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検索結果: 15件 / 研究者番号: 50260716

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  • 1. 腎細胞がんに対する癌ワクチンを用いた複合免疫療法の有用性に関する検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    植村 天受 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 腎細胞癌 / ペプチドワクチン / 複合免疫療法 / バイオマーカー
    研究開始時の研究の概要 免疫チェックポイント阻害薬(IO-drug)が登場して以来、種々の固形癌に対しIO-drugを用いた治療の有効性が大きく示され、腎細胞癌においては抗PD-1抗体/CTLA-4抗体やTKI/IO-drugの複合免疫療法の有用性が示され、すでに、進行腎細胞癌治療の初期治療の主流となっている。そこで今回の ...
    研究実績の概要 本研究の初年度は、2020年からのCOVID19感染拡大の影響を受け、加えて当病院内において大規模クラスターが複数回発生したことも大きく影響し、サンプル収集に苦慮した。昨年2022年度は、ようやくCOVID19感染拡大が落ち着き、通常の癌治療が実行できるようになったことから、IO-drug治療前後の ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 2. 治療誘導性”老化”がん細胞を標的とする新規発想に基づくがん根治療法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
    研究機関 島根大学
    研究代表者

    原田 守 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード がん免疫療法 / 腫瘍生物学 / 複合的がん治療法 / がん細胞 / 細胞死 / 細胞老化 / 老化細胞除去薬 / 複合的がん治療 / p21 / がん治療 / 免疫療法
    研究開始時の研究の概要 本研究では、すでに確立している p21Cip1/Waf1 を CRISPR/Cas9 法でノックアウトしたヒトとマウスのがん細胞株を用いて、抗がん化学療法後の p21欠損がん細胞の特徴を明らかにし、さらに、抗がん化学療法後に残存する治療誘導性“老化”がん細胞をターゲットとした抗がん治療法、特に、抗が ...
    研究成果の概要 抗がん剤はがん細胞死を誘導するために使用されるが、一部のがん細胞は細胞増殖を停止した老化 (senescence) 状態となって生き残り、治療後の再発に関与している。最近、老化細胞を選択的に除去できるsenolytic drugが報告され、その代表が、Bcl-2/xL阻害剤である ABT-263であ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (16件 うち招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 3. 腎細胞癌に対するマルチペプチド癌ワクチンの開発、複合免疫療法としての有用性の検討

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56030:泌尿器科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    植村 天受 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 腎細胞癌 / ペプチドワクチン / 複合免疫療法 / バイオマーカー
    研究開始時の研究の概要 我々は泌尿器癌に対して、MHCクラスⅠペプチドワクチン療法の臨床研究を行い、プロミシングな結果を得てきた。以前より、腎癌に対するマルチペプチドワクチンの開発に着手し、5分子に対するマルチペプチドワクチンを開発し、一部は特許申請を行った。ワクチン癌免疫療法において、ワクチン単独では宿主に抗腫瘍免疫は惹 ...
    研究成果の概要 我々はペプチドワクチン開発に着手し、5分子に対するワクチンを開発し、一部は特許申請を行い、2021年度に2つの特許(特許第6900610号、特許第6918333号)を取得し得た。今回の研究目的はペプチドワクチンと各IO-drugとの併用による抗腫瘍免疫増強効果について、実際の臨床検体を用いて検討する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   産業財産権 (3件)
  • 4. 加齢に伴う免疫能の変化に立脚した化学療法との複合がん免疫療法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 腫瘍治療学
    研究機関 島根大学
    研究代表者

