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検索結果: 26件 / 研究者番号: 50244083
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1.
時空間的遺伝子発現解析による関節再生メカニズムの検証
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57060:外科系歯学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
山本 朗仁
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
関節再生
/
次空間的遺伝子解析
/
間葉系幹細胞
/
骨軟骨再生
/
免疫細胞
研究開始時の研究の概要
間葉系幹細胞であるヒト歯髄幹細胞の無血清培養上清(CM)のセクレトーム解析によって新規再生因子である分泌型シアル酸認識レクチンsSiglec-9を同定した。強制開口による変形性顎関節症(TMJOA)マウスにリコンビナントsSiglec-9を静脈内投与すると、破壊した関節軟骨や骨が再生することを見出し
...
2.
細胞外環境制御による細胞運命決定にかかる細胞内シグナル作動機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
岩本 勉
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
細胞外環境
/
歯の発生
/
幹細胞
/
細胞運命決定
/
メカノトランスダクション
研究開始時の研究の概要
本研究では3年間の実施期間の中で、3つの柱で進める。1つは「歯原性細胞における最適な細胞外環境の探索」である。細胞分化における細胞外環境因子の最適化条件の探索を行う。2つ目の柱として「発生過程のヘテロ細胞集団の構築と連結機構の解明」に取り組む。細胞塊における 細胞運命の決定にかかる機構を明らかにして
...
3.
分泌型シアル酸認識レクチンによる関節再生メカニズムの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56020:整形外科学関連
研究機関
徳島大学
研究代表者
山本 朗仁
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
シアル酸認識レクチン
/
関節リウマチ
/
Siglec9
/
M2マクロファージ
/
軟骨細胞
/
破骨細胞
/
関節炎
/
分泌型シアル酸認識レクチン
/
関節再生
研究開始時の研究の概要
近年、関節リウマチ (RA) や変形性関節症 (OA) モデルマウスに間葉系幹細胞を静脈内投与し、損傷した関節軟骨や骨の再生を促す研究が注目されている。これまでの研究で、再生効果の多くは幹細胞が産生する液性因子によることが明らかとなってきた。
研究実績の概要
関節破壊後期の関節リウマチ(RA)マウス(抗コラーゲンII抗体カクテルとLPSによって誘発したRA関節炎)にリコンビナントsSiglec9(S9)を静脈内投与すると、破壊した関節軟骨や骨が再生することを見出した。本研究では関節軟骨および骨の治癒・再生過程における、S9の標的細胞や作用機序の解明を目指
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件)
4.
細胞-細胞間および細胞-細胞外コミュニケーションによる器官形成メカニズムの解読
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関
東京医科歯科大学
研究代表者
岩本 勉
東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
器官形成
/
歯の発生
/
細胞ー細胞間シグナル
/
細胞ー細胞外シグナル
/
細胞外環境
/
Piezo1
/
Vwde
/
Irx3
/
機械刺激
/
前エナメル芽細胞
/
間葉系幹細胞
/
細胞外圧
研究開始時の研究の概要
多細胞生物体であるわれわれの個々の細胞は,周囲の細胞や細胞自身を取り囲む細胞外環境と相互作用することによって,厳密に,かつ絶妙なバランスでその分化運命が決定され,それぞれが専門化した役割を担った細胞となり,その集合体によって最終的に精巧な器官を構築する。つまり,細胞を取り巻く細胞外環境は,器官形成に
...
研究成果の概要
多細胞生物体であるわれわれの個々の細胞は、周囲の細胞や細胞自身を取り囲む細胞外環境と相互作用することによって、その分化運命が決定され、それぞれが専門化した役割を担った細胞となり、その集合体によって最終的に精巧な器官を構築する。つまり細胞を取り巻く細胞外環境は、器官形成における決定的な制御因子となる。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
5.
