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検索結果: 37件 / 研究者番号: 50236329

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  • 1. 地上光学観測網と超小型衛星を用いた積乱雲の高解像度3D観測手法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分25030:防災工学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    高橋 幸弘 北海道大学, 理学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. 超小型衛星による高解像度立体撮影と雷放電観測に基づく台風の超高精度監視・予測

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(開拓)

    審査区分 中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    高橋 幸弘 北海道大学, 理学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2025-03-31交付
    キーワード 台風 / 3D観測 / 超小型衛星 / 雷放電 / 地上観測 / 水蒸気 / 立体構造
    研究開始時の研究の概要 台風は多大な被害をもたらし、複合災害における最大の懸念材料の一つでもあり、精度の高い観測と予測を世界が望んでいる。現状では、台風強度推定は衛星写真から得られる雲パターンとの照合に頼っており、十分な精度で台風の動向を把握できず、10年以上にわたって大きな改善が見られない。その一因は、直接観測にかかるコ ...
    研究実績の概要 本研究では、超小型衛星と雷放電測網を組み合わせた、これまでに例のない超高精度の台風監視と予測を行うための観測システムを低コストで実現する手段に見通しをつけることを目的としている。2023年度は、50kg級超小型衛星DIWATA-2を運用して、7月から10月までにのべ計13日のオンディマンド運用のキャ ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   学会発表 (30件 うち国際学会 22件、招待講演 5件)
  • 3. グローバルサーキットと雲との関連性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分17030:地球人間圏科学関連
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    大矢 浩代 千葉大学, 大学院工学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 大気電場 / グローバルサーキット / 雲 / 雷雲 / 雪雲 / 雷 / 雲レーダー / 気象
    研究開始時の研究の概要 雷・雷雲等を発電機とする、地表―下部電離圏に形成される地球規模の回路をグローバルサーキットと呼ぶ。その電流は分子イオンによって運ばれており、分子イオンは雲生成に関係しているため、グローバルサーキットが、気候変動に影響する可能性が指摘されている。一方、積乱雲活動と電流の詳細な関係は未だ明らかになってい ...
    研究成果の概要 本研究は、大気電場計と 95 GHz 雲レーダFALCON-Iを用いて雷や雷雲がグローバルサーキットに与える影響を明らかにすることを目的としている。福島県飯館と宮城県仙台市に大気電場計を新設し、千葉大学で雲の定常観測を実施し、以下の成果を得た。全天カメラで雲底高度と雲量を推定する方法を提案し、高精度 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (50件 うち国際学会 32件、招待講演 7件)   備考 (1件)
  • 4. 金星大気循環を駆動する紫外吸収物質の同定と太陽放射加熱率の導出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分17:地球惑星科学およびその関連分野
    研究機関 立教大学
    研究代表者

    田口 真 立教大学, 理学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-05 – 2026-03-31交付
    キーワード 気球実験 / リモートセンシング / 金星大気 / 大気循環 / 大気化学
    研究開始時の研究の概要 気球搭載光学望遠鏡を用いて、金星大気の紫外・可視領域の高分散分光・撮像観測を行い、得られたスペクトル微細構造から、金星大気中に存在する吸収物質を同定する。そして、光化学モデルに雲頂での吸収物質密度を与えて、雲層内での太陽放射加熱率を決定する。本研究で得られた吸収物質密度と太陽放射加熱率を大気化学・力 ...
    研究実績の概要 主に金沢大学において気球ゴンドラの製作及び調整を進めた。行った項目は以下である。 ・可動第3鏡と光電子増倍管による追尾補正機構の特性評価:光電子増倍管の入出力特性を評価した。・気密容器内機器固定:ほぼすべての機器の固定が完了した。・望遠鏡鏡筒バランス調整:鏡筒の主鏡セルにバランスウェイトを取り付けら ...
    現在までの達成度 (区分) 4: 遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 2件、査読あり 6件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (9件 うち国際学会 3件)
  • 5. 地上及び超小型衛星からの撮像に基づく積乱雲3次元構造の精密計測

