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検索結果: 17件 / 研究者番号: 50273719

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  • 1. 細胞外小胞を徐放するナノファイバースキャフォールドを用いた新規半月板治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    下村 和範 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 半月板 / 半月板損傷 / 半月板再生 / 間葉系幹細胞 / 細胞外小胞 / エクソソーム / ナノファイバースキャフォールド / エレクトロスピニング法 / ナノファイバー / スキャフォールド
    研究開始時の研究の概要 本研究では、これまで難治性であった半月板損傷に対し、再生医療的アプローチを用いて新しい半月板治療法の確立を目指す。我々は、これまでエレクトロスピニング法により作製した内部にナノレベル線維構造を有するスキャフォールドを作製し、間葉系幹細胞と組み合わせることで、難治性半月板損傷に対する有用性を示している ...
    研究実績の概要 半月板は、膝関節内において重要な機能を有するが、自己修復能に乏しく、一旦損傷すると修復が期待されない事から、切除を余儀なくされる場合が多く、変形性関節症の要因となる。近年、組織工学的手法を用いた再生医療の研究が進んでおり、半月板治療の分野でも応用が期待されている。本研究では、従来治療が困難であった半 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 5件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (6件 うち国際学会 4件、招待講演 1件)   図書 (3件)
  • 2. 変形性関節症に対する間葉系間質細胞由来セクレトーム治療における作用機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中村 憲正 大阪大学, 国際医工情報センター, 招へい教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード セクレトーム / 間葉系幹細胞 / 変形性関節症 / miRNA / バイオインフォマティックス解析 / バイオインフォマティクス解析 / 組織修復 / エクソソーム
    研究開始時の研究の概要 間葉系間質細胞(Mesenchymal stromal cell:MSC)による変形性関節症(Osteoarthritis:OA)など炎症性、変性組織病変への治療効果として、エクソソームを主体とする細胞外小胞群であるセクレトーム(Secretome:SCR)の関与が報告されている。
    研究実績の概要 間葉系間質細胞(Mesenchymal stromal cell:MSC)による組織治療効果は抗炎症作用、マトリックス形成、破壊などを制御するTrophic作用によるものとされるが、近年MSCが産生するエクソソームを主体とする細胞外小胞群であるセクレトーム(Secretome:SCR)の関与が報告さ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 6件、査読あり 6件)   学会発表 (7件 うち国際学会 4件)
  • 3. 生体と類似構造を有する三次元骨軟骨組織を用いた新規変形性関節症治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    下村 和範 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 骨軟骨再生 / 三次元組織 / 骨軟骨組織 / 血管構造 / 軟骨再生 / 骨再生 / 変形性関節症 / 生体内類似構造 / 生態内類似構造 / 整形外科 / 血管網 / 軟骨 / 骨 / 関節モデル
    研究開始時の研究の概要 変形性関節症は患者QOLを著しく損なうが、未だに有効な治療法は無いのが現状である。近年、組織工学的手法の進歩により三次元組織・臓器の再生に注目が集まっており、関節症治療への応用が期待されている。我々はこれまでに、細胞外基質の成分であるフィルロネクチンやゼラチンを細胞表面に形成させ、細胞の種類や配置を ...
    研究成果の概要 本研究では、生体内に類似した構造・機能を有する三次元骨軟骨モデルの作成を目指し研究を行なった。軟骨層は、ヒト軟骨細胞および新規開発の光硬化性ハイドロゲルに2型コラーゲンを混和し、安定して硝子軟骨様の三次元組織が作成が可能となった。骨層は、1型コラーゲンへ間葉系幹細胞とヒト臍帯静脈内皮細胞を共培養する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち国際共著 6件、査読あり 10件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (10件 うち国際学会 1件、招待講演 6件)   図書 (11件)
  • 4. 安全で効率の高い間葉系幹細胞由来エクソソームによる変形性関節症治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中村 憲正 大阪大学, 国際医工情報センター, 招へい教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 再生医療 / 間葉系幹細胞 / エクソソーム / 変形性関節症
    研究開始時の研究の概要 組織修復において、間葉系幹細胞はパラクライン効果を介して組織修復を促進する効果を有することが知られている。近年、このメカニズムにエクソソームという分泌小胞が関与するすることが判明し、今後、変形性関節症で認められる病態に対してもエクソソームを用いた治療の展開が期待されるが、そのためには安全で、効率が良 ...
    研究成果の概要 脂肪由来間葉系幹細胞(MSC)が分泌するエクソソームを主体とする細胞外小胞(EV)は、培養条件によってサンプル中のエクソソーム含有量や粒子数、タンパク質の組成が大きく異なっていることが判明した。回収したEVサンプルの治療効果は、条件によっては、夾雑物の影響が大きく関与することがわかり、純度の高いEV ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件)
  • 5. ナノ周期構造・ナノ繊維構造を用いた幹細胞由来組織再生材料の高度化と軟骨修復