    原田 守 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 免疫療法 / 加齢 / 化学療法 / 集学的がん治療 / 抗がん剤 / 癌 / 免疫学 / 老化
    研究成果の概要 CT26大腸がん細胞を皮下接種した場合、若年マウスと比べて加齢マウスで促進されていた。また、加齢マウスでは血中IL-6が増加し、がんワクチンによる抗がん効果の誘導も不十分であった。一方、マウス由来のRENCA腎がん細胞に非自己抗原としてヒトCA9由来遺伝子を発現させた RENCA/hCA9細胞を用い ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 10件、オープンアクセス 7件)   学会発表 (18件 うち国際学会 2件)   備考 (2件)
  • 5. 腎細胞癌に対するHLA-A2拘束性マルチペプチドワクチンの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    植村 天受 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 腎細胞癌 / がんワクチン / ペプチドワクチン / 免疫療法 / HLA-A2
    研究成果の概要 腎細胞癌に対する新規マルチペプチドワクチン(CA9、VEGFR1、EPOR、PDL1、HIF1:5種類のターゲット分子)の開発に着手し、HLA-A2拘束性の新規ペプチドのうち一部(EPOR、PDL1、HIF1)を同定し、臨床的な有用性について検討中である。また、以前に開発したCA9およびVEGFR1 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 6. 腎細胞癌に対するマルチペプチドワクチンの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    植村 天受 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 腎細胞癌 / 癌ワクチン / ペプチドワクチン / 免疫療法 / 腎細胞がん / HLA-A24 / 癌ワクチン療法 / EPOR / HIF-1 / PDL-1
    研究成果の概要 腎細胞癌に対する新規ペプチドワクチン(5種類のターゲット分子)の開発に着手し、HLA-A24拘束性の新規ペプチド(EPOR、PDL1、HIF1)を同定した。EPOR、PDL1ワクチンの特許を申請し、HIF1については準備中である。また、以前に開発したCA9およびVEGFR1ペプチドワクチンをあわせて ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (1件)   産業財産権 (2件)
  • 7. オートファジー制御に基づく効果的な癌免疫療法の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 腫瘍免疫学
    研究機関 島根大学
    研究代表者

    原田 守 島根大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 癌免疫療法 / アポトーシス / TRAIL / オートファジー / 癌
    研究成果の概要 細胞は、飢餓・ストレス状態では生存するためにオートファジーを利用する。そして、癌細胞は、このオートファジーを治療抵抗性の獲得や癌局所での低酸素環境への適応に利用している。申請者は、ヒト膵癌細胞にTRAILでアポトーシスを誘導する場合にオートファジーが誘導されること、また、オートファジーをRNA干渉や ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 6件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (29件 うち招待講演 2件)   図書 (1件)   備考 (3件)
  • 8. 腎細胞癌に対するテーラーメイド癌ワクチン療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 泌尿器科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    植村 天受 近畿大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 腎細胞癌 / 癌ワクチン / ペプチドワクチン / 免疫療法 / 腎細胞がん / 癌ワクチン療法 / CA9 / VEGFR / EPOR / HIF-1 / PDL-1 / ペプチド / ワクチン療法
    研究概要 腎細胞癌に対する新規ペプチドワクチン(5 種類のターゲット分子)の開発に着手し、一部の新規ペプチド(EPORxx)を同定した。現在特許申請準備中である。また、以前に開発したVEGFR1 ペプチドワクチンを用いた第1/2 相臨床試験を18 人の患者に対し施行し、安全性と有効性について示した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件)   学会発表 (8件)
  • 9. 癌細胞とキラーT細胞が発現するToll様受容体の癌免疫療法への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 島根大学
    研究代表者

    原田 守 島根大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 癌 / 免疫療法 / Toll様受容体
    研究概要 Toll様受容体(TLRs)などのアジュバント受容体は、免疫応答において重要な役割を担っているが、この受容体を標的とした癌免疫療法の研究は少ない。そこで今回、TLR3やMDA5受容体のリガンドとなる合成二本鎖RNAであるpoly(I : C)の抗癌効果の可能性を検討した。その結果、一部のヒト前立腺癌 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち査読あり 21件)   学会発表 (41件)   備考 (4件)
  • 10. 腫瘍マーカーSCCAを標的とした癌免疫療法の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 島根大学
    研究代表者

