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検索結果: 47件 / 研究者番号: 50282455
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1.
新規HIV-1キャプシド(CA)阻害剤の開発と、CA脱殻に関する新規機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分54030:感染症内科学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
天野 将之
熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 特定研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
HIV-1
/
CA蛋白
/
蛋白自己崩壊
/
脱殻
/
薬剤開発
/
キャプシド蛋白
/
蛋白自壊
/
脱核
/
創薬
研究開始時の研究の概要
本研究は、HIV-1 粒子骨格を形成する Gag 構造蛋白であるキャプシド(CA)に対して特異的に結合し、更に CA の異常な自己崩壊(自壊)を誘導する事で HIV-1 の増殖を抑制する、新規機序を有する抗 HIV-1 薬の開発を目指すものである。更に、本研究では CA 阻害剤開発で得られた知見を基
...
研究実績の概要
本研究では、HIV-1の粒子骨格を形成する必須の構造蛋白であるキャプシド(CA)に結合し、CAの異常な自己崩壊(自壊)を誘導する事でHIV-1の増殖を抑制する、新規機序の抗HIV-1薬の開発を目指す。更にCA阻害剤開発で得られた知見を基に、HIV-1が細胞へ感染後に起こるCA殻の脱殻に関して検討を行
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (3件) 産業財産権 (2件)
2.
原発性滲出性悪性リンパ腫の病態解析に基づいた治療法開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
岡田 誠治
熊本大学, ヒトレトロウイルス学共同研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
原発性滲出性リンパ腫
/
HHV-8
/
SLAMF7
/
DNAメチル化
/
PAX5
/
免疫療法
研究開始時の研究の概要
原発性滲出性リンパ腫(Primary effusion lymphoma: PEL)は、HHV-8感染に起因する薬剤耐性で予後不良のB細胞性非ホジキンリンパ腫でである。本研究では、PELの病態解析に基づいた新規治療法開発を試みる。これまでの研究で、PELの腫瘍化にメチル化が係わっていること、SLAM
...
研究実績の概要
Primary effusion lymphoma(PEL)において、プロモーターのサイレンシングにより転写因子Pax5の発現が抑制されていることを見出した。Pax5を発現させることで、RB蛋白の安定化によるG1期での細胞周期停止が起こる事、マウスモデルでは腫瘍性腹水の生成が落ちることを見出した。本
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
3.
胃癌腫瘍免疫微小環境における3次リンパ構造の成熟機構の解明と抗体取得
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55020:消化器外科学関連
研究機関
神戸大学
研究代表者
掛地 吉弘
神戸大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
胃癌
/
三次リンパ構造
/
抗体取得
/
B細胞
/
抗体薬剤複合体
/
腫瘍微小環境
/
消化器癌
研究開始時の研究の概要
胃癌での免疫チェックポイント阻害剤(CPi)の治療効果は十分とは言えず、CAR-T細胞療法等の次世代型新規療法の導入が望まれる。腫瘍特異的抗体の特定およびその配列情報が必須となる。近年、腫瘍近傍に出現する三次リンパ構造 (TLS)中に腫瘍特異的抗体を産生する腫瘍関連B細胞 (TAB)が多く存在するこ
...
研究成果の概要
TLSの構造・成熟度の解析を行い、一定の成果を得ている。TLSの構造解析に関しては、胚中心B細胞などが成熟度とその存在が関連し、CD27+B細胞が候補として同定された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件)
4.
ヒトiPS細胞由来ネフロン誘導法に基づく腎細胞癌多段階発がん機構と治療開発基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分56030:泌尿器科学関連
研究機関
熊本大学
研究代表者
馬場 理也
熊本大学, 国際先端医学研究機構, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
腎細胞癌
/
発がん
/
ヒトiPS細胞
/
がん抑制遺伝子
/
がん遺伝子
/
オルガノイド
/
癌抑制遺伝子
/
ドライバー遺伝子
/
多段階発癌
/
分化
/
ドライバー遺伝子変異
/
腎オルガノイド
研究成果の概要
腎臓がんには、がんの発生を抑えるがん抑制遺伝子や、がん遺伝子に異常が見つかっており、これらの遺伝子変化が腎臓がんを引き起こすと考えられている。しかし、これらの遺伝子変化が本当に腎臓がんを引き起こすのか、ヒトの腎臓で確かめることは不可能である。そこで、これらの遺伝子変化を導入したヒトiPS細胞を作製し
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (7件) 雑誌論文 (19件 うち国際共著 14件、査読あり 19件、オープンアクセス 18件) 学会発表 (25件 うち国際学会 5件) 備考 (2件)
5.