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    藤江 裕道 首都大学東京, システムデザイン学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード バイオメカニクス / 組織工学 / 再生医療 / コラーゲン / 幹細胞 / 関節軟骨 / 再生医工学 / ナノバイオ / 軟骨修復
    研究成果の概要 フェムト秒レーザーでナノ加工した基板上でヒトおよび動物滑膜由来の間葉系幹細胞を含む細胞の培養を行って,ナノ周期構造SATを生成した.また,動物由来のコラーゲン溶液を,温度とPHを調整することにより分子間結合を促進させ,同幹細胞とともに遠心分離することで,ナノ線維構造SATを生成した.両ナノSATとも ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (14件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (27件 うち国際学会 13件、招待講演 4件)   備考 (3件)   産業財産権 (3件)
  • 6. ヒトiPS細胞由来スキャフォールドフリー三次元人工組織による軟骨再生技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中村 憲正 大阪大学, 国際医工情報センター, 招へい教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード iPS細胞 / 間葉系幹細胞 / 軟骨再生 / 人工組織 / フィーダーフリー培養
    研究成果の概要 ヒトiPS細胞から神経堤を介して誘導したMSC(iNCMSC)のin vitroの解析から、iNCMSCはヒト骨髄由来MSCと比較し、同等もしくはより高い骨分化能、軟骨分化能を有することが示唆された。iNCMSCを高密度培養することで得られる人工組織(iNCMSC-TEC)を作成し、免疫不全ラットの ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち国際共著 23件、査読あり 16件、オープンアクセス 10件)   学会発表 (40件 うち国際学会 36件、招待講演 12件)   図書 (1件)
  • 7. iPS細胞による次世代骨・軟骨再生療法のための培養誘導技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    吉川 秀樹 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 理事・副学長

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 骨再生療法 / iPS細胞 / 骨芽細胞系細胞 / 骨芽細胞分化 / 間葉系前駆細胞 / 無血清培地 / 大型骨欠損 / 骨再生 / 軟骨 / 再生療法 / 培養誘導 / 骨
    研究成果の概要 iPS細胞から胚様体形成を行わずに平面培養だけで高効率に骨芽細胞系細胞を作製することが可能となった。作製した骨芽細胞系細胞とマウス骨髄由来間葉系幹細胞および頭蓋骨由来細胞を比較した結果、高いアルカリフォスファターゼ活性を示すだけでなく、増殖能、遊走能および骨形成能をもつことを特徴としていた。また本細 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち国際共著 4件、査読あり 14件、謝辞記載あり 14件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 5件)
  • 8. ナノ周期構造を利用した間葉系幹細胞自己生成組織の線維強化と軟組織修復の高度化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生体医工学・生体材料学
    研究機関 首都大学東京
    研究代表者

    藤江 裕道 首都大学東京, システムデザイン学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード バイオメカニクス / 間葉系幹細胞 / 自己生成組織 / ナノ加工 / 軟組織修復 / ナノ線維 / 生体軟組織修復
    研究成果の概要 間葉系幹細胞(MSC)をナノ基板上およびコラーゲンナノ線維上で生成し,nano-SATおよびfiber-SATを生成した.両SATともに線維配向度,線維強化度の高い生体由来材料であり,通常SATに比べ,破断強度と剛性が増大した.ついで,両SATをウサギ大腿骨荷重部軟骨欠損部に他家移植しところ,3ヶ月 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 3件、査読あり 10件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (13件 うち国際学会 3件、招待講演 7件)   備考 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 9. 膝関節疾患に対する安全かつ有効な膝伸筋トレーニングの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
    研究機関 大阪保健医療大学
    研究代表者

