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検索結果: 17件 / 研究者番号: 50198636
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1.
多角的視座からの「感情」現象の哲学的解明を通じた価値倫理学の新たな基礎づけの試み
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
古荘 真敬
東京大学, 大学院総合文化研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
感情
/
価値
/
道徳
/
倫理
/
肯定
/
悲劇
/
運命
/
エディプス・コンプレックス
/
身体化された心
/
基地問題
/
宗教
/
情動
/
現象学
/
西洋思想史
/
心の哲学
/
精神分析
/
感情の哲学
/
共感
/
不安
/
近さと遠さ
/
環境
/
中世哲学
研究成果の概要
「感情」現象をあらためて哲学的に吟味することを通して、倫理的価値の発生する根源的な場所を明らかにし、ひいては新たな価値倫理学の基礎づけを試みること、それが本研究の目標であった。われわれは、現象学、中世哲学、心の哲学、分析哲学、現象学的精神病理学、精神分析という、各研究分担者の専門的視座から持ち寄られ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件 うちオープンアクセス 2件、謝辞記載あり 5件、査読あり 4件) 学会発表 (29件 うち国際学会 2件、招待講演 19件) 図書 (14件)
2.
共同行為の責任と倫理に関する学際的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
高千穂大学
(2011)
早稲田大学
(2009-2010)
研究代表者
木村 正人
高千穂大学, 人間科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
行為論
/
責任
/
倫理
/
分析哲学
/
現象学
/
共同行為
/
相互行為
/
社会的行為
/
哲学
/
倫理学
/
社会学
研究概要
分析哲学者を中心に昨今注目を集めている共同行為論の諸理論について紹介・検討し、さらに現象学、社会学理論等による知見を加えて、共同行為の構成要件、共同行為特有の意図性の諸原理、還元主義アプローチの当否、共同行為論における因果的解釈の射程などについて明らかにした。若手研究者を中心として組織された「行為論
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (38件 うち査読あり 8件) 学会発表 (44件) 図書 (15件) 備考 (3件)
3.
宗教における犠牲の論理と倫理に関する哲学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 哲哉
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
宗教
/
犠牲
/
殉教
/
贖罪
/
キリスト教
/
負債
/
国家
/
ニーチェ
/
負い目
/
デリダ
/
根源的キリスト教
/
道徳
/
内村鑑三
/
戦死
/
自己犠牲
/
エコノミー
/
マカバイ記
/
アブラハム
/
キルケゴール
/
悲劇的英雄
/
信仰の騎士
研究概要
旧約聖書の「殉教」物語の検討から、ユダヤ教的「殉教」観念が靖国思想に酷似した犠牲の論理から成り立っていること、キルケゴールがアブラハムによるイサク犠牲の物語に読みこんだ「悲劇的英雄」と「信仰の騎士」の区別は厳密には成り立たないことを確認した。ニーチェがナザレのイエスに見た「根源的キリスト教」は、罪か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 3件) 学会発表 (16件) 図書 (15件)
4.
宗教における時間、超越、倫理に関する哲学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
高橋 哲哉
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
宗教
/
超域
/
倫理
/
キリスト教
/
犠牲
/
ベンヤミン
/
キルケゴール
/
決断
/
超越
/
神的暴力
/
神の支配
/
時間性
/
イエス
/
今
研究概要
ユダヤ神学との関連で理解されてきたベンヤミンの時間論に、パウロやイエスの影響を確認し、「暴力批判論」の神的暴力の思想も含めキリスト教的に読み解く可能性を見出した。戦時下日本の宗教思想の分析から、神や仏の超越の経験が犠牲の観念を介して世俗国家へと内在化されることを確認し、キルケゴールのアブラハム的決断
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 8件) 学会発表 (16件) 図書 (14件)
5.
哲学的自然主義の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学・倫理学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
自然主義
/
反自然主義
/
暗黙的概念了解
/
色彩
/
自然誌
/
現象学
/
ウィトゲンシュタイン
/
内在的なもの
/
ピュシス
/
ノモス
/
九鬼周造
/
三木清
/
構想力の自然
/
おのずからなる自然
研究概要
自然主義をめぐる哲学的思考の歴史的遺産を再検討したうえで、現代の哲学的自然主義をめぐる論争状況を直接に主題化し、根本的な論点について、各研究者がそれぞれの立場から検証作業を行なった。その結果、現代的な自然主義と反自然主義の対立を一挙に解消することはできないとしても、いくつかの重要な成果が得られた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (31件) 図書 (5件)
6.