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    高橋 幸弘 北海道大学, 理学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2021-03-31完了
    キーワード 積乱雲 / 台風 / 立体構造 / 超小型衛星 / 地上観測 / 撮影
    研究開始時の研究の概要 発達する積乱雲の立体構造を捉えることは、ゲリラ豪雨の直前予測や台風発達の予測のために、本質的な課題であるが、レーダーや従来の衛星観測では十分な空間解像度で3次元構造を把握することが困難であった。本研究では、複数点から得られた画像を用いた3Dモデリング技術に注目し、安価に製作できる地上撮像システムと超 ...
    研究成果の概要 衛星及び地上の複数の観測点から雲撮像を、3Dモデル作成ソフトウェアを使うことで、雲の立体構造を高解像度で提供する手法の確立を目的とした。 研究期間中に、同グループが独自運用する衛星と地上からの観測キャンペーンを実施し、同時画像を取得することに成功した。ただし、COVID-19の影響で衛星運用、地上観 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (5件 うち国際学会 4件、招待講演 2件)
  • 6. 極周回成層圏テレスコープ(風神)を用いた金星大気変動現象の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 超高層物理学
    研究機関 立教大学
    研究代表者

    田口 真 立教大学, 理学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 気球実験 / 惑星 / リモートセンシング / 大気力学 / 大気化学 / 大気球実験 / スペーステレスコープ / 大気ダイナミクス / あかつき / 極周回 / 光学リモートセンシング
    研究成果の概要 惑星大気・プラズマの観測を目指した極周回成層圏テレスコープFUJIN-2を開発した。最初の科学目標は金星大気力学、化学過程、紫外吸収物質の同定とした。FUJIN-1の実験データに基づいて、光学系、電源系、姿勢制御系の製作及び調整を完了した。スウェーデン・キルナにあるESRANGEにおいて気球実験を実 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち国際共著 2件、査読あり 9件、オープンアクセス 7件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (14件 うち国際学会 1件)
  • 7. 小型飛翔体搭載用偏光観測カメラの開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 環境動態解析
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    高橋 幸弘 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 偏光計測 / 飛翔体搭載 / リモートセンシング / 偏光 / 小型 / 軽量 / 衛星
    研究成果の概要 飛翔体からの偏光観測は、樹種の判別や雲・エアロゾル粒子の粒径分布の推定等の応用に大きなポテンシャルを持つが、従来型は装置のサイズ、重量などの点で飛翔体搭載に適さず、普及は進んでいない。本研究では、可動部や電気素子を一切用いない画期的な偏光計測技術を応用し、超小型衛星やドローンにも搭載可能な偏光カメラ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
  • 8. インドネシア海大陸における都市型雷雨の気候学とメソスケール動態の複合レーダー観測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 自然災害科学・防災学
    研究機関 国立研究開発法人海洋研究開発機構
    研究代表者

    森 修一 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 大気海洋相互作用研究分野, 分野長代理

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 雷雨 / メソ気象学 / レーダー気象学 / 熱帯気象学 / 日変化対流 / 海大陸気候 / インドネシア海大陸 / インドネシア海大陸気候 / ビデオゾンデ / 二重偏波レーダー / メソ気象 / レーダー気象 / 雲粒子ゾンデ(HYVIS)
    研究成果の概要 落雷被害の社会的影響が大きいインドネシアのジャカルタ首都圏の雷雨を対象とし,長期現業地上観測データに基づく気候学的解析を行うと共に,レーダー等による特別観測を実施した.その結果,雷雨は対流季節内振動(MJO)の東進と共に大きく変動し,MJO活発域の到来直前(Phase 3)に最も激しくなる.また,雷 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (9件 うち国際学会 6件)
  • 9. 福井平野における豪雨発生と局地循環の関連解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 自然災害科学・防災学
    研究機関 福井工業大学
    研究代表者

    中城 智之 福井工業大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 局地降雨 / 地形性降雨 / 下部対流圏 / ウィンドプロファイラ / 気象レーダー / 大気境界層 / 豪雨予測 / 防災 / 局地風 / アメダス / 豪雨 / 局地循環 / 大気レーダー / 人工衛星
    研究成果の概要 本研究では,福井平野の降雨分布における地形と下層風の相互作用の影響を調査することを目的として,福井平野の北部と中央部に設置された2基のウィンドプロファイラレーダーによる下層風のデータとC帯気象レーダーによる降雨分布の統計的比較を行った。その結果,福井平野の降雨分布の詳細は高度1km以下の風速度によっ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (23件 うち招待講演 1件)
  • 10. 東南アジアの雷放電がD/E領域電離圏に及ぼす影響の観測的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 超高層物理学
    研究機関 千葉大学
    研究代表者

