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検索結果: 43件 / 研究者番号: 50237583

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  • 1. グリア細胞による神経回路の長期再編

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分48020:生理学関連
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 所長

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 大脳皮質 / 神経回路 / 慢性疼痛 / アストロサイト / ミクログリア
    研究開始時の研究の概要 脳内グリア細胞は細胞外環境に対して高感受性であり、発達・学習・病態時の脳内環境変化に対応して神経細胞・神経回路機能の長期変化を制御する要因としてその重要性が指摘されてきた。近年、生体イメージング技術の展開により、生体内における神経回路再編のダイナミックスやグリア細胞による制御について新たな知見が報告 ...
  • 2. 先端バイオイメージング支援プラットフォーム

    研究課題

    研究種目

    学術変革領域研究(学術研究支援基盤形成)

    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 所長

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード バイオイメージング / 光学顕微鏡支援 / 電子顕微鏡支援 / 磁気共鳴画像支援 / 画像解析支援 / 光学顕微鏡 / 電子顕微鏡 / 磁気共鳴画像 / 画像解析 / トレーニング / 支援活動 / 科研費取得者 / 科研費課題 / Global BioImaging (GBI)
    研究開始時の研究の概要 生命科学の研究領域において、イメージング技術は分子・細胞から個体に至るまで広く汎用されており、その必要性は益々増加している。
    研究実績の概要 令和5年度は、光学顕微鏡支援として157件、電子顕微鏡支援として79件、磁気共鳴画像支援として22件、画像解析支援として24件行い、トレーニングを14回開催した。支援成果は、82報の論文と多くの学会発表で報告された。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (158件 うち国際共著 32件、査読あり 158件、オープンアクセス 117件)   学会発表 (658件 うち国際学会 138件、招待講演 211件)   図書 (4件)   備考 (1件)   産業財産権 (8件 うち外国 1件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 3. 生命科学連携推進協議会

    研究課題

    研究種目

    学術変革領域研究(学術研究支援基盤形成)

    研究機関 東京大学
    研究代表者

    武川 睦寛 東京大学, 医科学研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 生命科学連携推進協議会 / コホート・生体試料支援 / 先端バイオイメージング支援 / 先端モデル動物支援 / 先進ゲノム解析研究推進 / 各プラットフォーム間の連携
    研究開始時の研究の概要 生命科学連携推進協議会は、日本全国の生命科学研究に関する科研費研究課題への技術支援・リソース支援・技術相談等を通して、問題解決への先進的な手法を提供する。支援機能を横断した研究者間の連携、異分野融合や人材育成を一体的に推進し、我が国の学術研究の更なる発展に資することを目的とする。
    研究実績の概要 生命科学連携推進協議会(以下協議会)は、4つのプラットフォーム(以下、PF)代表及び幹事らによって総括班を構成(令和5年度末現在22名)、支援機能を横断した研究者間の連携、異分野融合や人材育成を一体的に推進し、我が国の学術研究の更なる発展を目的として活動している。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 備考 (6件)
  • 4. グリア連関による神経回路長期再編

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 所長

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31交付
    キーワード 神経回路再編 / ミクログリア / アストロサイト / 生体観察 / 慢性疼痛 / 神経細胞 / カルシウム / 経頭蓋直流刺激 / グリア / 神経回路 / 大脳皮質 / 長期再編
    研究開始時の研究の概要 発達・病態や学習によって脳機能が変化する背景には神経ネットワーク活動の長期的な変化がある。その変化を誘導する要因として、脳内環境変化に感受性の高いグリア細胞の関与について、生体イメージング法と細胞操作法を研究手法の軸として検討する。特に、脳内免疫細胞ミクログリア、および培養系実験において神経回路形成 ...
    研究実績の概要 発達や神経疾患や障害からの回復には脳機能の長期的変化がみられる。その脳内基盤は神経回路の長期的な形態的および機能的な変化である。近年、この神経回路の長期的な変化へのグリア細胞の関与に注目が集められている。これまで、代表者は正常脳におけるグリアのシナプス監視など生体脳におけるグリア細胞と神経回路の関連 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (6件)   雑誌論文 (15件 うち国際共著 5件、査読あり 14件、オープンアクセス 12件)   学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 13件)   備考 (3件)
  • 5. グリア細胞による長期神経回路再編