特定領域研究及び国際共同研究「新しい論理学の展開」のための企画研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
岡田 光弘
慶應義塾大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2002
完了
キーワード
論理学
/
論理哲学
/
論理学史
研究概要
特定領域研究及び国際共同研究「新しい論理学の展開」に向けた企画・調査を行った。本企画・調査研究班は、論理哲学者達だけでなく、これに認知言語学者、論理学史学者、情報科学者等も含めて形成されている。特に本年度は国際共同研究の基礎となるネットワーク作りを発展させた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
7.
「他者」の哲学の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
他者
/
現象的他者
/
意味の他者
/
論理空間
/
公共哲学
/
多文化主義
/
応答
/
多次元性
/
他者性
/
自己同一性
/
物語
/
ハーヤー
/
ヘブライズム
/
レヴィナス
/
存在
研究概要
研究目的に沿って、『ソクラテスの弁明』などのギリシャ思想、ユダヤ教に発しキリスト教へ展開するヘブライ思想、古代神話から中世仏教、儒教を経て国家神道に至る日本宗教思想、西田哲学などの日本近代哲学、カントの普遍主義からドイツ観念論を経てナショナリズムに至る近代西欧思想、アーレント、ハーバーマスからリップ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (28件)
8.
国際共同研究及び特定領域研究「新しい論理学の展開」のための企画
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
岡田 光弘
慶應義塾大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2001
完了
キーワード
論理学
/
論理哲学
/
論理学史
研究概要
特定領域研究及び国際共同研究「新しい論理学の展開」に向けた企画・調査を行った。本企画・調査研究班は、論理哲学者達だけでなく、これに認知言語学者、論理学史学者、情報科学者含めて形成されている。各々の分担者が各自の専門分野を担当する形で、特定領域研究の企画を進めた。
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
9.
法科大学院の入学者選抜における適性試験に関する研究
研究課題
研究種目
特別研究促進費
研究機関
東京大学
研究代表者
伊藤 眞
東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
法科大学院
/
ロー・スクール
/
適性試験
/
入学者選抜
/
LSAT
/
LSAC
/
アドミッション・オフィス
/
法曹養成
研究概要
本年度においては,最終年度として、従来の作題ワーキング・グループの実績、特にその実験テストの結果分析を踏まえ、独立行政法人大学入試センターによる適性試験本試験、同追試験の内容についての分析を行った。
10.
国際共同研究及び特定領域研究「新しい論理学の展開」のための企画研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
岡田 光弘
慶應義塾大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2000
完了
キーワード
論理学
/
論理哲学
/
論理学史
研究概要
特定領域研究「新しい論理学の展開」及びそれと並行して行う国際共同研究に向けて,その準備のための企画・調査を行った.現在進みつつある新しい論理学の展開を把握し,論理学の進むべき方向を明らかにしていくには,哲学系論理学者達が中心となり,これに西洋・東洋の論理学史の学者達および認知科学,言語学,人工知能論
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
11.
哲学的ディスクールにおける歴史的思考の問題
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
歴史性
/
ナショナリズム
/
物語行為
/
ナショナル・ヒストリー
/
物語の抗争
/
相対主義
/
判断
/
自己と他者
研究概要
2年間の研究の中心は、古代から現代に至る哲学的言説の中で、歴史へのアプローチがいかになされ、歴史の偶然性、事実性、出来事性等と哲学的合理性の間にどんな関係が追求されていたのかを、20世紀以後の新たな歴史意識に照射して再検討することだった。1)戦死者追悼演説と哲学言語のプラトン的対比、聖書の言語を出来
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)
12.