    境 隆弘 大阪保健医療大学, 保健医療学部, 教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 膝前十字靭帯損傷 / 膝後十字靭帯損傷 / 変形性膝関節症 / 大腿四頭筋トレーニング / 膝伸筋トレーニング / フロントブリッジ / 膝十字靭帯損傷 / 高齢者 / 腹臥位でのレッグエクステンション / 膝十字靱帯損傷 / 膝関節剪断力 / 腹臥位 / 下腿抵抗
    研究成果の概要 腹臥位で下腿前面に支点を置いて膝を伸展するフロントブリッジは、支点を下腿近位に置くと、脛骨の前方変位が制動され、膝前十字靭帯再建術後でも安全かつ有用であることを、X線画像および筋骨格モデル解析、筋電図計測により証明した。また支点を下腿遠位に置くと、大腿四頭筋の収縮力と重力が脛骨を前方に引き出し、膝後 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件)   図書 (3件)
  • 10. 自己血由来スキャフォールドを用いた運動器組織への分化誘導と再生医療への応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    北 圭介 大阪大学, 医学系研究科, 特任助教(常勤)

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 四肢機能再建学 / 自己由来材料 / 半月板再生 / フィブリンクロット / 再生治療 / 膝半月板 / 自己由来スキャフォールド
    研究概要 関節構成成分である半月の治療において、近年、人工材料や、生体由来材料の有用性が報告がされてきたが、免疫拒絶反応、感染制御等、克服すべき問題が存在する。これらの問題の最も効率的な解決策は、自己由来の材料を用いることである。フィブリンクロットは、静脈血より簡単に作成される網状構造をもつ構造体であり、自己 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (11件)
  • 11. ヒト運動器細胞・間葉系幹細胞の三次元力学刺激応答におけるシグナル伝達機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中田 研 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード メカニカルストレス / 三次元組織 / 運動器組織 / 軟骨細胞 / 半月板細胞 / 滑膜細胞 / メカノトランスダクション / 力学刺激 / シグナル伝達機構 / 運動器細胞 / 間葉系幹細胞 / 三次元培養
    研究概要 運動器組織の軟骨,骨,滑膜,半月板培養細胞と間葉系細胞MC3T3, C2C12の三次元力学刺激応答と,シグナル伝達機構を解析し, PGE2産生とマトリックス分解酵素(MMPs, ADAM-TS)遺伝子発現の一過性上昇を認めた. MMP-3は力学刺激後24時間まで発現亢進していた.薬剤(デキサメサゾン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 4件)   学会発表 (94件 うち招待講演 1件)
  • 12. 前十字靱帯不全膝の荷重スポーツ動作における運動解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 スポーツ科学
    研究機関 大阪保健医療大学
    研究代表者

    佐藤 睦美 大阪保健医療大学, 保健医療学部リハビリテーション学科, 講師

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード スポーツバイオメカニクス / 前十字靱帯 / 動作解析 / 着地動作 / 前十字靱帯不全膝 / 前十字靭帯 / 動態解析
    研究概要 荷重位での膝関節の運動解析を実施し、前十字靱帯不全膝の特徴を明らかにすることを本研究の目的とした。健常膝における両脚と片脚の着地動作を比較すると、片脚では下肢関節の屈曲角度が減少した。跳躍方向による比較では、前方よりも側方跳躍の膝外反モーメントが大きくなったが、側方跳躍の方向(内側・外側)による差を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)   学会発表 (4件)   図書 (6件)
  • 13. 多能性幹細胞由来スキャフォールドフリー三次元人工組織による骨軟骨再生

