要 「公民的要素」「政治的要素」「社会的要素」他の要素に市民権を分別しその成長を直線的に理解することに西欧の市民社会理解は特徴付けられる。しかし、19世紀前半のアメリカ合衆国における市民編成原理の歴史を理解するには、そのような枠組みは図式的すぎる。19世紀前半の合衆国における市民編成原理の追求は、領土の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (44件 うち査読あり 9件)   学会発表 (21件 うち招待講演 4件)   図書 (17件)   備考 (4件)
  • 9. デニズンシップ:非永住・非同化型広域移民の国際比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 地域研究
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    高橋 均 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2011完了
    キーワード 移民 / ヒスパニック / 欧州ムスリム / ニューカマー / ムスリム / 華人 / 在日韓国・朝鮮人 / ホスト社会 / 統合 / 同化 / 移民の子ども / ロマ / 在欧ムスリム
    研究概要 戦後、欧米先進諸国に向けて、開発途上国出身の多くの移民が流入し、かれらを文化的に同化することは困難であったため、同化ではなく統合を通じてホスト社会に適応させようとする≪多文化主義≫の実験が各地で行われた。本研究課題はこのような≪多文化主義≫が国際標準となるような≪包摂レジーム≫に近い将来制度化される ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (57件 うち査読あり 17件)   学会発表 (34件)   図書 (25件)
  • 10. 地域研究における『地域』の可塑性と重層性に関する比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地域研究
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    若林 正丈 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 地域 / 地域研究 / 地域文化研究 / 文化 / 国際関係論 / 国民国家 / 地域文化
    研究概要 本研究は「地域」という概念自体を再検討し、地域研究の実践とどのような関連をもっているのかについて、さまざまな地域を研究対象とする10人の地域研究者が比較を試みることを目的として研究を続けてきた。研究の実施にあたって、(1)文献収集と文献データの作成、(2)研究対象とする現地調査、(3)地域研究者の交 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (53件 うち査読あり 8件)   学会発表 (38件)   図書 (9件)
  • 11. 公共文化の胎動:建国後の合衆国における植民地社会諸規範の継承と断絶に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 西洋史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    遠藤 泰生 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード 公共文化 / 市民社会 / アメリカ合衆国 / 独立 / 共和主義 / 印刷文化 / キリスト教 / 人種 / 大西洋世界 / プロラスタンティズム / 西部領土 / 公共性 / 18世紀アメリカ / 感傷小説 / 化共文化 / 独立革命 / 市場革命 / アンティベテム / 市民宗教 / 国教 / ナショナリズム / ハバマス / 対抗的公共 / 南北アメリカ史 / 国際研究者交流 / アメリカ / 太平洋地域
    研究概要 領土の拡大と大量移民の流入を規定条件に建国後の国民構成が多元性を増したアメリカ合衆国においては、社会文化的に様々の背景を持つ新たな国民を公民に束ねる公共規範の必要性が高まり、政治・宗教・経済・ジェンダーなどの植民地時代以来の社会諸規範が、汎用性を高める方向にその内実を変えた。18世紀と19世紀を架橋 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (66件 うち査読あり 8件)   学会発表 (45件)   図書 (18件)   備考 (5件)
  • 12. 現代アメリカ・ナショナリズムの複合的編制をめぐる学際的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 地域研究
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古矢 旬 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード ナショナリズム / 帝国 / 宗教 / 憲法 / 国際比較 / テロリズム / 原理主義 / 反米主義 / 人権
    研究概要 現代アメリカの国民意識、国家意識はいかなる要素、要因によって構成され、どのような理由でどのような過程を経て変容してゆくのか、本研究はこの問に対し、歴史、政治、政治思想、外交・国際関係、経済、文化、文学、宗教などの多元的な専門領域を通して接近を図った。それにより、建国期に形成された啓蒙主義的政治理念を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (140件 うち査読あり 25件)   学会発表 (38件)   図書 (43件)   備考 (3件)
  • 13. アジア系アメリカ人の越境と文化混合に関する比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 西洋史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    油井 大三郎 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード アメリカ / アジア / 移民 / 越境 / 文化混合
    研究概要 最終年度となった平成17年度においては、過去3年間の最終的な成果のとりまとめを意識して、9月に国際シンポジウムを設定した。その上で6月までに米国側と日本側の報告予定者の報告要旨を集約し、7月の日本側による研究会で報告相互の調整を行った。このような準備を行った上で、9月3日(土)と4日(日)の両日、東 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (36件)   図書 (66件)   文献書誌 (17件)
  • 14. アジアにおけるアメリカ文化外交の展開と変容