    原田 守 島根大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 癌 / 抗原 / 免疫学 / ペプチド
    研究概要 上皮性癌の腫瘍マーカーとして知られている扁平上皮癌抗原(SCCA)を標的とした癌ペプチドワクチン療法を確立するために、日本人の6割が発現するHLA-A24分子と日本人の4割が発現するHLA-A2分子陽性癌患者に対する癌ワクチン療法に応用できるSCCA由来ペプチドの同定を試みた。その結果、HLA-A2 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (47件 うち査読あり 39件)   学会発表 (14件)
  • 11. テーラーメードマルチペプチドパルス成熟樹状細胞を用いた癌免疫療法臨床研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    牟田 浩実 九州大学, 大学病院, 助手

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 樹状細胞 / テーラーメード / ペプチド
    研究概要 本研究は進行癌患者を対象として開発された癌ペプチドのうち患者末梢血リンパ球中のキラーT細胞前駆体に認識されるか、もしくは血清中にペプチド特異的IgG抗体の存在が確認されたペプチド最大4種類(テーラーメードマルチペプチド)を用いて樹状細胞をパルスし、患者の皮内に接種するものである。これまでの臨床研究に ...
  • 12. CD4陽性T細胞に認識される上皮性癌抗原遺伝子の同定と癌ワクチンへの応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 外科学一般
    研究機関 久留米大学
    研究代表者

    原田 守 久留米大学, 医学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード 腫瘍免疫 / 癌抗原 / ペプチド / ワクチン / がん免疫 / 免疫療法 / CD4陽性T細胞
    研究概要 1.申請者は、卵巣癌患者の癌性腹水よりB細胞系・単球系白血病細胞を自己HLA-DRB1^*04051拘束性に認識するCD4陽性T細胞を確立した。それらはHLA-DRB1^*04051拘束性に自己反応性を示したためcDNA library expression法による認識される抗原のクローニングは困難 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (74件)
  • 13. CD4陽性ヘルパーT細胞に認識される上皮性癌抗原遺伝子の同定

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(C)

    審査区分 生物系
    研究機関 久留米大学
    研究代表者

    原田 守 久留米大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2001完了
    キーワード がん免疫 / 免疫療法 / 癌抗原 / CD4陽性T細胞 / ペプチド
    研究概要 本研究では、CD4陽性ヘルパーT細胞に認識されるヒト癌細胞の癌抗原をコードする遺伝子を新たに単離することを、また、既知の癌抗原に関しては、クラスII分子に提示されCD4陽性T細胞に認識される新たな抗原ペプチドを同定することを試みた。その結果、卵巣癌患者の癌性腹水よりクラスII分子を恒常的に発現してい ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (9件)
  • 14. Apaf1欠損アポトーシス抵抗性細胞における癌化と細胞死の解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究(C)

    審査区分 生物系
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    吉田 裕樹 九州大学, 生体防御医学研究所, 助手

    研究期間 (年度) 2000完了
    キーワード Apaf1 / ミトコンドリア / アポトーシス
    研究概要 Apaf1は、ミトコンドリア依存性アポトーシスにおいてカスパーゼ9を活性化するアダプター分子である。Apaf1欠損細胞はさまざまなアポトーシス誘導刺激に抵抗性を示す。Apaf1欠損、および野生型胎仔線維芽細胞にアポトーシス刺激を加え、刺激後72時間までの細胞死を観察したところ、刺激24時間から48時 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (4件)
  • 15. 特異遺伝子欠損マウスにおける免疫応答異常の解析

    研究課題

    研究種目

    重点領域研究

    研究機関 九州大学
    研究代表者

    岸原 健二 九州大学, 生体防御医学研究所, 助手

    研究期間 (年度) 1994完了
    キーワード CD45 / p56^<1ck> / リンパ球 / ジーンターゲティング / 免疫異常
    研究概要 本研究では、p56^<1ck>及びCD45エクソン6欠損マウス(以下、Lck-/-マウス、CD45-/-マウス)における免疫応答異常を解析した試験管内と生体内の両面から、とくにリンパ球の分化・機能を検討を行った。また、CD45-/-マウスをトランスジェニックマウス(以下、Tgマウス)と交配し、Tg・ ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)

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