同種異系反応に伴う免疫活性化機構の解明と新規標的分子の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器外科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
山下 公大
神戸大学, 医学部附属病院, 特命准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
大腸癌
/
免疫細胞療法
/
NKT細胞
/
同種異型反応
/
T細胞
/
ネオ抗原
/
同種畏系
/
メモリーCD8+T細胞
/
樹状細胞
/
ゼノグラフト
/
メモリーCD8+T細胞
/
同種異系
研究成果の概要
同種異系反応を利用した腫瘍反応性T細胞の誘導を目的とした研究で、2つの計画を同時に進行させた。まず第一にallogeneic IgG と腫瘍細胞が免疫複合体を形成し、これを樹状細胞がin vitro で効率的に貪食し、強力な抗原提示能を発揮する機構を用いて、大腸癌に対する治療モデル作成を計画した。現
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件)
6.
新規高度免疫不全マウスを用いたヒトがん微小環境療法モデルの樹立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験病理学
研究機関
熊本大学
研究代表者
岡田 誠治
熊本大学, エイズ学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
患者由来腫瘍移植モデル
/
高度免疫不全マウス
/
胆管細胞癌
/
悪性リンパ腫
/
固形癌
/
がん微小環境
/
患者腫瘍移植マウスモデル
/
原発性滲出性リンパ腫
/
がん関連線維芽細胞
/
消化管間質腫瘍
/
マウスモデル
/
患者腫瘍組織移植モデル
/
癌
/
動物
研究成果の概要
胆管細胞癌の肺転移・肝転移モデルを作成し、CD147が上皮間葉転換により転移に重要であることを示した。肝吸虫感染に由来する胆管細胞癌を用いて患者腫瘍組織移植モデル(Patient-derived xenografts; PDX)の作成を試みた。16例中12例でPDXが樹立され、PDXから5例の細胞株
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (21件 うち国際共著 11件、査読あり 18件、オープンアクセス 10件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (12件 うち国際学会 7件、招待講演 3件) 備考 (4件)
7.
低酸素免疫応答の解明と免疫システムを用いた集学的治療への展開
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器外科学
研究機関
神戸大学
研究代表者
掛地 吉弘
神戸大学, 医学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
術前治療
/
低酸素
/
腫瘍免疫微小環境
/
CD8+T細胞
/
iPS細胞
/
CD8+T細胞
/
iPS技術
/
免疫応答
/
CD8+細胞
/
iPS
/
CD8+細胞
研究成果の概要
食道癌5-FU+CDDP術前化学療法後手術症例や直腸癌術前化学放射線療法後手術症例を用いて、各癌腫の術前療法の腫瘍免疫微小環境に対する変化を捉え、これら細胞または発現量が予後に及ぼす影響を示した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 22件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (37件 うち国際学会 4件)
8.
免疫系ヒト化マウスを用いた癌免疫回避機構解明と次世代遺伝子ワクチンによる克服戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
外科学一般
研究機関
福岡大学
(2017-2018)
九州大学
(2016)
研究代表者
中野 賢二
福岡大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
採択後辞退
キーワード
遺伝子ワクチン
/
膵・胆道癌
/
特異的拒絶免疫誘導アジュバント
/
免疫チェックポイント分子
/
二重特異性抗体
/
高分子ミセル
/
癌
/
免疫学
/
免疫チェックポイント
/
二重活性化抗体
研究実績の概要
近年、免疫チェックポイント抗体の遺伝子変異の多い癌に対する治験で治療効果が認められ、癌に対する有効性が示された。我々は同種担癌マウスにおいて抗原特異的な拒絶免疫を誘導する高分子ミセル内包遺伝子ワクチンを報告してきた。本研究においては免疫系ヒト化担癌マウスを樹立して、ヒト癌の免疫抑制・逃避機構の解明と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
9.
MEK阻害剤を用いた移植後GVHDの選択的抑制と感染・腫瘍免疫の温存
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
京都大学
(2016)
佐賀大学
(2014-2015)
研究代表者
進藤 岳郎
京都大学, 医学研究科, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
造血幹細胞移植
/
移植片対宿主病
/
抗腫瘍免疫
/
抗ウイルス免疫
/
MEK阻害剤
/
免疫抑制剤
/
移植片対腫瘍効果
/
移植片対宿主病(GVHD)
研究成果の概要
造血幹細胞移植後の移植片対宿主病(Graft-versus-Host Disease: GVHD)および抗腫瘍免疫(Graft-versus-Tumor Effects: GVT効果)の制御におけるMEK阻害剤の作用につき、マウスで検証した。複数のマウスモデルで新規MEK阻害剤トラメチニブはGVHD
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 2件) 備考 (5件)
10.