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 基盤神経科学研究領域, 所長

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード ミクログリア / 神経回路 / 再編成 / アストロサイト / シナプス / 神経回路再編 / 脳血管関門 / 慢性疼痛 / グリア / 大脳皮質 / 痛覚過敏 / ミラーイメージペイン / シナプス再編 / 神経細胞 / 細胞間相互作用 / in vivoイメージング / 2光子顕微鏡
    研究成果の概要 発達や障害などによる脳機能の基盤には活動する神経回路の変化が挙げられる。本課題では、脳内グリア細胞によるマウス大脳皮質神経ネットワーク再編について2光子励起顕微鏡を用いた生体イメージングを主な研究手法として検討をおこなった。ミクログリアはシナプスへの接触を繰り返しており、接触時にはシナプス伝達を促進 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (5件)   雑誌論文 (16件 うち国際共著 9件、査読あり 16件、オープンアクセス 8件)   学会発表 (12件 うち国際学会 9件、招待講演 12件)   備考 (4件)
  • 6. 生命科学連携推進協議会

    研究課題

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)『学術研究支援基盤形成』

    研究機関 東京大学
    研究代表者

    井上 純一郎 (2019-2021) 東京大学, 医科学研究所, 特任研究員
    今井 浩三 (2016-2018) 東京大学, 医科学研究所, 客員教授

    研究支援代表者

    今井 浩三 (2021) 東京大学, 医科学研究所, 客員教授
    小原 雄治 (2021) 国立遺伝学研究所, 先端ゲノミクス推進センター, 特任教授
    狩野 方伸 (2021) 生理学研究所, 研究連携センター, 客員教授
    井本 敬二 (2021) 生理学研究所, 所長
    山本 正幸 (2021) 基礎生物学研究所, 所長
    村上 善則 (2021) 東京大学, 医科学研究所, 教授
    鍋倉 淳一 (2021) 生理学研究所, 所長
    阿形 清和 (2021) 基礎生物学研究所, 所長
    山梨 裕司 (2021) 東京大学, 医科学研究所, 所長
    上野 直人 (2021) 基礎生物学研究所, 形態形成研究部門, 教授
    武川 睦寛 (2021) 東京大学, 医科学研究所, 教授
    中村 卓郎 (2021) 公益財団法人がん研究会, がん研究所, 副所長
    高田 昌彦 (2021) 京都大学, 霊長類研究所, 教授
    田中 英夫 (2021) 愛知県がんセンター(研究所), 疫学・予防部, 部長
    若井 建志 (2021) 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授
    村山 繁雄 (2021) 大阪大学, 大学院連合小児発達学研究科, 特任教授(常勤)
    加藤 和人 (2021) 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016 – 2021完了
    キーワード 生命科学連携推進協議会 / コホート・生体試料支援プラットフォーム / 先端バイオイメージング支援プラットフォーム / 先端モデル動物支援プラットフォーム / 先進ゲノム研究推進プラットフォーム / コホート・生体試料支援 / 先端バイオイメージング支援 / 先端モデル動物支援 / 先進ゲノム解析研究推進 / 各プラットフォーム間の連携 / 各プラットフォーム問の連携
    研究成果の概要 生命科学分野を中心とした学術研究支援基盤として、生命科学連携推進協議会(以下、協議会)は、全国の生命科学研究に関する科研費の研究課題に対し、技術支援・リソース支援・技術相談等を通して、問題解決への先進的な手法を提供した。同時に支援機能を横断した研究者間の連携、異分野融合や人材育成を一体的に推進し、我 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (30件 うち国際共著 2件、査読あり 29件、オープンアクセス 24件)   学会発表 (17件 うち国際学会 6件、招待講演 11件)   備考 (42件)   学会・シンポジウム開催 (7件)
  • 7. 先端バイオイメージング支援プラットフォーム