特定領域研究「新しい論理学の展開」のための企画研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
慶應義塾大学
研究代表者
岡田 光弘
慶應義塾大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
1999
完了
キーワード
論理学
/
論理哲学
/
論理学史
研究概要
特定領域研究「新しい論理学の展開」に向けて、その準備のための企画・調査を行った。現在進みつつある新しい論理学の展開を把握し、論理学の進むべき方向を明らかにしていくには、哲学系論理学者達が中心となり、これに西洋・東洋の論理学史の学者達および認知科学、言語学、人工知能論、情報科学基礎論、数学基礎論を含め
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)
13.
人間的行為におけるrationalityの問題
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
合理性
/
理解と解釈
/
社会構成主義
/
脱構築
/
本質主義批判
/
他者
/
歴史性
/
創造性
/
暴力
/
感情と信念
/
行為の記述
/
多元主義
研究概要
(1)行為をめぐるrationalityの多様な側面を見据えつつ行為論としての統一性を提示する方途として、解釈ないしは理解という活動に即して行為をめぐる様々な問題を考察する、という方法がもっとも有効であるという結論を提示できたこと。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (92件)
14.
「翻訳」の哲学
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
今井 知正
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
言語
/
翻訳と解釈
/
イデオロギー
/
機能主義的意味論
/
アナロジー
/
公共性
/
暴力
/
機能的意味論
/
コミュニケーション
/
規則
/
評価と規範
/
権力
/
合意
/
技術としてのレトリック
/
日本語の論理
研究概要
1)翻訳ないしは解釈を行う場合、解釈のための単一の規範を示すのは不可能であるか、単一の規範だけであらゆる多様な解釈の根拠をすることは不可能であることを明らかにした上で、こうした解釈の手続きを<成功/失敗>といった行為論的な実用的視点ないしは機能主義的視点からとらえることの可能性をさぐった。その結果、
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (36件)
15.
近代科学技術の思想的意義とその日本への導入
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
科学技術史(含科学社会学・科学技術基礎論)
研究機関
東京大学
研究代表者
佐々木 力
東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1998
完了
キーワード
科学
/
技術
/
デカルト
/
フランス
/
エジプト
/
近代代数学
/
相対論
/
量子力学
/
近代日本
/
相対性理論
/
心身問題
/
文化移転
/
蘭学
/
社会
/
文化
/
戦争
/
ナチス
研究概要
3年に及ぶ研究期間に、研究代表者の拠点である東京大学大学院総合文化研究科における研究体制の基礎的設備、文献を充実させることができ、また、海外の研究拠点、とりわけフランスの国立科学研究センター(CNRS)、パリ第7大学との交流を通じて、日本における西欧科学技術史の研究状況を把握するルートを開拓し、さら
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (43件)
16.
現代行為論における対立する諸テ-ゼの関係の解明とその統一的観点の確立
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
野矢 茂樹
東京大学, 教養学部, 助教授
研究期間 (年度)
1994 – 1995
完了
キーワード
意志
/
意図
/
行為者性
/
行為記述生成
/
信念
/
志向性
/
反因果説
/
実践的全体論
/
意図的行為
/
行為
/
身体
/
環境
/
他者理解
/
行為原因の無限後退
/
分析的生成
研究概要
野矢は、まず分析哲学系の行為論を検討、整理し、それに基づき次の成果を上げた。(1)行為記述の生成関係として従来考えられていたものに、さらに「分析的生成」という観点を導入し、それによって行為論における意志の無限後退問題を解消した。(2)共同実践における可能な障害と調整の在り方という脈絡に着目することに
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)
17.
環境変革におけるポイエ-シスの問題-応用倫理学への試み
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
哲学
研究機関
東京大学
研究代表者
藤本 隆志
東京大学, 教養学部, 教授
研究期間 (年度)
1993 – 1994
完了
キーワード
言語
/
制作
/
技術
/
相対主義
/
共同体
/
公共性
/
身体
/
環境
/
評価的陳述
/
自然
/
他者
/
科学技術
/
宗教的言語
/
応用倫理
研究概要
(1)人間存在にとって「制作されたもの」に尽きない自然ないしは環境の意味を考えるにあたっては、技術的自然(志向的自然)に還元することが不可能な「生きられた自然」としての身体という視点をとることが必要であること。また、行為と環境との関連を考えるうえで人間ないしはその身体が環境と不可欠なものとして位置づ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)