生体イメージングによる悪性腫瘍の抗体療法マウスモデル樹立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
実験病理学
研究機関
熊本大学
研究代表者
岡田 誠治
熊本大学, エイズ学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
抗体療法
/
マウスモデル
/
高度免疫不全マウス
/
原発性滲出性リンパ腫
/
胆管細胞がん
/
CD47
/
IL-6R
/
生体イメージング
/
悪性リンパ腫
/
NK細胞
/
マクロファージ
研究成果の概要
本研究の目的は、申請者が樹立した生体イメージングに最適化された高度免疫不全マウスを用いて、ヒト悪性腫瘍の抗体療法モデルマウスを樹立することである。そのために、無毛高度免疫不全マウスの樹立と高度免疫不全マウスへのヒト悪性リンパ腫と胆管細胞癌の移植系と抗腫瘍療法の評価系を構築した。ヒト原発性滲出性悪性リ
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 図書 (2件) 備考 (6件)
11.
ヒト化マウスを用いたエイズ関連悪性リンパ腫発症機構の解析
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
生物系
研究機関
熊本大学
研究代表者
岡田 誠治
熊本大学, エイズ学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
悪性リンパ腫
/
HIV-1
/
HHV-8
/
EBウィルス
/
ヒト化マウス
研究実績の概要
本研究の目的は、エイズ関連悪性リンパ腫発症のマウスモデルを用いて、その発症機序の解明と予防法・治療法の開発に供することである。エイズリンパ腫の一病型である原発性滲出性悪性リンパ腫(Primary effusion lymphoma;PEL)のマウスモデルを用いて、以下の知見を得た。
研究領域
感染・炎症が加速する発がんスパイラルとその遮断に向けた制がんベクトル変換
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
12.
細胞膜の揺らぎ修飾による造血器腫瘍の制御
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
熊本大学
研究代表者
岡田 誠治
熊本大学, エイズ学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
細胞膜流動性
/
血液悪性腫瘍
/
Hybrid Liposome
/
HAMLET
/
マウスモデル
/
アポトーシス
/
原発性滲出性悪性リンパ腫
/
悪性リンパ腫
/
NF-kappaB
/
HIV-1
/
Hybrid liposome
/
Cepharanthine
研究実績の概要
血液細胞の細胞膜流動性は、ウィルス感染や腫瘍化により変化する事が知られている。そこで、細胞膜の揺らぎがヒトの正常造血、ウィルス感染及び造血器腫瘍へ及ぼす影響を解明し、その成果を造血障害や造血器腫瘍の治療に応用すること目的に研究を行った。 細胞膜の流動性に影響を及ぼす薬物として、①Hybrid Lip
...
研究領域
揺らぎが機能を決める生命分子の科学
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件) 学会発表 (7件) 備考 (1件) 産業財産権 (3件)
13.
生体イメージングに最適化された高度免疫不全マウスを用いた造血器腫瘍モデルの樹立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
岡田 誠治
熊本大学, エイズ学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
高度免疫不全マウス
/
マウスモデル
/
生体イメージング
/
血液悪性腫瘍
/
NF-κB
/
造血幹細胞
/
造血器腫瘍
/
癌
/
動物モデル
/
蛍光色素
/
免疫不全マウス
研究概要
本研究の目的は、生体イメージングに最適化された高度免疫不全マウスを作成し、造血器腫瘍治療のマウスモデルを樹立することである。特に造血器腫瘍に対する分子標的療法としてNF-kappaB阻害薬に焦点を絞り、治療モデルを作成した。DiethyldithiocarbamateとberberineにNF-ka
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (43件 うち査読あり 43件) 学会発表 (30件) 備考 (3件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
14.
細胞膜の揺らぎと造血システム(正常造血と造血器腫瘍)
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
熊本大学
研究代表者
岡田 誠治
熊本大学, エイズ学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
造血幹細胞
/
造血器腫瘍
/
癌
/
動物モデル
/
細胞膜
研究概要
本研究の目的は、"細胞膜の揺らぎ"がヒトの正常造血及び造血器腫瘍へ及ぼす影響を解明し、その成果を造血障害や造血器腫瘍の治療に応用することである。特に、造血幹細胞と造血器腫瘍に焦点を絞り、"細胞膜の揺らぎ"が、これらの幹細胞や腫瘍細胞の機能に及ぼす影響をin vitro及びヒト化マウスとヒト造血器腫瘍
...