ヒト乳歯歯髄幹細胞とその有効成分を活用した筋萎縮性側索硬化症の新規治療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
研究分野
内科学一般およびその関連分野
研究機関
岐阜薬科大学
研究代表者
保住 功
岐阜薬科大学, 薬学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-06-30 – 2020-03-31
完了
キーワード
筋萎縮性側索硬化症 (ALS)
/
ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清 (SHED-CM)
/
Cu/Zn SOD (SOD1)
/
凝集体
/
iPS細胞
/
筋萎縮性側索硬化症(ALS)
/
筋萎縮性側索硬化症
/
ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清
/
内科
/
脳・神経
/
脳・神経疾患
研究成果の概要
家族性筋萎縮性側索硬化症患者由来の運動ニューロンは、細胞内凝集体形成や細胞死を起こしやすい。変異SOD1遺伝子を組み込んだA2a細胞を作製し、細胞内凝集体、不溶性異常タンパク質蓄積を確認し、モデル系を確立した。ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清を投与することで、不溶性異常タンパク質の蓄積抑制効果が明らかにな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
6.
細胞外圧による間葉系幹細胞の分化運命制御機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
矯正・小児系歯学
研究機関
徳島大学
研究代表者
岩本 勉
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
間葉系幹細胞
/
細胞外圧
/
静水圧
/
細胞分化
/
脱落乳歯歯髄幹細胞
/
細胞外環境
/
加圧培養
/
分化促進
/
骨芽細胞
/
象牙芽細胞
/
唾液腺
研究成果の概要
本研究は,再生医療の細胞ソースとして期待をされている間葉系幹細胞の分化運命決定機構と細胞外圧との関係を明らかにすることが目的である。細胞は様々な細胞外環境と相互作用をすることによって,その分化運命が決定される。そのうち細胞は自身の周りを細胞外液に囲まれて存在しており,これらのシグナルはすべて細胞外液
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件)
7.
歯髄幹細胞由来液性因子による口腔乾燥症の新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
徳島大学
研究代表者
山本 朗仁
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学域), 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
歯髄幹細胞
/
培養上清
/
間葉系幹細胞
/
放射線障害
/
皮膚損傷
/
唾液腺再生
/
ヒト歯髄幹細胞
/
放射線誘導性皮膚損傷
/
唾液腺
/
シェーグレン症候群
/
口腔乾燥症
/
再生医療
研究成果の概要
放射線照射による皮膚および唾液腺障害モデルマウスを制作した。培養上清非投与群において皮膚に著しい潰瘍の形成を認めた。一方、ヒト歯髄幹細胞培養上清投与群では軽度の炎症を示す程度であり,皮膚障害が有意に減少することが明らかとなった。放射照射を照射した唾液腺では、腺房が委縮し組織間隙が生じる。培養上清投与
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (2件)
8.
糖尿病における歯髄幹細胞を利用した膵島移植の向上
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
代謝学
研究機関
愛知医科大学
研究代表者
恒川 新
愛知医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
糖尿病
/
膵島移植
/
組織幹細胞
/
移植・再生医療
研究成果の概要
膵島移植における移植膵島の生着率をあげ、膵島移植の治療成績向上のため簡便に採取できるヒト歯髄幹細胞と膵島の同時移植を行った。ストレプトゾトシンを用いて薬剤性に膵ベータ細胞を破壊した糖尿病モデル動物の腎臓の被膜下に膵島と歯髄幹細胞を同時に移植したところ、膵島単独移植に比べ血糖値は低下傾向を示し、移植し
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
9.
過酷な培養環境に応答した細胞由来因子群による骨再生法
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
日比 英晴
名古屋大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
移植・再生医療
/
再生医学
/
歯学
研究成果の概要
幹細胞は低酸素濃度や機械的ストレスにより刺激されると血管および骨形成に関連する遺伝子の発現率が上昇し,細胞培養上清中にはそれらに起因するタンパク量が増加した.この培養上清をさまざまな組織欠損および炎症性組織傷害モデルに適用すると,炎症を制御し組織を修復し再生させること,その機序は局在するマクロファー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (22件 うち国際学会 5件、招待講演 1件) 図書 (1件)
10.
抗炎症性・組織再生型マクロファージを誘導する新規タンパク複合体による骨延長研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
徳島大学
(2016)
名古屋大学
(2015)
研究代表者
山本 朗仁
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
骨延長
/
マクロファージ
/
炎症
/
骨延長術
/
治療期間
/
再生
/
再生医学
/
血管再生
/
骨芽細胞
/
破骨細胞
/
間葉系幹細胞
研究成果の概要
骨延長術では骨折部位に一定の張力をかけ続けることによって、骨・神経・血管・筋組織などを含む大型組織新生・再生を促す。しかしながら、治療期間が長いことが欠点である。延長速度を速めると骨形成が抑制される。本研究では急速延長が延長間隙に炎症反応を惹起することを示す。さらにケモカインMCP-1と分泌型Typ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
11.