    大矢 浩代 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 雷放電 / EMP / 下部電離圏 / VLF/LF帯電磁波 / D領域電離圏 / 超高層物理学 / 電離圏
    研究成果の概要 雷が下部電離圏へ及ぼす影響について明らかにすることを目的として,平成25-27年度の3年間で,フィリピンおよびベトナムに,VLF帯電磁波観測システムを設置し,これで東南アジア5地点に観測ネットワークを構築することができた。日本海の冬季雷をターゲットとして解析した結果,(1)EMPの強さが高度90km ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (49件 うち国際学会 15件、招待講演 4件)   備考 (1件)
  • 11. 宇宙・地上の連携観測による高高度放電発光現象の発生条件とメカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 超高層物理学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    佐藤 光輝 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 講師

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 雷放電 / 高高度放電発光現象 / スプライト / 国際宇宙ステーション
    研究成果の概要 高高度放電発光現象(スプライト)を国際宇宙ステーションから観測したJEM-GLIMSのデータと地上雷電波観測データを駆使して,スプライトの水平空間分布と親雷放電の放電特性を明らかにし,スプライトの発生条件を特定することが本研究の目的である。JEM-GLIMSの天底観測データからスプライトを識別する手 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (26件 うち国際共著 19件、査読あり 24件、謝辞記載あり 5件)   学会発表 (138件 うち国際学会 20件、招待講演 21件)   図書 (1件)   備考 (7件)   産業財産権 (3件 うち外国 2件)
  • 12. アジア雷放電観測網による集中豪雨災害の予測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 自然災害科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    高橋 幸弘 北海道大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 雷放電 / 集中豪雨 / 予測 / 台風 / 観測網 / 雷 / アジア / 災害 / ナウキャスト / 地上観測網 / 豪雨災害 / モニタリング / ダウンバースト / 国際研究者交流 / 集中豪雨災害 / インドネシア / タイ / ミャンマー / フィリピン
    研究成果の概要 積乱雲が原因となる集中豪雨を短時間予測する手法を確立するために、アジア、全球および国内の雷放電観測網を構築、維持、拡張、改良してデータを収集すると共に、雷放電データと気象観測情報の比較解析を行った。その結果、アジア地域随一の雷放電電波観測網を完成させ、また数kmの稠密観測による消失電荷の新しい観測方 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   学会発表 (33件 うち国際学会 6件、招待講演 5件)
  • 13. 極周回成層圏テレスコープによる金星大気の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 超高層物理学
    研究機関 立教大学
    研究代表者

    田口 真 立教大学, 理学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 極地 / 航空宇宙工学 / リモートセンシング / 惑星 / 大気 / 極域
    研究成果の概要 惑星大気やプラズマの長時間連続観測を目指し、気球によって北極の成層圏を浮遊する望遠鏡「風神(FUJIN)」を開発した。高精度姿勢制御と目標天体追尾の技術実証を目的とした国内気球実験FUJIN-1は天候不良や気球制御システムの不具合によって実際に気球を飛翔させるまでには至らなかった。しかし、実験準備の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (18件)
  • 14. インドネシア海洋大陸における雨滴粒径分布の地上ネットワーク観測

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 気象・海洋物理・陸水学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    橋口 浩之 京都大学, 生存圏研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード ウィンドプロファイラー / 国際共同観測 / 熱帯域インドネシア / 降水特性 / 発雷 / 雨滴粒径分布 / DSD / 海洋大陸 / 降雨粒径分布 / 海大陸 / 気象レーダー / DSD
    研究概要 降水メカニズムの解明には、降水量だけでなく、雨滴粒径分布(DSD)の計測による降水物理量の定量的把握が重要である。東西5000kmにわたり多様な地形を持つインドネシア海洋大陸では、インドネシア全体に跨る観測網が不可欠である。本研究では、コトタバン(スマトラ島)・ポンティアナ(カリマンタン島)・マナド ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件 うち査読あり 36件)   学会発表 (91件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 15. モンスーンアジアの降水強度の長期変化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 地理学
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    松本 淳 首都大学東京, 都市環境科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2011-11-18 – 2014-03-31完了
    キーワード 気候変動 / 豪雨 / モンスーン / 降水量 / 台風 / データレスキュー / 洪水 / 区内観測 / モンスーンアジア / 水害 / アジアモンスーン
    研究概要 日本を含むアジア諸国における紙媒体や画像での日降水量データや台風経路等をデジタル化したデータセットを作成し、モンスーンアジア域における降雨強度の長期変化を解析した。その結果、日本では1930年以降、東北日本を中心に降雨強度が大きくなっていた。フィリピンでは1950年以降の夏季には強雨の増加傾向が、冬 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (39件 うち査読あり 32件)   学会発表 (136件 うち招待講演 8件)   図書 (12件)   備考 (5件)
  • 16. マイクロサテライト・地上観測連携による高々度放電発光と地球ガンマ線現象の解明