研究領域
揺らぎが機能を決める生命分子の科学
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
15.
レセプター型チロシンキナーゼが細胞内小器官に局在化する機構と意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
鈴 伸也
熊本大学, エイズ学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
エイズ
/
白血病
/
感染症
/
癌
/
チロシンキナーゼ
/
ゴルジ体
研究概要
エイズや白血病は未だ人類が克服出来ない疾患であり、その治療法が開発され続けている。一方で、これら疾患の発症機構についても未だ完全に解明されていない。本研究ではこの点に迫るため、細胞レベルでどのような異常が起きるか、特に細胞内のゴルジ体という生命にとって必須の器官でどのような異常が起きるかを着目した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (7件) 図書 (2件)
16.
BCL6とAP-1遺伝子群による血球分化と機能制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
岡田 誠治
熊本大学, エイズ学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
BCL6
/
AP-1
/
c-Fos
/
血液細胞
/
赤芽球
/
樹状細胞
/
B細胞
/
造血幹細胞
研究概要
1.赤芽球系分化におけるBCL6の役割:マウス赤芽球においては、好塩基性赤芽球(TER119^<high>CD71^<high>)においてBCL6 mRNAが強く発現しており、BCL6欠損マウス新生仔においては、脾臓中の好塩基性赤芽球数と網状赤血球数が優位に減少していたことから、赤芽球の細胞分裂が盛
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (1件) 備考 (2件)
17.
発生工学的手法を用いたヒト免疫系を構築したマウスの開発
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
実験動物学
研究機関
熊本大学
研究代表者
滝口 雅文
熊本大学, エイズ学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
免疫不全マウス
/
造血幹細胞
/
Rag-2
/
Jak-3
/
NOD
/
Scidマウス
研究概要
本研究では、ヒトの免疫相互作用を解析するためにヒトの免疫系を構築したマウスを作製する。そのために、ヒトの細胞移植が可能な新たな免疫不全マウスを作製し、臍帯血由来の造血幹細胞を移植することによりヒトの造血系・免疫系を構築したマウスを作製することを目的とする。特に、従来の方法では困難であったT細胞が構築
...
18.
個体変異マウスを用いたBCL6・AP-1遺伝子群による造血制御と腫瘍化機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
血液内科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
岡田 誠治
熊本大学, エイズ学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
BCL6
/
AP-1
/
樹状細胞
/
造血幹細胞
研究概要
BCL6遺伝子群とAP-1遺伝子群は、細胞刺激時の極初期に広範に発現する前初期遺伝子群(Immediate early genes)であり、細胞の分化・増殖・アポトーシス・癌化に極めて重要な働きをすることが知られている。本研究では、血球分化と機能発現の制御及びその破綻から起きる腫瘍化におけるこれらの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件)
19.
脊髄損傷モデルに対する造血幹細胞および骨髄間質細胞移植の比較検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
整形外科学
研究機関
千葉大学
研究代表者
山崎 正志
千葉大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
脊髄損傷
/
細胞移植療法
/
造血幹細胞
/
骨髄間質細胞
/
臍帯血
/
細胞移植
研究概要
目的:マウス脊髄損傷に対する造血幹細胞(HSC)・骨髄間質細胞(BMSC)の有効性について検討し、さらにヒトHSC・BMSCもマウス由来の細胞と同様な損傷修復促進作用を有するのかを明らかにする。これらを総合し、HSC・BMSCの脊髄損傷に対する有用性を明らかにすることを本研究の主目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件)
20.
アレルギー炎症における転写制御因子BCL6の制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
内科学一般
研究機関
千葉大学
研究代表者
有馬 雅史
千葉大学, 大学院・医学研究院, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
気管支喘息
/
Th2サイトカイン
/
リンパ球
/
転写抑制
/
BCL6
/
IL-5
/
好酸球
/
アレルギー
研究概要
転写抑制因子であるBCL6はTh2サイトカインの産生に対して負の制御を行っている可能性が示唆されている。我々は、Th2型気道炎症を呈する気管支喘息の病態の解明や新たな治療の開発のための基盤研究として、BCL6のTh2サイトカイン産生および喘息性気道炎症における作用メカニズムについて解析した。本研究で
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
1
2
3
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End