急性肝不全モデル動物における歯髄由来幹細胞の効果-肝臓における炎症と再生の相関
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
石上 雅敏
名古屋大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
急性肝不全
/
歯髄由来幹細胞
/
MCP-1
/
sSiglec-9
/
マクロファージ
/
炎症
/
肝再生
/
炎症抑制
研究成果の概要
急性肝不全はその治癒には自力での肝再生が必要であるが、現在まだ臨床で使用可能な肝再生を誘導する薬剤が存在しない。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)
12.
組織再生スケールアップを目指した生体内血管網構築法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
日比 英晴
名古屋大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
移植・再生医療
/
再生医学
研究成果の概要
細胞は培養環境中に合目的な因子を放出する.その因子を含む骨髄間葉系幹細胞および歯髄幹細胞の培養上清を組織欠損モデル,臓器障害モデルに適用すると,それぞれ組織再生,障害軽減に有効であり,それには血管網構築が先行することを示した.培養環境を酸素濃度1%などの過酷な条件設定をすると,培養細胞における血管新
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (15件 うち国際共著 1件、査読あり 15件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (16件 うち国際学会 3件)
13.
歯髄幹細胞由来の新規抗炎症性マクロファージ誘導因子を用いた末梢神経再生療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
徳島大学
(2016-2017)
名古屋大学
(2014-2015)
研究代表者
山本 朗仁
徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
歯髄幹細胞
/
末梢神経再生
/
顔面神経
/
MCP-1
/
sSiglec-9
/
マクロファージ
/
シュワン細胞
/
歯学
/
再生医学
/
脳神経疾患
/
神経再生
/
炎症制御
/
瘢痕形成抑制
研究成果の概要
ラット顔面神経切除によって作られた神経隙間にコラーゲンスポンジに浸漬したヒト乳歯歯髄幹細胞の無血清培養上清(SHED-CM)を移植すると神経機能が劇的に回復する。SHED-CMから抗炎症性M2マクロファージ誘導物質(MCP-1およびsSiglec-9)のセットを特異的に枯渇させたdSHED-CMは神
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 3件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
14.
骨延長法を模倣した延長装置を用いない広範囲顎骨再生法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
日比 英晴
名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
移植・再生医療
/
再生医学
/
骨再生
/
幹細胞培養上清
研究成果の概要
骨髄間葉系幹細胞および歯髄幹細胞培養上清に含まれている成分を検出し,その一部を定量した.培養上清により細胞接着能,細胞遊走能,血管新生能,抗炎症効果,抗アポトーシス効果が高められること,低酸素濃度培養環境下で得られた培養上清により細胞遊走能,血管新生能がさらに高められることをインビトロで示した.また
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (31件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (1件)
15.
細胞破壊と細胞組み込みによる新たな悪性腫瘍治療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
外科系歯学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
日比 英晴
名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
再生医学
/
細胞・組織
/
移植・再生医療
/
再生医療
/
歯学
研究概要
悪性腫瘍の外科的対処として,切除した骨に液体窒素凍結などにより細胞破壊処理を加え,これを再植する方法がある.この生着率改善のため培養細胞利用の有用性について検討した.実験にはラットを用い,手術部位は下顎骨の顎角部に設定した.骨片をリン酸緩衝液(対照群),骨髄間質細胞懸濁液(実験群1),細胞培養上清液
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (39件 うち招待講演 1件) 図書 (5件)
16.
骨延長モデルを用いた幹細胞集積因子の機能解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
歯科医用工学・再生歯学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
山本 朗仁
名古屋大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
SDF-1
/
幹細胞
/
骨延長
/
血管内皮細胞
/
間葉系幹細胞
/
組織再生
/
MCP-1
/
血管内皮前駆細胞
/
造血幹細胞
/
細胞集積
研究概要
骨延長において SDF-1 は幹細胞/前駆細胞の集積に働き、新生血管網の再構成に不可欠な役割を果たす。マウス骨延長では幹細胞/前駆細胞が延長部に集積することを見いだした。骨延長での骨再生過程において、SDF-1 を機能抑制すると骨延長部での血流が低下し、膜性骨化様式から軟骨内骨化様式へと変化した。一
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
17.