    研究課題

    研究種目

    特別推進研究

    審査区分 理工系
    数物系科学
    研究機関 北海道大学 (2008-2009)
    東北大学 (2007)
    研究代表者

    高橋 幸弘 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード TLE / スプライト / 地球ガンマ線 / TGF / 大学衛星 / 超小型衛星 / 雷放電 / 地上観測 / 小型科学衛星
    研究概要 本研究課題では、雷放電に伴う高高度発光現象、地球ガンマ線現象、及び全球的雷放電活動と大気及び電磁圏への影響を定量的に解明するために、専用マイクロサテライトの新規開発・製作を行った。開始から1年余りで完了し、2009年1月に打ち上げ、初期運用に成功した。また世界及びアジア域における雷放電の地上観測網を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 25件)   学会発表 (38件)   図書 (1件)
  • 17. 火山噴煙のリモートセンシングに関する新手法の開発

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 固体地球惑星物理学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    橋本 武志 北海道大学, 大学院・理学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 火山噴煙 / 分光観測 / ラマンライダー / 液晶フィルター / 水蒸気 / 阿蘇山 / 赤外線 / 吸収スペクトル
    研究概要 20年度は, 本研究課題の最終段階として, 2008年10月に再び阿蘇中岳火口でラマンライダーとスペクトルカメラによる噴煙水蒸気観測を行った. 今回は, 前回までの阿蘇での観測と登別大湯沼での観測をふまえ, 火口湖から蒸発する水蒸気と, 噴気口からまとまって放出されている水蒸気とを区別できるように工 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 3件)   学会発表 (7件)   図書 (1件)
  • 18. EISCATレーダーを主に用いた磁気圏・電離圏・熱圏・中間圏結合の総合的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 超高層物理学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    藤井 良一 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2009完了
    キーワード 極域 / 電離圏 / 熱圏 / 磁気圏-電離圏結合 / EISCAT / 北欧 / カスプ / 電流 / EISCATレーダー / 北極電離圏 / 磁気圏 / 超高層大気 / デルタ2キャンペーン / オーロラ / イオン流出 / トロムソ / ロングイアビン
    研究概要 EISCATレーダーを用いた各種研究を、国内共同研究として実施した。採択したレーダー実験課題数は平成18年度13件、平成19年度14件、平成20年度14件、平成21年度12件である。れいめい衛星との同時観測による磁気圏-電離圏結合の研究、デルタ2キャンペーンによる下部熱圏エネルギー収支の研究、イオン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (41件 うち査読あり 34件)   学会発表 (44件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 19. 地球起源ガンマ線の生成メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 超高層物理学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    高橋 幸弘 東北大, 理学(系)研究科(研究院), 講師

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 地球ガンマ線 / REHSSI / ISUAL / ELF波動 / TGF / 雷放電 / 地上観測キャンペーン
    研究概要 米国NASAのガンマ線天文台衛星BATSE/CGROは、地球起源のガンマ線現象TGFs(Terrestrial Gamma-ray Flashes)を検出し、TGFとVLF/ELF帯の放電電波放射の同定に成功した。さらに、2002年に打ち上げられたREHSSI衛星によって、BATSEを遙かに上回る頻 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件)
  • 20. 衛星と地上観測による雷雲上方の放電発光現象の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 超高層物理学
    研究機関 東北大学
    研究代表者

    福西 浩 東北大, 理学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード スプライト / TLE / エルブス / ELF / VLF / FORMOSAT-2 / ISUAL / 化学的効果
    研究概要 1989年に雷放電による中間圏大気の発光現象スプライトが発見されて以来、この10数年間に地上観測が続々と行われ、スプライトの他にも様々な過渡発光現象(TLE)が存在することが分かってきた。しかしこれまでの地上観測は限られた地点での観測であり、海上での観測もなかったことから、グローバルな発生分布を知る ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件)
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