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 地域研究
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    能登路 雅子 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2006完了
    キーワード アメリカ / アジア / 文化外交 / 文化政策 / 大衆文化 / プロパガンダ
    研究概要 本科研最終年度にあたる平成18年度においては、4年間の研究成集のまとめとして、9月に専門家会議を開催し、7月に科研メンバーを集め、専門家会議の準備とともに成果報告書作成のための、最終的なミーティングを行なった。その上で、9月30日(土)に、東京大学駒場キャンパスにおいて、"US Cultural D ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件)   図書 (77件)   文献書誌 (25件)
  • 15. グローバル化時代における「アメリカ化」と「反米主義」の国際的比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 地域研究
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    古矢 旬 北海道大学, 大学院法学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2006完了
    キーワード 反米主義 / アメリカ化 / アメリカ例外論 / グローバル化 / 多文化主義 / ナショナリズム / 学融合 / アメリカ研究 / デモクラシー / テロとの戦争 / 人種 / 宗派対立 / アメリカ・ナショナリズム / 「新しいヨーロッパ」と「古いヨーロッパ」 / 9・11事件 / アメリカ帝国 / 帝国 / 安全保障 / 保守主義 / アメリカ性 / 国際的比較 / 学際
    研究概要 本研究の目的は、2001年9月11日の米中枢同時多発テロ以後、世界中で顕著になった反米主義の態様とその理由を国際的かつ学際的な視角から理解することにあった。現在の反米主義は、近現代史のいかなる時代にも見られなかったほど、深く広範にいきわたっており、したがって反米主義をめぐる学問的検討も盛んに行われて ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (411件)   図書 (55件)   文献書誌 (46件)
  • 16. 奴隷制社会における拘束型労働の実践と記憶ならびに制度正当化の言説

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 西洋史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    高橋 均 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2005完了
    キーワード 奴隷制 / 植民地 / ポストコロニアル / 人種 / アメリカ / ラテンアメリカ / カリブ海 / 南北アメリカ
    研究概要 1)近代市民社会の価値観と奴隷制:近代世界システムを支える二本の柱である国民国家と市場経済ののうち、市場経済の二大原理である営業の自由と所有権の神聖の原理はそれぞれ奴隷貿易と奴隷制を擁護するものであった。他方において国民国家の成立要件としてこの時期浮上しつつあった近代市民社会の平等の論理は、国民国家 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (46件)   図書 (7件)   文献書誌 (9件)
  • 17. 19世紀後半から20世紀転換期のアメリカ合衆国における太平洋像の比較史的分析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 西洋史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    遠藤 泰夫 (遠藤 泰生) 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード 太平洋 / 海軍 / 万国博覧会 / 南洋 / アルフレッド・T・マハン / 志賀重昴 / ペリー / ハワイ / 台湾 / アメリカ合衆国 / 植民地 / 米西戦争 / 太平洋戦争 / 記憶 / シアトル / アラスカ / サンフランシスコ / 海 / 地域研究 / 竹越与三郎 / 太平洋博覧会 / 地政学
    研究概要 19世紀後半から20世紀転換期にかけての日本と合衆国における太平洋像には顕著な違いが認められる。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件)   文献書誌 (8件)
  • 18. グローバル化時代におけるアメリカニゼーションとナショナリズムの国際的比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 広領域
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    古矢 旬 北海道大学, 大学院・法学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2002完了
    キーワード アメリカニゼーション / グローバリゼーション / ナショナリズム / デモクラシー / 開発 / 地域統合 / 人権 / 世界銀行
    研究概要 これまでに各研究分担者が実施した海外、国内調査の結果、蒐集した史資料、二次文献に基づき、各専門地域、分野ごとに「アメリカ化」と「グローバル化」の異同、現代世界におけるナショナリズムと「アメリカ化」の緊張関係の分析に当たった。その際、海外の研究協力者との連携を強化し、一つの地域や争点を論じる際にも、で ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (127件)
  • 19. 国際公共性と文化帝国主義

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 国際法学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    大沼 保昭 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1998 – 1999完了
    キーワード 国際公共性 / 文化帝国主義 / 文際的人権論 / 多文化主義 / 公と私 / 国際法 / グローバリゼーション / 普遍 / アメリカニズム
    研究概要 1.この2年間の研究活動の成果は、主題に関わる分野の広汎さに対応して極めて多岐にわたるが、その主要な部分は、およそ以下のように要約することができる。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (33件)
  • 20. アジア太平洋地域の構造変動における米国の位置と役割に関する総合的研究

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 人文・社会系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    油井 大三郎 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1998 – 2002完了
    キーワード アメリカ合衆国 / アジア太平洋 / 構造変動 / APEC / 地域統合
    研究概要 本年度は5年計画である本科研プロジェクトの最終年度にあたったため、(A)国際会議と国内シンポジウムを開催するとともに、(B)アジア太平洋地域の地域協力に関心をもつ非政府組織(NGO)の実態調査をまとめた。また、(C)最終的な成果を叢書として刊行する計画をつめるとともに、(D)関連資料の収集とそのデー ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (90件)
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