    研究課題

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)『学術研究支援基盤形成』

    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    狩野 方伸 生理学研究所, 研究連携センター, 客員教授

    研究支援代表者

    狩野 方伸 (2021) 生理学研究所, 研究連携センター, 客員教授

    研究期間 (年度) 2016 – 2021完了
    キーワード イメージング / 光学顕微鏡 / 電子顕微鏡 / 磁気共鳴画像 / 画像解析 / トレーニング / 支援活動 / 科研費取得者 / 科研費 / 機能的磁気共鳴画像
    研究成果の概要 本支援活動では、生理学研究所と基礎生物学研究所を中核機関としたバイオイメージング支援のネットワークを構築し、科研費取得者に対して、最先端の光学顕微鏡技術、電子顕微鏡技術、磁気共鳴画像技術、画像解析技術を提供した。申請課題として、生物系におけるほとんどの審査区分から、また、ほぼ全ての研究種目からの応募 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (405件 うち国際共著 89件、査読あり 401件、オープンアクセス 263件)   学会発表 (1467件 うち国際学会 374件、招待講演 447件)   図書 (19件)   備考 (6件)   産業財産権 (25件 うち外国 15件)   学会・シンポジウム開催 (7件)
  • 8. 低分子脂溶性ホルモンを介する脳の機能的発達調節に及ぼす環境因子の影響

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 放射線・化学物質影響科学
    研究機関 群馬大学
    研究代表者

    鯉淵 典之 群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 核内受容体 / 脳発達 / 脂溶性ホルモン / 内分泌撹乱化学物質 / 環境因子 / 甲状腺ホルモン / グルココルチコイド / 内分泌かく乱 / 内分泌かく乱化学物質 / ホルモン
    研究成果の概要 本研究では,核内受容体を介する遺伝子発現変化による脳発達への影響を調べた。in vivo実験では,先天性甲状腺機能低下ラットやマウスに小脳失調が生じ,平行線維―プルキンエ細胞のシナプスでpaired pulse facilitationの異常が生じることを明らかにした。また,周産期にPCBを投与した ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (7件)   雑誌論文 (32件 うち国際共著 7件、査読あり 32件、謝辞記載あり 18件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (98件 うち国際学会 17件、招待講演 17件)   図書 (11件)   備考 (2件)
  • 9. 抑制性神経回路の発達スイッチングの制御機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 基盤神経科学研究領域, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード グリシン受容体 / イメージング / スイッチング / シナプス / グリシン / 側方移動 / ゲフリン / ライブイメーイング / GABA / 発達期 / 受容体 / 障害
    研究成果の概要 代表的抑制性伝達物質であるグリシンが神経終末からの放出開始後に起こるグリシン受容体の集積や動態について、マウス培養脊髄神経細胞標本を用いて電気生理学的および分子イメージングを用いて検討した。受容体ブロッカー存在下で培養した脊髄神経細胞において、ブロッカーを除去すると、グリシン作動性微小シナプス電流の ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (9件 うち国際共著 2件、査読あり 9件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (17件 うち国際学会 6件、招待講演 6件)   備考 (2件)
  • 10. 生きたままの腸管神経を覗く

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    高木 都 奈良県立医科大学, 医学部, その他

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード リハビリテーション医学 / 5-HT4 受容体 / 腸壁内神経 / 神経細胞 / 再生 / 新生 / 吻合部 / トランスジェニックマウス / in vivoイメージング / 腸壁内神経系 / セロトニン4受容体 / 神経再生・新生 / 2光子顕微鏡 / H-lineマウス
    研究概要 本研究では、神経が光るトランスジェニックマウス(以下TGマウス)を使い、2光子励起顕微鏡(2PM)による正常な腸壁内神経のin vivo(生体内)イメージングにまず成功した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 6件)   学会発表 (18件 うち招待講演 5件)   図書 (1件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件 うち外国 1件)
  • 11. 光る腸管神経の再生・新生機構の解明と制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 消化器外科学
    研究機関 奈良県立医科大学
    研究代表者