ヒト歯髄幹細胞の培養上清をもちいた中枢神経再生療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
歯科医用工学・再生歯学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
上田 実
名古屋大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
ヒト歯髄幹細胞
/
培養上清
/
脊髄損傷
/
難治性中枢神経系疾患
/
神経再生
/
歯髄幹細胞
/
ミクログリア
/
抗炎症
研究概要
ヒト歯髄幹細胞無血清上清をラット脊髄損傷モデルへ持続投与した結果、「炎症・免疫制御」「ミエリン脱髄抑制」「神経軸索伸長促進」「神経系細胞のアポトーシス抑制」効果により、下肢運動機能が著しく改善した。歯髄幹細胞培養上清中には約 80 種類の液性因子群が含有しており、In vitro解析において初代培養
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 図書 (1件) 産業財産権 (2件)
18.
血管構築を先行させる新たな骨再生法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科系歯学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
日比 英晴
名古屋大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
再生医学
/
細胞・組織
/
歯学
/
再生医療
/
組織再生
/
骨再生
/
骨延長
/
SDF-1
研究概要
骨延長モデルでの骨形成過程を解析し血管新生に効果的な因子群を見出した.これを骨延長部に適用し,血管形成性細胞により血管構築を先行させると,これが骨形成性細胞の機能的足場の役割をして骨再生の効率化に役立つことが実験的に確かめられた.血管構築は骨欠損,創傷治癒,歯周組織欠損モデルにおいても組織再生を得る
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 23件) 学会発表 (56件) 図書 (4件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
19.
歯髄幹細胞による中枢神経組織再生
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
歯科医用工学・再生歯学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
山本 朗仁
名古屋大学, 医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
神経再生
/
歯髄幹細胞
/
性状解析
/
脊髄損傷
/
低酸素脳症
/
パーキンソン病
/
運動機能回復
/
オリゴデンドロサイト
/
神経保護効果
/
軸索伸張抑制因子
/
細胞補給効果
/
医療廃棄物
研究概要
歯髄幹細胞の性状解析を行い神経系譜に近い性状を示す細胞集団であることを明らかにし、歯髄幹細胞を効率的にドーパミン神経細胞に分化誘導することに成功した。歯髄幹細胞を用いた神経再生医療の実現を目指し、脊髄損傷、脳室周囲白質軟化症、パーキンソン病治療への歯髄幹細胞移植による治療効果を検証した。歯髄幹細胞は
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 6件) 学会発表 (10件 うち招待講演 3件) 図書 (3件) 産業財産権 (7件 うち外国 1件)
20.
乳歯・永久歯由来幹細胞バンキングの有用性の検討と難治性疾患に対する再生治療研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
歯科医用工学・再生歯学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
上田 実
名古屋大学, 医学系研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
歯髄幹細胞
/
セルバンク
/
再生医療
/
難治性疾患治療
/
細胞バンキング
/
難治性疾患
/
脳梗塞
/
脊髄損傷
/
劇症肝炎
/
間葉系幹細胞
/
損傷治癒
/
培養上清
/
パラクライン効果
/
バンキング
/
再生治療
/
パーキンソン病
/
骨・軟骨再生
/
生体内幹細胞
/
難治性神経疾患
/
神経幹細胞
/
脊髄小脳変性症
/
apoptosis
/
神経軸索伸張
研究概要
細胞バンキング技術の開発により、骨再生はもとより、これまで治療が困難と考えられていた脳梗塞、脊髄損傷、劇症肝炎などの難治性疾患の急性期に、凍結保存した歯髄幹細胞を必要に応じて解凍し、迅速に患部へ移植する、または、その無血清培養上清を投与することが可能となった。また、それらの難治性疾患に対し、乳歯・永
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 29件) 学会発表 (23件) 図書 (1件) 産業財産権 (14件 うち外国 4件)
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