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中村 憲正 大阪大学, 臨床医工学融合研究教育センター, 招へい教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード ES cell / iPS cell / stem cell / 軟骨再生 / Scaffold / 軟骨分化 / 骨分化 / Stem cell / scaffold / 幹細胞 / 組織工学 / 骨再生 / スキャフォールド
    研究概要 今までに確立したヒト滑膜間葉系幹細胞(MSC)由来三次元人工組織(Tissue Engineered Construct, TEC)を作製する技術を用いて、ウサギ胚性幹細胞由来MSCでTEC(ES-TEC)を作成した。ES-TECは軟骨分化誘導後に滑膜MSC-TEC(Sy-TEC)と比べ軟骨関連遺伝 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (30件 うち査読あり 29件)   学会発表 (41件 うち招待講演 8件)   産業財産権 (5件 うち外国 4件)
  • 14. 運動器細胞の力学刺激応答の解析:遺伝子発現と細胞骨格,メカノトランスダクション

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中田 研 大阪大学, 医学系研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード 三次元培養組織 / 力学刺激 / 細胞内骨格 / 細胞内シグナル伝達 / メカノトランスダクション / 運動器 / ヒト培養細胞 / 三次元培養 / 幹細胞 / 遺伝子発現 / 細胞骨格
    研究概要 運動器細胞の三次元培養組織に対し, 力学刺激負荷培養を行い, 細胞内伝達(メカノトランスダクション)の機序を明らかにするため, 軟骨, 滑膜, 半月板など関節の運動器細胞の三次元培養組織を作成し, 力学刺激を用いて, 遺伝子発現(細胞外マトリックス, および, マトリックス分解酵素, 転写因子, サ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (19件 うち査読あり 15件)   学会発表 (37件)   図書 (1件)
  • 15. スキャフォールドを用いない間葉系幹細胞由来三次元人工組織による骨軟骨再生

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中村 憲正 大阪大学, 臨床医工学融合研究教育センター, 招聘教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 幹細胞 / 軟骨分化 / 骨分化 / スキャフォールド / 再生医療 / メカニカルストレス / 骨形成因子 / ハイドロキシアパタイト / スキャフオールド
    研究概要 本研究ではスキャフォールドフリー間葉系幹細胞由来三次元人工組織(TEC)による骨軟骨再生研究を行った。膝関節大腿骨滑車部に骨軟骨欠損を作成し、欠損部にTEC単体、およびハイドロキシアパタイトを沈着させたTEC、あるいはTECと人工骨複合体を移植した。移植後4、8、24週の組織学的評価の結果TEC+b ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件)   学会発表 (57件)
  • 16. 骨細胞特異的蛋白の血中濃度測定による経済的かつ簡便な骨強度評価法の新規開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    橋本 淳 大阪大学, 医学系研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード MEPE / 骨細胞 / 骨質 / 骨強度 / 酸素分圧 / 椎体骨折 / 血漿中濃度 / 動脈硬化 / 健康寿命 / ELISA / 骨強度評価 / 血中濃度
    研究概要 骨粗鬆症による椎体骨折の多重化と血漿中骨細胞特異的蛋白Matrix Extracellular Phosphoglycoprotein(MEPE)濃度の関連を明らかとした。MEPE自体の測定系の臨床応用と普及に関しては夾雑物の存在が明らかとなり達していないが、この間のin vitroおよび臨床の検討 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (24件 うち査読あり 24件)   学会発表 (10件)
  • 17. 滑膜由来間葉系細胞による骨・軟骨組織への再生医療技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 整形外科学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    中村 憲正 大阪大学, 医学系研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 再生医療 / 軟骨再生 / 細胞移植 / scaffold free / 3次元化 / 組織工学 / 接着能 / 滑膜細胞
    研究概要 【目的】優れた増殖能と軟骨分化能を有する滑膜細胞を用いた細胞治療システムとして、我々はscaffoldを用いず培養細胞及び細胞自身の産生するmatrixから構成された三次元人工組織(3DST)を開発し、軟骨部分損傷に対する移植により、3DSTの細胞接着因子による接着及び経時的な軟骨分化を認めたことを ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)   図書 (1件)

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