    高木 都 奈良県立医科大学, 医学部, 特任教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード セロトニン4受容体 / 腸壁内神経 / 神経再生・新生 / 腸管切離吻合モデル / 2光子顕微鏡 / GCaMPトランスジェニックマウス / PKH26 / YFP / CaMP トランスジェニックマウス / セロトニン取り込みタンパク / WS4巨大結腸症モデルマウス / GCaMP トランスジェニックマウス / セロトニン4受容体 / 内肛門括約筋
    研究成果の概要 神経の光るマウス腸管切離吻合モデルで、クエン酸モサプリド(MOS)により5-HT4受容体を活性化して再生・新生が促進された壁内神経を2光子励起顕微鏡によるin vivoイメージングにより生きたまま形態学的に評価できた。加えて、胎児中枢神経由来の神経幹細胞移植を行い、移植細胞(赤色蛍光)がホスト細胞( ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (25件 うち招待講演 6件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 12. 慢性疼痛における一次体性感覚野出力細胞の可塑的変化とその生理学的

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 疼痛学
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    江藤 圭 生理学研究所, 発達生理学研究系, NIPS リサーチフェロー

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 慢性疼痛 / 2 光子顕微鏡 / 体性感覚野 / カルシウムイメージング / 2光子顕微鏡
    研究概要 本研究は、一次体性感覚野(S1)第2/3 層興奮性神経細胞の慢性疼痛 における役割を明らかにすることを目的とする。慢性疼痛時には、S1 の2/3 層興奮性細胞活動が可塑的変化により亢進し、別の疼痛領域である前帯状回の活動を亢進させることで疼痛行動が誘発されることを明らかにした。さらに、S1 抑制性細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (8件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 13. シナプス再編のin vivo長期観察

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 神経・筋肉生理学
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 発達生理学研究系, 教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2013-03-31完了
    キーワード シナプス / 再編 / 2光子励起顕微鏡 / 生体観察 / グリア / シナプス再編 / 2光子励起顕微鏡 / 光活性化 / マウス / 生体イメージング / 大脳皮質 / 慢性疼痛 / GABA
    研究概要 中枢神経における長期シナプス再編とその制御機構について生体イメージングを主な手法として検討をおこなった結果、障害神経細胞において、ミクログリアは直接の接触により、過剰興奮による細胞障害死を抑制していること。幼若期においてミクログリアは直接接触によりシナプス形成に寄与していることが判明した。慢性疼痛モ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (29件 うち査読あり 29件)   学会発表 (55件 うち招待講演 5件)   備考 (2件)
  • 14. 抑制性伝達物質スイッチングの機能的意義の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 発達生理学研究系, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード GABA / スイッチング / GABAB受容体 / グリシン / 外側上オリーブ核 / 発達 / シナプス / スイッチ / 聴覚 / パッチクランプ
    研究概要 聴覚中継路である内側台形体核(NMTB)から外側上オリーブ核(LSO)への入力は発達とともにGABAからグリシンへスイッチする。今回、この伝達物質自体のスイッチングの生理学的意義を解明するために、未熟期におけるGABAB受容体の回路機能発達に対する役割を検討した。未熟期には神経終末から放出されるGA ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件)   学会発表 (10件)
  • 15. GnRHニューロンの活動性制御機構における性差の解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    渡部 美穂 生理学研究所, 発達生理学研究系, 特任助教

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード GnRH / KCC2 / GABA / 視床下部 / 神経科学 / カルシウムオシレーション
    研究概要 脳による生殖内分泌調節の最終共通路は視床下部に存在するGnRHニューロンである。GnRHニューロンは視床下部に散在しているにもかかわらず、パルス状分泌や周期的な大量分泌を引き起こすメカニズムは明らかにされていないが、多数のGnRHニューロンの活動性の同期が関与している可能性が考えられる。成熟動物の脳 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件)   備考 (1件)
  • 16. セルセンサーの分子連関とモーダルシフト

    総括班

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設)
    研究代表者

    富永 真琴 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2010完了
    キーワード 神経科学 / 生理学 / 神経生理学 / セルセンサー / モーダルシフト / 脳・神経
    研究概要 平成23年9月1日に本特定領域の事後評価ヒアリングが行われ、評価A「研究領域の設定目的に照らして期待通りの成果があった」を得た。
    研究領域 セルセンサーの分子連関とモーダルシフト
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 5件)   図書 (1件)   備考 (5件)
  • 17. セルセンサーの分子連関とモーダルシフト

    計画研究

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 発達生理学研究系, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2010完了
    キーワード 支援活動 / セルセンサー / セルソーター / 2光子励起顕微鏡 / 遺伝子改変動物 / 細胞感覚 / 2光子顕微鏡 / モーダルシフト / 研究支援 / 機器管理 / 分子 / 遺伝子改変 / センサー / 細胞 / 生存 / 分子メカニズム / 支援 / 環境
    研究概要 班員の研究を能率よく推進するためのサポートとして、インセルアナライザーおよびセルソーターの高額機器の購入・保守契約の締結および班員独自による維持管理を行なった。また、細胞感覚関連分子の遺伝子操作動物作製支援、および多光子励起法を用いた細胞感覚関連分子および機能のイメージングによる解析の研究支援活動を ...
    研究領域 セルセンサーの分子連関とモーダルシフト
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 16件)   学会発表 (12件)   備考 (3件)
  • 18. 発達/障害によるK-C1共役担体機能制御とGABA応答のモーダルシフト

    計画研究

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 発達生理学研究系, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2010完了
    キーワード KCC2 / GABA / モーダルシフト / Cl / 細胞移動 / 2光子顕微鏡 / 未熟期 / スイッチ / リン酸化 / リピッドラフト / 遺伝子改変動物 / 神経回路 / クロール / lipid raft / オリゴマー / クロールトランスポーター / 障害 / 細胞死 / 脱燐酸化
    研究概要 KCC2はClくみ出しを行う分子であり、神経細胞に特異的に発現している。KCC2のチロシン脱リン酸化を促進すると、モノマーになり、リピッドラフトへの集積が消失するとともに,細胞内Cl濃度の上昇が観察された。塩基配列内のチロシンリン酸化部位の変異を導入した株細胞では、細胞内Cl濃度が高く、GABAは脱 ...
    研究領域 セルセンサーの分子連関とモーダルシフト
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (53件 うち査読あり 25件)   学会発表 (32件)   備考 (2件)
  • 19. 抑制性伝達物質の発達期スイッチングの制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生理学一般
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    鍋倉 淳一 生理学研究所, 発達生理学研究系, 教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード GABA / 代謝型受容体 / 上オリーブ核 / 発達 / シナプス / パッチクランプ / グリシン / GABAB受容体 / スイッチング / 聴覚 / 神経終末 / 抑制系
    研究概要 LSOへの抑制性(GABA/グリシン)シナプスの発達再編成において、未熟LSOへの主な入力がGABA作動性であり生後2週間でグリシン作動性ヘスイッチすることを見い出した。未熟期における主要伝達物質GABAが、なぜ同様にC1-チャネル(GABA-A受容体とグリシン受容体)を活性化するグリシンヘスイッチ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件)
  • 20. GnRHニューロンの活動性同期のメカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 生理学研究所
    研究代表者

    渡部 美穂 生理学研究所, 発達生理学研究系, 特任助手

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 神経科学 / GnRH / オシレーション / 視床下部 / KCC2 / GABA / 性差
    研究概要 生殖腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)ニューロンの制御機構における性差を明らかにするために、成熟動物の脳内において主な抑制性伝達物質であるGABAに着目して検討を行った。その結果、GABAおよびGABA_A受容体のアゴニストであるmuscimolにより細胞内カルシウム濃度の上昇がみられ、GABA ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)
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